あれから色々とあった。
蜘蛛の二号君は外に出してあげられたこと。アビゲイルという協力者を得たこと。女子校で大暴れしたこと。久しぶりの遠征に行ったこと。ソバージュの子を失ったこと。アビゲイルを拠点に連れて行ったこと。そこでのこと。これからのこと。
そんな思いを込めて二回ほど嬢に飲ザーしてもらった。
独房に来るのが久しぶりになってしまった。嬢のフェラは相変わらずの絶技で、精子が射精管を駆け抜けるたびに、爽快感で腰が抜けそうになった。
僕がそろそろ三回目の絶頂を迎えようとしていた時、亀頭にカリッと控えめな刺激を感じた。
視線を下ろす。
嬢が歯を立てていた。
これは珍しい事だった。彼女はプロフェッショナルだから、こんな凡ミスは犯さない。これはわざとだ。
嬢は咥えたまま僕を見上げ、じっと動かない。
どこか不機嫌そうだ。どうしたの? 前回から随分と時間が空いちゃったからかな。寂しかった?
頬張りながらジト目になって僕を見上げ続ける嬢。違うらしい。
僕が悩みながら彼女を見下ろしていると、嬢がぷはぁ……と僕から口を離し、ギュッと息子の根元を握り込んでくる。
間違いない。何か怒ってる。でも何故?
ぎゅーっと僕の息子が締め上げられた。なるほど、可愛い。
……まさか、僕がアビゲイルと仲良さそうなのが気に入らなかったとか?
確かにアビゲイルは美しい。頼れる人物だとも分かった。でもあくまでも協力者だ。目的を果たせば、はいそれでおしまいの間柄。僕らみたいな魂の奥底で繋がった深い絆じゃないんだ。
そもそも僕は人間が嫌いで、彼女は人間だ。誤解させてごめんね。だからイカせてください。
辛抱堪らなくなって腰を小さく動かした。そうして嬢の手の中で息子を前後させたのだけど、彼女はそうはさせまいと、ぱっと手を離してしまった。
つーん。
顔を横に背けた嬢。彼女の眼前でプラプラと情けなく揺れる肉棒。
ええ……すっごい怒ってる……。
嬢は僕から視線を外したまま動かない。
恐る恐るベロを伸ばして嬢の角を舐める。
しかし彼女はぷぃっと、顔をさらに横に背けてしまう。
言葉を伝える手段を持たない僕は、こうして彼女の顔を
しばらくそうして嬢に謝罪の意思を示していると、やがて彼女は表情を崩し、僕の
彼女の顔には慈愛の微笑みが浮かんでいる。許されたみたい。
僕が伸ばした舌に、彼女のてらついて可愛い舌が何度もこすり付けられる。僕の舌を横から甘噛みしたり、先端をジュルジュルと
舌は敏感なんだ。だから嬢に口で遊ばれると、くすぐったくて気持ちいい。舌の横腹って新感覚。そんな彼女の新しい奉仕の形に僕も興奮してくる。
ベロも良いけど、もっとエグい状態になっている僕の息子のお世話もお願いします。寸止めされたままでプッツンしそう。
嬢はようやく僕のベロから手を離して、爆発寸前の怒張をひと息に飲み込んでくれた。やっとイカせてもらえそう。彼女の生暖かくてぬめった粘膜の感触が嬉しい。
と、思ったその時。独房の入り口の向こうからカツカツと足音が聞こえてきた。
嬢がズルリと逸物を吐き出して、僕のお気に入りの顔射に切り替えた。
赤黒い灼熱棒の向こうで上下する、薄く笑みを浮かべた嬢の顔。顔面の凹凸と舌、唇、両手を使って行われる艶然とした口唇奉仕に、僕の興奮は最高潮に達した。
絶頂の快感で薄く明転する視界の中、独房の入り口に現れたのは若い女の子が二人。
パタタッと、その足元まで飛び散った白濁のしぶき。
一人はフェリスだ。
もう一人は……褐色娘。
