やさぐれTSお姉さんの性欲がマジでやばかった 作:壁尻オーク
暗い部屋のベッドの上で、俺は自分を慰めていた。
「はぁーッ゛・・・♡ 違、うッ・・・♡」
限界まで開脚して、突き出したおまんこに、指を出し入れする。
ぬっぽ♡ ぬっぽ♡
愛液が溢れ出て、腰がヘコついて、媚びるような声が漏れ出る。
気持ち良い、気持ち良い筈なのに。
身体の奥底に滾る熱いナニカが、これでは無い、と不満そうに燃え盛る。
「ィ、くぅッ゛・・・♡」
プシィ゛ーーッ゛・・・!♡
締め付けるおまんこに指が抜けて、勢い良く潮が噴き出た。
イけた、筈だ。それに潮噴きなんて、未だかつてやった事が無いから、気持ち良かった筈だ。
なのに、どうしてか。
「はぁーッ゛・・・♡ はぁーッ゛・・・♡ 違う、ちが・・・う・・・♡」
乾いた心も、疼く体も、満たされることは無かった。
◇
彼のことが、頭から離れない。
たった一夜の、自らが招いた過ちを、それでも笑って許してくれた彼の存在が。
会いたい、彼にまた会いたい。
会って、そして・・・えっと・・・、その・・・。
「・・・ッ♡」
は、話とか・・・また、聞いて欲しいなぁ・・・なんて。
「い、いやいやいや。違う、違うからぁ・・・ッ!」
別に、その後の事を考えて、身体が疼いたりとかは、していないし、想像もしていない。
ただ、あの朝の後は、何かとバタバタしてしまって、自分も冷静じゃなくって。
だ、だから、迷惑を掛けてしまったお礼、と言うか・・・その・・・。
「あれ、先輩?」
「ひゃっ!?」
大学のキャンパス内を歩いてたら、普段話し掛けられる事なんて無いから油断していた。
慌てて振り返ると、そこには分厚い胸板・・・じゃなくて、こちらを見下ろす褐色肌の彼が居た。
「あ、あぁ、君か。驚かさないでくれ」
「はは、すんません」
突然の思い人(・・・いや、好きな人とかって意味では無く、彼の事を考えていたって意味で)の登場に、驚きで心臓がバクバクとうるさい。
鼓動の音が聞こえていないかと焦りながらも、平静を装って、なんとか彼を見上げ・・・わ、首筋の筋肉すご・・・。
「先輩、もしかして今から帰りっすか? 良かったら、この後、遊びに行きません?」
「え、あ・・・」
彼からのお誘いに、しかし火照っていた身体が急に冷めていく。
思い出すのは、先日の過ち。酷い事をしてしまったのに、それでも"先輩"と親しげに呼んでくれる彼に対して。
罪悪感が体を硬直させ、俺に二の句を告げさせてくれなかった。
「先輩?」
黙り込み、俯いた俺に、彼は不思議そうに声を掛けてくる。
断れ、断らないと。
記憶が無くなる程に酔っていたとはいえ、己の欲望のままに彼を貪った事実は変わらないんだ。
あの夜のバーは、とても楽しかったけれど。もうこれ以上、彼の優しさに甘えてはいけない。彼に迷惑を掛けてはいけない。
だというのに。心の片隅でそれを嫌がる自分が居る。
この体になって、初めて親しくしてくれた彼を、手離したくないと、我儘を言う自分が居る。
断れ、断るんだ・・・!
