愉悦転生!神の遊戯場、俺はこんな世界に産まれたく無いだ(T . T) 作:rapas
みなさーん、タンクちゃんの出番まで忘れないでー!
オバ暦2年 〜 喚ばれし者 〜
目を覚ませば、見覚えの無い場所だった。
寺のお堂のような広く大きな場所で、僕はいつの間にか倒れていた。
周囲には僕と同じように、キョロキョロ、キョドキョド、頼りなく混乱している人達が居る。
辺りを見回していると、趣味の悪いゴテゴテ、キラキラ、した袈裟を身に付けた坊さんが、語り掛けてきた。
「勇者達よ、うんぬんカンヌン・・・」である。
事情は全く分からない、だけど僕の退屈な人生に幸運が舞い降りた事は分かった!
きっとコレは勇者召喚で、しかも集団転移系!
滅びに瀕している国を救えってのは、王道ですよ!
だけど事情説明には、ちゃんと美人のお姫様を用意しなきゃー。
雰囲気もアジアンテイストじゃなくて、王道の欧州ヨーロッパ風がいい! 2回目や3回目のサプライズなら兎も角、初回は無いからw
まぁ集団召喚なら始めにやる事は決まってる。
ゴネて、困らせて、高待遇を要求だねぇ〜
激レアヒロインは、外せないw
美人で明るくて引っ込み思案な、処女でウブだけど、オッパイは大きくて、腰はくびれて、お尻は安産型な、僕とのベッドインを内心で期待してる。 JKぐらいの歳で高貴な身分の姫は最低でも要求しないとね。
それとハーレム要員は鉄板だから!高飛車系魔女っ子、でもちょっと僕が凄むと涙目で謝罪する系とか、
スタイル抜群で色気ムンムンな、夜の技能自信あり!ってお姉さん!でも処女(ここ大事)
それと年下の後輩系、先輩!憧れちゃいます!って感じで僕に大好きオーラを出しまくる子!
ロリ幼女が、最初の性の目覚めで、僕に相談して来ちゃうシチュエーションは絶対に外せない!!
一人称はもちろん自分の名前呼びで、僕っ子も悪くないなぁ。
上はツルペタ、下もツルツル、初潮よりも先に僕のマイサンで紅き証を流させるんだw
お兄ちゃん、キツイよう・・・でもお股が熱くて、なにかが込み上げて来るのーとか言わせちゃうんだ♪
あとはメガネっ子・・・ってココには眼鏡が有るかも分からんな?まぁ作らせればいっか!
そんな事を聡明な頭脳で考察していると、周りの人達も矢継ぎ早に質問・罵声・要求を突き付け出した。
いいぞう〜もっとやれ!
「美人の姫と幼女を寄越せー!」
僕も相乗りしたけど、最初から目立って、標的になっちゃいけないから控えた。
炎上回避は、イジメっ子に目を付けられないための嗜みだもの。
「よろしい!契約の解除を望む者は、並ぶがよい・・・」
あれ? 坊さん? そこは困って待遇交渉を始めないと?
大物ぶって寛大な処を見せるムーブは望んでないのよ?
さぁ!並ぶが良い!じゃないから。
そんな中で空気読めないDQNが「俺はさっさと帰るんだー」と主張して帰還対応を望みやがった!イヤイヤイヤイヤ、ダメでしょ!他の人の迷惑も考えてよ! 間違って喚びました→ノーデメリットでお帰り願いました。じゃあない!喚ばれ損じゃないか!
蚊の鳴くような声で「ちょっと待って貰えませんか?」と主張したが、まるっと無視されて切ない・・・誰も聴いちゃいないのね。
正当な権利を得るためにアレコレと、僕は聡明な頭脳で考察を続けるが、事態は進んでしまった。
DQNと話していた若い坊さん(若禿が可哀想)のツルッツルの頭頂が、にわかに光り出したんだ!リアル禿げフラッシュ!? しまった!動画を撮っておけば良かった!きっとSNSでバズったのにぃー、勿体無い。
僕が一生懸命にスマホを探していると、緊張した雰囲気から、耳を塞ぎたくなる(塞いだ)絶叫が、お堂に響きわたる。
何事ーーー!?っと、悲鳴の元に眼を向ければ、リアルホラーか!? ショッキングでスプラッタな光景!
