※この作品はR-18です。

交差戦隊トライエックス! 教え子の全裸変身シーンを見たら、戦隊顧問になってしまった?   作:gazerxxx

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深鏡(ふかがみ)映優梨(はゆり)17歳 T160/B90(F)/W56/H84
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ふわり/|布和
(ふわ)
六風(りっぷ):16歳 T160/ B85(E)/W59/H82
<i82066929211>
|西ノ鳥
(にしのとり)
朱羽(しゅは)18歳 T169/B93(H)/W59/H88
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縛られ少女と巨大な脅威

「変身、トライエックス!」

 

「あっ、トライエックスが飛んでいきますよ、追いかけましょうよ!」

 

 空を飛ぶトライエックスを、目ざとくメイちゃんが見つけた。

 3人の少女が、交差戦隊トライエックスに変身して現場に飛び立つ中、XXX(トライエックス)プロデュースも後を追う。

 先生と女子部員、二彩(にあや)とメイちゃんの二人も現着する。

 

 ビルの階段を上る最中に「疲れたぁ、せんせぇ、おんぶして~」と二彩(にあや)が駄々をこねたので、先生が背中に負ぶって運ぶことに。

 二彩(にあや)は先生の首にちっちゃな手を絡ませ、なだらかな胸がぴったりくっつくまで背中にしがみついた。

 身長140センチ台の彼女は意外と軽く、屋上へ急ぐ先生にはそれほど重くなかったのが幸いだったが。

 

 屋上に出ると、煙臭さが鼻を突き、破壊音の喧騒が鼓膜を貫く。

 地上の道路でクレーターを開け、乗り捨てられた車を踏みつぶして暴れ回る魔界像ポーンの軍団。

 

「すごいですぅっ、あれが今話題の、交差戦隊トライエックス!天使!」

 

 X(エックス)イエローが、X(エックス)ピンクが、魔界像ポーンを空から急降下して剣で斬り伏せる。

 破壊の砂ぼこりがもうもうと舞い上がる中、トライエックスの戦いぶりを見て、追っかけ女子は大はしゃぎで飛び跳ねる。

 メイちゃんは早くもスマホカメラで、天使の勇姿を追う。

 

「ねえ、せんせぇ、他の部員3人がいないんだけど?」

 

 先生の背中から二彩(にあや)が降りて、他3人の部員を気にする。

 

「あの3人は下で避難誘導してるはずだ。2人は。それよりもトライエックスを追いかけたいんだろう?」

 

 その3人が、実は今戦ってるトライエックスだ。避難誘導は先生の役目だった。

 

 先生はビル屋上から素早く現場を見下ろし、避難していく人の流れを見極めると、飛行するX(エックス)ブルーに腕を振って示した。

 

 ”あちらのストリートと向こうのビルに人が残ってる”

 

 X(エックス)ブルーは一瞬頷くと、すぐに横長のシャボン玉を光輪から作り出して、逃げ遅れた人たちのところへ飛ばしていく。

 

「さあ早く逃げてくださいっ!」

 

 そして、シャボンの膜をワープゲートに変えて、怯えた人たちを通り抜けさせて、ワープさせていく。

 映優梨(はゆり)に聞いたところでは、あくまで目が届く範囲の短距離ワープらしいが、10キロ先の建物か道路に飛ばせば、一時避難としては十分だ。

 

「へー、Xブルーってシャボン玉で逃がしてくれるんだ、魔法少女みたいっ!」

 

「あっ、Xブルーさん、こっちに会釈しましたよぉ!」

 

 こういう避難させるシーンを、好意的に撮影して紹介してくれるといい。

これからXブルーが、人々を避難させる時に、円滑になってくれる。

 

 町を荒らし、人々を追い立てた魔界像ポーンを、トライエックスが次々に斬り倒し、地面に転がして粉砕していく。

 

 しかし、女子部員がはしゃいでる中でも、先生は空に注意を払っていた。

 

 魔界像ポーンははっきり言って、通常攻撃で倒せる下級戦闘員だ。

 それを指揮する魔界像ビショップ、奴は部下に戦わせてばかりで…まだ手の内を見せていない。

 

「領土を荒らされながら、逃げる弱者を庇うとは、難儀な持ち駒だな、トライエックスよ」

 

 雲の切れ間から降下してきた魔界像ビショップが、煙を上げる街を見下ろす。

 

「町の人たちを逃がせば、後ろを気にせず戦えます!」

 

