原神の香菱が、謎の果実の影響でヒルチャール相手に発情して、ヒルチャール様のお嫁さんになる話 作:だんぷりんぐ
香菱は、瑠月から離れた辺境の山奥の森で一人、鍋をふるっていた。彼女は璃月の料理人である。彼女がなぜこのような場所にいるのか。それは、ある噂が原因であった。
曰く、瑠月の森の奥深くに、珍しい果実を付ける木があると。その果実を食べた者には幸福が訪れる、と。いかにも眉唾な話だが、瑠月の一料理人として、その噂を確かめなければならない。そう意気込んだ香菱は、単身、噂の元となっている山へと赴いた。果実の捜索は長丁場になるかもしれない、と覚悟してきた香菱は、しかしあっさりとその噂の果実を発見した。彼女としては拍子抜けではあったものの、見つかったならばそれで良い、と早速調理を開始した。
「うーん……。味はまあまあって感じかな…」
幸福が訪れる、と銘打たれたからには、さぞかし美味いのだろうと期待した香菱であったが、味はどうにもいまいちであった。やはり噂は噂か、と肩を落とした香菱だったが、その果実の『効能』は、徐々に現れ始めた。
「なんか…体がぽかぽかする…ような…」
体が熱い。特におなかのあたりが。食事を終えて一息ついた香菱は、いつの間にか頭の中に靄がかかったかのようになっていた。息は荒くなり、下腹部を中心に体は熱を持っていた。
「毒でも…あった…の…かな…」
食べている間はそんな感じはしなかったのだが。むしろ、もっとあの果実を食べたいとすら思っている。そんなにおいしいと思わなかったはずなのに。
「あ、れ…。意識、が──────」
とさり、と彼女は地面に倒れた。
果実を食べたものには、幸福が訪れる。ただし、その幸福が、果実を食べたものにとって真に幸福であるかどうかは、彼女にしか、わからない。
────────────
香菱は、自身に近づく何者かの気配に意識を覚醒させた。
(あれ、いつの間にか寝ちゃってた!?いや、そんなことよりも、この足音……)
ザッ、ザッっと足音をたてながら、こちらへ移動してくる気配。二足歩行特有の足音、現在地が人気の無い山奥であることを考えると、その正体の心当たりはひとつに絞られた。
(……ヒルチャール…どうしてこんなところに)
香菱は目を閉じて寝たふりをしながら、いつでも動けるように精神を集中した。やがて、その足音が、香菱の前で止まる。ヒルチャール動きに合わせて、手痛い反撃を食らわしてやる。しかし、香菱が予想したように、ヒルチャールが襲ってくることは無かった。
(攻撃して、こない…?)
香菱は目の前に立つヒルチャールに気がつかれないように、うっすらと目を開けた。ただのヒルチャールならば、隙をみて槍を呼び出し、一撃で仕留めることができる。そのはずであった。
(…⁉えっ、えぇっ⁉)
彼女の目に飛び込んできたのは、確かに予想通り、普通のヒルチャールだった。ただ一点、腰巻をしておらず、その股にグロテスクな形状をした肉棒をぶら下げていることを除いては。
(こ、これってあれだよね、その、あれだよね⁉)
香菱は混乱していた。混乱していたが故に、その場で寝たふりを続けることを選んだ。選んでしまった。もしこの時、彼女が槍をつかみ、ヒルチャールを一撃のもとに屠っていたならば、彼女はそのまま、料理人としての道を探求する日常へと戻ることができただろう。
だが、彼女は動かなかった。ゆえに、この後の結果は必然のことであった。
すぅ…すぅ…
ヒルチャールが、更に一歩、香菱に近づく。彼の陰茎が、香菱の目と鼻の先まで迫る。息を整え、一旦落ち着こうと努めていた香菱は、寝息のように深い呼吸を行った。彼女は、その陰茎から発せられる臭いを取り込んでしまった。
ぞくっ♡
(…?なに、今の感覚…♡体が、熱く…♡)
すぅぅ…ふぅぅ…すぅぅ…ふぅぅ♡
彼女の呼吸は、無意識のうちに、酸素を取り込むためのものから、その雄臭いすえた臭いを嗅ぐためのものに変わっていた。
すんっ♡すんっ♡すぅぅぅぅ♡ふぅぅぅぅ♡
(これっ、ヒルチャールの臭いっ⁉♡くさいはずなのに、もっと嗅ぎたくなるっ♡なんでっ♡)
気づけば香菱は、その身をもぞもぞと捩らせていた。彼女の脳は、その臭いに魅了され、ぴりぴりとしびれるような感覚を得ていた。下腹部が熱くなり、その股からは愛液が垂れ始める。そして彼女の手は、敵を打ち倒すための槍を持つ手から、自身の秘部を慰めるための手へと変化していた。その手が、股のほうへと伸びる。
くちゅ♡
「あんっ♡…ぇ…?」
香菱は、意図せず自身の秘部へと手を伸ばしていたこと、その秘部が濡れてしまっていたこと、そして、少し触っただけにもかかわらず声が出てしまったことに動揺した。そして、そのような隙だらけの獲物を、ヒルチャールが見逃すはずもない。
「Nini zido!」
「うぐっ」
香菱が起きていることを察したヒルチャールは、彼女の上半身にまたがり彼女を組み伏せた。頭の上で両手を拘束された香菱は、押し倒された痛みで正気を取り戻した。
「はなしてっ、このっ!」
「Muhe ye!」
(体に力が入らないっ!それに、こいつの臭いを嗅ぐだけで、体が変になった!なんとかこのヒルチャールから離れないと!)
