※この作品はR-18です。

勇者パーティのオナホ担当なTS娘ちゃんのある一週間   作:husube

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激しく遅れてすみません、引き続き遅れがちになるかもです・・・
お気に入り登録、評価、感想等ありがとうございます!!


金曜日

「~♪」

 

昨日とは打って変わって晴れ晴れとした青空の下、軽快な気分で歩みを進める。今日はなんだか気分が良くて、もうだいぶ見慣れたこの道も少し違って見える気がする。

 

軽快な足取りで元々さして時間がかかるわけでもない道程を行けば、程なくして目的地に到着し、既に到着していたデカい背中が見えてくる。その背中を軽くたたきながら

 

「おはよっ」

 

「・・・」

 

「ん?全然大丈夫、むしろ今日は気分いいぞ」

 

いつものように朝のあいさつを交わす。めずらしく他の3人よりも早く着いたようだった。

 

「お前いつもこんな早くから来てんの?」

 

「・・・」

 

「うへー、朝からご苦労なこって」

 

「・・・?」

 

「おれ?今日はなんか目が覚めちゃってなあ」

 

「・・・?」

 

「いや、それが寝起きも過去一良かった」

 

「・・・」

 

「うーんなんでだろな、昨日の夕ご飯がおいしかったからかな」

 

あれ?昨日の夜何食べたっけ…?

昨日のことはほぼ昼と夜の事しか記憶にないぞ…

 

「昨日の夕ご飯なんだっけ?」

 

「・・・」

 

「あーあの魚。あれぇ、昨日食べたっけ…」

 

だめだ、昨日の事何も覚えてない。

 

「うーん…あ、そういえばさ、食堂の給仕の子、めっちゃ可愛くない?」

 

「・・・?」

 

「どっちって、栗色の髪でおさげの子に決まってるだろ」

 

「・・・」

 

「イマイチな反応だなぁ、もう一人のおっぱいでっかいお姉さんが好みか~?」

 

「・・・」

 

「そうでもない?え~じゃあどんな感じの娘が好みなん~~?」

 

「・・・」

 

「金髪ショートで小柄…?おまえ、それ…」

 

「ロリコンじゃん!」

 

「・・・!」

 

「違わないじゃん。まさか親友が犯罪者予備軍だとはおれは一体どうすれば…」

 

「・・・!」

 

「小柄ってもロリではない?おっぱいも少しあるのがいい?」

 

「・・・」

 

「お尻も程よく肉付いてて、大きすぎないのがいい、と」

 

具体的に説明してるとなんか変態っぽいな。

 

「まあ確かに、お前と比べたら大体の人間小柄になるか」

 

「・・・?」

 

「おれ?うーん、年上かな?やさしく甘やかされたい」

 

「・・・?」

 

「え、筋肉?いや、筋肉は無くてもいいかな…」

 

なんて下らない雑談をしていると、いつの間にか3人が到着していた。

 

「なんかいつも通りね。むしろいつも以上かしら…」

 

「仲直りできたんですね、良かったです!」

 

「青春ですなあ」

 

「ん?あ、3人ともおはよう。遅かったじゃん」

 

「遅刻常習犯が1日遅刻しなかっただけで随分とまあ偉そうねぇ」

 

「ふっふーん、褒めてくれてもいいんだぞ!」

 

「明日以降も継続出来たら褒めたげるわよ」

 

「うーん、やっぱ魔女さんは違うんだよなあ」

 

「いきなり失礼ね…」

 

「あはは。でも、今日だけだったとしても、早く来られたのは偉いですよ」

 

「僧侶ちゃん、おれのお姉ちゃんになってくれない?」

 

「ええっと、私の方が年下ですけど…」

 

「こいつ、今日テンションおかしくないかしら?」

 

そんなやり取りもそぞろに、足取りは自然と今日の目的へと向かいだす。今日の目的は昨日見つけた補給路と思しき道を辿り調査すること。時間短縮のために、昨日までとは別の場所から森へと入りショートカットする。

 

新しい道も歩きづらさはあまり変わらなかったが、昨日よりも早くオーガたちの野営地跡へとたどり着くことができた。

 

