【TS氷姫、アツアツお肉棒に融け堕ちる】
……突然だが、どうやら私はTS転生したらしい。
いきなり何言ってんだお前とか、やろうと思って簡単にやれるようなものでもないだろとか、言いたいことはいろいろあると思う。だが、残念ながらこれはまごうことなき事実だ。
「……なんだこれは、どうなっている?」
それが、目を覚ました私の第一声だった。
見慣れない体、見慣れない街、そして聞き慣れない声。
自分の喉から放たれたとは思えない甲高い声を耳にして、私はすぐ近くの建物のショーウィンドウにかぶりつく。
そこに映っていたのは……。
「一体誰だ、この娘っ子は……? ……まさか、これが余なのか……?」
自分……自分? の顔をペタペタと触ると、ふっくらもちもちとした感触が返ってきた。うんうん、健康的で実によろしい──ではなくて!
改めて自分の体をしげしげと眺めてみる。筋肉モリモリマッチョマンの変態、もとい汗臭さ漂うむくつけき野郎だった自分の肉体はどこへやら……氷のように冷たい薄水色のショートボブ、シロウサギを彷彿とさせるような真っ赤な双眸、肉感に富んだ扇情的な体……
「それにしても……なんだこの破廉恥は格好は!? 正気か!?」
……そして、青白黒の三色をベースに象られた過激な衣服。
ショルダーオフでノースリーブの上着は異常に丈が短い部分が多く、腹どころか胸の上半分までしか届かずに豊満な胸を覆う黒地にレースの下着が露出している。かといって下半身の防御力が高いかと言えば全然そんなことはなく、頼みの綱のロングスカートは左半分が辛うじて元がスカートであったような僅かな意匠を残して他がすべて取っ払われ、これまた黒のガーターベルトが露わになっている。
しかも、これは、まさか……。
「……履いていない、だと? 馬鹿な、あり得るのかこんな痴女が……!」
あまりにも貧弱な防御力に戦慄する。
しばらくペタペタと自分の体を触ったりまさぐったりしてみたが、どうにもこれは夢とかそういったものではないらしい。ナウい息子があった場所には皮をかぶった小さな突起しかなく、現実逃避でつねった頬はとても痛かった。
ヒリヒリした感触に若干涙目になりながら、辺りを散策する。
……おそらくここは海外、だと思う。洋風な建築ばかりだし、具体的にどこの町かはさっぱりわからないが標識がアルファベット表記だ。それだけ見れば、まあ普通のどこかの街中にいるのだろう。
──誰も人がいない、というただ一点を除けば。
いくらなんでもそんなことがあるものか? 見渡す限り人の気配はなく、耳を澄ましても話し声の一つも聞こえてこない。
「おーい! 誰かおらぬか!」
声を上げても返事はなしのつぶて。雲に覆われた薄白い空の下で、暖かくも冷たくもない風が通り抜ける微かな音だけが辺りを満たしていた。
はてさて、これは一体どうすればいいのやら。いまいち実感も湧かずに途方に暮れていると、
──はーい、よーいスタート。
どこからともなく聞こえてきたそんな声と共に、ポン、時の抜けた音を立てて私の手元になにやら銃のようなものが現れる。
銃と言ってもエアガンだとかそんな物ではなく、遊園地のアトラクションでたまに見かけるプラスチックでできたレーザー銃のようなチープな代物だ。こんなものを渡されてどうすればいいのやら、とりあえずその辺の地面へ銃口を向けて引き金を引く。
──ビシュンッ!
「おうっ!?」
先端からまばゆい光線が発射され、地面に直撃する。驚いて引き金から指を離したこともあってか照射自体はすぐに途切れたが、それでもレーザーが着弾した石畳は真っ赤に赤熱していた。
パチパチと何回か瞬きした後、自分の手に持ったそれを見つめる。……もしや、自分が想像しているよりも大分ヤバい代物ではないのか、これは?
