※この作品はR-18です。

ギニューのボディチェンジ   作:プニたけっち

4 / 7
今回はトワとの入れ替わりです。トワに関してはゼノバースをかじった程度の知識しか無いのでいつも以上にガバガバですが笑って見逃して下さいm(_ _;)m


ギニューとトワの入れ替わり〜自業自得〜

「ふふふ、またいいキリが集まったわ」

 

空間にできた黒い穴の中から出てきてご満悦なのは魔界の科学者にして魔界の王ダーブラの妹『トワ』である。高い身長に加え紫色の肌、赤い挑発的なぴっちりと肌に密着したボディスーツを身に着け自らの研究室に降り立つ。

 

自身の研究の為にこれまでのドラゴンボールを巡る歴史に干渉しキリと呼ばれるエネルギーを集める彼女は黒革の椅子に座り長い脚を組む。だがトワの研究に必要なキリは全く足りず、まさにきりがないとはこのことである。次はどの時代に干渉しようかしらと研究所にある手元のキーボードを打ち時空の歪みを計測していくと、まるで玩具を見つけたか子供のような目つきでコンピューター画面を見つめる。

 

「あらこの時空、歪みが強いじゃない。タイムパトロールの連中が干渉したわけでもないのに…これは調査が必要ね」

 

トワは手に持つ長い杖を虚空に振りかざすとその場所に黒い穴『ワームホール』が出現する、トワは慣れた様子でふわりと宙に浮かび穴の中に入っていった。

 

 

 

「さて、ここは…ナメック星とかいう場所ね。エイジ762 あら、ちょうど孫悟飯とフリーザが戦う時代ね」

 

空が緑色に光り地面の草が青い惑星ナメック星、トワが言う通りこの時代はナメック星で熾烈なドラゴンボール争奪戦が行われていた時だった。更にこの時期は孫悟空がフリーザと死闘を繰り広げている真っ最中のはずなのだが…。

 

「…おかしいわね、そろそろ空が暗くなるはず。ひょっとして私が来たから歴史が少し変わっちゃったのかしら ? 」

 

別の世界線ではブルマの息子トランクスが現れた事により本来の歴史よりも何かが変化してしまう事があった。人造人間が強くなったこともその一つである。他にもトワが他の時空に干渉した影響もあるのだが…そんなことはトワの知った事ではない。トワにとって大事なのはキリを集めることだけで他の事は彼女にとって些細な事なのである。

 

「…ん ? あれは確かブルマとかいう女かしら」

 

空に浮かぶトワが大地を見下ろすと薄緑色の髪をした地球人の女性がいた。その女性はドラゴンボールの物語の始まりと言ってよい女性『ブルマ』である。たった一個のドラゴンボールとブルマの旅立ちからすべてが始まったのだから。

 

だがそのブルマの様子が少しおかしい。突然奇声を発したかと思うと片足を曲げて両手をクロスさせたりと奇怪な動きばかりをしていたのだ。

 

「ぷっ、なにあれ。あんなダサいポーズを取るなんて、ブルマとかいう女イイ趣味してるわ」

 

無論言葉通りの誉め言葉ではなく侮蔑を込めている。心底ブルマを嘗めているトワは頭にピコンと電球がひらめく。

 

「そうだわ、あの女の歴史を捻じ曲げてみようかしら。戦闘力が高い人間を凶暴化させた時のデータは取れてるけどあんな弱い女の場合はどうなるか…見ものね」

 

一度興味が出てきたら調べたくなる欲求が止められないのは科学者であるトワの悪い癖である。早速トワはブルマを実験台にしようと近寄るが…。

 

 

 

「キエエエエッ ! 」

 

「なッ、なにッ ! ? 」

 

ブルマの方角とは全く別の方から大声が聞こえるとトワの身体がピクリとも動けなくなってしまう。

 

「こ、これは…金縛りですって ! ? 」

 

「ギニュー隊長 ! こいつ隊長を狙ってましたよ ! 」

 

「なにぃッ ! でかしたぞグルド、しかもこの身体よりもマシそうではないか ! 」

 

グルドと呼ばれた緑色の宇宙人が叫ぶとギニューと呼ばれたブルマがトワの方を振り向く。ブルマはたいそう喜ぶとトワに向かって身体を大の字に広げ気を集中させる。

 

「チェーーンジッ ! ! 」

 

「こ、これはまさか…や、ヤバい ! ? 」

 

トワの口が自身の意志とは関係なく広がり、ブルマの口から発せられた黄色の怪光線がトワの口腔内に命中。トワの精神はブルマの身体へ、ブルマ…ギニューの精神はトワの身体へ潜り込んでいった…。

