と言うわけでヴァルバラドが主役の小説を書いてみました。本作も安定の不定期更新です。
登場ヒロイン
〇ライザリン・シュタウト(ライザのアトリエ)
〇マシュ・キリエライト(Fateシリーズ)
俺の名前は黒崎鉄也。とある街で錬金術師として活動している者だ。
この世界では様々な技術やテクノロジーが発展している。ある国では魔術が、またある国では科学が盛んであり、それ以外にもいろんな技術がそれぞれの国を豊かなものにしている。
その中でも錬金術は、独自の発展を遂げた技術の一つだ。元々錬金術は、金属を生み出す技術として生まれたものだが、時が経つにつれて金属だけでなく水や植物、果ては人工生命体などの命すらも生み出せるようになり、いつしか万物を生み出す技術として知られていった。しかもここ最近は物を生み出すだけでなく、金属を用いた医療としても注目されている。
そんな万物を生み出す技術とされている錬金術だが、無限の金塊や永遠の命といったものは未だに生み出せず、いつかそれを生み出してみせると多くの錬金術師が日々切磋琢磨している。しかし彼らの努力が報われることはなく、それどころか科学や魔術がより発展していくのも相まってどんどん遅れを取る始末だ。夢を追いかけるのも大事だが、そろそろ現実と向き合うべきだと思う。
ちなみに、俺は永遠の命や無限に湧き出る金といったものにはほとんど興味はない。仮に永遠の命を得て死を恐れずに済むのだとしても、一生生き続けると言うのも逆に疲れる。無限に湧く金も同じで、そんなに大量の金を持っても使い道に困ってしまうだろう。命はいつか終わりが来るからこそ日々を楽しく生きたいと思えるし、金は有限だからこそ価値があるものだ。
なんて偉そうなことを言ってはいるものの、結局のところ俺が言いたいのは、難しいことを考えずにただ毎日を楽しく過ごしたいということなのだ。戦って金稼いで、美味い飯食って、いい女抱いて、ぐっすり眠って……そんな生活がいつまでも続けられればいい。それが俺の一番の望みだ。
***
「あ、鉄也! 今日も仕事?」
いつも通り仕事の準備をしていると、一人の少女が俺に声を掛けてくる。
少女の名前はライザリン・シュタウトと言い、俺がこの街で暮らし始めてから一番最初に知り合った人物だ。茶色のショートカットに露出が多めの恰好が特徴的な元気溌剌な少女であり、街の人達からはライザの愛称で呼ばれている。
知り合うきっかけは俺が使っている錬金術を見たライザが、「何それ? ちょ~かっこいいじゃん! もっと見せて!」と話しかけてきたのがきっかけだ。ライザは常に興味を引いたり面白いと思うことを探している等、他の同年代の女子と比べて男の子な部分があり、すぐに意気投合して友人になった。
「ああ。今日はかなりの大物らしくてな。しっかり気合を入れねぇと」
「そうなんだ! 私も今から仕事! 街はずれの牧場で柵を作るんだ!」
「そうか。あそこの近くはあまり強い魔物は出ないから安心だ。けどライザ、怪我しないように気をつけろよ?」
「そっちもね! 仕事が終わったら一緒にご飯でも食べようよ!」
そうして約束を交わした俺とライザはそれぞれの目的地へ向けて歩き出す。
街から離れてしばらく歩いた先で、俺は今日のメインターゲットを見つける。
「キシャアア!」
「おぉ……これまたデカい蟻だな!」
今回の目標である蟻のモンスターは普段は中型のバイクほどの大きさだが、今俺の目の前にいる蟻は一軒家ほどの大きさというとんでもないデカさとなっている。こいつは群れとの抗争で生き残ったやつが進化した個体と言われており、その戦闘力は他の同種とは比べ物にならないと言われている。当然ながら、こんな奴が街中に入ろうものなら大惨事になるため、何としてでも討伐しなければならない。
「さて……久しぶりの大物だ。気合入れていくか!」
そう言うと俺は背に背負った大きなスパナ型の武器を取り出す。この武器は『ヴァルバラッシャー』と呼ばれるもので、俺が錬金術を始めとした様々な技術を用いて自作したスパナ型特殊錬成具だ。基本的には大剣型の武器として使用するが、剣先には銃口も備わっているため、射撃武器としても使用できる。しかしこいつは重量がとんでもないうえに射撃の反動も凄まじいので、使いこなすには相当の鍛錬をしなければならない。俺も使い始めたころは腕がちぎれるかと思うぐらいの激痛に毎日苦しんでいた。
続いて俺は、懐から一枚のカードを取り出す。そのカードには、どこか自動車を思わせる厳ついモンスターが描かれており、左上には『6』の数字が刻まれている。
取り出したカードはライドケミーカードと呼ばれるカードであり、カードに封じられている人工生命体『ケミー』の力を行使することができるものだ。ただし、このカードは単体では何の効果もなく、ケミーの力を使うにはヴァルバラッシャーなどと言った錬成具を通して発動する必要がある。