 避難完了させたX(エックス)ブルーは、闘志十分だった。

 3人の天使たちは地上のポーンを倒し、ビショップに向かって高度を上げる。

 

「わぁっ、トライエックスが上にっ!先生っ、肩車してくださいよぉっ!」

 

「えっ、先生は構わないが…」

 

 

 メイちゃんは先生の両肩にすらりとした両脚を引っかけて、先生の肩に腰かけるような肩車をする。

 

 この娘もスカートが短めなので、ファサリと先生の後頭部に引っかかってる気がする。

 首を挟む太ももや、後ろからくっついてるプニプニした下腹部の感触を、先生はなるべく後頭部だけに押しとどめようとする。

 

 

「そうっ、まずは重要な駒、ビショップから倒せばっ!」

 

 X(エックス)イエローは、姿を現したビショップに、翼を光らせて高速で突っ込む。

 

 一筋の光となったX(エックス)イエロー…だが、その行く手は寸前で阻まれた。

 

「くっ…何…動けないよっ」

 

 黄色いコスチュームの天使の、伸びやかな手足に、広げた翼に、雲から伸びた糸が絡みついている。、

 

「秘技・雲の糸」

 

 ビショップは、蜘蛛の巣状に張り巡らせた糸で、猛スピードで突っ込んできたX(エックス)イエローを捉えてしまった。

 

X(エックス)イエローは、両手をポニテの後頭部に回され、両足を割り開かれて、長身ボディの自由を奪われる。

 

「イエロー、今助けっ」

 

「お前たちも、その手足で助けるつもりか?」

 

 

 X(エックス)ブルーとX(エックス)ピンクにも、地上から立ち上った煙が、糸となって体中に結び付く。

X(エックス)ブルーはたおやかな肢体を雁字搦めにされて、X《エックス》ピンクは両手を背中に回されてグラビアモデル体型を宙吊りにされてしまう。

 

「きゃああっ!」

 

「くっ、手足が締まって、きついです…」

 

 ビショップがわざわざポーンの後から姿を現した理由が、先生にも分かった。

 

 

「あの糸、雲や煙を操って作るのか!だから煙を充満させて…雲の間に罠まで張っていた…!」

 

 

「ええっ、どうするの、せんせぇ、トライエックス、3人とも動けないのっ?」

 

 二彩(にあや)が慌てて、つぶらな瞳をクリクリさせるほどに、目に見えてピンチだった。

 

 

 

 魔界像ビショップは、十字杖に糸を結び付け、マリオネットのように天使少女を弄ぶ。

 

 

「ワシが本気を出せば、手も足も出まい。天使の持ち駒どもめ。ほれほれ、飛べないまま宙づりにされるのは、恐ろしかろう?」

 

 

 そうだ、彼女たちは翼まで縛られ、自由に飛べないのに、空中で縛られてる。

 

 それは落下しかねない恐怖のまま、じわじわと弄ばれてる状態。

 

 

「このっ、糸で縛られたなら、すぐに斬ってあげるっ!」

 

 

 X(エックス)イエローがビショップの前で、聖剣を振り回して一本の糸に剣先を食い込ませる。

 しかし、一度切れたように見えた糸は剣先がすり抜けると、また元通りの糸に直る。

 まるで雲を切るように、切断が通用しない。

 

 

「雲の糸を切るなど無駄な足掻きよ。少し締めてやろう」

 

 

 ビショップが少し十字杖を動かしただけで、カラダを縛る糸が少女の柔肌に、乳房の根元に、スカート奥の股下にまで食い込んだ。

 

「きゃあああ!やっ、やめっ…やめてよっ…くううっ!」

 

 

 X(エックス)イエローは顔を赤らめ、ネコ目を潤ませて、ビクビクと震え出す。

糸に微妙な振動も伝わってるらしく、ブルブルと震える糸によって、根元から縊り出された着衣巨乳を、ぶるるんっ、ぶるるんっ、と苦し気に揺らされ、股間の柔肉にまでバイブレーションが襲う。

 重たげにぶら下がった爆乳が、付け根から縄に引っ張られて、激しく上下に揺れ弾んでいる。

 

 縛りプレイに苦しめられてるのは、X(エックス)ブルーとX(エックス)ピンクもだった。

 

 緊縛される中、シュルシュルと蛇のように蠢く縄目に、柔肌からデリケートゾーンまで擦られて、身悶えしそうな刺激を浴びてる。

 

「ああっ、おっぱいが揺れちゃうっ…」

 