心の中で、己を強く叱責していると。
俯き、裾を強く握っていた俺の腕が掴まれ、グイッと引っ張られた。
「へっ・・・!?」
「んじゃ、了承って事で。ほら、行きますよ」
「え、あ、ちょ・・・!?」
女の腕よりも、太くて逞しい腕に掴まれてしまっては抵抗なんて出来ないから。
だから、だから・・・仕方なく、俺は彼にされるがまま、彼の車の中へと連れ込まれてしまった。
◇
普通に遊んだ。
普通に楽しかった。
カフェで軽く食事をして、ゲーセン行ったり、お店を見て回ったり。
相変わらず、会話は彼が主導してくれて、俺はほとんど着いていくだけだったけど。
それでも、久しぶりに時間を忘れて遊んだ気がする。
貰ってばかりだから、何か返したいのだけれど。お金は、払わせてくれないし、これと言って楽しませられるような会話も出来ないし。
だから、日も落ちた暗い夜道を走る車の中で、何か返させてくれと直接彼に聞いてみることにした。
「お返し? 先輩と遊ぶのスゲー楽しかったから、別にいいっすよ?」
「い、いや・・・あの、そう言ってくれるのは、嬉しいが、嬉しいのだが・・・。流石に悪いから、だから・・・その・・・」
何も出来ず、何も返せないとなれば、俺に出来ることは。この体になった今の俺に出来ることは、一つしか無い訳で。
俺自身、男とやる事にはまだ抵抗があるが、彼ならば、もう既に一回やったと言うか、やってしまったので、まだ大丈夫と言うか、なんと言うか・・・。
も、勿論、彼が嫌じゃなければの、話だが・・・。
「そっすねー、なら・・・」
―――ッ!?♡
少しだけ、こちらの胸元をチラリと見られて、ドキリと胸が跳ねた。
一瞬だけ。
もしかしたら、俺の勘違いかもしれないけれど。
とても、下品な視線だった。今の今まで、楽しそうに会話をしていた彼からは、想像も出来ない程に、欲望に染まった目の色をしていた。
男ではなく、雄としての欲望を今この体に向けられた。
背中がゾワゾワとした。恐怖で、軽く腰が抜けた。
大丈夫だと思っていたのに、彼とならもう一回くらいヤレると思ったのに。痙攣するような体の震えが収まらない。
「へへ、なら延長戦と行きましょうか!」
「え・・・」
けれど、彼から出た次の言葉に、呆けた声が出た。
さっきまでの視線が嘘だったかのように、いつもの明るく男らしい低い声だった。
延長戦とは、えと・・・つまり、そういう事なのだろうか。
い、いや、でも、その割には、随分と明るいと言うか、楽しそうというか。
でもでも、男の俺を抱いても、何も楽しくないだろうし・・・わ、分からんぞ・・・。
とかなんとか思ってたら、着いたのはコンビニだった。
すると、車を降りた彼は、コンビニに入り、暫くしてビニール袋を引っ提げて車に戻って来た。
「明日は休みなんすから、やるでしょ」
袋から取り出したのは、見慣れた缶ビール。キンキンに冷えたそれを嬉しそうに掲げて、そして元気一杯に。
「宅飲み!」
そう元気に宣言する後輩の姿に、肩の力が抜けて思わず笑ってしまった俺は・・・。
袋の底にあった、大量のコンドームの存在に気付かなかった。
◇
「へー、ここが先輩の部屋っすかー。結構綺麗っすねー」
・・・連れて来てしまった。
宅飲みという、甘美な響きに誘われて。
まるで男友達とやるみたいな、気軽なノリで誘われて。
男を部屋に、連れ込んでしまった。
(い、いやいや! 別に、連れ込むとか・・・! ただ、ただ・・・と、友達を家に上げただけと言うか・・・)
「先輩?」
「うわっひゃあ!?」