 

* * *

 

「ふふふ、ふはははは ! 素晴らしい、素晴らしいぞこの身体は ! 」

 

トワは身体の自由が戻ると突如大喜びしながら自らの長い脚を空に向かってピンと伸ばしその場でクルクル回りだした。先ほどまでのクールな感じとは大違いである。

 

「わ、私がそこに…これはやはり、ボディチェンジ…くッ ! やられたわ」

 

対してブルマはどこか納得したような感じで自身の身体を確かめる。美女であることはどちらも同じだがその身体能力には天と地どころではない程の違いがあった。ギニューのボディチェンジにより、ギニューは自分が使っていたブルマの身体とトワの身体を入れ替えたのだ。

 

「やりましたね隊長 ! でもこれくらいの気配くらい察知してくださいよ ! さっきの地球人の身体になってから急に弱くなっただけでなく気配察知まで鈍くなっちゃってるんだから」

 

「すまんなグルド。だがこの身体は実に強い、あの孫悟空とかいうサイヤ人よりも強い。いや、なんならフリーザなんぞ鼻くそみたいに思える強さだ ! 」

 

(な、ギニューがフリーザを呼び捨てですって ! ? )

 

トワは歴史に干渉する関係上大体の人物の名前や関係性は頭に入っている。ギニューのフリーザに対する忠誠心は強く裏切りなど絶対にしないはずなのだ、だが今のギニューからは忠誠心など欠片も感じられない。それは今のギニューの言葉を聞けば誰だってそう感じるだろう。

 

「でも隊長の身体どこ行っちゃったんでしょうね ? 気が付けば隊長あの弱い女の身体になってたし、でも俺はこのままだし」

 

「知らん。あの身体もまあまあ良かったが、この女の身体は実に良い…が」

 

トワはチラリとブルマの方を見る。ブルマは二人の会話中も科学者らしく現状の把握を行っていた為反応が遅れた。トワの目からは頭とチンコに血が集中した男のような暑さが感じられた。

 

「グルド、金縛りであの女を拘束しろ。俺は…これを装着する」

 

「へへ、了解です」

 

トワとグルドの会話にようやく気が付いたブルマだが同時に再びグルドの金縛りで拘束されてしまう。

 

「ま、また金縛りッ ! ? しまった ! 」

 

「おいおい、あれだけ時間があれば少しは逃げれたのに棒立ちかよ。鈍い女だよな」

 

グルドのにやけ面がブルマの目に映る。元の身体ならばこの時代のフリーザ達など軽く倒せると考えていたが故の油断から始まり現在に至るのだがそれでもブルマは余裕を崩さない。

 

(ふふ、バカね。私はいざとなればワームホールで元の世界へ逃げられるのよ)

 

タイムパトロール隊員もそうなのだが、隊員は任務に失敗した場合等に元の時間軸へ元の状態で帰還することができ、その理屈や方法は本物のトワにも当てはまる、つまりやろうと思えばいつでもトワはさっさと帰って元の身体に戻れる…という事になる。

 

 

 

その方法が使えればだが。

 

 

「よしグルド、そのまま金縛りを維持しろ。俺が楽しみ終わるまでな」

 

「お楽しみ ? どんな事を…ってなによそれは ! ? 」

 

トワがどこからか取り出した黒い棒状の物体はトワの股間にジャストフィットしており、まるでトワの為に拵えたような一品である…世間ではそれをペニスバンドと呼ぶ。

 

「どうしてそんなものが ! な、なにすんのよッ ! ? 」

 

「貴様のような生意気そうな女の鼻っ柱をへし折ってやろうと思ってな。なあに構わんだろう ? 自分の身体にやられるのだ。こんな機会などそうそう無いぞ ? 」

 

逃げ場があるというのはそれだけで心の安定や余裕に繋がるものだがそれはそれ、これはこれである。自分がこれから相手のいいように、しかもペニスバンドを使われるともなれば猶更であろう。

 

「冗談じゃないわ ! 私は帰らせてもらう ! 」

 

ブルマはワームホールを出現させて帰ろうとするがちょっと待ってほしい。そもそも特殊な能力を持ち合わせていないブルマの身体になったトワにワームホールなど開くことができるのだろうか ?

