※この作品はR-18です。

異世界には男の娘しかいなかった   作:ニンカタ

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主人公以外は男の娘です。男の娘です。

前置きが長くなったので、エロ見たい人は嘘だろぉ゙ぉ゙って主人公が叫んでるとこまで飛ばして下さい。


異世界には男の娘しかいなかった

 

 俺の名前は……何か久しく呼ばれてないから別に良いか。勇者。勇者とだけ覚えててくれれば良い。語感的に分かるとは思うがあの勇者だ。異世界行って魔王とか敵とか倒して〜と頼まれる勇者。ゲームとかの方の勇者ではない。

 

 高校生活も終わろうとしていた春。通学路をてくてくと歩いていた俺は異世界へと呼び出された。最初はワクワクしたね。だって男の子だもん。こういうファンタジーとか特別な存在とか憧れるよね。よくある駄目な異世界パターンではなくて、普通に俺を呼び出した王様はこんな小僧に頭を下げて「…どうか勇者様…我々をお救い下さい…!」と懇願された。嘘でなかった。まだまだ若輩者である自分ですら分かるほどに、彼等の頼みは真摯であり、切実であった。

 

 「…俺の出来る範囲でなら」

 

 これには内心浮かれていた俺もこう返すしかなかった。この世界の人々からしたら俺は最後の希望。言葉にされなくても、王様とその臣下達の発する雰囲気からその事実は察せらせた。

 

 

 魔族。いきなり現れた存在との事。数が多く、とにかく対処が難しい。フィクションとかである知性を持つ存在は居ないらしく、どちらかと言えば魔物という風に呼ぶのが相応しいのかもしれない。だが名称等は異世界の人達からしたらどうでもいいこと。魔族は生きる為でも必要なことでもなく、ただただ目に入った生物を脅かす。殺し、喰らい、自分達が殺したいから殺す。そんな生物。

 

 知性が無いから話し合う事は出来ない。相互理解も出来ない。ならばどちらかが滅ぶまで殺し合うほかない。これには今まで仲の良くなかった種族や国々も手を取り合い、合同で魔族殲滅の旗を掲げた。

 

 手を取り合ったが故に数は拮抗し始めた。すると徐々に戦線を押し始めたのは合同軍であった。当たり前だ。統率の取れていない欲のままに暴れている魔族と、一時的とはいえ手を取り合い指揮の下に動く合同軍。何方に軍配が上がるのかは、素人の俺でも直ぐに分かった。

 

 と、此処までならば別に勇者の存在は必要無いのではと思うだろう。実際俺も聞いててそう思ったし、質問した。すると指南役のお姉さんは苦々しい表情を浮かべながらこう呟いた。

 

 

 

 【特記魔族】

 

 魔族には基本名前がない。いちいち殺すやつに名前を付けていたら切りがないからだ。なので主に3種類の呼び方で分類わけをしている。

 

 陸型魔族。陸上、大地を主として活動する魔族。

 海型魔族。海。水中。その中を拠点として活動する魔族。

 空型魔族。空。空中。天使族や龍族等の住処を一部占領し、住みついているらしい。

 

 とまあこんな感じに、ざっくりと別けられている。

 

 だがある日。このどれもに当て嵌まらない、もしくはどれもに当て嵌まる魔族が現れた。それが特記個体と後に呼ばれる魔族。

 

 魔族には生みの親のような存在が居るらしく、自分達が数で押されていると本能的に悟った生みの親。通称マザーは新たな魔族を産み出した。

 

 数では勝てない。ならば質を上げる。1年。多かった魔族が稼いだ時間を糧にして、マザーは特記個体を作る事に成功した。

 

 残りは1割。そんなギリギリの数の中でマザーは合同軍に対して逆転の一手を放ったのだ。

 

 