血の気が引くは、腰は抜けるは、シモは弛むは、腐った肉の焦げる悪臭で、リーバスするは、自分でも意味も解らぬ、聴き取りも出来ない声を出しちゃったけど、正気を保った自分の胆力を褒めて上げたい。
坊さんの「次は誰じゃ?」の問いかけに僕は、いの一番に、元気な大声で答えた。
「有り難く誠心誠意!ここで一生懸命に働かせて頂きます!!」
人生初のジャンピング土下座がカッコよく決まったよ(゚∀゚)
「それじゃぁ、カズフサお兄ちゃん、身体能力測定を始めますよー。」
「はーい♪」
召喚された僕たち勇者は、チート能力を確認するために身体能力テストを受けている。
僕の記録係は、文字の勉強も兼ねた初々しい女子児童、まさに勝ち組である。
嗚呼!ういちゃん、いいよ!ういちゃん・・・熱いリビドーが溢れそうだよ。
「キモチ悪いから、とっとと初めて貰えますぅ? カズフサお兄ちゃんが、キモイポエムを口走ってるから、周りより遅れが出て、ういが怒られるんだけど#」
照れ隠しの罵詈雑言はご褒美です!
ういちゃんの破瓜の血が楽しみぃーーー、手柄を立てればokって、許可を貰えてから僕の犯るき気は天元突破!
一緒に聴いてた、ういちゃんの青白い顔も可愛かった♪
「妄想しか取り柄がないんだから、さっさと始める!また泥水で口を洗わせますよー。 どうせ、どうしようも無いザーコなんでしょ?」
「ごめんね、ういちゃん!君との合体のためにも頑張るね♪」
「(マジキモチ悪い)はーい!それじゃあ、その板を頭の上に持ち上げて下さいねぇ 何トンまで支えれるか確認しますぅ♪」
「よーし、お兄さん、ういちゃんにカッコイイとこ見せちゃうぞぉ♪」
あれぇ・・・けっこう重いよコレ。
「わぁー、たった50kgの鉄の板を持ち上げるのに、プルプルしちゃって、うい幻滅ぅー。」
「なんのー、こなくそー。」
僕は力を込めて、板を頭上に持ち上げる。
「はいはーい、肘を伸ばしたり、肩で支えちゃダメですよー。 純粋な筋力を見ますからw」
き・・・キツイ。
「それでは準備も整ったので、兵士の皆さーん。 お兄ちゃんの板の上に錘をドンドン積んじゃって下さ〜い♪」
「えっ!ちょっと待って・・・」
「はいはーい、遅れてますから、兵士の皆さん急いで急いで〜♪」
ドン!ドドン!ドドドン!ってマッテー!もうムーリー!
「ヨシ!兵士の皆さん、トドメです!」
ドドドドン!ってこんな重さの下敷きになったら死ぬうぅぅーーー!
「まだまだ、いっけーーーー!さっさと逝っけ〜♪」
ドドドドドン!っじゃねぇぇーーーーー!
「はぇ!?」
おや?なんか突然軽くなったぞ?マジでまだまだいけそう♪
「な、なんで突然ムキムキマッスルに?キモッ! 兵士の皆さん!もっともーっと追加ァーーー。」
「はっはっは!平気平気!まだまだイケるぞーーーw」
ドドドドドドドドドドドド・・・・ドドン!
「軽い!軽いぞー!」
「もっともっと詰めェーーーー!」
「うい殿・・・もう載せられる物が有りません。 残念ですが、ここ迄です。」
僕は続く頑丈さのテストでも、測定不能を叩き出した。
どうやら勇者屈指の力と耐久力を持つ事が判明して、魔法が無いこの世界では、潜在能力で僕に匹敵する存在は、ほぼ居ないらしい。
後は手柄さえ立てれば、ういちゃんを自由にする権利を貰えるw
ういちゃんは記録係から、正式に僕の世話係へ所属変更となった。
毎日お風呂で僕を洗わせてようッと、マジで辛抱たまらん!出世払いって事で頂いちゃダメ?先っちょだけでもいいから?破瓜の血が出ないように気をつけるからさぁ。
〜fin〜
初手脅しとか? 上げて落とすが出来んもんか?