 

「くくく…どうした ? 何かするのならやってみせるのだな。何もせんのなら俺の方から好き放題にさせてもらうぞ」

 

「そ、そんなはずは…や、やめなさい ! 」

 

トワはワームホールを開けず困惑するブルマを気にすることなく金縛りで封じ込めた身体のポーズを変えていく。ゆっくりと…。ブルマの両足はガニ股にさせられ、両手は左右へ力士のように広げられていき次第に両手を頭の後ろへもっていかれた。

 

「こんな屈辱を…絶対に許さないわ…ムグッ ! 」

 

「随分しゃべる口だ、それなら舌も使うんだな」

 

トワの身体は空中に浮かびペニスバンドの黒い棒部分をブルマの口にねじ込んだ。トワの手はブルマの脳天を掴み金縛りにあっているブルマの頭を前後に動かし無理矢理動かす。

 

「んん、んうぅぅッ ! ? 」

 

「ふはは、中々いい顔だぞ女。先ほどもグルドの金縛りに全く抵抗できていなかったではないか、この身体は貴様にはもったいないからこのギニュー様が有効に

使ってやろう。もっと舌を動かさんか」

 

ぐちゅぐちゅと音を立てブルマの喉付近まで疑似ペニスが突っ込まれ、ガニ股をさせられたままのブルマの瞳から苦しさによる涙がこぼれ嗚咽も聞こえる。ブルマの口元はひょっとこ顔になり元の美貌は欠片も感じられない。そんなマヌケ顔をトワとグルドに散々と見せつける結果となり、トワの責めは数分間に及んだ。

 

(ギニューめ見ていなさい。元の身体に戻ったら必ず貴様をなぶり殺しにしてやるわ ! )

 

ようやくトワからの責めから解放されたブルマではあるが未だにグルドの金縛りは続いておりガニ股をさせられたままである。口から引き抜かれた疑似ペニスはブルマの唾液が糸となり細い線でしばらく繋がったままだった。

 

「さて、準備運動はこれくらいにしておくか。そろそろ…だな」

 

トワはブルマのズボンを脱がせ下半身を丸裸の状態に変えた。時折吹きかけるナメック星の風がブルマの股間を通り抜け体温を奪っていく。

 

「貴様、なにを…ッ」

 

「なにをだと ? 決まっているだろう」

 

トワの疑似ペニスがブルマのマンコにそっと当てられる。そっと当てたのはわざとなのは言うまでもないだろう、ブルマはガニ股のままトワの挿入を受け入れるしかなかった。

 

「いや、やめなさい…こんな、こんな身体で屈辱なんて…やめろ ! やめ…ぐあああッ ! 」

 

ブルマのはじめてがトワによって破られた。本物のブルマは純潔は殿方にという純粋な心をもっていたので男性経験は無い、この思想が身体に入れられたトワへと襲い掛かったのである。

 

「いいぞぉその顔は、初めて身体に男のモノを受け入れた顔だ。実に良い声だ、まあ今は偽物の巨根だが許せよ」

 

この世界はいくつもの異物がごちゃ混ぜになった世界である。女の身体に興味が無いギニューが変態セックスに興味津々なのも、グルドの金縛りが長時間続けていられるのも、ボディチェンジでは交換できないはずの声も入れ替わっているのも、全てトワがキリを回収する為に好き勝手なことをやらかしてきたからである。すべてはトワの自業自得であるがゆえに…可哀そうなのは勝手に身体だけでなく純潔まで奪われたブルマなのは間違いない。

 

ブルマの女声による悲鳴とトワの女声による罵倒する声が響き渡り同時に、ブルマのマンコから血混じりの愛液が股間から滴り落ちてきた。

 

「ほほう貴様、どうやら興奮しているようだな。俺に散々責められ、身動きも取れずに無様な姿を晒し、加えてそんなバカ丸出しの顔までさらすとはな ! 」

 

「無様、だと… ? ぐっ、私がそんな顔など…」

 

トワがちらりとグルドの方を向き目くばせをするとグルドはニヤリと笑い金縛りに加えサイコキネシスを発動させる。対象はブルマの顔面である。ブルマの知らない内に表情を無理矢理作り替えられ苦悶の表情げ変化する。口元がだらしなく歪められ、目元は力なくたれ目にさせられる。表情が変わったことを確認したトワはブルマと連結したまま空に浮かび海面にブルマの顔を見せつける。

 

「そ、そんなバカな…これが、こんなバカな顔をするのが、知的な私、私の姿…」

 

「違うな。貴様は無力で、俺に手も足も出ない、ただの女だ」

 

トワがズンッと腰を深く突くとブルマはとても楽しそうに且つとても嬉しそうに腰を受け入れる。何度も重い一撃を受けるたびにブルマの表情はグルドの表情操作が無くともだらしない表情を浮かべるようになった。ブルマは自分が弱くこの変態プレイを楽しんでいると思い込んでいる。頭が良い者の思い込みというのは非常に厄介なのである。