 魔族から送られてくる戦闘データ。種族毎の違い。戦いに於いて不利になる場所、有利になる場所。その他諸々をぶち込んだ魔族。掛けた時間に比例するように特記個体は強力であった。数は10体。この数字だけを見れば少ないが、その実力は強力無比の一言でさえ生温かった。

 

 的確に此方の嫌な一手を打ってくる狡猾さ。不利と判断すれば直ぐに尻尾を巻いて逃げる割り切りの良さ。そして何よりも、その圧倒的な力が合同軍を苦しめた。当初居た合同軍の7割はこの特記個体に殺害された。

 

 一対一ならば負けないであろう猛者も各種族や国には居た。しかし彼等が居ない時を見計らって拠点を襲撃。もしくは一対一と思わせて戦いに挑んだ者を、伏兵として潜ませていた他の特記個体達と一緒に手を取り合い殺す。奇しくもこれは合同軍が散々と魔族に教え込んでしまった戦略だった。

 

 一人、また一人と強者が消えていく。現場はパニックに陥っていたそうだ。…無理もない。自分達よりも上の存在。指揮をとっては鼓舞をしてくれていた頼れる人達。そんな心の支えが日に一つ、酷い時には数十と聞かされた日には心の一つや二つ、折れるというものだ。

 

 

 戦況は日に日に悪化の一途を辿っていた。敵は減らず、寧ろ此方の被害ばかりが増えていく。万全の時でさえ苦戦を強いられたのだ。数も質も減っていた合同軍に戦果を挙げろと云うのはあまりにも酷だ。

 

 

 誰もが諦めの感情を心のうちに秘めていた。しかしそれでも戦おうとしていたのは一種の開き直りなのか、それとも最後まで足掻こうという意思なのか。そうして滅びの日までのカウントダウンが近付いてきた頃、ある国の姫がこんな言葉を発した。

 

 「勇者様をお呼びします」

 

 勇者。それはこの国に伝わっていた御伽噺。遥か昔、今のように苦しめられた人々を救うため、彼方の世界より舞い降りた救世主。一騎当千の力を持ち、あらゆる敵をその剣で屠り、人々へと希望を与えた者。しかしそれはあくまで御伽噺。あまりの絶望の日々の中、とうとう姫は気を乱したのか。口には出さすとも誰もがそう思った。

 

 それで娘の心が安らぐならば、と王は彼女の行動を止めはしなかった。せめて幸せな夢を見させてやる。それが親として出来る最後の務めだと思ったからだ。

 

 承諾を得た姫は直ぐ様行動を始めた。よく分からない古びた書物を片手に、城にある図書館に毎日足を運ぶ。最低限付けられた護衛も姫の手伝いはしたが何をやっているのかはさっぱりだ。だが戦いに赴けない自分達が出来る事など、これぐらいのものかと自分自身を納得させ、姫の行動を見届けた。

 

 

 変化が起きたのは数日後だった。王家の城に設置された教会。其処の祭壇に見知らぬ魔法陣が現れたのだ。これは何事かと思い、神父は王へとこの突飛な現象を伝えた。王は考えた。これは特記個体による何らかの攻撃か?と。前の魔族は単純な行動や思考を持つが故に対応は容易であった。だが特記個体となると話は別だ。現れた当初は読めなくもなかったその思考。それは今や戦いの中で昇華され、名高い軍師ですら読めない領域に達している。故に此度も特記個体による新たな戦法かと王は考えたのだが…

 

 「それは勇者様がこの地に降りるための導です」

 

 悩む王へと事も無げに姫は話した。曰く、勇者がこの地に来るまでの道が今通じたのだと。訝しみはした。しかしその魔法陣は、国お抱えの宮廷魔術師でさえ破棄出来ぬと来た。ならば姫の言葉が本当であれ偽りであれ、最早自分達に成す術はないのだ。

 

 「勇者殿が来るのは、何時頃か分かるか?」

 

 最後は娘に付き合おう。それが王の選んだ選択だった。

 

 

 

 

 

 

