次の試合開始までのハーフタイム。
金髪の子を休ませている間に、格子の外を見た。
通路を挟んで逆側にもブッチャー用の牢獄がある。つい最近まであっちにも別のブッチャーがいたけど、いつの間にかいなくなっていた。鬼軍曹、死んだのかな?
軍曹は便利なお隣さんだった。女の子の扱いが乱暴なので、僕のところにあてがわれた女の子が抵抗をやめない時は、あいつの方を見せて犯してあげるんだ。そうすると、どんな子でも口を震わせて大人しくなった。
前の穴も、後ろの穴も関係なく突っ込まれながら、おっぱいを食べられる女の子の無残を見せつけられば、そうなるよね。分かる。彼のやり方はプロ気質の僕からしたらサルのお遊びだ。何のために女の子を抱いているのかさえも分かっていなかっただろう。
そう言えばこの金髪の子を教育してくれたのも彼だった。金髪の子はマグロになるタイプだったな。すぐにピチピチ身体を跳ねさせ始めたけど。
僕の方がよっぽどマシ。そういう現実を教える反面教師として彼は優秀だった。
ただ、彼がいなくなったのは今の僕にとって幸運でもあった。彼は問題児だったから、
僕は変わり者ながらも、仕事はきっちりこなすブッチャーとして通っている。だからそういう実力行使部隊は常駐していないんだ。鏡の向こうには制御装置を持った奴が多分いるけど、それだけ。
がらんどうな空間に響く金髪の女のはぁはぁという息切れ。
今、この場には僕と彼女しかいない。死角は作りやすい。
ちなみに、先日割れた鏡は翌日には元通りになっていた。無駄に仕事が早い。魔法かな? 反省して分厚くしたのかも知れないけど、この鏡は壊せるというのが分かったのはよかった。
あのエルフ娘、今度お礼をしてあげなくちゃ。僕の舌で引き続きアナル開発してあげたい。次はずっぷり深く差し込んであげよう。これ、女の子によっては大変喜ばれる。逸物を入れると泣き喚くけど。
さて。十分時間は開けた。次行ってみよう。
金髪の子を引っ張り上げる。
「あぁ……待って、お願い……! もう少し……もう、少しだ――げぐッ⁉」
彼女の両脚を広げて抱え上げ、背中を格子に押し付けて駅弁の体位を作る。
僕に押されて格子がガシャァと音を立てた。直後、亀頭がヌルンとした膣口のリングを通り抜けると、中はザーメンと愛液が詰まった熱くてとろとろの肉壺。あまりの気持ちよさに反射的に腰が振れた。
「――あ゛~~~~~~~ッ‼」
彼女の股をがガバッと広げて差し入れても、僕のペニスは太過ぎて、入れるたびに彼女は悲鳴を漏らす。でもそれは、すぐに酔ったような
「――うっ! あ゛っ! うっ、うっ……うぁあっ‼ あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あぅっ‼」
彼女を抱っこしてユサユサと揺らしながら、駅弁スタイルで部屋の中をうろつく。ブロンドー、ブロンドー。熱々で美味しいブロンドはいりませんかー。今なら出来たて熱々。前後からサンドイッチも可能ですよー。いかがですかー。なんて。
金髪の子は自重で深く差し込まれるのが怖いのか、僕の首にしがみついて必死に呼吸を繋いでいた。
耳元で聞く彼女の悲鳴は艶っぽく、甲高い。綺麗な声だ。上々な仕上がりに満足。ご褒美に、金髪の子の頬に残る涙の跡を、
彼女を貫いたまま、壁際に連れて行く。
そのまま壁に押し付けて、下から抽送を繰り返した。
「――ぐ、ぁ……! ぁひっ⁉ いっ、いっ、いっ、いっ、いっ、いっ、いっ……ぐっ! いっちゃ――あ゛ッッッ‼ ――ッ……はっ……はっ……はっ……はっ……はっ……い゛⁉ ま、っで! いっ、ま、は、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ――」
僕の腕の中で首を反らし、背中も反らせた女。またイッたみたいだ。