ガサリ、と何かがこすれるような音がしたのはその時だった。
「──誰だ!」
反射的に音がした方へ視線を向け、ついで手に持ったレーザー銃を構える。
「先に伝えておくが余の引き金は軽いぞ。撃ち抜かれたくなくば疾く姿を見せよ、下郎!」
……しかし、さっきからいちいち言動が尊大に鳴るのはこの体の特徴だろうか? 元々誰の物だったのかは知らないが、それ相応の地位にいたのだろう、たぶん。服装から察するにそういうプレイを生業にした娼婦の方が近そうだが。
建物の陰から誰かが姿を現す。それは……
「……子供?」
なにやら幼い少年が怯えたような表情を浮かべてこちらを見ていた。……どうやら御同輩らしい。
ふう、と息を吐いて銃を降ろす。どうやら私一人きりではなかったらようだ。ひとまず声をかける。
「怯えさせたのなら謝ろう。余は今少しばかり機嫌が悪くてな。そら、こちらに来るといい」
すると、その少年はおずおずとこちらに近寄ってくる。
そのままおっかなびっくり私の手を取ると、今しがた自分が出てきた路地の方を指さしてくいくいと手を引っ張ってきた。
問いかけてみる。
「……その先に何かあるのか?」
否定。首を横に振られる。
「ということは……余ら以外に誰かいるのか?」
肯定。今度は首を縦に振られた。
なるほど……それなりの人数がこの空間には連れ込まれているようだ。
「ならばそこに案内するがいい。なあに、案ずることはない。余と共にいる限り貴様に危険が訪れることはないと断言してやろう」
そう言うと、少年は私の手を引いて歩き始める。他の人に会えるという期待を胸に、私もそれにしたがって歩き始めた。
……その先が、袋小路の地獄であることも知らずに。
──
さて、それで少しばかり歩いているわけだが。
案内された先は、どこかの路地裏だった。私は首を傾げて少年に問いかける。
「……ここに誰かいるのか?」
肯定。首を縦に振られる。そうか、ここに隠れ潜んでいるのか。
そこで、私はふと気が付いた。そういえば私にはこの謎のレーザー銃があるが、彼にも何か手渡されていたりするのだろうか。
思い立ったが吉日、ということで聞いてみる。
「小僧。余はこの街に送り込まれるにあたってこの安っぽい造形のオモチャが渡されたが、お前には何かあるのか? いくら何も見かけないとはいえそれでも不審極まる状況だ。自衛の手段くらいはあった方がいいだろう」
そう言うと、コクリと頷いて少年は懐から何かを取り出した。
それは私が持っているのと同じレーザー銃だった。ただ、私のそれとは違ってピンク色に塗装されているし、側面には何やらハートマークの衣装が施されていた。どんなセンスだ……。
「……まあ、持っているのなら大丈夫か。余は外を見ておく、貴様はそのここにいる誰かを連れてくるといい」
そう言うと、少年は頷いて路地裏の奥へと走っていく。その様子を見て、私はふう、と息を吐いた。
……一体何なんだ、この状況は? 見るからに淫乱そうな女の体に押し込められて気付けば見知らぬ街の中。見渡す限り通行人の一人もおらず、どころか人の住んでいる気配すらない。ご丁寧に道中で見かけた店の類も例外なくすべて閉まっている始末ときた。何の冗談だ?