横から覗き込まれ、首筋に息が掛かって、なんか変な声が出た。
「き、君・・・!? いきなり、何を・・・!?」
「顔真っ赤っすけど、もしかしてもう酔ってます?」
「ぇ、ぁ、い、いや、別に、な、なんでも・・・あ」
不思議そうにする彼に、慌てて弁解する俺の視線の先には、薄らとシミの出来たベッドのシーツが。
・・・しまった。明日休みだからと洗濯するのを後回しにしていた。
「ん・・・? どうかしましたか?」
「え、ぁ、え・・・き、君は、飲む準備でもしててくれ! すぐに戻って来るからー!」
幸いにも、染みがバレた様子はなく、不思議そうな顔で見送る彼の視線を背に、ほぼ反射でシーツを引ったくった俺は、浴室の方へと駆け込んだ。
(・・・すっげー雌の匂いがする。先輩、さては昨日・・・)
◇
「はぁ、なんて迂闊な・・・」
扉を閉め、一息つく。
こんなみっともない物を見せるとは、先輩として、人として、恥ずかしいったらありゃしない。
もう少しで、彼に幻滅される所だった。
下手すれば、おねしょをしたのかと誤解される所だった。
誤解を解こうとしても、一人遊びをして出来た世界地図だなんて、同じくらい酷い真実を告げることになるのだから、本当にバレなくてよかった。
―――ぬちゃ♡
「ん? なん・・・」
そうして、一通り冷静になった所で気付く。
お股の異常に。何故か湿り気を帯びた、パンツの惨状に。
「嘘でしょ・・・」
分からない、分からない、分からない。
いつなったのか、何故こうなったのか。
分からない、分かりたくない。
車で、彼にあの視線を向けられた時か。思わず、漏らしてしまったのか。
それとも、ただ単純に彼が俺の部屋に来て、それで何か期待しているとでも・・・。
「せんぱーい? まだっすかー? 準備出来ましたよー?」
「ひやぁッ・・・!?」
扉の向こうから声が聞こえて、我に返る。
そうだ、今は彼が居るのだから、これから宅飲みをするのだから。急いで戻らねば。
「す、すまない! すぐに行く!」
取り敢えず、何故かさっきよりも濡れて、完全に使い物にならなくなったパンツを洗濯カゴに入れて、軽くお股を拭き取り、そして着替えてから・・・着替えて、から・・・。
(着替え、
・・・え、え。
え、あ・・・・・・え。
「先輩、何かトラブってますー?」
「んひゅ!?」
ま、まままマズイ!
混乱してる場合じゃない!
は、はは早くしないと後輩くんに迷惑が・・・!
ええい、仕方ない!
こうなったら・・・・・・!
◇
「あ、遅かったっすねー、先輩。もう待ちくたびれたっすよー」
「う、うん・・・すまない。少し、その、色々と・・・」
丸テーブルの上に広げられたおつまみや数本の缶を前に、テレビを見て寛いでいる彼から、少し距離を取って座る。
「・・・なんか遠くないっすか?」
「へ? い、いや、そんなことは、無いと思う・・・ぞ?」
目敏く気付いた彼に、慌てて弁明するが、これで引いてくれる彼では無い。
なんせ今宵は、男同士の飲み会。
親交を深めるのに、出だしからこれでは折角のお酒も不味くなってしまう。
「いやいや、遠いっすよ。ほらほら、もっと近くに」
「へぁ・・・!?」
そんな訳で、一気に近付き、グイッと肩を組まれて、身長差的に彼に寄り掛かるような形になってしまった俺は。
既に注がれたグラスを持っている彼を突き飛ばすことも出来ず、渡されたグラスを持って乾杯する事にした。
「かんぱーい!」
「か、乾杯・・・」
グイグイと一気に飲み干す彼の横で、チビチビと飲み始める。