でも僕はまだだから、ビクビクし続ける肉壺に抽送を続ける。
相変わらずこの子の膣道は
突き込むたびに、コリコリと陰茎全体が刺激されるのも
だから、その快楽を求めるために否応なく腰を深く振らされてしまう。
彼女は雄を狂わせる卑しい
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ――」
金髪の子のリズムが早まってきた。
顔が茹だっていて、次のオーガズムがとても深いものになることを、熱い吐息と潤んだ切ない目で僕に訴えかけている。
僕の精子も段々と高まってきた。よし、一緒にイこう。
少しだけ激しめに腰を振る。
正常位と違って、立ったままだと腰を自由に動かせるのが楽しい。ピストンの角度やリズムも変化させやすかった。ベッドの上なら正常位の方が良いに決まってるけど、ここにはそんな気の利いたものはない。
いろんな角度から彼女を突き上げ、中をグリグリこねくり回してから、ゆっくり引き抜く。
エラの張ったカリがゴリゴリと膣肉を削り、膣口から亀頭が顔を出す直前まで腰を引いてから、また角度を変えてゆっくり差し込む。
金髪の子の声が甘く変わる角度を見つけたら、その動きを再現して今度は激しく膣奥を強打する。そんな官能の探求に没頭する。
「フーッ! フーッ! フーッ! フーッ! フ~~~ッ‼」
いつの間にか、金髪の子は獣っぽい息づかいになっていて、僕に必死に抱きつき、僕の肩を噛んでブッチャーの終わらない責め苦に耐えていた。
顔は真っ赤。涙ぐんだ目の焦点は虚ろで、膣壁は痙攣しっぱなし。尻も腰もビクつきが止まらないようで、もうそろそろ限界かも。
僕は
「ン゛ン゛ン゛ンンンンン――ッ……」
ドクリ、ドクリと彼女の胎に力強く送り込まれていく獣の精。
長い長い吐精の間中、金髪の子は目をひっくり返し気味になって、僕の舌をモグモグしていた。
この子、わけが分からなくなってくると、こうしておしゃぶりし始める。
この方が安心するみたいなんだ。だから僕は彼女の限界近くに、こうして舌を与えることにした。そうすると彼女の絶頂はより深く、長いものになる。
全部吐き出しきってから、腰を引いた。
ブチュッと音を立てて僕の肉棒が抜けると、栓の抜けた牛乳瓶みたいに彼女の中から大量の白くて粘つく体液が床にしたたり落ちていった。それとは別種の熱いしぶきもまた、僕の息子にビシャビシャとかかった。
満足した。
彼女を抱きかかえたまま、足元に出来上がった汚濁の上に腰を下ろす。
そこで胡座をかき、その上に彼女を座らせる。
こうすると、金髪の子は壁と僕の肉に挟まれた形で周囲からは隠れ、ほとんど見えなくなってしまう。
彼女は口の端から涎を垂らして放心していた。目を回している。
僕らの間には依然として勃起したままの息子がいて、そこからあらゆる臭気――精液、愛液、汗、そういった精臭が濃厚なパフュームになって立ち上っていた。金髪の子はそれを吸い込んで酔っ払っているようでもあった。
――よし、やるぞ。
新しい凌辱ルーチン――すなわちセックス、休憩、体位と場所の変更、そしてまたセックス。
違和感なく、あくまでも自然な流れでその繰り返しに入れ込んだ、壁と僕で挟み込んで死角を作り出す、このシチュエーション。
僕は抱えていた金髪の子の尻を、指の腹でペチペチと叩いた。
同じリズムを何度も繰り返す。
監視員からは見えない位置。音も小さすぎて聞こえないはずだ。彼女の尻を叩いているので、振動も外には伝わっていない。
これは、彼女にだけ伝わる僕からの秘密のメッセージ。
ペチペチ――ペチペチ――。
徐々に彼女の目に意思の光が戻ってきた。驚きの色と共に。
僕が伝えていたメッセージ。それは、モールス信号。
――オハナシ、シヨウ、オハナシ、シヨウ、オハナシ、シヨウ――