そしておそらく一番の大本命、何かのスタートを告げたあの間の抜けた声。思えばあれが聞こえると同時に手元にこのオモチャが現れたんだったな。
「全く、次から次へと考えることが多すぎる……」
はあ、ともう一度溜息をついた時。
──ザリ。
「──!」
目を見開き、音のした方向へ銃を構える。さっきの少年か? いや違う、それなら路地の方から音が聞こえるはずだ。断じて音が聞こえてくるはずがない。
そうして姿を現したのは、先ほどまで私の手の引いていた少年とほぼ同じ背丈の……怪物だった。
「……そこで止まれ。でなければ撃つぞ」
確かにおおまかな容姿は人間を踏襲しているだろう。だが、異常なほどに血の気を感じさせない白い肌と明らかに人間のそれではない白目の隅々までどす黒く染まった瞳、ダメ押しに一糸まとわぬ体で柱と見紛わんばかりの股間の逸物を屹立させる姿はとてもではないが人間には見えない。いや万が一人間だったとしても変態なのは間違いない。
下卑た笑みを浮かべながらゆっくりと近づくそいつに、私は冷静に照準を向ける。
これが正真正銘ただの人間だったら私も躊躇しただろう。だがここまでの非現実的な出来事の連続、そしてトドメとばかりに現れた明らかに人間ではないであろうナニカ。
それを踏まえて私はこれを何かの拍子で見ることになった明晰夢の類だと判断した。夢だったらまあこんなこともあるだろう。
よって。
「警告はしたぞ!」
私は迷うことなく引き金を引いた。
バシュンッ! とやや気の抜けた音と主にレーザーが放たれ、眼前の敵に直撃する。一撃で石畳を真っ赤に仕立て上げたその威力に偽りはなく、目の前のバケモノに直撃するや否や凄まじい勢いで後方に吹っ飛ばした。さらには空中で燃え尽きて灰になり、地面に落下することなくそのまま風に吹かれて霧散していく。
「……? ?? ……!?!?!?」
いくら夢とはいえ規格外すぎないか? ワンキルって。
……ともあれ火力があるのはいいことだ。後続が来ないとも限らない。路地裏の外に一歩出て光の差す街中に出てみれば、
「やはり居るか……」
出るわ出るわ全く同じ出で立ちの連中がわらわらと。大体が瓜二つの容姿をしており、違う所と言えば違いと言えば股ぐらでおったてているチンポのサイズくらいのものだろう。どこで個性を主張しているんだこいつらは。
捕まれば何をされるかなど想像には難くない。
「ええい近寄るな! 消えろ、消えてしまえ!」
近い奴から順に片っ端から撃ち抜いていく。都合のいいことに、どうやらこの銃には弾数という概念がないらしく、いくら撃っても弾切れを起こす気配がない。いくら多勢に無勢とはいえ、ワンキル超火力+弾薬無限が条件に入るなら話しは大いに別だ。
しばらくして、襲い来る変態どもを一通り灰にしたところで、背後からぱたぱたと足音が聞こえてくる。
念のため引き金に指を賭けながら振り向くと、そこには先ほどの少年が。
「待ちくたびれたぞ。こちらもひと悶着合ったところで、な……?」
そして彼に視線を向けたところで目を見開く。
にこにこと幼気な笑みを浮かべる少年の背後には、先ほどまで散々始末してきた怪物がずらりと整列していた。その全員が例外なくこちらを見据えて不気味な笑みを浮かべている。
「……おい、それは一体何の冗談だ?」
そう問いかけると、少年は笑顔のまま懐から先ほどのピンクのレーザー銃を取り出す。相変わらず悪趣味なデザインだ。
そして笑顔を浮かべたままその銃口を私へ向けたかと思えば、ためらうことなくその引き金を引いた。
「お前──!?」
パシュッ! とその見た目に違わぬピンク色の閃光が放たれ、回避も反撃もままならずに私の下腹部に直撃する。
自分の持っている同じ造形のそれの威力を再三確認したばかり、夢とは言えどもはやこれまでか──と反射的に目を瞑った私だったが、結果は思っていたよりも大きく異なるものだった。
「……ぁ……?」
間の抜けた声が口から漏れる。
じわり、とお腹の中でなにか熱感のようなものがわだかまり、渦巻いていき……私の中で、弾けた。
「……あっ……あ、えっ……? えっ、あっ、あ゛っあぁア゛~~~~~~~ッッッ!!!!?????♡♡♡」
未だかつて味わったことのない未知の感覚。
下腹部を中心に広がったその熱はあっという間に私の全身を蹂躙し、一気呵成の濁流となって思考を押し流した。
手足がぴーんと伸びて気を付けの態勢になり、尿道からは尿意もないのに半透明の体液が勢いよく飛び出る。乳首は固く突起して服の布地に擦れ、さらには愚息のかわりにこの体に搭載された性器──おまんこがパクパクと開閉し、溢れた蜜がトロリと太ももを伝って滴り落ちた。
パチパチと脳内を電流が駆け巡り、視界が明滅する。
「……ぁっ……かひゅっ……?」
(な、なに……が……?)
気を付けの姿勢のまま体をピクピクと痙攣させる私をよそに、少年は笑顔のまま再び引き金を引いた。何回も、何回も。
──バシュッバシュゥッビシュンッ!!!
