※この作品はR-18です。

酒場で働くティファの裏側は、体を使った奉仕作業で、性感開発されていた   作:Tifa Lockhart

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マテリアを使わずに

翌朝(昼過ぎ)は罪悪感と後悔で目が覚める。脳に焼き付くほど刻まれた、忘れられない記憶。おじさんのフェラから朝までの激しいオナニー。何を考え、何を言ってしまったのか、全て明確に覚えていた。

 

しかし、忘れたい淫らな行為と言葉に、恥ずかしさが増大していたが、それを跳ねのけられる理由がある。

あれは、”マテリア”を使われたからよ! だから大丈夫!! 

 

バチンっ

 

両手で自分の頬を叩き、気合を入れる。

 

昨日の事を思い出しても、イヤらしい気持ちにはならない。

「やっぱり、あのマテリアのせいなんだわ! もう絶対に使わせないんだから!」

落ち込みすぎて涙目のティファだったが、意を決して部屋を飛び出す。

 

クラウドの薬の代金を渡しにいかなければ。クラウドを見つけてからは、毎日お見舞いに行っていたのだ。

超人的な回復力で、少しだけ歩けるようになった。さすがソルジャーw

歩行の手伝いをしていたら、よろけて私に抱き着いてきた♡その時ギュッってしちゃった♡

 

口には出さなかったけど、生きていてくれて、本当にありがとう♡大好き♡って思ってたよw

この調子で薬とリハビリを続けたら、3週間前後で普段通りに生活できるだろうってwよし! クラウドを助けるためにはあと1万ギルは必要! 

 

でも、その1万ギルはおじさんを結局はおじさんに頼るしかない…

もう会ってくれないよね…私が怒って帰らせちゃったし…

 

でも、何でおじさんは、マテリアの事を言ったんだろう? 私が怒るって思わなかったのか? 

それとも怒っても、性欲が勝ると思ったのかな? もう一度、今度は最後までするなら金額の交渉をしたい。一回だけで終わらせたいから。もう2度とあんなことしないために! 

 

クラウドのお見舞いの帰り。セブンスヘブンで使う食材を買いに出かける。お肉屋さんでは鶏肉と牛肉とステーキの材料。魚屋さんではサーモンと蟹でパスタの材料を購入した。あとは…八百屋さん。

「こんにちは~」

「いっ! いらしゃいティファ…」

 

必要な野菜を選んでいると、話しづらそうに店主が視ている。

(あの時の私の言葉、覚え…てるよね。ここで私が不自然だったら、もっと変な雰囲気になっちゃう)

「あ! 今日はトマトと玉ねぎと…パプリカ有りますか?」

「あ…は、はいよ!」

 

おじさんはそれぞれの材料を揃え袋に詰めていく、普段は世間話の止まらない店主だったが、今日は無口で何も話さない。

「ティ、ティファ用意できたよ、今日はお代はいいやw」

「え…いえいえ! そう言う訳には…」

 

「セブンスヘブンが大変なんじゃろ? ティファからはいつも元気をもらってるから、たまにはサービスだよw」

「でも、悪いですよ……じゃ、じゃあ、パプリカおまけして下さい」

「あぁ分かったよ」

「ティファ…体に気を付けるんじゃぞ、ティファは強い子じゃ、どんなことでも跳ね返せる力と根性があるからの!」

 

おじさんは、私が頼んだ以上の野菜を袋に詰めて渡してくれた。何度もお礼をしてお辞儀をすると、下半身が見えてしまう。大きくなってた。張り裂けそうに。私……悪いことしちゃったかな…

 

 

そうそう。クラウドに「雰囲気変わったな」って言われた。

ちょっとドキッとしたけど「可愛くなった?」ってごまかした。

クラウドは目を逸らしてたけど、本当に思ってるみたい♡うれしい♡

 

私、どう変わったんだろう…

色っぽい、女性らしく変わったかな? 

それともイヤらしい女に見られたかな…

 

おじさんを探さなきゃ…

お金のためだから…

本当にお金のため…

 

 

 

ーー次の日ーー

 

 

 

 

 

いつもと同じような、忙しい毎日。7番街はいつもの様に活気にあふれ、人々が行きかっている。

セブンスヘブンはいつも以上に客が入り、休む間もなく働いていた。

 

やっぱりお店で働くのは楽しい! 汗をかきながら接客に料理に、忙しくしていた。

 

お客さんからも、雰囲気変わった、って言われた。どう変わったんだろう? 聞いても、雰囲気? って言われて、よくわからなかった。

大丈夫かな、私。

 

突然性欲が溢れ出したらどうしよう…って悩んでたけど、フェラや愛撫を思い出しても、性欲があふれてることは、今日もなかった。やっぱりマテリアのせいだったのね! 