香菱はヒルチャールの拘束から脱出しようともがくが、すでに組み伏せられてしまった以上、この状況を変化させることは出来ない。一方のヒルチャールは興奮しているのか、その股座にある陰茎に血液を巡らせ、先ほどより一回り大きくなった怒張を香菱の眼前へと進ませた。その先端からは、先走りが流れ始めていた。初めて見た時よりもよりグロテスクに、凶悪に進化した肉棒を見て、香菱の心の中は、恐怖と、そして期待に染まっていた。
(お、大きくて、びくびくしてて気持ち悪いっ。それに、こんなに近づけられたら、また、さっきみたいに…っ♡)
香菱は激しく抵抗する。しかし、その力は先ほどの抵抗よりも弱まっていた。目の前に揺れるチンポからふりまかれるフェロモンに、香菱の正気は再び削られていった。すでに見せかけの抵抗となっていた香菱を押しのけ、ヒルチャールはもっとも臭いの濃い、裏筋と睾丸の間の場所を彼女の鼻に押し付けた。ヒルチャールの特濃フェロモンが、彼女の脳をじわりじわりと犯していく。
「ふー♡ふぅー♡♡すぅぅぅぅぅ♡♡♡はぁぁぁぁぁ♡♡♡」
香菱の体は、すでにヒルチャールに屈しかけていた。体が震え、その臭いを肺にめいいっぱい取り込もうと息を荒げる。彼女に残る弱弱しい理性は、どうしてこうなったのか、意味の無い自問自答を繰り返した。
────────────
香菱が食べた果実には、精力を増強させる効能があった。精力増強の効果は強力ではあるが、彼女1人が食べただけならば、せいぜい数日、ムラムラとした感情に悩まされるだけだっただろう。
しかし、この果実の真の効能はこれだけではない。この果実は食したものは、互いに求め合うようになるのだ。果実を食した雄は雌の、雌は雄の臭いを取り込むことで、互いに興奮状態に陥る。雌は排卵し、雄はグツグツと精子を滾らせる。
これがもし、恋人同士で食べたのならば、この果実は子供を作る助けとなり、互いに幸せな時間を手に入れることができただろう。しかし、香菱の目の前にいるのは、彼女と同じ果実を食べた、女に飢えたヒルチャールである。
彼女の運命は、既に確定していた。
────────────
「ま、待っへっ♡これ、待っ、イッッッ♡♡」
ぷし、ぷしゅ、と、香菱の股から潮が噴き出す。長い時間ヒルチャールの臭いを取り込んでいた彼女は、チンポの臭いだけで脳イキした。くたっとなった香菱を見たヒルチャールは、己の欲望を満たすため、行為を次の段階へと進める。ヒルチャールの肉棒の先端が彼女の口の前に突き出される。先走りが垂れ、彼女の唇を濡らした。
「はぁー♡はぁー♡な、舐めろ……ってこと…っ♡」
ヒルチャールの言葉は無い。しかし、果実の効果でどうしようもないほどに発情した香菱は、本能によって、ヒルチャールの行動の意図を正確に読み取った。
「組み伏せられて、もう負けちゃってるから…♡舐めないと、もっとひどい目に、あわされるかもしれないし……♡」
香菱は息を荒げ、その雄の臭いを取り込みながらも、空虚な言い訳を並べていく。これは自分の意思ではない。仕方のないことである。そのような内容を思い浮かべる理性とは裏腹に、香菱は、どこか期待したような表情で、おそるおそるその肉棒に口を付けた。
ちゅっ、ちゅっ♡
最初は控えめに、徐々にその速度を上げながら、香菱はヒルチャールのチンポにキスを落としていく。愛おしげにキスを落とすその姿は、まるで自らが望んでそうしているかのようであった。時がたつほどに、香菱の頭を性欲が侵食していく。