飲めない訳ではないが、あまりお酒は強い方では無いから。
また酔い潰れて、彼に迷惑を掛けるのは嫌だから。
だから、ペースをきちんと守って、酔い潰れないように・・・。
「あれ? 先輩、さっきから全然進んでないじゃないっすかー! ほら、もう一杯!」
「え、あ・・・」
「ほい注いだー! はい、先輩、グイッとイッちゃって下さい!」
最初は、彼のペースで。
それに乗せられて、断るのも申し訳なくて、どんどん飲んじゃって。
次第に、お酒が回り、呂律も回り、最初の緊張が嘘のように、男友達特有の馬鹿話に花を咲かせて。
あー、楽しいなー、なんて。普通に楽しんでいると、ふと胸に彼の手が当たっている事に気付いた。
(あ、胸・・・でも、男同士だし、普通、だよな・・・)
「先輩? どうかしました?」
「ん、ううん、なんでもない」
無駄に大きいのだから、男友達感覚で肩を組むとそりゃ当たるに決まってる。
普通だったら怒る所なんだろうけど、彼が俺を本当に女としては見ていなくて、ただの友人として見てくれているのだと思うと、それもなんだか嬉しくなってしまう。
そうだ、男同士なんだから、気にする方がおかしいんだ。
気にしない、気にしない。
彼を疑うという邪念を払うように、グイッとグラスの中身を飲み干す。
「お、いい飲みっぷりっすねー! ほら、もう一杯!」
トクトク注がれていく黄金の液体を眺めながら、段々フワフワとして来た。
彼も酔いが回って来たのか、少し力の加減が効かなくなって来てるというか、少し強めに抱き寄せられる。
全身を筋肉に包まれるかのような感覚に陥る。
俺にはもう無いモノ。男特有の分厚い筋肉が、無性に安心できて、同時に僅かな憧れを抱いてしまう。
「良いなぁ・・・」
「せ、先輩・・・?」
「固くて、逞しくて・・・羨ましい・・・」
シャツを一枚隔てた先にある彼の胸板を優しく撫でる。
つつーと、下に撫でれば、今度は割れた腹筋があって。
服の下から手を潜り込ませて、直に触る。
「ちょ、何して・・・」
「ふふ、何照れてんだ。男同士だろ。これくらい、普通だ・・・」
触れる度に動く筋肉が面白くて、つい撫でてしまう。
腹筋、腹筋の谷間、少し横にズレて脇腹の筋肉。
凄い、ガチガチになってる。
身を寄せ、背中に手を回して、抱き締める。
背筋も凄くて、腕も逞しくて、ふふ・・・。
「今の俺なら、簡単に押し倒されてしまうな・・・・・・きゃっ!?」
ギュッと抱き締められた。
お互いの距離がゼロになってしまうほどに、熱い抱擁だった。
まるで、大きな大樹のように、どれだけ寄り掛かっても受け止めてくれる、そんな安心感があって・・・。
(あ、なんか・・・眠く、なって・・・)
◇
「先輩、これ、そういう事でいいんすよね」
「・・・・・・」
「ねぇ、先輩・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・先輩?」
・・・・・・。
「すぅ・・・、すぅ・・・」
「・・・え、は? え、寝てんの? マジで?」
・・・・・・。
「えー、うっそー・・・あんだけ誘っといて、それって・・・。どうすんすか。こっちは大変なことになってんすよー。・・・・・・はぁ、取り敢えずベッドに運ぶか。よいしょっと」
「んぅ・・・」
「・・・ったく、相変わらずスゲー身体してんな。足長い癖にしっかり肉付き良くて、胸も大きくて、その癖、お腹は引き締まってて・・・なに男をその気にさせて、無防備に寝てんすか」
「・・・んへへぇ〜♡」
