※この作品はR-18です。

愉悦転生!神の遊戯場、俺はこんな世界に産まれたく無いだ(T . T)   作:rapas

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カズフサ〜 早く退場してよー(T . T)


13.キミはライバル? そんな奴はいらないから、さっさと死ぬのですぞ!

オバ暦2年 〜 カズフサ 〜

 

さあさあ!活目せよ!勇者カズフサの出陣だい!

ういちゃんには、近くで僕の勇姿を見せようと全力でゴネて見ましたが・・・「うい!死にたくない!」って断られちゃいました。

お坊さんも「流れ矢の一本で死んじゃうから・・・」って着いてこねぇ。

訓練でお世話になった兵士も姿が見えず、寂しさで泣きそうです。

 

まあ、勇者たる僕は、ただ上だけ見て突き進むのです。

下を見たら、城壁からの投石で、頭が柘榴になった雑兵さん達が織りなす、赤色グロ景色が目に入って来るから決してみないのーーー。

 

城壁の上には、まばらな敵兵、疲れてるのか?死んじまったのか?素人目にも少ないよ? なんで勝てないかなって思っていると、城壁の上に居る、生意気そうな中高生ぐらいのDQNと目が合った。

勇者である僕は、もうDQNのガン付けなど怖くないのぉよ、カツアゲされた記憶ちゃん!甦えって来なくても良いのよ。

DQNは僕に狙いを定めたのか、睨み付けながら大きく振りかぶった。

「ふっふーん、そんな距離では当たら・・・ペぎょッー!」

クリーンヒットが嬉しいのか?DQNは、おおはしゃぎ・・・やられたらやり返すの#

僕は手頃な岩を持ち上げると、大きく振りかぶって、投擲ーーー・・・・外れたのである(T . T)

まぁ、DQNの足元に着弾して、大きく体制を崩したDQNが、砦の内側に落っこちて行ったから、バッチグーで結果オーライなのです!

 

その後も良く命中する敵の投石に、僕は悩まされながら、なんとか城門に到着した。

一緒に進軍してた多数の雑兵さんが、赤い花をいっぱい咲かせてたから、視線を逸らすのが、ほんとーに大変だった。

 

それでは、ぶち壊すのであるw バッター打席に立ちましてー、フルスィーングw 城門は、ぱっかーんで、粉微塵になった。 その瓦礫の向こう側・・・2m先には新しい城門さんが現れた。 こなクソーと、上段から金棒を振り下ろして、変わらずふっとばす!けど・・・これなんてマトリョーシカ? 城門が終わらないよ? もう一発!と城門を爆砕させた先には、鎖に吊り下げられ、縄で高く高く後方に引かれてた大鉄球、城壁から落ちてたDQNが、縄を一閃斬り捨てた、え? ちょっと待つのであるーー。

「たわばっ!」

大鉄球に弾き飛ばされた僕は、「もう一度初めからだよ、お兄ちゃん」って、ういちゃんの幻聴を聴きながら、一緒に入って来た雑兵さんを巻き込み、赤いミンチに変えながら砦から放り出されたの。

起き上がる間に、トンテン、カンテンって音と共に城門が新品になっていたのがムカつく#

「ワンモア!チャレンジなのである!」

僕は雑兵さん達を引き連れて、再び城門の前に立つと、再びフルスイング!

元城門だった粉塵がおさまると、その先の第2門はまだ修復中!敵兵が大慌てて砦奥へ逃げて行くの、でもね、に・が・さん! 僕達は意気揚々と追撃のために、追いかけるのよ、途中で先程の鉄球攻撃に巻き込まれた、雑兵さんの遺体やミンチが溢れていたけど、正視したく無いから眼を逸らしながら駆け抜けるのよ。

そんな時に僕の鍛え抜かれた脇腹から熱さが駆け上がってきたよ。視線を向けると、槍が生えてるの? 刺し込まれたその先には、城壁からお馴染みのDQN、雑兵さんの遺体を被って、真っ赤に染まってエントリー、お前よく臭く無いね?ヌルヌルで気持ち悪くね? そこまで超速で思考してたらDQNが槍を捻りながら更に、刺し込もうとするのぉー、痛ったー!イヤーーー! 僕が痛みでブンブン金棒を振り回したら、DQNにクリーンヒット、きっらーん⭐︎と遠くへ飛んで逝った。

脇腹の槍も一緒に引っこ抜けて、空いた穴から血がビュービュー。

「いーやー、痛いのー、死んじゃうのー、僕ちんは、もうお家かーえーるー。」

こうして、ひとつの砦も落とせずに、初日の攻撃は終わった。

 

二日目の朝は「何が何でも砦を落とせ!」と偉い人が、最初から全力攻撃の総攻め指示を出したので、僕もリターンマッチである。 昨日の傷はういちゃんに治療して貰って愛のパァッワァーで全快なのである。

昨夜はスッゴイ沁みて、腫れ上がってたけど流石は、ういちゃんなのである。

 

今日は昨日のように行かないのである♪ 僕と一緒に他の勇者も参戦なのである♪ 強者が数で押す恐怖を味わえ〜w

はい!いっちまーい、にっまーい、さんまーい・・・どんどん行くである♪ もう城門が紙のようである♪

気分はダンジョン探索で、多少曲がりくねっているけど、分岐もないマトリョーシカ城門をドンドン開けて行くですよー・・・・お!遂に超えたか?だっだ広い空間に出たである・・・砦の外じゃね?コレ?