「ぃギッ! い゛っ、ひぎッ、ひぎぎぎィイイイイインっっっ!!!!♡♡♡」
そのたびに、私の口からはでたらめな嬌声が溢れ、ビクビクガクガクと糸の切れたマリオネットのように踊り狂う。
ここまでされれば、さしもの私にも何をされているのか見当がついた。
「あ゛っ……はォ゛ッ……!♡♡」
(これっ、子宮っ、撃ち抜かれでっ……!?♡)
あのレーザー銃は私のそれとは確実に違う。敵を殺す為ではなく、快楽によってメスを捕らえるためのもの。やはりいくら非現実的な状況と言えど、突然現れた自分と同じ状況の生存者など疑って然るべきだった。……それを理解するには、見ての通りあまりにも遅すぎたのだが。
快楽に体を震わせ、白目を剥き、涙と鼻水でドロドロに顔を汚した情けない表情を晒す。
ひとしきりアクメさせたことに満足してか、獲物が自分たちの手中に堕ちたことを確認したからか、あるいはその両方か──少年は手に持っていたレーザー銃を放り捨てると、周りにたむろしていたバケモノ共になにやら指示を飛ばす。
すると、そのバケモノ共は我先にと無様な姿を晒す眼前の獲物──すなわち私に群がってきた。
「うあ゛っ♡やめっ、やめろ♡余に近寄るなぁ♡」
バケモノ共の魔の手が届くよりも少し早く我に返り、震えた手で銃を構えて撃ち放つが、まばゆい光線はどれも見当違いの方向へと飛んでいく。
抵抗の甲斐なく取り囲まれ、腕を、足を、胸を、体のあちこちを掴まれて強引に地面に引きずり倒される。一匹一匹の力はそこまででもない、どころか私でも振り払えそうなものだったが、それが数匹、数十匹と群がってきて私の体に張り付いてくるとなればそれはもう無理だ。
どさくさに紛れて乳首をつねり上げられ、嬌声と共に透明おしっこを噴き上げる。それが潮と呼ばれる物であることを、その時の私は知る由もなかった。
「くそ♡くしょおっ♡余に触れるな♡その汚らわしいものを近づけるなぁっ♡バケモノ共め、余は♡私はぁ♡貴様らなんぞにぃっ♡♡♡」
四肢を力づくで押さえつけられ、それでも最後の抵抗として口汚く罵る。しかしそれはなんら効果を及ぼさないどころか、バケモノ共の股間の逸物をひときわ固く屹立させるだけに終わった。
無数のバケモノの腕に手足をガチガチに拘束され、申し訳程度に私の体を覆っていた衣服がはぎとられる。あっという間に一糸まとわぬ姿に仕立て上げられたかと思えば、ばるんっ♡と揺れるたわわに実った豊満な胸を揉みしだかれていく。羞恥心で顔が赤熱するのを感じ、同時にカリッと突起した乳首に爪を立てられて「んおっ♡」と甘い声が漏れた。
そして、群がるバケモノのうちの一匹が、おもむろに私に覆いかぶさってくる。そいつは快楽に喘ぐ私に顔を寄せると……あろうことか、そのまま強引に唇を奪ってきた。
見ず知らずの女の体に押し込められて、得体の知れないバケモノ共に手籠めにされる嫌悪感から一層強く体を跳ねさせる。だが、ギチギチと肉同士の擦れる不気味な音が鳴るばかりで拘束はびくともしない。眼前のそいつはニヤニヤと気味の悪い笑みを浮かべながら、まるで授乳でもするかのようにちゅぱちゅぱと私の唇に吸い付き、舌をねじ込んで口内を弄ぶ。
手持無沙汰になった固い勃起チンポがペチペチと私のへその上あたりを叩き、忘れるなと言わんばかりにアピールをしてくる。
「んっ♡んじゅる♡ん♡ん゛ー♡んぅーっ♡♡♡」
だが、私からしてみれば全く持ってそれどころではない。舌を絡めとられ、口内の隅々に至るまで唾液を塗り込まれていく。まるで自分の持ち物に油性ペンで名前を書くかのような、人の尊厳を度外視した暴力的なマーキング。