補給路と思しき道を、勇者を先頭としていつもの並びで歩いていく。歩きながら観察してみると、オーガのものだけではない足跡や、荷車のような物を引いたらしき跡などが確認できる。今までで一番確度の高い痕跡を見て一行の緊張感はいや増し、口数は自然に少なくなっていく。

 

道は緩くカーブを描いている部分はあるものの、分岐などはなくまっすぐ続いていた。これまで同様に動物の姿は全く見られないが、魔族が現れるわけでもなく、慎重に、しかし足早に進んでいく。道はかなり開かれて踏み固められているため、入ってきた道なき道と比べると歩きやすさに天と地ほどの違いがあった。

 

小一時間と少しばかり道なりに歩き、何も起こらない道行に少し飽き始めたころ、道の先が開けて目の前に崖が現れた。その崖は20mほどの高さで、崖壁には黒く暗闇を放つ穴がぽっかりと口を広げていた。

 

「いかにもって感じの洞窟だな…」

 

「一応周辺の調査をしてみますかな?」

 

とはいえ背後に横たわる森以外には左右は少し行った程度では崖以外のものはなかった。洞窟も最初に見つけたもの以外にはなさそうだ。また、この洞窟からの補給路らしき道も辿ってきたもの以外には見つからなかった。

 

踏み込むべきか否かを決める前に、おれたちには強力な手段がある。

 

「じゃあ探知してみるわ」

 

魔女さんは魔法のエキスパートなので、こういったいかにもな洞窟に足を踏み入れずとも内部に魔族が居るかどうかをを調べることができる。しかもどうやら、仕組みとしては相手の発する魔力を捉えるもののようで、こちらから魔力を発しないから相手から気取られることもないとのこと。すごい!

 

魔女さんが瞳を伏せて探知に集中している様子を見守ること数秒、徐々にその表情が強張っていく。

 

「これはちょっとまずいわね、ざっと100体以上の魔族が中に居るわ」

 

「100体…ですか?」

 

「少し探知しただけで、よ。内部はかなり広いみたいで多分もっといるわね」

 

入り口はオーガが2頭並んで通れるかどうかという程度の広さしかないが、内部はより広がっているらしい。あるいは広げたのか、ともかく、村を襲われたらひとたまりもないくらいの軍勢が内部に収納されているらしい。

 

「すぐにでも殲滅したいところですが、今日の我々はそれほどの戦闘を想定していませんな…」

 

「そうね、まさかこんなのを引き当てるなんてね…」

 

「王都に知らせとく必要もあるな」

 

「・・・」

 

とりあえずマーキングをして、地図にも場所を記録する。しかし内部に踏み込むのは装備を整えてから明日改めてということになった。それまでに魔族が攻勢に出てこないことは天に祈るしかないが。

 

「ここらで魔族が目撃されるようになってから1か月、先のオーガの進出距離、他に補給路のようなものがないことを鑑みても、おそらく奴らもまだこの場所から打って出る準備が整っているわけではない、と思われますな」

 

「一応出入りがあったら分かるように検知の魔法を置いとくわ」

 

一応洞窟を中心に4重くらいで魔族の検知の魔法を敷いておき、万が一攻勢に出られてもすぐに気づけるようにはしておいて、この日は一旦帰村した。

 

村に帰ってからは、魔女さんが遠距離通話の魔法で王都に報告し、おれと勇者は村長に報告に行った。混乱を避けるために村民に知らせるのは避けるものの、動きがあった場合にいつでも避難を行える準備だけは整えておくことで一致した。

 

その後は各自明日に備えて英気を養うこととなった。

 

 

◇◇◇

 

 

「…」

 

静かな室内に、にゅちゅにゅちゅとした音と時折本のページをめくる音だけが響いている。

 

今日はやけに本を読むのが捗る気がする。いや、気のせいではなく、今日はどうにも下半身を使っている勢いがない。こいつも緊張とかするんだろうか?