「おまけに頬擦りっすか。はぁ、これもう文句言えないっすよー。ま、こっちは最初からその気だけど」
・・・・・・。
「前回のリベンジっつーの? 男としては、色々とプライドってもんがあるんすよ。まぁ、先輩にはもう分かんないでしょうけど(笑)」
「・・・・・・んぅ」
「はいはーい、ベッドに寝かせただけっすから。何処にも行かないっすよー」
・・・・・・。
「さて、取り敢えず一発抜くか。あ、下の方失礼しますねー・・・て、なんでノーパンなんすか、先輩」
・・・・・・。
「え、なに? もう準備万端な感じ? はは、じゃもうゴム付けて、さっさと頂いちゃいまーす」
「んぉ゛ぉ・・・♡♡」
「トロットロじゃないっすか、せんぱーい。どんだけ期待してたんすか(笑)」
ぬっちゅ゛・・・♡ ぬっちゅ゛・・・♡
「んぉ゛・・・♡ ほぉ゛・・・♡」
「マジさ、車の中でも興味無い振りして、明らかに期待した目で見て来てさー。オマケに部屋の中はメスの匂いぷんぷんさせてっし。男同士とか言い訳して、スキンシップ過剰だし・・・あー、やっべー、もう射精そう」
「ぉ゛ん・・・♡ んぉ゛・・・♡」
「取り敢えず、一発イッときますねー」
びゅーっるるるッ゛・・・ッ♡♡♡
「んぉ゛ほぉ゛ッ・・・♡♡」
「ぶふっ、白目剥いてらァ。ブッサイクな顔っすねー、先輩♡ あー、にしても相変わらずめっちゃ締め付けて来んなー、よいしょッ・・・と、はは、またゴム抜けたわ」
・・・・・・。
「あー、全然収まんねぇ。ちょっと二発目イきたいんでぇ、これ抜きますねー」
「んぅ゛・・・」
「・・・あの、ちょっとお腹緩めてもらっていいっすかね?」
「ぉ゛ォ・・・゛ッ♡」
プシィ゛ッッ・・・ッ♡♡
「お腹撫でてるだけっすよ、なに潮噴いてんすか。それとも、子宮に手の平押し当てられるの、そんなに好きっすかー?マジ変態っすね、先輩♡」
「ふぅーっ゛・・・ふぅーっ゛・・・♡・・・んぉ゛ッ♡」
「ぉ、やっと抜けた。・・・はぁー、やべー。我ながらめっちゃ出てんなぁ。これ、生でヤッたら絶対に妊娠するよなー。面倒だからやんねぇーけど」
ぷしゅッ、ぷシィッ゛ィィ・・・♡
「は? なんでイッてんの? ・・・もしかして、妊娠したいんすか?」
ぷシィッ゛・・・ッ♡
「・・・先輩さぁ、男なんすよねー? その辺のプライドとか、もうちっと持っててもいいんじゃないんすかね」
・・・・・・。
「ま、いいや。とりま、二回目イきますねー」
どちゅんッ゛・・・♡♡
「んぉ゛ぉ゛♡♡」
「感じますかー? 今、生でやってんすよー?」
ぬっちゅ゛ッ・・・♡ ぬっちゅ゛・・・♡
「んぉ゛、ぉォ゛♡」
「うぉ、締め付けヤバ。はは、イッてんすか。雌犬根性スゲーすね、先輩。あ、分かりますか、ここ。子宮っすよ、子宮。今からここに、たーっぷりと子種を注ぎ込んで、お望み通り種付けしてやりますから。クッソ情けなくて弱ぇー男の先輩、完全にぶっ殺して、女の先輩寝取ってやりますから」
どっちゅ゛ッ・・・♡ どっちゅ゛・・・ッ♡
ぷしゃ、ぷしゃッ゛・・・♡
「あーあー、今更締め付けて追い出そうとしても無駄っすよー。先輩のだーい好きな筋肉で、押し潰しちゃいますから、ねッ!」
「んごぉッ゛・・・ッ!!?♡♡」
びゅるるるるッ゛♡
・・・・・・。
「・・・なーんて、冗談すよ。ゴム、付けてまから。だから、そんなおまんこ締め付けて、子宮口吸い付けても妊娠なんか出来ませんよー。・・・ふぅ、あ、また取れた」
・・・・・・んあ?
あれ、寝てた・・・?
