※この作品はR-18です。

愉悦転生!神の遊戯場、俺はこんな世界に産まれたく無いだ(T . T)   作:rapas

10 / 28

みなさーん、タンクちゃんの出番まで忘れないでー!


10.オレツエー、始めました

オバ暦2年 〜 喚ばれし者 〜

 

目を覚ませば、見覚えの無い場所だった。

寺のお堂のような広く大きな場所で、僕はいつの間にか倒れていた。

周囲には僕と同じように、キョロキョロ、キョドキョド、頼りなく混乱している人達が居る。

辺りを見回していると、趣味の悪いゴテゴテ、キラキラ、した袈裟を身に付けた坊さんが、語り掛けてきた。

「勇者達よ、うんぬんカンヌン・・・」である。

事情は全く分からない、だけど僕の退屈な人生に幸運が舞い降りた事は分かった!

きっとコレは勇者召喚で、しかも集団転移系!

滅びに瀕している国を救えってのは、王道ですよ!

だけど事情説明には、ちゃんと美人のお姫様を用意しなきゃー。

雰囲気もアジアンテイストじゃなくて、王道の欧州ヨーロッパ風がいい! 2回目や3回目のサプライズなら兎も角、初回は無いからw

まぁ集団召喚なら始めにやる事は決まってる。

ゴネて、困らせて、高待遇を要求だねぇ〜

激レアヒロインは、外せないw

美人で明るくて引っ込み思案な、処女でウブだけど、オッパイは大きくて、腰はくびれて、お尻は安産型な、僕とのベッドインを内心で期待してる。 JKぐらいの歳で高貴な身分の姫は最低でも要求しないとね。

それとハーレム要員は鉄板だから!高飛車系魔女っ子、でもちょっと僕が凄むと涙目で謝罪する系とか、

スタイル抜群で色気ムンムンな、夜の技能自信あり!ってお姉さん!でも処女(ここ大事)

それと年下の後輩系、先輩!憧れちゃいます!って感じで僕に大好きオーラを出しまくる子!

ロリ幼女が、最初の性の目覚めで、僕に相談して来ちゃうシチュエーションは絶対に外せない!!

一人称はもちろん自分の名前呼びで、僕っ子も悪くないなぁ。

上はツルペタ、下もツルツル、初潮よりも先に僕のマイサンで紅き証を流させるんだw

お兄ちゃん、キツイよう・・・でもお股が熱くて、なにかが込み上げて来るのーとか言わせちゃうんだ♪

あとはメガネっ子・・・ってココには眼鏡が有るかも分からんな?まぁ作らせればいっか!

そんな事を聡明な頭脳で考察していると、周りの人達も矢継ぎ早に質問・罵声・要求を突き付け出した。

いいぞう〜もっとやれ!

「美人の姫と幼女を寄越せー!」

僕も相乗りしたけど、最初から目立って、標的になっちゃいけないから控えた。

炎上回避は、イジメっ子に目を付けられないための嗜みだもの。

「よろしい!契約の解除を望む者は、並ぶがよい・・・」

あれ? 坊さん? そこは困って待遇交渉を始めないと?

大物ぶって寛大な処を見せるムーブは望んでないのよ?

さぁ!並ぶが良い!じゃないから。

そんな中で空気読めないDQNが「俺はさっさと帰るんだー」と主張して帰還対応を望みやがった!イヤイヤイヤイヤ、ダメでしょ!他の人の迷惑も考えてよ! 間違って喚びました→ノーデメリットでお帰り願いました。じゃあない!喚ばれ損じゃないか!

蚊の鳴くような声で「ちょっと待って貰えませんか?」と主張したが、まるっと無視されて切ない・・・誰も聴いちゃいないのね。

 

正当な権利を得るためにアレコレと、僕は聡明な頭脳で考察を続けるが、事態は進んでしまった。

DQNと話していた若い坊さん(若禿が可哀想)のツルッツルの頭頂が、にわかに光り出したんだ!リアル禿げフラッシュ!? しまった!動画を撮っておけば良かった!きっとSNSでバズったのにぃー、勿体無い。

 

僕が一生懸命にスマホを探していると、緊張した雰囲気から、耳を塞ぎたくなる(塞いだ)絶叫が、お堂に響きわたる。

何事ーーー!?っと、悲鳴の元に眼を向ければ、リアルホラーか!? ショッキングでスプラッタな光景!