ありゃ?なんかヌルヌルが降ってきたである?ローション?違くて油?・・・あっ火の着いた松明も降って来たのであるーーーー! 燃えちゃう!焼けちゃう!後続の味方勇者さん、ヘルプミーで・・・ゴーン、ガラガラガラ・・・って砦全体がくずれてくーーー城門ダンジョンに居た味方は生き埋めじゃね? あー崩れてく城壁の上をDQNや敵兵が軽業師みたいに走り抜けて左右の峡谷陣地に逃げてくのであるーーー、放火は重罪であるぞーーー、お願い消してって(T . T)

 

 

三日目は、ただの瓦礫になった砦の片付けである。

雑兵さんによる平和な重労働かと思いきや、敵兵が左右の陣地からデッカイ振り子みたいな投石機って奴で邪魔してきた。 アイツらそんなに石投げが好きかーーーい、しかも上手で命中率が高いから雑兵さんがバンバンと砕けて死んで行くのである。

 

四日目、やっとれん!って事で、僕達勇者も参加して左右の陣地攻めである。

垂直だった城壁と比べれば斜面はキツイけど、登れないわけじゃない、投石機も近過ぎれば使えない、勝ったなガハハである・・・ちょっとDQN? その僕達の進路先に用意してある、デッカくて丸い大岩達は何かな? コテコテな昭和コントみたいな罠なんか用意しなくても良いのである・・・オイ!馬鹿!辞めろ!全部同時に蹴り落とすな!横一列な大岩さんじゃ、避け場がないのであるーーー。

 

五日目、峡谷陣地は落とせないけど、進軍はしたいと言う事なので、頑丈かつパワフリャーな僕が、重機の替わりに片付けやってます。 敵兵は投石でゴミを増やしてくれます。 きっとDQNだね、次に会ったら殺す#

 

六日目、2番目の砦はオーソドックスな外見をしてます。 今度は上から油や石を貰いたくないので注意して進みます・・・ヒュー、ドボン・・・古典的な落とし穴に嵌りました。上見てばかりは、ダメっすねぇ・・・そして嗅ぎ慣れた油の薫りといつもの松明さんが投げ込まれましたーーー! またかよ!熱いよー。

 

七日目、陥落させた2番砦で、喉の渇きを癒そうと、冷たい井戸水で喉を潤します。

ゴクゴク、ゴック、うん、ゲロまずーーー! 奴ら井戸にクソ投げ込んでやがるーーー、許すマジDQN!

 

八日目は腹痛でお休み、シクシク(T . T)

 

九日目、今日から3番目の砦の攻略である。ここを落とせば、後は本丸とも言える関だけw

ガンガン行くのですぞー、今回は僕に秘策ありなのですぞー。

いままでは、攻め易い城門を攻めて罠にかかってました。 城壁を登るにも不安定な梯子では落とされ、焼かれてダメだったですぞ、ならば、発想の転換!壊わしにくい!そう思い込んでいる城壁を崩しますぞ!僕の怪力なら楽勝ーーー。

そう思ってた時期もありました・・・正午を過ぎて、やっと剥がれた城壁の一部を確認したよ・・・鉄筋じゃね?コレ・・・しかも分厚いよ。 疲れた帰ろう。

 

十日目、遂に3番目の砦も落としたの、いままでの罠を全部って歓迎具合で今日もコンガリ焼かれたけど、僕は元気!勇者も割と減ったけど、明日には勝てるって雰囲気で全軍を峡谷に入れて総攻めだって♪

 

 

そして、今!夜襲され燃え盛る本陣で、僕はDQNと対峙している。

「ういちゃん、危ないですぞ!」と危機一髪まで出待ちしていた甲斐もあり、ういちゃんのハートはもうメロメロですぞw しかし、コイツは、女子供も容赦無く斬殺とは、マジで頭のイかれたDQNですぞ。 飼い主は放し飼いにしちゃダメですぞ、ちゃんと保健所で殺処分しなさい。

「僕ちんの鉄棒でグチャっと潰れるのですぞ!」

「テメェこそ、俺の出世の糧に、首置いてけや!」

僕の鉄棒が唸りを上げて、本陣のありとあらゆるモノを破壊していく、ベッドも、柱も、イヤ〜ンな格好のお姉さんも、全裸で慌てていた坊さんも、例外ナッシング。 おっと!緊急でコース変更ーーー、ふう、ういちゃんも、危なく粉砕するところでしたぞ。

「そこだーーー!」

痛ったーーーー、首とか急所を狙うの止めるのである! 死んだら僕が困るのである。

「チョロチョロと逃げるな!ですぞ。」

勢いを付けた金棒が当たれば、こんなDQNは、一撃でミンチに早替わりなのに、こいつは、すばしっこくて当たらない。荷物満載の木箱の角に、追い詰めた!っと思っても僕ちんの、重い重い金棒を逸らして回避する。 次いでに体制を入れ替えて、僕のキュートなお尻を蹴り上げた。 あーー、辞めるのである!体制が崩れて僕が、木箱へ突っ込んじゃうーーー。

「死っねーーー!」

殺意満載の突きとか、喉を狙って出しちゃダメーーー!