 

「……」

 

腰を掴む力も柔く、とんとんと奥を衝く勢いも控えめだ。だからいつもより体が揺れず、本を読むのが妨げられることがない。

 

「…緊張、してる?」

 

「・・・?」

 

「なにをって…洞窟の、魔族とか?」

 

「・・・」

 

「そうでもない?そうなのか…」

 

うーん、じゃあ今日は気分じゃないのかな?いや、こいつにそんな気分の日が過去にあったか…?

 

会話が途切れてから、腰を掴む手に少しだけ力が込められ、奥をとちゅとちゅ少しだけ強く突き上げるようになる。

 

「…ん……」

 

それでもやはりいつもより弱い気がする。おかげで本を読むのが捗るからまあいいけど…

 

そのまま勢いが緩まることはなく、けれどもいつもよりも柔いままで、程なく終わりの時がやってきた。一番奥に先端をぴとっとくっつけると、そのままとぷとぷと欲望の丈を吐き出していく。その勢いもいつもより控えめだ。

 

「………ふ……」

 

ふぅと一息つくと、オナホからチンコが引き抜かれていく。まあいつも通り2回戦突入かと思ってそのままでいるものの、一向に始まる気配がなかった。

 

「…ん?あれ、もういいのか?」

 

「・・・」

 

「なんか元気ない?だいじょぶか?」

 

「・・・」

 

「そっか、ならまあ、いいけど…」

 

まあこいつもこいつで色々思う所はあるのだろう。深く聞くのも野暮かな。

 

ぴょんとベッドから降りて、下着を整えて、カーディガンを羽織る。

 

「じゃ、明日は頑張ろうな、おやすみ!」

 

「・・・」

 

そのまま部屋を出て自分の部屋へ戻った。おれもちゃんと寝て早起きしないとなぁ…。

 

漏れ出すあくびもそのままに、ベッドへダイブして意識を手放した。

 

 

□□□

 

 

ベッドに腰掛けながらルイが部屋を出て行くのを確認すると、目を閉じて聴覚を研ぎ澄ませる。ぺたぺたと廊下を歩く音、鍵を開けて部屋の扉を開ける音、本や上着をそこらに投げ捨ててあくびをしながらベッドへ入り込む音、そしてそれはすぐにすぅすぅとかわいらしい寝息へと変わる。やがて、徐々にゆっくりと深くなっていく。

 

そのリズムが一定になり安定したのを確認したら、今夜の行動を開始する。おもむろに立ち上がり、行動音と気配を極限まで抑えながら廊下に出て、隣の部屋の扉の前に立つ。予め用意しておいた合鍵(隙を見てコピーした)を使って扉を開けると、するっと部屋に入り扉を閉めて鍵をかける。勇者の恩恵の前では、この程度の潜入任務など造作もない。

 

ベッドの前まで歩みを進めると、月明りに照らされてあどけない寝顔がそこにあった。

 

「すー………すー………ぴー………」

 

先程確認した時と同じリズムで、幸せそうに眠っている。昼間のルイはどこか少年っぽさがあるのだが、今こうして晒されている無防備な寝顔は、間違いなく少女のものだった。年相応というには少し幼さがあるが。

 

椅子をベッドのそばまでそっと引いてきて腰かけると、しばらくその寝顔をぼーっと眺める。

 

「すぅ………すぅ………すぅ………」

 

…おっと、このまま見蕩れていると早々に朝になってしまう。

 

永遠に眺めていたい未練を断ち切り、これから何をされるのか知らない無垢な寝顔に手を向け、眠りの魔法をかける。

 

ルイは寝つきがいいので多分起きないと思うが念のためだ。いやしかし、顔ちっちゃい、ほっぺた柔らかそう………いかんいかん。気を抜くと愛愛しいポイントに永遠に足を取られてしまう、気をしっかりと持たねばな。

 

がばりと布団を剥ぐと、隠されていたその肢体が月光に映し出される。さっきまで見ていた下着姿のままだ、まったく横着な…

 

無防備に眠るそのしどけない寝姿はしかし、窓からの銀の光と皺立ったシーツの白色に彩られて、さながら天使が地上に降臨したかの様だった。その情景の聖さとその身を包む艶麗な下着のギャップがまた、その神々しさをいや増している。