 

「さあイけ、イッてしまえ ! 弱い貴様にはその弱い身体が、弱い意思が、ザコとして生きていくのがお似合いよ ! 」

 

「ち、違う ! 私は、私はこんな責めに屈しなど…ッ」

 

屈している、それは水面に映るブルマの姿と表情が物語っている。本来の身体とは全く異なる弱く老いやすい地球人の身体に入ってしまったトワには、どれだけ考えてもこの状況を打開する術など持ち合わせていないのだ。

 

「いや!私が、こんな、私が無様になるなんてぇ!」

 

ブルマの身体は男のように荒々し突いてくるトワの身体の前に敗北し、アヘ顔を晒して絶頂を迎えた。ブルマの脳内は白くチカチカ光り全面降伏としてガニ股ポーズを取ったまま無様なまま果てたのだ。

 

「くくく、中々良かったぞ女。だが貴様はまだ俺に逆らうつもりでいるな?そんな貴様にはお仕置きをしてやろう」

 

トワはそう話すと疑似ペニスをブルマから抜き取りその身体を抱きしめる。傍目には悪女に唆されるヒロインである。

 

「な、何をするつもりなの…?」

 

自分の顔に見つめられブルマの顔は真っ赤になり心臓の鼓動がドクンドクンと強く脈打っていた。ブルマの心は現在初めての絶頂と自分の身体に抱きしめられた事で心拍が跳ね上がっている。ブルマにしろ本物のトワにしろ本気の恋愛なんてしたことが無いのだから非常にチョロい。

 

「貴様は徹底的に躾けてやるぞ女。グルド、金縛りはもういい、この女の身体の力でワープするから俺に触れ」

 

「は、はい、わかりました」

 

グルドを加えた三人はトワの力でワームホールを開きトワの研究所へ帰還。その場には三人がいた形跡は残らず、ナメック星がその後どうなったかは誰にもわからない。本物のトワによって歪められたこの世界の事は誰にも…。

 

※ ※ ※

 

トワの研究所には一つの素体がある。それはミラという男性型戦士の身体でありトワがキリを集めていた理由でもあるのだが、今や作成プロジェクトは永久凍結されバイオ溶液の中で今でも未完成のまま眠りについている。その肝心のトワというと…。

 

「さあ啼け、弱いトワよ…」

 

「あ、ああ…はい、私は弱く無様な女でございます。どうかお二人のお慈悲を…お願いです、強くて美しい私の身体を…い、いえ、何でもございません…」

 

研究所ではブルマの身体に閉じ込められたままのトワが鼻にフックを引っ掛けられ情けない姿を鏡に向けて見せつけられていた。背後にはトワの身体を使ったままのギニューが抱きかかえ反抗する気力を失ったトワを言葉で籠絡している。

 

グルドの金縛りは最早必要ない。この研究所から逃げられないことはブルマにはよくわかっていた。そういう風に自分で作ったのだから、人間となった今のトワには脱出し再起を伺うなどできるわけがない。

 

「隊長、ドラゴンボールの在り処がわかりました。やっぱり地球にナメック星のよりも小さいボールがあるそうです」

 

「ほう、よくやったぞグルド。これで死んだ特戦隊の皆を生き返らせてやれる」

 

世界の混線により性格が変わってしまったギニューだったが特戦隊に対する愛情までは変わっていないらしい。

 

「まずはフリーザ軍の面々を俺の支配下に置いてやる。そして地球を支配しドラゴンボールをいただくぞ」

 

「はい!」

 

トワの基本方針に返事をするグルド、その話しを聞きながらブルマは黙ってトワの細い両腕に抱きかかえられる他無かったのだ。カエルにするぞと脅しをかけられていてはもうどうすることもできまい。

 

「ようし、では出発前にいつものアレをやるぞ!」

 

トワはブルマを放り出すと三人で決めポーズを取る。

 

「はあーッ!グルド!」

 

「は…はい!ト…ブ、ブルマ!」

 

「あっ、ギニュー!」

 

「みんな揃って!」

 

「「「ギニュー特戦隊!!!」」」

 

ノリノリでポーズを取るトワとグルド、恥ずかしながらグルドと同じポーズを取ったブルマ。

 

戦力に不安しか無い新生ギニュー特戦隊だがかつて以上の力を得るのは遠くない未来なのであろう…。




お読み頂きありがとうございました。頭の良さそうな女性におバカなポーズをさせたいという癖を前面に出した今作でした。いつかトワに特戦隊ポーズを取らせたいなぁと思いながら今回は締めくくりたいと思います。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。