そしてまんべんなくキスを落とした香菱は、そのまま少しづつ、ヒルチャールのチンポを口内へと受け入れていった。
ちゅぷっ♡じゅるるっ♡れろぉ♡
香菱は料理人である。長年の修行によって鍛え上げてきた繊細な舌を、惜しげもなく雄の象徴に這わせる。チンポの汚れをこそぎ取るかのようなその行為は、確実に彼女の味覚に悪い影響を与えていた。だが、今の香菱にとっては、それすらも快楽を得るためのスパイスでしかなかった。大事な舌で、彼の亀頭や裏筋といった部位を舐めまわす。
じゅぷっ♡くぽっ♡じゅるるっ♡
子宮がキュンキュンと収縮し、香菱はさらに奥へ奥へとチンポを飲み込んでいく。背中を駆け巡る、ぞわぞわとした感覚が、その行為を後押しする。やがて、彼女の顔よりも長かったヒルチャールのチンポは、彼女の口の中に完全に収まった。チンポの根元の濃い臭いに、香菱の嗅覚は完全に馬鹿になってしまった。
(くるしいっ♡喉の奥までみっちりと挿入ってきて、呼吸できないっ♡)
気道をチンポでふさがれた香菱は、生存本能からか、口からそれを引き抜こうとした。しかし、ヒルチャールはそれを許さなかった。ヒルチャールはすでに我慢の限界であったからだ。ヒルチャールは香菱の頭を強引に押さえつけ、喉奥に精子を吐き出した。
びゅくっ♡♡びゅるるるぅっ♡どくっ♡どくんっ♡
「お゛ごぉっ♡♡ほっ♡お゛ぁ♡」
香菱は喉の奥に当たる熱を感じながら絶頂した。腰は何度も跳ね、潮をまき散らす。酸欠で意識がもうろうとする中、ヒルチャールの臭いで何度も脳イキを繰り返す香菱の脳には、この雄のフェロモンと絶頂との間に強固な条件付けが創られた。香菱は果実の影響とは関係なく、ヒルチャールの臭いを嗅ぐだけで発情する体へと変えられてしまった。
やがて、長い射精を終えたヒルチャールは、香菱の口から少し絞んだチンポをずるりと引き抜き、その場に座り込んだ。
「────かはぁっ♡はぁーっ♡はぁーっ♡はぁーっ♡っ♡♡」
香菱は何度も絶頂を繰り返したことで、息も絶え絶えであった。しかし、ヒルチャールが離れたことで体は自由となっている。ヒルチャール自身も、体力を消耗している。今この場で逃げ出すことは、難しいことでは無かった。酸素を取り込み、思考が明瞭になりつつある香菱は考える。
(……今なら、ヒルチャールから逃げることができる。けど…♡)
香菱の脳裏に過るのは、ヒルチャールの逞しい体つき、メスを屈服させるような肉棒、そして先ほどの絶頂であった。
「…………っ♡」
ぞくり、と彼女の体を暗く甘い快感が駆け巡る。彼女の体にも、心にも、すでに消しても消えない快楽の爪跡が残されていた。そして、息を整えた香菱はふらふらと立ち上がり、ヒルチャールへと体を向けた。
「……」
「……」
互いに無言。しかし、この場において、二人の上下関係ははっきりとしていた。
一方は、座り込むヒルチャール。
そしてもう一には、
口から精液を、股からは愛液を垂れ流し、服をめくりあげて秘所を見せつけ、情欲に濡れた目で相手を見つめる、一匹のメスがいた。
「……ふーっ♡ふーっ♡」
「……」
ヒルチャールはムクムクと股間を再び膨らませながら、仰向けに横になった。どうすればいいのか、分かっているだろうと言いたげに。
香菱は一歩ずつ、ヒルチャールに近づいていく。そうして、ヒルチャールの真上にまで来た彼女は、がに股のような姿勢になり、ヒルチャールのチンポに手を添え、ゆっくりとそれを自身の秘部へとあてがった。
「…っ♡」
香菱に残る最後の理性が、腰をおろすのを一瞬戸惑わせる。その理性を突き崩すように、ヒルチャールは腰を跳ね上げた。