短く揃えられた金糸は白銀をまとい、複雑な精彩を放つ。透き通った白い肌は月色を反映して、仄かな輝きを纏っていた。

その荘厳さは触れるのを憚らせる一方で、その華憐さを自分のものにしてしまいたい欲望も滾らせる。

 

……はっ、また見蕩れてしまっていた。まったく、寝ているだけだというのにこの俺をここまで翻弄するとは。

 

ルイの細い脚を掴んで開かせ、赤ちゃんのおしめを替える時のような体勢にして、股間を覆っている下着は横にずらしておく。さっきまで使用していたというのにそれを感じさせないくらい綺麗に閉じた一本筋を親指でぐにりと開けば、オナホ、すなわちルイの女性器が姿を現す。

 

その内側はまだ先程の名残があってよく濡れており、くにりと入口を開けばとろりと先程注いだ精液の一部が垂れてくる。

 

月明りに照らされた、ぷにぷにの股間の白さとその内側のしとどなピンクとのコントラストが実に美しい。外気に晒されて、オナホ穴は時折ひくひくと身じろぎしている。

 

期待に震えるオナホの入口にちゅぷと人差し指を当てれば、途端にきゅっとしまって指先にちゅぅと吸い付いてくる。持ち主とは違ってどうやら、オナホの方はこれから何をされるのかを理解しているようだ。

 

そのまま指を沈めていく

 

「…んっ……?ん……んんぅ………」

 

第一関節くらいで挿入を止めて、指先でオナホ内側の上部をまさぐる。少し感触の異なるその場所を見つけると、そこを指先で小刻みに撫でてやる。すると

 

「…すぅ………ひあっ……んっ……ふっ………」

 

良い反応だ。思わず口角が上がってしまう。

 

「…んっ……あっ……んんっ…」

 

オナホの外側、股間の上部にもう片方の手をあててその場所を内と外から指先で挟み込むようにして、内側はより強く擦り上げる

 

「んっ、あっ……ふぁっ……んぅ……っあ、ひぁ、んっ、あっ、あっ、っーーーー」

 

寝ている時のルイは、ここをいじめてやるとかわいらしい声を上げて直ぐにイってしまう。起きているときの無反応とのギャップがたまらなくかわいい。

 

寝てると感じやすくなるのではなく、これが本来の感度なのだ。本来のルイの身体は非常に敏感であり、ちょっとの刺激で簡単に達してしまうようなざこざこボディなのだが、あろうことかルイは得意のデバフ魔法によってオナホからの快感をかなり減衰させている。

 

まあそれも、起きている時だけだが。それこそが勇者たる俺が女性の寝込みを襲う犯罪一歩手前の行動を取っている理由である。ルイは女性じゃないしこのオナホの所有者は俺だから持ち主がいつどのように使おうと自由であるはずなので、女神様もきっと許してくださるはずだ。というかこうでもしないとほとんど反応を見せてくれないルイが悪いよな、俺は悪くない。きっと女神さまもそうおっしゃるに違いない…

 

正当化よし!

 

追加で中指を挿入して、さらに激しく擦り上げる

 

「んんっ……ひあっ!んあっ…ひっ、あっ、あっ、んーーー」

 

ちょっと爪を立てるようにかりかりと

 

「ふあっ、あっ、やっ、ひっ、あっ、あひっーーーー」

 

ここらでクリも一つまみ。指を2本を突っ込まれてみちみちと広げられている穴の少し上、そのいとけない突起を親指でぐりぐりとつぶしてやる

 

「っ、っ、っ~~~~」

 

ぷしっと水飛沫が吹き上がり、月光を煌めかせながらぱたぱたとシーツの上に斑点を描いていく。

 

「っ、ふぁっ、ひっ、あっ、ぁっ、ひゃっ、あ~~~~」

 

「あひっ、いっ、はっ、はっ、はっ、はひっ、っーーーー」

 

時折潮を噴き上げながら、イって、イって、またすぐにイク。かわいらしくか細い嬌声を響かせながら。

 