 迸る雷。荒れ狂うような風。教会へと集い魔法陣を囲む者達が目にし、感じたのはその2つだった。ゴクリと唾を飲み込む。これから現れるのは本当に勇者なのか?それとも予想通り特記個体なのか。緊張感と少しの期待。それがこの場にいる者達の総意であろう。ただ1人を除いてだが。

 

 『───ッ!!?』

 

 バチンッ!と一筋の光が目に入った後にそう音が鳴るのを聞いた。近衛兵達は剣や槍を強く握りしめる。この煙が晴れた後に出てくるものが予想通りならば……と。

 

 「ゲホッゲホッ…!……此処は…?」

 「ひ、人…?」

 

 煙が晴れた時に現れたのは1人の青年であった。背が高い。という所を除けば特に我々と違いはないような青年。瞳が合った、黒色の眼。珍しい色だ。そんな事を思っていると、姫が彼の前に歩み出た。止めるのが普通なのだが、あり得ないと思っていた出来事に一拍動きが遅れた。

 

 「突然お呼びして申し訳ありません勇者様」

 「……勇者…?」

 

 少なくとも此方に害を与える存在ではないか。王は勇者との会話を通してそう判断した。それから幾日かが経った。当初は困惑していた勇者であったが、1日経つと何やら納得されたのか、自分に何を求めているのかを聞かれた。

 

 …勿論出来る事ならば特記個体を倒して欲しい。しかし今目の前に居る青年がそんな活躍を見せてくれるとは思えない。娘は憧れの勇者へと全幅の信頼をおいているようだが、私としてはまだ半信半疑だ。

 

 確かに魔法の才はある。今まで魔力に触れてなかったとは思えない程に滑らかに魔力を動かす様は彼が天才と呼ばれる人種なのだと理解させられた。しかし天才ならば合同軍にも沢山いた。今では数える程にしか居ないが。そんな天才達ですら容易く屠られたのが現実だ。故に私は、まだこの青年をどう判断すべきか決めあぐねていた。

 

 

 それから1週間程が経った。娘は勇者に御執心なのか、何時も彼の近くをウロチョロとしている。その様子はとても楽しげで、久しく私が娘の笑顔を見ていなかった事を思い出させた。…まあ娘が夢を見れるというのならば、成功なのかもしれぬな。

 

 「王!!」

 「何事か!」

 

 ズタズタに切り裂かれた不揃いの鎧を着た兵士が慌ただしく駆け込んでくる。切り裂かれた鎧の隙間から流れる血が彼がそう遠くないうちに、傷を付けられた事を示唆していた。

 

 「特記個体が…はぁ…はぁ…現れました…!」

 「何?!戦線に居るはずであろう!!」

 

 特記個体数10。分担はしているが彼奴等から一度足りとも目を離してはいない。前に届いた情報からも確かに戦線に10体の魔族が揃っているとの報告を受けた。

 

 「ですがあの見た目は…!」

 「数は…数は何体だ!!」

 「…1体…でした…」

 (まさか……!)

 

 ダミー、偽物、例えは色々とあるだろうが、王の頭に浮かんだのはその言葉達であった。1体、確かに1体ならば、一度は我等合同軍を欺けるかもしれない。たった一回、もう一度は通じぬであろう策だが、その一度が致命的であった。

 

 「…戦える者は」

 「…数名居るかどうか…です」

 「………そうか…」

 

 国に仕えた猛者達は殆ど前線に出ている。身辺を守る為に何人かは待機させているが、前線に送った者達と比較すると一段下がる。タイミングとしては最悪だ。隙を付かれた。そう云うしかない。

 

 「娘に向かわせろ」

 「……はい」

 

 せめて娘だけでも、最低限残った戦力は姫を助ける為に使う事にした。民には申し訳無いが、どうやら私は娘を犠牲には出来ないようだ。…臣下もそれを察したのか、私の命を静かに受け入れてくれた。

 

 『・・・・・』

 