俺はヴァルバラッシャーの六角ボルト型のスイッチを押しながらグリップを倒し、スロット部分にライドケミーカードを装填する。
【ガキン!】
「さあ行くぞ、マッドウィール!」
【MADWHEEL!】
【ゴキン!】
マッドウィールのケミーカードを装填した俺は、どこか重々しい待機音を流すヴァルバラッシャーを前方に構え、眼前の蟻野郎を睨みながら大きく息を吸う。
「……鉄鋼!」
【ヴァルバラッシュ!】
大きく叫んだその言葉と共にヴァルバラッシャーのトリガーを引き、上に大きく掲げる。その直後、俺の周りは巨大なボルトが無数にある空間に変わり、そこに突然空いた穴からケミーの一体であるマッドウィールが出現した。
【TUNE UP! MADWHEEL!】
俺の体とマッドウィールが融合し、全身の筋肉と血がそれぞれ鋼鉄と特殊な液体に錬成され、俺の全身が戦闘用の生体鎧に変換される。上半身は錆びた赤紫色の鎧が纏われ、下半身には煤けて汚れた作業服のようなスーツが装着される。
こうして俺は、戦闘用強化スーツを纏った黒鉄の戦士……『ヴァルバラド』に変身した。全身に纏った成体鎧の力でアドレナリンが高まっていくのを感じる俺は、仮面越しでニヤリと笑みを浮かべて蟻野郎を睨む。
「待たせたな蟻野郎。行くぜ!」
「キシャアアアア!!」
俺と蟻野郎はほぼ同時に動き出した。俺がヴァルバラッシャーを構えたのに対し、蟻野郎はそのまま猛スピードで突撃してくる。蟻野郎の図体は非常に大きく、その巨体を生かした突進はそれだけでも致命傷になりかねない。
「どらぁあああ!」
しかし俺はあえて正面からぶつかり、蟻野郎を迎え撃つ選択を取る。ヴァルバラッシャーを大きく振りかぶり、巨大蟻の突進を受け止める。瞬間、強烈な衝撃が俺の全身に襲いかかり、俺の体は大きく後退していく。
「ぐぅぅぅぅ! いいね! たまんねぇなこの感じ!」
体にかかる骨が軋むような強烈な負担に耐えながら突進を受け止めきると、俺はヴァルバラッシャーを巨大蟻の顎目掛けて突き出し、剣先で思いっきり刺すと同時にヴァルバラッシャーのトリガーを引く。するとヴァルバラッシャーからエネルギーで錬成された光弾が発射され、奴の顎が派手に吹き飛んだ。
「ギィィィ!」
蟻野郎は大きくのけぞり、顎を吹き飛ばされた衝撃で動きが覚束なくなった。それを俺は勝機と見て、ヴァルバラッシャーのリミッターカット機構であるタイテンスクラッパーを締め、安全装置を完全に解除する。
【SCRAP】
「これで……終わりだ!」
安全装置が解除されたヴァルバラッシャーに際限なくエネルギーがチャージされていく。限界までチャージしたのを確認した俺はトリガーを引いて、ため込んだ爆発的なエネルギーを巨大な斬撃として繰り出した。
【ヴァルバラブレイク!】
放たれた斬撃は蟻野郎の体を正面から真っ二つに両断し、直後に膨大なエネルギーによって蟻野郎の体は跡形もなく爆散した。
ターゲットの討伐を確認した俺は鉄鋼を解除し、ヴァルバラッシャーを背に担ぐ。鉄鋼を解除したと同時に、先ほどの必殺技を放った反動が襲い来るが、日ごろから鍛錬を積んでいるおかげでほとんど疲労は感じない。
「ふぅ。任務完了っと。それじゃ、とっとと売れそうな素材剥ぎ取ってずらかるか」
こうして俺は無事に仕事を終わらせ、街に戻って報告を済ませた。今回は通常とは違う特殊な個体であることも相まって、普段より多めに報酬が渡された。これだけで一週間は飯に困らねぇ。ライザの姿はまだ見当たらないが、町はずれの牧場ということもあって仕事場に行くまでにもかなりの時間が掛かるだろう。
「さて、金も受け取ったことだし、あいつが来るまでどうしようか」
「あ、先輩! お疲れ様です!」
ライザの仕事が終わるまでの間どうしようかと考えていると、俺に声を掛けてくる人物が来た。その人物は俺のよく知る人物で紫色のショートヘアが特徴的な、いかにも真面目な学生といった雰囲気を出す少女だった。
「マシュか。どうしたんだ?」
「先輩の姿が見えたので、声を掛けようと思いまして……」
彼女の名はマシュ・キリエライトであり、とある依頼の際に敵に襲われていたところを俺が助ける形で出会った。その後色々あってマシュは錬金術師見習いとして、俺が通っている錬金術のアカデミーで勉強しながら日々訓練に明け暮れるようになった。ちなみにマシュが俺を先輩呼びするのは、シンプルに俺よりも年下だかららしい。
「先輩は今は暇ですか?」
「一応人と会う予定があるけど、全然時間はあるぞ」
「……もしよろしかったら、その人と会うまで私の部屋でお茶でもしませんか? ちょうど今日、先生からお茶の葉をいただいたところだったので、せっかくなら先輩と飲みたいんです」