「はっ、はっ、はっー、はっー、はふーっ、ふぅーっ、ふぁぁ……」

 

5回くらい噴水が上がったところで指を止めて、その呼吸が落ち着くのを眺める。

 

「はぁ…ふぅ……ふぅ…すぅ…すー……ふー………すー…………」

 

寝息が再び穏やかになっても、その有様は元には戻らない。閉じられた瞼の端からは側頭へ一筋の涙痕が続いており、顔は赤く全体的に上気している。下半身に目を向ければ、散々苛められた突起は真っ赤になってピンと起立しており、指を2本も捻じ込まれていた入り口はぱっくりと開ききってせっせと愛液を分泌している。なにより、シーツには股間を中心として放射状の水痕がくっきりと残っていた。

 

「んぅ……すぅ……んん……ふぁ……すー…………」

 

白い肌に薄桃色が差して汗ばんだことで、その肢体はきらめきと共に薄桜色に月光を反映している。その寝息もどこか悩ましい。そこに先程の壮麗さはもはやなく、無自覚に雄を誘惑する悪い雌の淫らな姿があるのみ。悪い娘には、お仕置きが必要だよな?

 

下半身に血流が集まり、ズボンの中でその硬さを増大させていくのが分かる。ぐらぐらと脳みそが沸騰してしまって、視野が急速に狭まっていき、もうそれ以外目に入らなくなる。

 

左右に足首を掴んで頭の方へ倒すように押して、両脚の間に身体が収まるように倒す。股間が突き出されるような格好になれば、きゅっとすぼんだお尻の穴まで丸見えになり、その上にまんこと悩まし気な寝顔とが陳列されている。

 

そのままオナホ入り口を開けば内部は白く濁った粘液がねばぁと糸を引いていた。脳に湧き上がる血流の赴くままにチンコを取り出しその小さな穴にあてがい、そのまま無遠慮に、しかしゆっくりと挿入する。

 

「…すぅ……んっ……んんんっ……んっ…ふ………」

 

ルイのまんこはその外見の小ささからは想像できないくらいに精一杯に広がって、俺のチンコを迎えてくれる。本人が寝ていても、何をされているのか分かっていなくても、それは変わらない。まったく優秀なオナホである。

 

見た目は小さくとも膣内は柔軟に広がって、その挿入を阻むことは無い。何なら歓迎すら感じる。程なく奥まで到達して子宮口にチンコの先っぽが辿り着くと、それを合図にしたかのように全体がぎゅっと締まってチンコを離すまいとする。この動きが堪らない。本人が何も分かっていなくても性器の方はその役割を理解していて、赤ちゃん作る気満々なのである、エロすぎる。

 

「…んん……んっ!……ふ………ぁ………」

 

蒸発寸前の理性を何とか総動員してそのまま奥にぴたっとくっつけたまま静止していると、刺激を待ちかねた内側がざわざわと動き出して、うねうねぐにぐにとチンコ全体をマッサージするかのようにおねだりを始める。

 

「んっ……んぅぅ……ふっ………んんっ………ぅぅ…」

 

うなされるように零れる吐息も心なしか物足りなさを感じられる気がしないでもない。それでは、期待に応えてやらねばな…!

 

足首を掴んでいた手の位置を少し下げて太腿のあたりを掴んで腰を引く

 

「…ふっ……んんん……ふぁぁ………」

 

抜け切るギリギリで止めて、間髪入れずに打ち込む

 

「…っ…あっ!」

 

ああ、たまらない…!

普段は絶対に聞くことのできない声、こんな犯罪紛いの事をする甲斐があるというものだろう?

膣内もいつも以上にきゅうきゅうと締め付けてくる気がする、やっぱりオナホも気持ちいい方がいいに決まってるんだよ

 

「んんっ………ふあっ!……んんぅ……あっ!…んっ、ひゃっ!」

 

2回、3回と同じ動きを繰り返し、徐々に速度が上がると、それに呼応して可愛らしい嬌声もその頻度を増していく。

 

「んっ…く…ん、あっ…んっ、ふ、あっ…」

 

部屋にこだまする声が心地いいが過ぎる。予め防音の魔法を使っておいたのでこの声を聞けるのは俺だけだ。他の奴なんぞに聞かせるものか。

 

「…うっ、あっ!、ふぁ…んっ、く、やっ」

 

そうだよ、普段からお前は自覚がなさすぎるんだよっ!