 騒がしい音が聞こえる。悲鳴。物が壊れる音、そして…

 

 【フルルルル…!!】

 

 丁寧に扉を開け、顔だけを見せる特記個体。…見た目から判断するに名前は確か…Sadie(サーディ)だったか。わざと死なない場所を攻撃し、痛みに悶える様を嘲笑う様から名付けられた。大きな手にはまだ生きている侍女や兵士が握られている。Sadieはその2人をニヤニヤと見つめたあと、

 

 『──ッ…!!!』

 【フル♪フルルルル〜♪】

 

 叩きつけ合わせた。辺りに彼等だった肉片が飛び散る。仲の良かった兵士なのか、もしくは密かに思いを寄せていた侍女だったのか、私の周りに居た何人かの兵士は血が出るほどに唇を強く噛みしめた。その様子を見てSadieはとても楽しそうな声を上げた。

 

 …あれが私達の末路か。肉片となった2人を見つめながら、私はそう内心で呟いた。せめて奴が遊んでいるうちに…

 

 【フル♪】

 「───な、なぜ……何故だ…」

 

 見えなかったから、気付かなかった。Sadieの尻尾に巻き付かれているのは私の娘だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 抗った。抗った。娘を助けるために抗った。しかしその行動はまるで意味を成さず、ただただ犠牲者が増えるだけだった。生きてはいる、いや生かされているといった方が正しいか。特記個体が楽しむために。

 

 

 震える手で娘の方へと手を伸ばす。せめて、せめて娘だけは助けて欲しい。しかしその願いは届かず、娘を巻き付かせた尻尾が地面へと叩きつけられる。

 

 

 

 叩きつけられる直前、何かが視線の前を横切った。あれは………

 

 

 

 

 

 

 

 初めて戦った奴は悪趣味だったのを覚えている。あの時は今より弱かったし、姫様人質に取るしで滅茶苦茶苦戦したなぁ。でも何とか倒せたから良かった良かった。後で聞いたけどアレが特記個体なのね。道理で強い訳だわ。最終的には身体強化掛けまくってゴリ押したけど、よく倒せたなとは自分でもビックリ。まあ姫様助けられたからOKかな?…助けられなかった人達には申し訳ないけどさ。

 

 

 

 

 

 

 この時、私は勇者殿の事を認めたのだと思う。御伽噺のような救世主。そんな存在が本当に居るのだと。

 

 それから勇者は旅に出た。特記個体の1つを倒した。その名誉を掲げながら、久しく聞かない吉報に人々で喜びの声を上げた。しかし勇者の進軍は其処で止まらなかった。2つ、3つ、と破竹の勢いで特記個体を討伐していく。勿論勇者1人の功績ではなかったが、それでもこの反乱の兆しが勇者から始まったのは誰から見ても明らかだった。そして…

 

 【魔族殲滅】

 

 勇者が旅立ってから幾月。この速報が世界を駆け巡った。こうして勇者は、見事人々の希望の象徴たる救世主になったのだ。

 

 

 

 

 「嘘だろぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!!」

 

 さて、そんな救世主である勇者だが。今は酒場で管を巻いている。何故こんな事になっているかというと、

 

 「…だからさ、女性?は居ないって」

 

 布面積が異様に少ない少女に話し掛けられた。踊り子のような服を着た中学生くらいの少女。髪はオレンジ色、瞳も同じくオレンジだ。髪の長さは邪魔にならないくらいの長さ、肩に掛かるか掛からないかくらいだ。

 

 「女居ないのにどうやって繁殖してるんだよ!?」

 「は?普通に出来るだろ?何言ってんだ」

 「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 そう。何とこの異世界、女という存在が影も形もいないのだ。目に映る奴等全員男。どれだけ可愛い見た目や姿をしていても男なのである。それは姫も例外ではなかった。

 