その濃厚な舌遣いによって、私の意識は見る見るうちに蕩かされていく。バケモノの唾液にそういう成分でも含まれているのか、ふわふわと前後不覚に陥るような感覚。
やがて、バケモノが満足したのか唇を離すと、ちゅぽん、と唾液が糸を引いて垂れ落ちていく。
「……ぷはっ……! ……はーっ、はーっ……♡」
とろんとした表情を浮かべる私を眺めてそいつは満足げに頷くと、たぽたぽと弄ばれる胸に張り付いた腕を片っ端から引きはがす。そして、私の胸に手をかけ、屹立する自らのおちんぽをその谷間に押し込んだ──パイズリだ。
ずりっ、ずりっ……と胸でおちんぽを挟み、腰を前後に振る。やや朦朧とした意識でそれをぼーっと眺めていたが、鈴口からとろりとこぼれたカウパーがその動きを滑らかにしていく。
そして、ずいっ、と私の顔めがけてひときわ強くおちんぽを突き出した。
そいつの方に目を向けると、なにやら急かすようにずいずいとちんぽを顔に押し付けてくる。
仕方なく、はむっ、と言われるがままに眼前の亀頭を口に咥えた。
次の瞬間。
「~~~~~~~~????!!!!!????♡♡♡」
口内に広がる、強烈な苦みとほのかな塩辛み──力強いオスの味。
さっきさんざん子宮に打ち込まれたのとは違う甘く蕩けるような電流が、脳みそを隅から隅まで席巻していく。自らが男であるという自負が甘美な濁流によって見るも無残に押し流され、千々にほどけて消えていくのを感じる……。
無意識のうちに、私は眼前の雄々しいちんぽに一心不乱にしゃぶりついていた。
「ふーっ♡ふーっ♡じゅぶ、じゅるるっ♡ちゅぱっ♡れろ♡れろれろ♡んべぇ~っ♡♡♡」
舌先をくねらせ、亀頭を丹念に舐めまわす。
力強くエラを張ったカリ首に舌を這わせれば、チンポがビクリと大きく震えて鈴口からドロッとした先走りが溢れ出た。濃厚な雄汁が涎と混ざって口内に拡散していき、それによってさらに脳みそを溶かされてしゃぶりつき──フェラチオが加速する。
両腕で押さえつけられた胸、その乳首をコリコリと指で弄ばれて、喉の奥からくぐもった喘ぎをこぼす。
「んぼぉっ♡んっ、んじゅっ♡む-♡ぶぅー♡」
小さな口を席巻する怒張の脈動が少しずつ早く強くなっていくのを感じ取り、欲望のままに愛撫の手を強めていく。バケモノの──バケモノ様の息遣いが荒くなり、胸を揉みしだく手や腰を振る動きが激しくなっていく。
やがて、ぶるぶると震えていたチンポがひときわ力強く跳ねた。
──びゅぐっ! ゴポッゴポッ、ドプッドボボボボォッ!!!
「ごぶっ!?♡おぶっ、お゛っ、んおぉ゛っ!!!」
莫大な量の精液が開かれた鈴口から怒涛の勢いで流れ込み、頬がぱんぱんに膨らむ。オス臭い苦味に舌が包み込まれ、味覚を通じてバチバチとした高圧電流にも似た快楽が私のちっぽけな自尊心と意識を焼き尽くす。口に入りきらずに溢れた大量の雄汁が迸り、私の顔と胸をドロドロに汚した。
バラバラに砕かれ、それでも心の隅にしぶとくへばりつく男としての意識の残滓が必死に警鐘を鳴らす──これは悪い夢だと、早く醒めないと後戻りできなくなると。
……いや、そもそも。
これが私の正しい在り方ではないのか? 男として生きているあの世界こそ、何かの夢なのではないのか?
私が男だったということを証明するものは何もない。ならば、今ここでバケモノ様に使っていただいていることこそが全てではないのだろうか?