谷間に挟まれた糸で両乳をグイグイ揺さぶられるグラビア女子は、撮影よりハードな痴態を曝け出す。

 

「はぁうっ…糸が、そこは、やめてください…」

 

処女にも容赦なく、未開の花園に糸の結び目がゴリゴリ食い込んできて、空中で清楚な黒髪が儚く揺れる。

 

「はっはっは!無様だな?ワシに不意打ちを食らわせた以上、楽には死なせん」

 

 魔界像ビショップは、真綿で首を締めるように時間をかけていたぶるつもりらしいが…。

 その緊縛プレイが、かなりエロく映っていた。

 

 糸が食い込んで強調される全身スーツのボディラインに、縄目からピチピチと弾けそうな肉付きの良さ。

 先生は、勝手に脳内で教え子の裸を重ね見てしまう。

 

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 先生は知らず知らずのうちに、教え娘の緊縛姿に股間を硬くしていた。

 

 ふと気づくと、メイちゃんは太ももでギュッと先生の肩にしがみついたまま、後頭部にぷにっ、くにっ…とパンツ1枚の股間を擦り付けてるみたいだ。

 

「ああっ、なんてかわいそうな天使さん…ああダメダメっ、私には、撮ることしかできないですぅっ」

 

 

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 勝手に後頭部で角オナしてるJKの股間から、匂いまで漂ってくるようで、先生は熱情に身体が茹るようだった。

 

「せんせぇ、あの角度でお股に食い込んだら、女の子は声我慢できなくなっちゃうよ~。先生も我慢できないみたいだけど」

 

 

 二彩(にあや)は、いつの間にか先生の腰に抱き着くと、股間のテントをサッと撫でて、うっ、と先生に声を出させる。

 

 

 あの娘たちは、そんな快感を覚えてるんだろうか?女の子の性感すら理解せず、苦しめたいだけのビショップの手で…。

 

 先生がX(エックス)ブルーに注目すると、彼女は光輪からのシャボン玉で糸を緩めようとしてるようだった。

 だが、雲とは水蒸気の塊。水分を吸って糸は逆に太くなってしまい、X(エックス)ブルーは項垂れてしまう。

 

 伸びた糸は乳輪の辺りにまで食い込み、弦となった糸が、ビンッ、ビンッ、と揺れるたびに、乳首の箇所を弾いてしまい、X(エックス)ブルーは苦しげな声を絞り出した。

 

「も、イヤです…助けて、先生…」

 

 

 先生は、ハッとして熱くなった頭で思考を巡らせた。

 

 雲の糸は切断できず、水を吸えば増える、雲と同じ性質だ。

 ならば、トライエックスの中で突破できそうな属性の持ち主は…。

 

「X(エックス)ピンク、風だ!」

 

「う…くっ、やってみる…W(ウインド)スラッシュ!」

 

 

 X(エックス)ピンクが辛うじて振った剣からつむじ風が巻き起こって、雲の糸をバラバラに吹き散らした。

 

 

「何、まだ抵抗する気力が?」

 

 

 魔界像ビショップは、自由になったX(エックス)ピンクを直接倒してやろうと、上空から襲い掛かる。

 

 

「W(ウインド)スラッシュ!」

 

「ふん、どこを狙っている!」

 

 X(エックス)ピンクが放った風の斬撃は、2発とも飛来するビショップを逸れた。

 

 迎撃が当たらなかったX(エックス)ピンクに、ビショップが十字杖を振りかざす。

 

 

「バブルスリップですっ!」

 

 

 飛んできたシャボン玉がビショップに纏わりつくと、その手から十字杖が滑り落ちた。

 

 横から援護したX(エックス)ブルーが、X(エックス)ピンクに会釈する。

 

 

「バカな、いつの間に…まさかさっきの攻撃で?」

 

 

 そう、X(エックス)ピンクが放った風の斬撃は、ビショップではなく、仲間二人の解放を狙っていた。

 

 

 そして、X(エックス)イエローは、ビショップの遥か頭上を取っていた。

 

 

「今度こそ行くよっ!L(ライト)スラッシュ!」

 

「ぐっ、このワシが読み負けたっ…」

 

 今度は武器もないビショップは、唐竹割りにされて、粉々に爆散した。

 

 

「はぁっ…はぁっ…やった…」

 

 天使たちは縛られた疲労を残しながらも、勝利の笑顔を交わし合う。

 スーツにミミズ腫れのような縄跡が残り、翼が少し折れ曲がるダメージを受けながらも、ビショップを倒した。

 

