※この作品はR-18です。

テンセイリフレX学園   作:Laginera

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テンセイリフレX学園・22話

 

ラギネラ達はガイノスへ入り、雪不帰達を探すために手分けして探していた。だが女王クローデットの兵達に戦いを挑まれ思うように行動できず、王都内で探索をしていた。

 

ラギネラ「随分と交戦的です…」

朱乃「何かあったんでしょうか?」

 

ラギネラ達は王都に拠点を作り作戦を立てて城に行くことにした。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

 

レイナーレ「さて、雑魚共はこれで片付けたわ」

マライア「ガイノス城に乗り込んで雪不帰達の情報を得れば私達のラギネラ様に対する評価もあがるわ」

エスデス「まあ、私達は穏健な奴らと違って、強硬突破するのは慣れている」

ベリアル「さて、ラギネラにもっと愛してもらうためにも私達が手柄を得るのよ」

カリファ「…あまり大きな音を立てないで」

 

レイナーレ、マライア、エスデス、ベリアル、カリファ。彼女達はどこかウマが合い、ラギネラの寵愛を得るために手を組んだ。

レイナーレの号令と共に5人はガイノス城に乗り込む。

 

ベリアル「随分と手薄ね」

レイナーレ「これなら余裕よ!」

エスデス「まて、敵の本拠地で手薄なのは罠が…!」

 

エスデスがそう言ってレイナーレを止めようとしたが、彼女が走りだした先に罠の魔法陣らしきものが発動し、4人はどこかに飛ばされた。

 

レイナーレ「なんでこうなるのよ~!?」

カリファ「あなたが迂闊だからでしょ!」

 

5人は紋章の手により城のどこかに移動させられた。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

 

―ラギネラ・サイド

 

ウェルベリア「あやつら、先にガイノス城に乗り込んだみたいじゃの」

 

ウェルベリアはカリファから預けられた連絡機を聞いて様子を知った。

 

峰不二子「あらら、随分働き者な方々なのね」

カレン「ドジを踏むかと思ったけど、ホントになるなんて…」

ウェルベリア「まあよい、奴らには奴らの役割がある。それよりも今日は我らでラギネラを愛せるぞよ♡」

カレン「素敵ね♡」

 

ラギネラ達は隠れ家で順番を決めてセックスをしながら過ごしていた。

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 

 

雪不帰達は兵士達を倒し、避けながら森の屋敷へと向かっていった。

 

雪不帰「どうやらここのようですね」

 

森の屋敷の戸を叩き雪不帰達は屋敷に入る。

 

シギィ「私達は怪しいものではありません。ともに人々の自由の為にガイノス城に行くために…」

 

「あなた、もしかして異端審問官のシギィ様!?」

シフィ「あなたは?」

 屋敷の奥からの人が出てくる。

ニクス「私はニクスです。よろしければ話を聞いていただけないでしょうか?」

シギィ「そのために来ました。どうかお話を聞かせてください」

 

 

ニクス、彼女はかつて上級階級の人間達を恨み、クイーンズブレイドに勝って自分達を馬鹿にしてきた人間を見返してやろうと思っていた。だがその夢はかなわず、クローデットに敗戦し、平民の血も混ざっている彼女ならガイノスの階級制度で支配された世界を変えてくれると信じていた。

 

しかし、クローデットは権力を得るとクイーンズブレイドを廃止し独裁政治を行い人々の自由を縛り付けた。各地の権力者や貴族の土地を私有地にし、ガイノスの領地を増やしたことで、人々は更に争いが増し、紛争が起こるようになった。

 前女王のアルドラの方がまだましとも言われている程の独裁に、アンネロッテの様な反乱を企てる者もあらわれたがいずれも失敗に終わっている。

 

ニクスはフラクニの杖と共に放浪の旅を続けていたが、ある日クローデットに呼ばれてフラクニの杖をよこせと言われたことをきっかけにクローデットに対し、ついに愛想が尽きてしまった。

 ニクスはフラクニの杖が無ければ魔力の恩恵を受けれずただの人間同然になってしまう。それを恐れたニクスは抵抗したが、クローデットにより倒され神のフラクニを力杖から抽出しユーミルや王国の科学者によってニクスの肉体に移植された。それによりニクスは多大な魔力を得たが人を傷つける事を恐れた彼女はガイノス城から去っていった。

 

その後は戦闘教官アレインにより事情を聴いた後はニクスの魔力コントロールと戦闘力の特訓に付き合っていた。

 

『もう、そうなってしまった以上は普通の生活はお前にできないだろう。私がしてやれるのはお前がせめてその力を使いこなし正しいことに使えるようにしてやれるくらいだ』

 

そういってアレインによる特訓を受け、彼女と別れた後は王国軍の追手を交わしながら困った人を助けたりしていた。

 

だがその中で彼女は王国軍が遺跡である実験をしていたのを目撃する。それは異世界から生命体を召喚する実験だと後に判明する。

その際にこの世界に来た人々を保護し、隠れて生活しているようだった。

 

シギィ「それは何と辛いことだったでしょう。ですがよく今まで頑張りました。私達が力をお貸ししますから。どうか頼ってください」

ニクス「ありがとうございます…!」

 

ニクスはシギィに抱きしめられ、久しぶりに泣いた。

 

 

雪不帰「所で今のお話を聞いた所、他の方がいらっしゃるのですか?」

ニクス「はい、今呼んできますね」

 

そう言ってニクスは一緒に住んでいる仲間を呼んだ。

 

緒川董子「私達と同じ他の世界から来た人!?」

レオナ「まさか出会えるとはな…」

 

ニクスは一緒に住んでいる緒川董子、レオナ・ハイデルン、マリア・カンディレツナ、淡島世利、長谷川千里、熊殺しのマリア、アリシア・アージェント、八百万百、ゼストが現れる。

 

淡島「実は奥にもう一人いるのですが、体調が悪くておきれないのです」

 

奥にいる莉花と呼ばれる美しい女性がやせ細り弱っていた。

 

長谷川「私も保険医なので手は尽くしたのですが、医療に詳しい方がいれば…」

雪不帰「私の知っている方でよければ詳しい方がいるのですが…」

 

と話していたその時、

 

朱乃「すみません、少々話したいことが…」

雪不帰「朱乃さん!」

朱乃「雪不帰さん! 無事だったのでね!」

雪不帰「ラギネラ先生もこちらに!?」

 

朱乃も森の屋敷の話を聞いて訪れたことで雪不帰達と合流することが出来た。

 

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