そう思ってしまったのが最後、ガラガラと最期の砦が無惨に崩れ落ちる。
さんざんに欲望をぶちまけて満足したのか、ちゅぽん、と私の口──おくちマンコでの仕事を終えたおちんぽ様が引き抜かれる。
「んぶ、んじゅるっ、ごくっ、ごきゅっ、んんっ……♡」
ぐちゅぐちゅと口の中で特濃の精液──ザーメンを泳がせ、心行くまで味わう。強烈なドロドロが喉に絡むが、それも頑張って飲み下した。
快楽でトロトロに蕩けた目の端から、つうっと一筋の涙が垂れた。
──いつの間にか拘束は解かれていた。そして、自由になった手足で私の目の前に、一匹のバケモノ様が姿を現す。そのニコニコとした屈託のない笑みには見覚えがある……そうだ、最初に私と出会ったあの少年だ。
最初にあった時とはすっかり様相が変わっており、彼もまた病的な白い肌と真っ黒な瞳、そして雄々しく猛る立派なおちんぽ様をさらけ出していた。
そして彼は、私のすぐそばに何かを投げ込む。それは、今までさんざん頼りにしていた緑のレーザー銃だった。
……私の眼前には、ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべてこちらを見下ろすたくさんのバケモノ様。
震える手でレーザー銃を手に取る私。あるいはこれを四方八方に乱射すれば、この場から逃げることくらいはできるかもしれない。そんな選択肢を前にして。
(……♡♡♡)
──どうするかなど、決まりきっている。
にへら、と笑い。両手でレーザー銃を持って。
バキャッ!! と、全力で力を込めてへし折った。
一瞬にしてただのガラクタと化したレーザー銃の残骸を放り捨て、片方の手で胸を揉みしだき、勃起乳首をつねり上げる。そしてもう片方の手で、とろとろのおまんこをくぱぁ♡と開いて見せる。
舌先をこれ見よがしにチロチロと動かしながら、精一杯のセックスアピールで媚びて見せた。
「えへ♡えへへ♡私のおまんこも、おしりもおっぱいもぉ、バケモノ様に捧げましゅ……♡」
それを皮切りに、今か今かとイチモツの先からカウパーを滴らせてその時を待ち受けていた野獣の群れが一斉に芳醇なメスオナホへととびかかった。
トロトロのおまんこどころかケツ穴にまでカウパーを塗り込むことで強引にちんぽをねじ込まれ、両手足や髪までもをズリ道具にされ、全身を余すことなく性処理用具として使い潰される。
「はひゃぁああっ♡来たぁああああああっっっ♡♡♡」
歓喜の声があふれ出るが、その開いた口にも逸物をねじ込まれ、穴という穴を責め抜かれていく。
どちゅどちゅどちゅっ♡と二穴を力強くピストンされ、腸奥と膣奥を同時にいじめ抜かれる快楽に意識が滲む。
さらにはピンクのレーザー銃によってぱゆんぱゆんと揺れるおっぱいの先の勃起乳首めがけて何度も狙撃され、ビクビクと体が死にかけの虫のように跳ねた。屈服宣言と快楽光線によって屈服したおっぱいはまだ孕んでもいないのに母乳を大量生産し始め、パンパンに張りながらぷくぷくっ♡と乳首の表面に無数の乳白色の雫を浮き上がらせる。
バケモノ様のうちの一匹がそれに目を付け、乱暴にわしづかみにした。強欲にも両胸を掴み、乳首を真ん中でひとまとめにする。そして、甘い匂いの漂うミルクを垂れ流す二つの肉突起をまとめて咥え込んだ。
じゅうう~っっっ♡と強烈なバキュームによって赤ちゃんミルクが吸いだされていく。しかしオスへの恭順を使命とした私の体はそれすらも悦びとし、もっと吸ってください♡と言いたげにさらに母乳を増産していく。
ビクビクと無数のチンポが跳ね、その亀頭が膨らむ。ゴポッゴポッと内にアツアツの白濁を循環させる剛直に似合うサイズの金玉がせりあがっていくのが視界に映る。
射精の前兆を目にした私は腹に力を込めて二穴の肉棒を締め付け、シュッシュッと手足に押し付けられた怒張を扱きながら息も絶え絶えに懇願した。
「んぶっぅ♡あえ゛ぇ♡チンポが♡オチンポ様がいっぱいいっぱい膨らんできてりゅっ♡出そうなんでしゅねっ♡出してっ♡この卑しいメスオナホに全部注いでくだしゃいぃっ♡♡♡」
バケモノ様達の動きと息遣いが激しくなる。そして、待ち望んていたその時がやってきた。
ドチュッ!♡とひときわ強くちんぽが押し込まれ、子宮口と亀頭が、喉ちんことデカチンポが濃厚なキスを交わす。そして──
──ビュルルルルッ! ドポポッ、ゴプッゴプッビュグル~~~~~ッッッ!!!