・・・って、なんで目の前に・・・彼が・・・。
「君・・・なに、して・・・」
ぬっちゅ゛ッ、ぬっちゅ゛ッ♡
「あ、先輩起きました? ・・・ちょっと今射精しますんで、待って下さい」
「出す・・・? 何を・・・」
びゅるるるるッ゛・・・♡♡
んぁ♡
あ、頭・・・ふわふわして・・・♡
「あ゛ー、全然収まんねぇ・・・。そろそろ、マジでヤるか・・・」
「んぅ・・・君、なんで・・・服・・・脱いで・・・」
「んー? いやね、暑いっしょ、部屋の中。先輩も、汗凄いっすよ。だから、先輩のも脱がせちゃいますねー。あ、ブラも外しますよー。ちょっと背中に手ぇ回すんで、体を少しだけ起こしてくださーい」
「そう、か・・・助、かる・・・。確かに、熱い・・・な・・・」
そう、熱い。
胸の奥から、何かが湧き上がるうに・・・。
熱くて、熱くて、仕方が無い。
「はい、もうブラ取っちゃったんでいいっすよー。・・・先輩?」
「んぅ、後輩くん・・・」
ギューっ♡
あぁ、すごい♡
この筋肉に押し潰されてる感じ♡
もっと、もっと、彼を感じたい♡
「ちょ、先輩!?」
「んへへぇ、後輩くーん・・・♡」
「待っ、今出したばかりで、まだ抜いて・・・うぁ゛♡ 締め付けッ・・・腰、絞り、取られッ・・・゛♡」
びゅーっ゛♡ びゅーっ゛、びゅるるるるッ゛・・・♡♡
あぁ、来た、来た、来たァ♡
幸せなやつ、心と体がフワフワするヤツ♡
ドクドクしてる♡ 俺の中で、脈打ってる・・・♡
好き、好き、後輩くん・・・♡
欲しい♡
君が、もっと・・・欲しい・・・♡
―――ぬぽんっ♡
「あ・・・♡」
「・・・はぁーっ、はぁーっ゛♡ 先輩、何してんすか。下手すりゃ、破れて、マジで孕みますよ」
「後輩くん、後輩くん・・・♡」
「・・・聞こえてねぇーすね、これ。・・・ったく、舌出せっての」
あ、中に。
彼の、
「んちゅ・・・ちゅる、んん♡」
「んちゅ・・・・・・ん、んん? んー! んー!」
「じゅる、ちゅ゛る、ちゅるるるるッ゛♡ にゅぽんっ♡♡」
「ぷっはぁー! ガッ付き過ぎだっつーの! 死ぬかと・・・うわぁ!?」
「はぁーッ゛・・・♡ はぁーッ゛・・・ッ゛♡」
ダメだ、足りない。
逃げちゃう、また俺の傍から離れていく。
ダメ、ダメ、許さない。
君は、君だけは、絶対に、逃がさない。
「せ、先輩・・・? いやあの、こっちは連続で抜かれたばっかで、力が入らねーっつーか、いや、にしても力が強過ぎなような・・・」
「ふぅ゛ーッ・・・゛! ふぅー゛っ・・・!」
「だ、大丈夫っすよー、逃げたりしねーっすから。だから、ほら、ね? すこーしだけ休憩を・・・」
「ふぅぅ゛ぅッ゛っー゛ッ゛・・・♡♡ ふぅ゛ッぅ゛ぅー・・・♡♡」
「あっははは、終わった・・・」
◇
朝、カーテンから差し込む光。
日付を示すデジタル時計には、週末を表す"日"の文字が。
下を見れば、少し頬が痩け、息も絶え絶えな彼と、無数に散らばった使用済みのゴムの数々。
「・・・・・・」
またやってしまったという後悔と、オマケに最後の記憶が彼の身体をまさぐるという恥ずか死にたい程の痴態に、罪悪感に襲われて・・・。
―――ぬっちゅ゛♡
「ッ・・・♡」
少し、体を動かすと、腟内に感じる違和感。そして、ビクンっと跳ね上がる彼が見えて・・・。
「・・・・・・・・・・・・・・・も、もう一回だけ」
きっと、酔いが覚めれば、忘れる筈だから。
そう、これはまだ、酔ってるだけだから。
そう自分に言い訳して、俺はまた彼と体を重ねた。