僕は金棒を放り出して、突きを掴んだのである。

お手てが血塗れで、指が減った気もするですが、きっと気のせい! 相手の武器を伝って奴の腕を掴むのである!

ちからイズ、パワー! パワーこそジャスティス! 暴力万歳! 掴んでしまえばこっちのものーー、筋力は比べものにならないぐらい、僕が有利ーーーw

ゆっくりと体制を立て直し、逃がさないように、重心を意識してDQNの体制を上から、押し潰すのでっす。 

「膝を着いたのであるな、このまま、地面に倒したら、ウマ乗りになって撲殺してやるのですぞ!」

後ろから、僕を見守ってる。ういちゃんに、華麗に勝利する僕を見せつけるのーー。

「もはや、頭を上げる事も出来んとは、死ぬのですぞーー。」

勝利の確信が高まった時、キンキンキンキンキン、パン!ブチ、グチャ、グチャって音に感触と激痛で、僕の思考は真っ白になって悶絶!ちからも抜けた。

悶絶してまともに考えられない中で、僕は浮遊感と背中の衝撃、遅れて喉元に、あっつい感触を感じると、身体の痛みも感覚も消えたのですぞ。

 

〜 side end 〜

 

 

 

〜 うい 〜

 

散々殺戮を繰り広げた敵兵を、遂にカズフサが捕まえた。

ヨシ!殺れ!その殺戮鬼をあの世へ送れ!

「カズフサお兄ちゃん、頑張れー!」

これで、あの変態は実力異常の力で奮起するはず!

殺戮鬼が膝を着き、頭も視線も下がって、カズフサの影に隠れて、ういから、その表情が分からなくなった時だった。 キンキンキンキンキン、パン!ブチ、グチャ、グチャって音とカズフサの股間の辺りから鮮血が舞う。

「えっ?」

カズフサの身体からは力が抜けて、体制を入れ替えた殺戮鬼に地面に投げ飛ばされた。

「えっ、えッ、エェーー!」

地面に投げ飛ばされたカズフサは口から白い泡を拭いて白目を剥いてる。

そこに殺戮鬼が小剣をグッサリ、ネジネジ、ポロリンとカズフサの首が落ちた。 あーこれはダメですー。

カズフサは、形も崩れて、なんか炎に包まれてきました。死んだーーーー!

「あー、俺の手柄首ーーー! また崩れてく!取り損なったー!」

殺戮鬼さん、何人の勇者殺してるの?怖!

カズフサの首を諦めると殺戮鬼さんはゆっくりと辺りを見回し、次の犠牲者を探してる・・・ハイ、この辺りで唯一の生き残り、ういとバッチリ目が会いましたーーー!みちゃイヤン(T . T)

「オイ!ガキ!」

「はっ、はい! ういの首は、手柄にならないよ! ういは、生贄の人参・・・戦場のこま使いに連れて来られただけなの!なんでもするし、どんな事でも言う事を聴くから殺さないでーー、エッチな事でも、経験は無いけど頑張ってお兄さんを満足させますーー。」

「小便臭いガキに、興味なんかねぇよ! 馬鹿にすんな!」

小さいのも、大きいのも、ダダ漏れしちゃった、ういの尊厳を嗅ぎ分けるとか!?殺戮鬼も変態レベルが高いーーー。

「うい!役に立ちますからー。」

「ふ〜ん・・・! ガキ、ここの大将の居そうな場所と、顔は分かるか!?」

偉い人? だいたいは毎晩のように、ここ!いやぁ〜んじょに居るよ。 でも殺戮鬼が来て早々に唐竹割にしたから、ツッジィーン大将はあの世に居ると思うよ?

「ばっちり!ういは、ちゃんと顔も知ってるよ!」

「ヨシ!何処だ!」

「たぶん、あそこー、兵士も多いから間違い無しだよ。」

ういは、そう言って、炎が燃え盛り、兵士がまだまだ、いっぱい居る場所を指した。

「よっしゃーー!」

ヨシ!炎に巻かれて死んで来い。ういは、その間に悠々と逃げさせて貰うね。・・・と思えば、へんな浮遊感!何事って思えば、殺戮鬼がういの襟首掴んで持ち上げてる。

「えっと・・・ういは遠慮したいかな? 炎に撒かれると死んじゃうしぃ。」

「オメエがいなきゃぁ、大将首がわからねぇだろ!ほら、いっくっぜー。」

「いーやーーーー」

こうして、ういは、殺戮鬼アリオスと火焔地獄に向かう事になった・・・もうやーだーーー。

 

〜fin〜

 

 

 

 

 

 

 





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