 先生や女子部員たちも、勝利にホッと一息ついていた、その時。

 

 

 何か小柄な影が素早く通り抜けて、小さな黒いものをその手にかすめ取っていた。

 

 

「あー、おじい様負けちゃったんだ。まだ本気出してないって言ってたのに、ボクに拾われるなんて、カッコ悪いね」

 

 透き通る翼をパタパタさせて飛行するゴスロリドレスの少女は、空中で銀髪のツインテールを靡かせて、クルリと振り向いた。

 少女の姿をしてるが、小さな頭から白い角を生やし、小ぶりな手の中では、手のひらサイズになった魔界像ビショップの駒を転がしていた。

 

「新たな魔界像?」

 

「ボクは魔界像のメイトだよ。それに、ボク一人じゃないんだ」

 

 魔界像メイトは白い頬を染めて、恭しく上空を見つめる。

 

 もう一人も、黒い角と翼を持ち、ピンク色のロングヘアをなびかせた、いかにも悪魔的な特徴の女性だった。

 ただし、こちらは黒いハイレグボンテージを着ていて、190センチはあろうかと見上げる高身長。

 ピッタリしたボンテージの胸元は、比例して爆大に発育したバストが、窮屈そうに詰まっていた。

 

【挿絵表示】

 

「魔界像のクイーンよ。今日は暗いお天気ね」

 

 エキゾチックな妖貌(ようぼう)の女悪魔は、地上から煙が上がる曇り空を見て、蕩ける笑みを浮かべた。

 

「一体、何をしに来たんですか?」

 

「ええ、ビショップを倒した娘たちにご挨拶ね」

 

 同僚を倒された後の挨拶が平和なはずがない、とトライエックスたちは緊張する。

 

 魔界像メイトはビショップの駒をドレスにしまい込むと、代わりに両手で粘土をこねていた。

 その手の中で、粘土から、いつの間にか黒いポーンの駒が完成する。

 メイトはピンクの瞳でポーンを見つめると、凶悪そうなガーゴイル顔に、目を閉じてチュッと軽くキスした。

 

「お姉様、それじゃいつもの」

 

「ええ、ちょうだい、メイト」

 

 

 メイトがクイーンの股下に手をくぐらせると、手に持った駒をハイレグになってる股間部に横から差し込んだ。

 

「えっ、何やってるんですか?」

 

 突然、駒を股間に挿入するプレイが始まり、見てる者たちは、緊縛プレイの時みたいな気恥ずかしさを覚えた。

 細くて小さな指がハイレグの内側に玩具を忍ばせて、指先をくねらせる手つきが、女の玩具遊びそのもの。

まるでソファに同衾しながら戯れてるように、密なサキュバスの二人遊び。

 

【挿絵表示】

 

「お姉様、ここがいいの?」

 

「あっ、もう少しよ、もっと深くに、んあああ…」

 

 無邪気な好奇心を覗かせてグリグリと指を押し込むメイトと、恍惚としたため息をついて駒を飲み込むクイーン。

 銀髪ロリータサキュバスの細腕に弄られて、それよりも肉付いた淫乱ピンクサキュバスの太ももに、トロトロと蜜がこぼれ出す。

 

 やがて、ハイレグの股布を膨らませていた駒は、彼女の胎内にどっぷり浸かってしまう。

 

「クイーンこそ、魔界像誕生の母。さあ、もっと強く生まれなさい、昇化(プロモーション)!」

 

 クイーンのボンテージの腹が、はち切れんばかりに大きくなった。

 そこから膨らみは下腹部に移動して、彼女のハイレグ股間から、あの駒が生まれ落ち、見る見る巨大化する。

 

 最初に倒した時より10倍近く巨大化し、ビルに並ぶサイズとなった魔界像ポーンは、不気味な雄たけびを上げて地上に着地した。

 

「そのポーンPr(プロモーション)を置き土産にあげるわ、さようなら」

 

 まだハイレグ部から蜜を滴らせたクイーンと、傍に寄り添うメイトはすぐに飛び立ってしまい、後には巨大化したポーンPr(プロモーション)が暴れ出した。

 

「魔界像って、ああやって生まれるんだ、ナマっぽい…」

 

 X(エックス)ピンクは少々ドン引きして頭を振りながら、剣を構える。

 

「あれって、ビショップも復活できるってことですよね」

 

 X(エックス)ブルーは、光輪を構えながら、気まずそうに言う。

 

