愉悦転生!神の遊戯場、俺はこんな世界に産まれたく無いだ(T . T) 作:rapas
異世界転生モノかぁ
チートは当たり前だよね? オラワクワクすっぞ!
1. こうして俺は生まれた
~消えゆく魂~
そこがどこかと聞かれたら、何もない広大な空間だったような・・・
霧のようなモヤに視界を塞がれた白い部屋だったような・・・
閉ざされた金庫の如き、ただ真っ黒な場所だったような・・・
なんとも知覚できない場所だった・・・
覚えているのは何か巨大な存在に視られ、語り掛けられたことだけである。
「ふむ、異界の流れから適当に魂をすくい上げてみたが、それなりに自我を維持しておるなw よいぞよいぞw さて肉体を失いし魂よ! 汝に我より使命を与えん。 これより我が、暇つぶしの慰みに創造した世界へ送り込む故、その生き様にて我を楽しませよw」
・・・神様だか悪魔だか知らないが、こう、もう少し手加減と言うか・・・建前と言うか・・・せめて、なにかやる気が出るように言い繕わないのか? 勇者よ!滅びに瀕している世界を救うために、お主の力が必要なのだ!是非とも助力をして欲しい!とか・・・
美人の女神様が現れて、善行を積みながら報われない前世を生きた貴方のために、新しい生を授けましょう! とか・・・
もっと、ほら、色々とあるんじゃね?
「ほぅほぅw 貧弱な魂に間違った情報を与え、より滑稽な行動をとるように誘導させよと言うのかw 善行なんぞカケラも積んでおらんのに、その主張w 汝は良いセンスをしておるなw」
あっるれーー?、もしかして心を読まれてる? しかも内容が改悪されている? それでいて確信を突かれている? そしてしっかりディスられてる! 怖いよ断りてぇ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「我の使命を断るか? ・・・まぁ良いぞ。 断った者はその罪で地獄逝きが確定しておるからなw 未来永劫に苦痛からの解放を懇願する。 ただそれだけの仕事に従事するが良いw 幾億幾兆の魂が地獄におるが、発狂とか消滅とかで、解放されるような慈悲は設定しておらぬぞw」
・・・わ~い強制だよ(/・ω・)/、断れねぇよ(泣
せめて転生得点とかありませんかねぇ・・・
「うむ汝と共に適当に掬った他の魂が、チートとか呼んでいたものだな! 用意はあるぞw ただし既に他の魂に渡したチートは与えぬ。 故に残りから選ぶが良い!」
・・・助かった!、なにも問わなければ、チートを貰えずに、放りだされてたか? もしかして同時並行で、他の連中も相手してんのかな?・・・おおっと! チートの一覧表示されたぞ♪
剣技の才能 ×選択不可
魔法の才能 ×選択不可
規格外の肉体 ×選択不可
鷹の目 ×選択不可
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さすがに王道の基礎強化は売り切れかぁ
王の財宝とかはないのかねぇ?
「生まれる種族が持ち合わせていない才能や技能はチートとして与えないぞ、欲しいと言ったからには必ず一つを選べw」
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賢者の資質 ×選択不可
マジカルチンコ ×選択不可
あげまん ×選択不可
食を極める舌 ×選択不可
大貴族の息子 ×選択不可
資産家の子供 ×選択不可
傾国の美貌 ×選択不可
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ほほぅ! 人生が楽しそうなチートもあるじゃないか! もう取られてるけど(;'∀')
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神算鬼謀 ×選択不可
異界の知識 ×選択不可
気配遮断 ×選択不可
変態の後継者 〇選択可
以上!
終りかよーーー! しかも最後のが惨ぇ! それしか残ってないのが、更に惨さ倍増だよ! 絶対に選ばなきゃダメっすか?
「うむ! 汝に与えるチートが決まったな! 喜べw」
初めから分かってたでしょ! ひでぇよ!
こうして俺は邪神の創造した世界に送りこまれるたのである・・・
~fin~
さて閲覧者よ、我と共に哀れな犠牲者の滑稽な様を楽しもうぞ!