なんかちんちん生えたっス! 作:情緒不安定ゾンビ
「んじゃ、ほら、挿れちゃお挿れちゃお」
そのままの勢いで流すように、ウルリカはとんでもない事を言いだした。
「へ……?」
さすがに呆けたライナを半ば無視しつつ、ウルリカは『萎えられたり、仮にも乙女の前にこんなモノをお出しして怯えられては困る』と慎重に器用に
ウルリカがずっとタイミングを窺いつつ自身で準備をしてきた
「そっ、れはさすがにどうなんスか……!?」
まもなくこのまま……、というところで上がったライナからの静止の声に、ウルリカは見る者の胸を締め付けるほどかわいらしいしおらしい表情を作って、小首を傾げる。
「……ヤダ? 興味ない?」
「い、や、興味は、めちゃくちゃあるっスけど。嫌とかも、全然。ウルリカ先輩が良いなら、正直、その、したいっスけど。でも、ウルリカ先輩の負担というか、ほ、本当に大丈夫っスか?」
「ふふ、ライナ、素直になったねぇ。大丈夫だよ。本物ははじめてだけど、前から興味はあった、し、っ……!」
「うわっ、あっ、入っちゃ、ああっ……」
ぬるり、くぷん、と。
ライナのちんちんの先っぽが、ウルリカのナカに吞み込まれた。
「な、なんスかこれ……。やわらかくて、あったかくて、つつみこまれるみたいで、ぅあっ……」
「ん、ん、ライナのおっきい、ね。全部入るかな……。ちょっと、ゆっくりいくから、ね」
ちんちん所有歴一日目のちんちんコントロール初心者童貞ライナは、あまりに未知のその快楽に口を半開きにして溶けるような表情でつぶやき、ウルリカはそれに微笑みながら慎重に腰を落としていく。
「あ、ダメっスこれ、きもちぃっ、はっ、……ぅぁー……」
「ン、あ、……ふふ、びくびくしてるね。なんか、変な感じー……、あっアあっ!」
一点をかすめた瞬間走った快感に、カクンとウルリカの膝の力が抜けてしまい、崩れ落ちた。
ぱちゅん!
ウルリカの自重で落とされた腰。その結果として根本までずっぷりと肉筒にハマった、ライナのちんちん。
「はっ、ははっ。……あー、こういう感じ、なんだ。ごめん、ちょっと待ってねライナ。すぐに、動けそうになくて」
「や、大丈夫っス。もうこれだけで十二分に気持ち良いっス。油断すると、出ちゃいそうなくらい。っていうか……、これ、あまりに気持ちよすぎるというか、ちんちん溶けてないっスよね……?」
挿入の衝撃で動けなかったはずのウルリカは、けれど股の下の後輩のあまりにかわいい反応ととろけきった表情に、小悪魔のような笑みを浮かべる。
「ヤダ、なにそれ、かーわいい。私のナカ、そんなに気持ちいいの?」
「うあっ、その、キュッていうの、勘弁して欲しいっス。気持ちいいかなんて、そりゃもう、ちょー気持ちいいっス。……あ、あの、止めて欲しいっス。で、でちゃうんで……」
「出しても良いよー?」
きゅんとときめいた瞬間に締まってしまったのはうっかりだったが、それに返ってきた反応にますます気を良くしたウルリカは、うりうりと自分の中のソレをいじめるようにナカをうごめかせ、ゆらゆらと腰を揺らした。
「ウルリカ先輩、ずいぶん余裕そうっスね……?」
ジトリと睨み上げて来たライナに、ウルリカはぞくりと背を震わせる。
「もう大丈夫なんスね? さっきの『ちょっと待って』は、もう良いってことスよね?」
「え、あ、いや、そう、かな? いや、もうちょっと、かも?」
重ねられたいやに強気なライナの言葉に、ウルリカはうろうろと視線をさ迷わせた。
が、それに口の端だけで笑って、ライナは
「だーいじょうぶっスよ。もうだいぶ馴染んできた感じ、してるっス。むしろウルリカ先輩のナカ、もううずうずしてきてるっスよ、ねぇ?」
「そ、そんなこと、ひゃうんっ!」
ガツン、下から突き上げるような衝撃に、甲高い悲鳴が上がった。
「あー、気持ちいいっス。ウルリカ先輩も気持ちよくしてあげるっス。ウルリカ先輩のイイところって、さっきコスった、ココ、っスよね?」
それに気を良くしたライナは、さらなる快楽を求めてウルリカの腰を掴むと、慎重に腰を動かしていく。
この状態になったきっかけ、ウルリカが体勢を保てなかった程の快楽を得たポイントを、狙って。
「ちょ、ちょっと待ってライナ、それはダ、あぁんっ!」
「はっ、それ、嫌よ嫌よもーってやつっスよね? あ、くっ、きもちいっ……!」
「ま、や、あっ、まってほんとに、ふあっ、あン、あン……ン、んぅ! や、それ、だめ! おちんち、あっ! だめっ!! んぁあっ!」
ウルリカが必死に静止の声をあげようとするも、脱童貞したばかりのちんちん所有歴一日目のちんちんコントロール初心者ライナは、はーっ、はーっと荒い息を吐くばかりで、必死に、けれどガツガツと、徐々に速度をあげながら腰を打ち付け始めた。
その必死な様子にかわいらしさを感じつつも、容赦なく弱い所ばかりを狙ってくる熱棒に、ウルリカは音を上げる。
「もうダメっ、ひゃ、ひゃめ、ひゃん! や、あ、あっ、んあ、ああ……っ!」
「は、ぁ、くっ……! ……ん。わかったっス。私が動く、っス。んっ」
ライナはべちゃりと崩れ落ちて来たウルリカの上半身を抱き込んで、それから挿入したままごろり、ぐるん、と二人でベッドの上を転がった。
騎乗位から、正常位に。
逆転を許してしまったウルリカは、走る嫌な予感に従って、ずるずると腰を逃がそうとする。が。
「逃げちゃダメっスよ、ウルリカ先輩。私は、さんざん止めたっス。何回も。それを煽りに煽ってここまで好き勝手しやがってくださったのは、先輩っス。責任とってくださいっス。……覚悟は、イイっスね?」
がしり、ライナのどちらかといえばかわいらしい女の子の手で抑えられただけの腰は、ぴくりとも動かせない程がっちりつかまれてしまっていた。
「あー、あははー。や、優しくして、ね……?」
「善処するっス」
諦め交じりのウルリカの懇願に、ライナは短く返すと、一度額に伝った汗をうっとおしそうに手の甲で拭ってからウルリカの腰を抱えなおし、緩んでいた
「ひゃあっ、あ、あ、そこ、イっ、っ……、ああンっ!」
「ウルリカ先輩……、ウルリカ先輩……っ!」
みだらに肢体をくねらせ快感の声をあげるウルリカと、すっかり脳をちんちんに支配され目の前の極上の獲物の媚肉を味わうことで頭がいっぱいになったライナ。
貪欲に互いを貪り合う二人は、もはやここがクランのみんなと共同生活を行っているクランハウスで、