フェリスは目を見開き、縦割れの瞳孔をキュッと収縮させてフリーズしていた。
そりゃそうだ。嬢は頭から何度もぶっかけられ、すでに全身が白濁液でどろどろ。僕は素っ裸で
褐色娘はというと、こちらは、おお……といった顔にはなっていたけれど、さほど引いた様子もなくガン見状態。
放精をライブで若い女の子にじっくり鑑賞される、という新たなステージに一歩を踏み入れた僕が、しばしそのいかがわしい余韻に浸っていると、褐色娘が嬢に歩み寄ってきた。
彼女は両手を尻の後ろに組んで、さして僕を気にした様子もなく嬢に話しかける。
嬢がそれに応じ、二人はそのまま僕の分からない言語で会話し始めた。
嬢は嬢で、イッている最中の息子をしごく手を止めないものだから、僕はお喋りの片手間に手淫され続ける格好となった。
ニチャニチャと卑猥な粘液の音や、ピチャピチャとザーメンが床に飛び散る音が独房に響いているにもかかわらず、素知らぬ顔で会話を続ける二人。この放置感。ちょっと癖になりそう。ビクンビクン。
フェリスはまだ顔を真っ赤にして石化していた。でも目は逸らさないんだね。
ようやく
嬢は褐色娘との会話を終えて、再び僕の方に向き直ってお掃除フェラに戻った。
結局、何だったんだろう?
するとそこでは、褐色娘が独房の中にフェリスを引きずり込み、彼女を近くの壁に押し付けているではないか。
いったいなにを? まったく状況が分からない。
戸惑う僕を尻目に、褐色娘はフェリスに身体を寄せ付け、彼女の首筋をぺろーり。服の下から手を差し込んでモゾモゾ……モゾモゾ……。
唐突に始まったそんなじゃれ合いに、さらに困惑を深める僕。
これは……また虐めかな……?
フェリスの学園ヒエラルキー・ポジションは、彼女が通う女子校において、いじめられっ子に近い位置にある。彼女自身が弱いからというよりは、周りが強すぎて血気盛ん過ぎるからだ。しばらく一緒に行動した僕から言わせてもらえば、フェリスは常識的な女の子だ。
僕がフェリスと出会うきっかけになったのも、エルフ娘によるフェリスへの虐めが原因だったと思われる。今日は褐色娘によって直接からかわれているのだろうか。そう考えてフェリスの表情を確認する。
フェリスは頬を朱に染めて小さく何かを言っていたけれど、抵抗する素振りはいっさい見せていなかった。
そう言えば、褐色娘はフェリスと仲が良さそうだったことを覚えている。
とはいえ、喜んでその行為を受け入れているようにも見えず、フェリスは何かを我慢するような硬い表情になっていた。
嫌がっているなら止めてあげようかとも思った。僕が本気で怒号を叩きつければ行為をやめさせることはできるだろう。
でもフェリスの表情からは、どちらとも取れない。嫌がってはいないけど、楽しんでもいない。
いったい何が起こっているのか……。
ひとまず嬢を見よう。
彼女は、その豊かな乳房で僕の暴れん棒をあやしている最中だった。
ぴっちりと閉じたおっぱいの白い谷間からひょっこりと頭を出す、赤黒くてゴツい亀頭。嬢は僕を見上げながら、よしよし、よしよし。べーっと長めの舌を突き出して、ぬらぬらと先端に絡みつけてくる。見ているだけで心安らぐパイズリだ。
嬢を見て一旦心を落ち着けた僕は、再び視線をフェリス達に戻した。
行為は落ち着くどころかエスカレート。もう既にフェリスの口は塞がれていて、褐色娘の膝が彼女の股ぐらに差し込まれている段階だった。
フェリスの様子はというと、目をぎゅっと