 

「んっ、んんっ、くぁっ!、ふ、う、ああっ!」

 

その辺の名前も知らない男に肩が触れ合うような距離で近づくのをやめろ!

お前がそんな風に片っ端から誘惑するから、王都軍内にファンクラブなんかできるんだぞ!!

 

「ひぁっ!、やっ、んっ!、ふぁっ!、んっぅぅ~~~~」

 

遠征する先々の軍支部で童貞男子を弄びやがって。悪女め。無自覚というのがたちが悪い。

そのくせ告白されても何言ってんのみたいな顔して。こっちの気も知らないで、くそっ

 

「ふぁ、んっ、く、きゅ、あ!、あ!、あっ!」

 

貴族連中なんて隙あらばお前にセクハラしてるのに、全く気付かずにケラケラ愉快に笑いやがって

もっと!雄に!警戒!しろ!!

 

「ひっ、はっ、ああっ!、ふあっ!、くぁっ、やっ、あっ!」

 

今朝のだってなんだ!終始ご機嫌で、鼻歌なんか歌いやがって!!

すれ違った村のガキに手なんか振りやがって。顔見てみろよ、初恋奪っちゃってたぞ!

この!

この!

 

「くぅ、ふあっ!、あっ、んっ、あ、あ!、あ!、あぁっーーーー」

 

おっと

 

気づけばルイの呼吸は乱れに乱れて、噴出した愛液とか潮とかをかぶってべちょべちょになっていた。

 

思わず普段の鬱憤が漏れ出してしまった。まあでもこれもルイが悪いよな、うん、ルイがわるい。

 

「はっ、はっ、はーっ…はーっ、ふぅー…」

 

心を落ち着けるように、ゆっくりとしたストロークで、たん、たんと奥を打つ動きに切り替える。

 

「はっ、ん……ふっ、あ!……ん……はっ」

 

とちゅと子宮を軽く叩くと、最奥がきゅっと震えて亀頭を包み込むように収縮する。そして、それによる快感は減衰されることなく伝達され、婀娜めいた声を響かせる。

 

思えば最初の頃、俺が勇者に選ばれてこいつが女になって。すぐの頃はまだ、ルイはルイのままだった。こんな風にされてしまったのは、こんなにも心を囚われてしまったのは、いつからだったか…

 

「んっ………ふぁ………あ………ん………あっ!…」

 

多分あの時か。

王都に召集されて王様に謁見して、貴族たちにもルイの存在が知れ渡ってから数日後。たまたま、ルイと貴族が談笑しているのを見かけた。その時のルイは無理やり女物の服を着せられていたので、傍目からは少女とおっさんが仲睦まじ気に話しているようにしかみえなかった。

 

「ふ……あっ、ん……く、あ!、んぅ」

 

その様を見ても特に何とも思わなかったのだが、その貴族が少女趣味で鳴らしている変態であることに気づいて、その顔が情欲を湛えていることを確認して、さらにはルイの腰に手を回し始めたのを見た時、呆れるとともに何だか無性に「嫌だな」と思った。

 

ルイは自分が性的に見られていることなど気付かないで、お持ち帰りされてしまう数分前だなんてことも分からずに、身体を撫でる手を振り払うでもなくいつものようにけらけらと笑顔でいる。その笑顔が俺以外の男のものになる、俺以外の男に俺の見た事のない顔を向ける、俺の下から去ってしまう、俺にいつもの調子で笑顔を向けてくれなくなる。そんな事を、そんな景色が頭を過ぎってしまうと、そこはかとなく不快で、不安で、どうしようもなく恐ろしくなってしまった。

 