「うん、しかも強くなるってことだよ!」

 

 X(エックス)イエローは、もう既に剣でのアタックを試していた。

 

 しかし、数十mあるポーンPr(プロモーション)には、聖剣でも歯が立たない。

 逆に剛腕を振り回して、風圧だけでも近づけなくさせてしまう。

 

 X(エックス)ピンクも剣から風を放ったが、大質量の進行を全く止められない。

 

 X(エックス)ブルーは、ポーンPr(プロモーション)の剛腕を泡で滑らせようとしていたが、すぐに振り払われてしまう。

 

「ダメです、止められません!」

 

 見ていた二彩(にあや)は、先生の上着の裾を引っ張る。

 

「ねえっ、敵が巨大化したなら、ロボットとか出さないの」

 

 

「…ない。トライエックスは聞いてないんじゃないか、ロボなんて…」

 

「ええ、どうしてですかぁ?」

 

 先生は絶望的になって、肩を落とす。

 

 戦隊女子たちとの打ち合わせでも、巨大ロボなんて存在は知らないようだった。

 

 要塞のルーク以外に巨大な敵は見ていなかったから、先生も気にしてなかったが…。

 下級戦闘員が巨大化して、こんなに強くなるなんて、どうすればいい?

 

 どうすれば30mもありそうな敵を倒せる?

 それにビショップとも戦っていた彼女たちに漂う疲労は、もう限界だった。

 

「きゃあーっ!」

 

 周りを飛んでいたトライエックスは、ポーンPr(プロモーション)の剛腕にはたき落とされ、地面に叩き伏せられる。

 

 ポーンPr(プロモーション)が、地に落ちた天使を、巨大な足で踏みつけようとする。

 

 彼女たちは聖剣をつっかえて、踏みつけを食い止めるも、徐々に押されていく。

 

「やめろーっ!」

 

 先生が叫んだその時、天から稲妻のような光が降り注いだ。

 

「亜光速飛行(メタ・ライト・ドライブ)!」

 

 青天の霹靂がポーンPr(プロモーション)にぶつかったと思うと、巨大な駒が真っ二つに割れて、ガラガラと崩れ落ちた。

 

 Pr(プロモーション)ポーンが倒された直後に、眩い光の中に銀の剣を持った金髪碧眼の天使が姿を現した。

 

 

「あれはっ…新たな交差戦隊?」

 

 剣の一撃で巨大像を両断した天使は、緊張の糸が切れたように力を失い、あわや墜落しそうになった所を、飛んできたトライエックスの3人に支えられた。

 

「…さんっ!エメーシャさんっ!」

 

「ひどい怪我、どうやってこの世界まで?」

 

「しっかりしてっ!すぐ運ぶからっ!」

 

 長い金髪をハープアップにした天使は、ポーンPr(プロモーション)と戦う前から、傷ついていた。

 交差戦隊が傷ついた天使少女を抱きかかえると、大急ぎで連れていく。

 

 一部始終を撮影していた紗羽沙(さうさ)も、先生にしがみついていていた二彩(にあや)も、呆気に取られていた。

 

「先生、今の天使って…トライエックスのメンバー?めちゃ強くない?」

 

「コスチュームが赤い…X(エックス)レッドですかぁ?お強い…」

 

一方で、先生はトライエックスの面々から聞いた、夢のお告げを思い出していた。

 

「天使エメーシャ…あの子が?」

 

戦いの始まりを告げた天使が、今度は直接この世界にやってきた。

また何か教え子が重大なお告げを聞いてるのかもしれないと、先生は、天使たちの行く末を心配した。

 




前半戦で縛られ、後半戦で巨大戦して、新戦士顔見せ!
ヒロインズにも、書いてる作者的にもハードスケジュールでした。
でもやっぱり最後のハイライトは巨大戦だよね。

最近、アニメ「魔法少女にあこがれて」見てたので、そちらのヒロピン展開もやってみたくなりました。私も「堕ちそうで堕ちない」塩梅が一番好きです。
魔界像の中では、ビショップは人類見下しているので、緊縛に変態的な意図はありませんね。そう見える方がエロいんです。
でも同僚のクイーンとメイトはエロチックだった。

最後に、天使エメーシャ参戦です。
読者さんのFAだとこんな並びのイメージ。

【挿絵表示】

ボロボロになってますが、単に巨大戦のせいじゃなさそうです。

読了ありがとうございました。気に入りましたら、ブクマ・感想・評価、よろしくお願いします。
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