マシュは顔を赤くして俺を誘ってくる。そして俺の腕に抱き着くと、上目遣いで俺の返答を待つ。傍から見れば、道端で男を誘う女にしか見えない。なんならマシュの息遣いもどこか荒い。
「……わかった。あまり長居はできないけど、それでもいいなら」
「ありがとうございます!」
俺はマシュの誘いに乗り、マシュの住んでいるアパートまで移動する。そうして部屋に入り、マシュに出されたお茶を美味しくいただいて世間話に花を咲かせていたのだが……。
「んぉぉぉ! おぉ゛! おぐっ! ぎもちいいぃぃぃ♡」
気が付けば俺とマシュは、全裸になってベッドの上で盛りまくっていた。
どうしてこうなったのか……。詳しい事情を話すと長くなるので簡単に言えば、ヴァルバラドになった後はとんでもないほどに性欲が増してしまうのだ。
最初のうちは自家発電で必死に性欲を処理していたのだが、ある日の依頼を完了した後で知り合いの女性と流れでベッドインしてしまって以来、もう自家発電だけでは処理しきれなくなり、こうしてセフレを作っては性欲を処理している。
マシュもそんな俺のセフレの一人で、初めての夜を過ごして以来マシュは、真面目な外観からは想像もつかないレベルでスケベになってしまった。
「はぁ!はぁ! ここがいいのかっ!」
「ひぎっ! んぉ! おぁ゛ぁ゛! そご、い゛い゛♡」
ぶるんぶるんと豊かな巨乳を揺らして下品な喘ぎ声をあげるマシュに、俺はますます性欲がそそられる。腰を打ち付ける度に波打つデカ尻をガシっと掴みながら、一心不乱にバックで犯し続ける。
「あぅ! あっ! あっ! あんっ♡先輩のおチンポ♡すっごくかたぁい♡」
「スケベな顔して喜びやがって! 人様には見せられない顔になってるぞ!」
「ぴゃう♡ご、ごめんなさいぃ! スケベな後輩で、ごめんなさいぃぃ!」
雌のフェロモン全開で性の喜びを享受するマシュ。同じように雄の本能全開で必死に性を貪る俺は、湧き上がる性欲のままに胸を鷲掴みにして勃起した乳首を摘まみながら、ディープキスでマシュの口内を犯す。
「あむっ♡ちゅぅ♡ふぉ♡んぁぁ♡先輩、好きっ♡好きですっ♡」
マシュもそれに応えるように、俺の舌に自分の舌を絡ませて激しく求めてきた。それと同時に、マシュの膣内が俺の肉竿に射精を促すようにぎゅうぎゅうに締め付けてくる。
それによって一気に射精欲を煽られた俺は、さらに腰の動きを早くしてラストスパートをかける。
「くっ!もう、限界だっ!」
「あひぃ!だ、出してくださいっ!おマンコの奥に、いっぱい注いでくださいっ!」
そして限界を迎えた俺は子宮の奥に肉竿を突き立て、そのまま精液を勢いよく注ぎ込む。その勢いはとどまることを知らず、瞬く間にマシュの子宮をパンパンに埋め尽くし、収まりきらなかった精液がマシュの秘所からごぽっ♡と溢れてきた。
「んぁぁぁ♡で、でてるっ♡先輩のあつあつの精液っ♡いっぱい注がれてましゅぅぅぅ♡」
舌を出して喜ぶマシュは、垂れてきた涎を拭うこともせず快楽の海に浸かり切っていた。俺はマシュの体を強く抱きしめ、射精が収まるまでマシュの柔らかい肢体を味わった。
そうして小一時間ほど楽しんでシャワーを浴びた後、俺は支度を整えてマシュの部屋を出ようとする。
「先輩……また、お願いしますね♡」
ベッドに全裸で横たわりながらそう言ってきたマシュの顔を見て頷くと、俺はドアを開けて部屋を後にした。そうしてライザと合流するために街中を移動している最中、さっき解消したはずの性欲が再び湧き上がってくる。ここ最近はますます性欲が増していくばかりであり、一度病院で見てもらった方が良いのではないかとすら思えるほどにひどくなっている。
(……暴走しないように気をつけねぇと)
この異常な性欲をライザにまでぶつけないようにしようと自分に言い聞かせ、俺は足を進めていくのだった。
次回はライザのエロ回です。
この中でエロ回を書いてほしいキャラは?
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マシュ(Fate)
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ライザ(ライザのアトリエ)
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スツルム(グランブルーファンタジー)
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モードレッド(Fate)
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四楓院夜一(BLEACH)
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津村斗貴子(武装錬金)