ルイはこんな不愛想で何を考えているのか分からない変な奴とずっと仲良くしてくれて、俺にとってはかけがえのない友人であり、大人になっても、どこに行ったとしても、離れることは無いのだと思っていた。無邪気に、信じていた。しかし目の前の光景はそんな幼い夢想は儚いものであることを、はっきりと自覚させられた。ルイが男のままだったとしても、それは変わらないのだろうことも。

 

ルイが女になった今はより危険なのだ、今まさにそうであるように。それは、嫌だった。例えルイがそれを望んだとしても、俺はルイを他の誰にも渡したくはなかった。ずっと隣に居てほしかった。幸いなことに、勇者となった俺にはその力があり、権利がある。

 

無言のまま2人に近づいていき、気づいたルイが声をかけてくるのも構わずに、ルイの尻を撫でていたその手を捻り上げると、ルイの手を引いて部屋まで帰った。そして同時に、その日はルイをオナホとして使用した初めての日でもあった。

 

「あっ、んんっ、ふ、あっ!、ふゃっ」

 

この気持ちが恋愛感情なのかは分からない。少なくとも、ルイは俺の事を男友達だとしか思っていないだろう。だとしても、それはルイの事を他の男に明け渡す理由にはならない。ルイはこれからも、俺の隣でいつものように無邪気に笑っていてもらわなければ困る。

 

自分の気持ちを再確認すると、下半身にも火が灯ったようにその硬さと熱さが増していくのが分かる。湧き上がってくるぐつぐつとした感情の赴くままに、腰を再起動させる。

 

「ひぁっ!んっ、あっ、あっ、ひゃっ、ああっ!」

 

細い足首をひっつかんで押し倒し、ベッドと自分の身体とでルイの身体を挟み込むように押し潰しながら、下半身を打ち込んでいく。

 

「んっ、くっ、はっ、あっ、あんっ!、ひっ、あっ!」

 

勢いよく抜いて、深く打ち込む。ストロークを短く深く力強く、最奥を潰すように、膣壁を均すように。

 

「ふぁっ!あっ!んんっ!ひぁ!やっ!んっ!んっ!んっ!」

 

ぎゅぽぎゅぽと卑猥な音とだんだん大きく短くなっていく嬌声とが部屋に響いていく。それに呼応するように、下半身の奥まった部分にぐらぐらと熱が凝集されていき、チンコからの快楽が白く弾けていく。

 

「あっ!んんっ!あっ!ふぁ!あっ、あっ、あっ」

 

湧き上がっていくままに、思考が白んでいくままに、チンコからの快楽が増大していくままに任せて、躊躇も我慢もなく、迸る欲望をルイの中に吐き出した。

 

「んぁっ!はっ、はっ、ふぁ!やっ、あっ!、あっ!、あ!、ふあぁぁぁーーーっっ~~~」

 

最奥に、ルイの子宮にぴったりとくっつけて、下半身の望むままに、どくどくと精液を流し込む。ルイの膣は歓喜に打ち震えるかのようにぎゅぅ~っと締まって精液を漏らさないでいてくれる。

 

「っ~~~~~、はっ、はっ、んぁっ!、やっ、っーーー」

 

ぐりぐりとチンコを押し付けて子宮を潰す。マーキングするように、お前は俺のものだと刻み込むように。

 

「んぁっ、はぁっ、はぁっ、っあ、んんっ、くぁ…」

 

いつもよりも熱く量も勢いも多いようだ。ルイのまんこはギチギチに締まって精液を漏らさないため、注ぎ込まれた精液は子宮に溜まっていく。

 

「ふぁぁ…んんぅ…ふっ………ぁぁ……ん………ふぁ…」

 

ようやく射精が収まったときには、ルイのお腹はぽっこりといつも以上に膨らんでいた。妊娠したらこんな感じになるのかなんてことを想像させられる。さて、その時は来るだろうか?赤ちゃんが出来たと知ったら、ルイはどういう反応を示すのだろう?