 

あれから3日。おじさんは店に来ない。

イヤな事はとは言え、お金は必要。もうおじさんを頼るしかないのだ。

 

「よし! 探してみよう!」っておじさんは何の仕事してるんだろう? 

人と人を繋ぐ、心と心を繋ぐって言ってたけど。やっぱり人身売買とかなのかなぁ…

 

でも「本人の意思で」って言ってたから違うのか…本人の意思で繋ぐってどういう意味だろう? 

体と体の意味は理解できた。あのマテリアで、女の子たちにエッチな事してるんだ! 

 

とりあえず探さなきゃ…セブンスヘブンに来てないなら、他の店で食べてるのかな。とりあえず、飲食店を回ってみよう。

 

------------

 

午前中はクラウドのお見舞い。その後に5件ほど飲食店を回ったけど、それらしき人は見当たらなかった。

 

「名前、聞いておけばよかったなぁ。あと思い当たるところは……! マテリアショップか…」

「こんにちは~」

「お! ティファちゃ~ん、いらっしゃい。うちに来るなんて珍しいね! ティファちゃんてマテリア使う?」

「ごめんなさい、そうじゃないの。実は人を探してて」

 

お兄さんにイメージと雰囲気だけ伝えたら、この人じゃないか? って人を教えてくれた。

居住区画の宿にいたらしい。7番街はそこそこ大きくても、ショップや宿は限られている。宿への道は遠くない。

 

「よし! ここの宿だわ」扉を入り、カウンターに向かうと、階段から降りてくる人が一人。例のおじさんだった。

「おじさん、こんにちは!」

「おぉ…、ティファじゃねえか…」

「おじさん! 探しましたよ!」

 

おじさんは、私は会わないだろうって思って、近づかなかったらしいけど、私にとっては好き嫌いの話じゃない。

 

クラウドを救うためには絶対にお金が必要なの。そこで交渉をして、一回で終わらせる金額を提示した。私の体は1万じゃ安すぎる! せめて3万は欲しいって言ったけど。2万で話がついた。

 

「それと…マテリアは使わないで欲しい…」

「それは構わないが…マテリアを使わないってことが、どういうことか解るか?」

 

周りに人がいないか確認して小声で話す。

「どういう事って…い…淫乱に…ならないって…こと」

「まぁそういう事だが、マテリアに任せた方が楽だぞ?」

「え? 楽って?」

 

「例えば…あそこにいる男いるだろ?」

「はい」

「あの男とセックス出来るか?」

 

「声大きい! 聞かれちゃいます! そんなこと出来ません!!」

「だろ? でもあいつがマテリア持ってたらどうだ?」

「…あ…そういう事か…」

 

おじさんはマテリアを持っていたから、エッチな事をしても、嫌悪感が無かったんだ。マテリアに頼った方が、私が嫌な気持ちにならずに済むってことね。実際に今も嫌悪感は無く、気軽に話している。

「もしかして、最初からそう思って使ったの?」

 

「…」

「分かった…けど…後が怖いの、またあんなに………み、み…」

「み?」

 

また周りを確認して小声で話す。

「淫らになるのが怖いの!」

「それは大丈夫だ。その後はエロい気持ちにならなかったろ?」

「確かにそうですけど…」

 

精子を飲んだ後は5時間くらいで効果が切れて、その後は普通に戻り、性欲が溢れることは無くなる…って言ってるけど…でも周りからは、雰囲気変わったって言われてるし。

「ねぇ、どうして私にマテリア使ったの? 私はお金が欲しかったのよ! み…淫らになんかなりたくないの…」

 

「その方が楽だろ? 嫌な思いして、中年おじさんにヤラれるんだぞ。それに…ティファを観たときに、仕事以外で使いたくなった相手は初めてだからな」

 

「…なにそれ」

「…それだけ魅力的って事だ」

「…あ、ありがとう…」

 

「?! そ、そう言えば…今も気軽に話せるのは、マテリアの効果なのかな?」

「あぁ、心の壁は無くなってる。沢山触れ合って、嫌悪感も薄れるからな」

「やっぱり…」

 

「普通は、無理やり性液を飲まされた男は、嫌いになるさ」

「ですよね〜w…って小声で!」

 

今も全く嫌悪感は無く、当たり前に話していた。それどころか信頼感すらある。分かっていても憎悪を抱くことはないらしい。だとしても、マテリアの事は言ってほしかったな。

「んーー…まぁいいわ。交渉成立でいいかしら?」

「あぁ分かった。じゃあいつにする?」

 

そして決行の日は明日の夜。おじさんは、今からって言ったけど、セブンスヘブンの営業があるから駄目だと断った。あと…明後日は食材探しに行く予定だから。もし…もし長引いても大丈夫なように…

 

私はお金のため、クラウドを救うために抱かれるんだから! 

明日の夜で全てが終わるんだから!

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