 旅をしてたら何やかんやそういうムードになって、そういう行為に発展するもんだ。勇者も例外でなく、仲間と致そうとした事がある。脱ぎ脱ぎとしてスッポンポンになったらあら不思議。其処には自分と同じものが。その時に初めて勇者は知りました、この世界の性事情について。

 

 「うるせえな…取り敢えず一発抜いてやるから静かにしろよ」

 「いや。それは良いです」

 「ふーーん……」

 

 踊り子ちゃんも洩れなく男である。しかし見た目は可愛い女の子な為、脳内がバグりそうだ。勇者とて経験が無いわけではない。しかし自分から求める気はさらさらない。なので踊り子ちゃんの誘いを断るのだが、

 

 「よっと…おお…カチカチじゃん……♡」

 「ちょっと!?」

 

 断られたのが癪に障ったのか、踊り子ちゃんは勇者のテーブルの下へと身を潜らせる。そして何だかんだ屹立している勇者のモノを取り出すと、そのまましゃぶりついた。

 

 (あー…♡やっば…♡やっぱり好きだわ、勇者の…)

 

 勇者のイチモツを咥え込んだ瞬間に広がる男臭さ、今まで他の男のモノを何度も咥え込んできたが、やはり勇者のイチモツが一番しっくりくる。

 

 最初に会ったのはこの街に勇者が訪れた時、まだ勇者が女は居るんだと希望を持っていた時でもある。ヤる事は出来るが、自分から進んでヤリたいとは思ってないので、必然的に娯楽となると酒になる。故に勇者は酒場の常連さんだ。この日も鬱屈とした気持ちを紛らわせる為に踊り子が働いていた酒場に寄った。

 

 昔の踊り子ちゃんは生意気であった。どれだけカッコつけている人も自分とヤれば直ぐにメロメロになる。故に自分以外の男というのを舐めていた。だから酔っぱらって、情けない姿を見せていた勇者に生意気な口を聞くのも仕方なかったのである。

 

 「はぁ…♡はぁ…♡ご、ごめんなしゃぃぃぃ…♡ゆるして…」

 「まだまだヤルぞ!!」

 「んひぃぃ〜〜〜っ゙♡♡♡♡♡」

 

 はい。分からされました。勇者のチンチンはそっちの方でも一騎当千なのかヤッてもヤッても尽きる事を知りません。しかもこの勇者、男の娘を何度も抱いたせいか独自の成長をしています。男の娘限定のヤリチンちんぽです。これには踊り子ちゃんも堪りません。何度も何度も許して下さいと勇者へ懇願しますが、酔ったせいか勇者は久しぶりのセックスだーと自分の心を開放させて思う存分踊り子ちゃんを味わいます。可愛らしく尖った乳首を吸いながらパンパンとしたり、ベロチューをしながらパンパンしたり、果ては可愛い可愛いとか、最高だとか誰にでも言ってそうな言葉を耳元で囁かれながら、奥をトントンとされました。こんなのその場の勢いとは踊り子ちゃんも分かってはいますが、

 

 「そ、そう…?へへへ…♡」

 

 堕ちた踊り子ちゃんはとてもチョロかったのでまんまとその手に引っかかってしまいました。

 

 

 

 

 

 「店!店の中!!」

 「大丈夫だよ…ジュルル…♡…勇者様の行動なら許されるからな…♡♡」

 

 店の中には他のお客様も居ます。ですが勇者様の行動なら仕方ないなという感じでチラチラとは見てきますが、止めには入りません。なまじ人々へ与えた好感度が高い為か、大体の事は許してくれます。それどころか、勇者様のチンチンをジュルジュルしゃぶっている踊り子ちゃんに嫉妬の視線が来るくらいです。勇者様のチンチンはこの世界の男の娘にモテモテですね。

 

 「はぁ…分かった分かった…こっち来い!」

 「あ、ちょ!?」

 