 

「ふぁぁ…んぁ……ふぅ……はぁ………すぅ…………」

 

このままではいけない、とは思う。ルイの無邪気さに、幼さに付け込んでいるようなもので、これではあの時のセクハラ貴族と何も変わらないのではないだろうか。でもしかし、俺のこの幼い独占欲を、それを叶えるために俺が何をしてきたのかを、自分が何をされてきたのかを、知ってしまったときルイはどうするだろうか。怒るだろうか?泣くだろうか?昨日のように気まずくなってしまうだろうか?それともいつものように笑って許してくれるだろうか?

 

分からないが、万が一嫌われてしまったら。億が一取り返しのつかない程に関係が破断してしまったら。俺はおそらく立ち直れないだろう。ルイがそばに居ない人生は想像できず、そんな余生に意味があるとは思えない。

 

怖い。だからいつまでも言えずに、ルイの優しさに甘えて、付け込んで、こんな扱いをしてしまっている。それが負い目となって余計に話すことができない、打ち明けられない、負のスパイラルに陥ってしまっている。

 

「…ふぅ………すぅ………はぁ…んんっ…ふぁ……すぅ………」

 

急激に襲い掛かってくるネガティブな感情の濁流から目をそらして、挿入ったままだったチンコを引き抜くと、遅れて白濁液がこぽりと落ちていく。しかし、内部に溜まっている量からすれば勢いは弱く、注ぎ込まれた精液の大部分は子宮に留まったままだ。

 

処理もそのままにチンコをパンツに締まってズボンを履くと、持ってきたタオルと魔法とを駆使してルイの身体を清めていく。柔肌を傷つけないように注意して拭き取りながら、汚れを清め、水分を飛ばしていく。終わって再び布団をかけなおすころには、ルイの寝息もすっかりと落ち着いていた。

 

「すー………すぴー………すー………」

 

月明かりに照らされたあどけない顔は、先ほどまで激しい交尾を強要されていたこととは無縁のようだった。見惚れていると自然に手が伸びて、その柔らかな頬を撫でてしまう。手のひらに感じる柔らかな温もりに安心感を覚えて、ざわついていた心が少しだけ静かになる。

 

「すー………んん?……んぅ………すぅ………」

 

すると、甘えるように添えられた手に頬を擦り付けてきた。途端に、胸の奥から何だか分からない感情が湧きたってくる。くぅ…そんな姿を見せられたら、余計に誰にも譲りたくなくなってしまうじゃないか。

 

ふと、先ほど追想した最初の時を思い出し疑問が浮かんでくる。そのような感情を覚えたのはあの時が最初ではなかったのではないか。そう、女神様から勇者の託宣を受けた時、無邪気にも女神様に似たような事を願ってしまったのだ。ルイと一緒に居たいと。

 

そうか、そういうことだったのか。なぜこんな大事なことを忘れていたのだろう。これを知ったらルイは怒るだろうなぁ、怒るで済むだろうか…

 

また話せないことが増えてしまった重荷に溜息を1つ零すと、ぽわもちな頬から手を離して、来た時と同じように音を立てることなくルイの部屋を後にした。こういう気分の時は寝るに限るのだ、明日は大変だしな…

 

「んぅぅ……んん…………すぅ……すぅ………」

 

1人が出ていった後、白銀の月明に照らされるその部屋では1人の少女だけがすやすやと眠り続けている。しかしその寝顔は、居心地の良い温もりを奪われて、少しだけ不満気にふくれていた。

 





●デバフ魔法

いくつかの系統の魔法のうち、相手を弱体化させるタイプの魔法の総称。
発動のためには独特のメンタルモデルが必要となるため習得が難しく、そのうえ魔力消費量も大きいため、あえて習得しようとする者は少なく使用者はあまりいない。
きちんと習得すると物理的な弱化や減衰だけに留まらず、より概念的なものに対しても作用させることができる。
ルイくんは、身体能力で勇者くんに勝てなくなった際にどうすれば勝てるかを考えた結果としてこれに行きついた。習得後は剣の勝負などでの勝敗は5分まで戻していたが、のめり込みすぎて鍛錬が疎かになったところにオナホ任命で身体能力はどっか行ってしまった。
なお、魔力に関してはオナホを始めてから飛躍的に増大している。本人曰く、美味しい物を食べられるようになったから、とのこと。
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