血の気が引くは、腰は抜けるは、シモは弛むは、腐った肉の焦げる悪臭で、リーバスするは、自分でも意味も解らぬ、聴き取りも出来ない声を出しちゃったけど、正気を保った自分の胆力を褒めて上げたい。

坊さんの「次は誰じゃ?」の問いかけに僕は、いの一番に、元気な大声で答えた。

「有り難く誠心誠意!ここで一生懸命に働かせて頂きます!!」

人生初のジャンピング土下座がカッコよく決まったよ(゚∀゚)

 

 

「それじゃぁ、カズフサお兄ちゃん、身体能力測定を始めますよー。」

「はーい♪」

召喚された僕たち勇者は、チート能力を確認するために身体能力テストを受けている。

僕の記録係は、文字の勉強も兼ねた初々しい女子児童、まさに勝ち組である。

嗚呼!ういちゃん、いいよ!ういちゃん・・・熱いリビドーが溢れそうだよ。

「キモチ悪いから、とっとと初めて貰えますぅ? カズフサお兄ちゃんが、キモイポエムを口走ってるから、周りより遅れが出て、ういが怒られるんだけど#」

照れ隠しの罵詈雑言はご褒美です!

ういちゃんの破瓜の血が楽しみぃーーー、手柄を立てればokって、許可を貰えてから僕の犯るき気は天元突破!

一緒に聴いてた、ういちゃんの青白い顔も可愛かった♪

「妄想しか取り柄がないんだから、さっさと始める!また泥水で口を洗わせますよー。 どうせ、どうしようも無いザーコなんでしょ?」

「ごめんね、ういちゃん!君との合体のためにも頑張るね♪」

「(マジキモチ悪い)はーい!それじゃあ、その板を頭の上に持ち上げて下さいねぇ 何トンまで支えれるか確認しますぅ♪」

「よーし、お兄さん、ういちゃんにカッコイイとこ見せちゃうぞぉ♪」

あれぇ・・・けっこう重いよコレ。

「わぁー、たった50kgの鉄の板を持ち上げるのに、プルプルしちゃって、うい幻滅ぅー。」

「なんのー、こなくそー。」

僕は力を込めて、板を頭上に持ち上げる。

「はいはーい、肘を伸ばしたり、肩で支えちゃダメですよー。 純粋な筋力を見ますからw」

き・・・キツイ。

「それでは準備も整ったので、兵士の皆さーん。 お兄ちゃんの板の上に錘をドンドン積んじゃって下さ〜い♪」

「えっ!ちょっと待って・・・」

「はいはーい、遅れてますから、兵士の皆さん急いで急いで〜♪」

ドン!ドドン!ドドドン!ってマッテー!もうムーリー!

「ヨシ!兵士の皆さん、トドメです!」

ドドドドン!ってこんな重さの下敷きになったら死ぬうぅぅーーー!

「まだまだ、いっけーーーー!さっさと逝っけ〜♪」

ドドドドドン!っじゃねぇぇーーーーー!

「はぇ!?」

おや?なんか突然軽くなったぞ?マジでまだまだいけそう♪

「な、なんで突然ムキムキマッスルに?キモッ! 兵士の皆さん!もっともーっと追加ァーーー。」

「はっはっは!平気平気!まだまだイケるぞーーーw」

ドドドドドドドドドドドド・・・・ドドン!

「軽い!軽いぞー!」

「もっともっと詰めェーーーー!」

「うい殿・・・もう載せられる物が有りません。 残念ですが、ここ迄です。」

僕は続く頑丈さのテストでも、測定不能を叩き出した。

どうやら勇者屈指の力と耐久力を持つ事が判明して、魔法が無いこの世界では、潜在能力で僕に匹敵する存在は、ほぼ居ないらしい。

後は手柄さえ立てれば、ういちゃんを自由にする権利を貰えるw

ういちゃんは記録係から、正式に僕の世話係へ所属変更となった。

毎日お風呂で僕を洗わせてようッと、マジで辛抱たまらん!出世払いって事で頂いちゃダメ?先っちょだけでもいいから?破瓜の血が出ないように気をつけるからさぁ。

 

〜fin〜

 

 





初手脅しとか? 上げて落とすが出来んもんか?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。