 周りを気にしてか勇者は自分の事を見てくれません。その事が癇に障った踊り子ちゃん。勇者の手を引いて店の裏側に連れ込みます。途中何度か男の娘に会って勇者様の勇者がバッチリ見られましたが、それはそれ。そしてモノをブラブラとさせながら着いたのは誰も居ない個室でした。踊り子ちゃんは部屋の鍵を閉めると直ぐにフェラを再開します。

 

 「はぁ…クッサ…♡ジュルジュル…!…何でこんなに臭いんだよ…♡」

 

 文句を垂れ流しながらも踊り子ちゃんのチンポをしゃぶる行為は止まりません。それどころか更に頭を早く前後に揺らし、加速していきます。思わず喘ぎ声を出してしまった勇者、そんな勇者の声を聞き踊り子ちゃんは満足そうな表情を浮かべます。口を限界まで窄めるようなフェラ顔は何処か滑稽ですが、チンコに来る快感は半端じゃありません。ジュルル!ジュルル!とチンポを啜る音も激しくなってきました。

 

 「いくっ…!」

 「──んんっ゙!?」

 

 射精の瞬間勇者は踊り子ちゃんの頭を掴んで強引に此方に寄せました。ともすれば道具として扱うようなこの身勝手な勇者の行動に、

 

 「…♡♡♡」

 

 踊り子ちゃんのモノは濡れていました。男らしく自分を物のように扱う勇者。あの日散々体に覚え込まされので踊り子ちゃんはそんな勇者が大好きです。ビュルル!ドクドクと口の中に苦い勇者のザーメンの味が広がります。しっかりと味わってから踊り子ちゃんは勇者のザーメンをゴクゴクと飲み干しました。

 

 「─んぉ!?」

 (来ったぁぁぁ…♡♡♡)

 

 勇者の頭の中が性欲で満たされました。酔ったせいもあってか勢いのままに踊り子ちゃんを持ち上げて、そのケツマンコに自分の極太オチンポを差し込みます。ガツンガツンと何度も勇者に掘られます。

 

 その度に口からヒグッ!とかアグッ!とか云う喘ぎ声が出ます。ピストンが早まるとおっ♡おっ♡おっ♡と何度もオットセイのように情けなく声を出しました。勇者の太い首に両手を回して勇者に体を寄せます。この時が一番踊り子ちゃんは幸せです。勇者の体温を感じながら、何度も何度も愛され続けるから。

 

 しかし幸せな一時も永遠には続きません。勇者が踊り子ちゃんに腰を打ち付けるペースが早まってきたのです。パンパンパン!─加速するピストンに比例するように脳内に駆け巡る快楽信号も増えていきます。

 

 「〜〜〜〜〜っ!!!?」

 

 宣言もなく勇者はその欲を解き放ちました。ビクンビクンとしたあと踊り子ちゃんの体ががくがくと揺れます。踊り子ちゃんの下半身には染みが出来ています。何度も踊り子ちゃんも射精したのです。これでは着替えが必要ですね。

 

 「はぁ…はぁ……またやっちまった……」

 

 踊り子ちゃんの中に沢山出したお陰で勇者も理性を取り戻しました。しかし心中ではまたやってしまった…と気持ち良かったな…という複雑な心境が混じり合っているのでした。全身に感じる踊り子の重みと彼女の体の温かさを堪能しながら、勇者は天を仰ぐのでした。

 

 




異世界の人達
全員可愛い男の娘。身長はあまり高くないのが一般的。何故か男同士でも子供が出来る。

勇者
男の娘とのエッチが気持ち良いが故に余計に女を探す事を諦めない。俺はノーマルなんだ…!

王様
小さめの体、白髪の長い髪。

姫様
小さめの体、金髪の長い髪。

踊り子ちゃん
他の男と一緒でしょ、と勇者を舐めくさった結果分からされた。セックス中に掛けられる勇者の褒め言葉が好き。俺っ娘。

 異世界だからこんくらい可怪しい方が良いかな〜って感じで書いたやつ。女性は出て来ません。
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