どちゅん♡♡
ぷしゅ♡
「んお゛っ♡────っっっ♡♡♡」
その一突きによって腰が砕けた香菱は、一気にその肉棒を根元まで受け入れ、絶頂した。視界がチカチカと点滅し、最後の理性は快楽の海に飲み込まれ、砕かれた。ヒルチャールの胸にへたり込む香菱の子宮を、ヒルチャールは容赦なく突き上げていく。どちゅどちゅと豪快な音を鳴らして犯される香菱の口からは、すでに獣のような喘ぎ声と、屈強な雄に媚びる声以外は聞こえなくなっていた。
「んお゛っ♡っあっ♡ヒルチャール様っ♡おお゛ぉ♡ヒルチャールさまぁ♡ひぐっ♡」
どちゅっ♡どちゅっ♡
言語は理解し得なくとも、その雌の媚びるような声は伝わったのか、ヒルチャールは香菱を転がし、彼女に体重を乗せるようにその体勢を変化させた。剛直はより深くまで香菱の膣内をえぐり、彼女は押しつぶされるような感覚に、雄に支配されるマゾ雌の喜びを覚えた。やがてヒルチャールの腰の動きが早くなり、絶頂が近づく。
パン♡パン♡パン♡パン♡
「奥っ♡奥にください♡アタシを孕ませてくださいぃ♡おお゛ぉぉっ♡♡♡♡」
彼女の最奥に、熱い塊が、遠慮無く放出される。
どびゅるるるっ♡ぶりゅりゅるる♡♡
「お゛お゛っ──────っっっっ♡♡♡♡♡」
香菱はこれまでで最大級の絶頂に襲われていた。無意識の内に腰が跳ね、快楽を外に逃がそうとする。しかし、そこに腰を押し付けるヒルチャールはその拘束を強め、ピクリとも動かず。香菱はその快楽を受け止めることしか出来なかった。
吐き出された精子は、香菱の膣内の奥へ奥へと進んでいく。そこには、果実の効能によって卵巣から排出された卵子が鎮座していた。我先にと卵子に飛びつく精子たち。最初の一匹がぷちゅん♡と卵子に入り込み、卵子はたった一度の射精で受精した。
それは通常、決して知覚できない、体の中の出来事であった。しかし香菱は、受精した瞬間、確かにその感覚を理解し、多福感に包まれた。
「……えへへ♡」
ずろろぉ♡ぬぽっ♡
「お゛ぉ♡」
ヒルチャールはメスの股から自らの肉棒を引き抜いた。抜いたところから精液があふれるのを横目に、倒れ伏す香菱の顔に、べちんとその肉棒を塗りたくる。精液と愛液でぐちょぐちょになった肉棒が、香菱の眼前に差し出される。その肉棒に、今なお芯が通っていることに気づいた香菱はヒルチャールへの、いや、自らの運命の相手への尊敬の念を強めた。
「……ヒルチャール様、かっこいい♡」
股も顔も精液濡れという、無様な姿をさらしながら、彼女は再びヒルチャールの肉棒に、愛を込めたキスをした。
ちゅ♡
────────────
数か月後
「あんっ♡もう、旦那様?料理中なんだから、近づいたら危ないよ♡」
とある洞窟の中。全裸の女が料理をしている所に、一匹のヒルチャールが寄ってきた。ヒルチャールは背後から女の股をしきりにいじり、張り詰めた肉棒を彼女の下半身に擦り付ける。
「んっ♡ダメだよ、おまんこは。赤ちゃんがいるんだから♡」
女の腹は大きく膨らんでいた。胸は張り、乳首は黒く変色し、短かった髪は肩にかかるほどに伸ばされていた。
女は料理に背を向け、ヒルチャールに向きひざまずいた。ヒルチャールの肉棒をうっとりと見つめた後、ぐちゅぐちゅと口に中につばをため、それからヒルチャールに見せびらかすように口を開いた。
「アタシのお口をお使いください♡旦那様♡」
ヒルチャールと女の影が重なる。女は、とても幸せそうな顔をしていた。
これが癖なのだ(ハ〇太郎)