「んい゛ぃぃいいいいっ!♡むっ、むおォ゛~~~~~~っっっ!!♡♡♡」
それは、さながら白い爆発のようだった。
私に向けられた大小無数のちおちんぽ様の先から白濁した欲望がほとばしり、私の外も中も余すことなく染め抜いていく。
体に触れている怒張の力強い脈動を感じ取りながら、私は絶頂の雄叫びをあげた。
やがて、ぬぽっ……♡と私の3つの性器──口まんこ、ケツマンコ、そしておまんこからちんぽが引き抜かれる。あれだけ射精した後だというのに、それらはいまだ雄々しくそそり立ち、欲求不満を表すかのようにドクンドクンと脈打つ様相を呈していた。
剛直が抜け落ちたのを見て、すぐさま私の肉体を貪れなかった他のバケモノ様が彼らを押しのけて私の体にむしゃぶりつく。大量のオスくっさいザーメンローションを潤滑剤に、淫蕩の第2ラウンドが幕を開けた──。
「お゛っ、お゛ぅっ、おへぇあ゛っ……♡♡♡」
人通りのない、薄暗い路地裏。
一匹のメス豚が、その身をむしばむ快楽に溺れて無様に喘いでいた。
少し前まで乱交パーティーの会場として、メス豚がバケモノ様と呼んでいたモノ──淫魔たちの注目の的だったその場所は白濁に沈んでおり、その中心部では潰れた蛙のように無惨な姿を晒した肉塊が転がされている。全身を精液でドロドロに汚し、その腹は臨月の妊婦もかくやというほどに膨れ上がっている。胎内を席巻する億千万の精子を宿した生命のスープが卵子を今か今かと待ち望んでいる様は、さながら素に潜んでじっと獲物を待ち続けるアリジゴクのようだった。
さらには、精液に隠れるようにそれの全身のいたるところに噛み跡が残されている。それらの分布具合から、とくに手足の指先や胸、クリトリスに重点を置くように責められたのが見て取れた。さんざんに責め抜かれたと思しき乳首先端からはトロトロと濃厚な母乳が溢れだし、周囲にぶちまけられた精液とのカクテルを生み出している。
そしてメス豚の活け造りフルコースのメインディッシュ、処女二穴はいずれも閉じなくなるほどに犯しぬかれ、パクパクと呼吸でもするかのように開閉しながら、ゴプッゴプッと愛液と腸液、精液の入り混じった特濃ミックスジュースを吐き出し続けていた。時折、念入りな甘噛みによって責め抜かれたクリトリスが蓄積した快楽をごっそりと飲み込み、プシャアッ!♡と勢いよくイキ潮を噴射する。
「えへっ、えひひ……あぇ……んぅ……?♡」
全身を満たす快楽の奔流に脳を焼かれ、知性の欠片も感じない淫靡な喘ぎを吐き出し続けるメス豚。その体が、ずるっ……ずるるっ……と路地裏の奥へ奥へと体が引きずり込まれ始める。
それに気付いたメス豚が視線を動かすと、快楽に霞んだ視界の先では私の足を掴んでどことも知れない暗闇へと取り込まんとするバケモノ様達の姿があった。
次に彼女の視界に映ったのは前方、路地裏の奥への外に差す光──さっきまでの静寂が噓のように街中を満たす人々の往来。バケモノ様の手を振り切ってあそこに逃げ込めば、ともすれば私は助かるのだろう。そんな思考が脳裏をよぎる。
だがそれでも、彼女はあそこには戻らない。こんな堕落を知ってしまっては、女は──否、メスはもうあの光の差すところへは決して戻れない。
地面にへばりついた白濁を舐めとり、蕩けた笑みを浮かべて──朦朧とした意識のままに、呟いた。
「あへっ……えへへぇ……末永く私の事をいじめてくらひゃい、ごしゅじんさまぁ☆」
──とぽん。
淫魔に肉体も魂も売り払い、自ら恭順を宣言したメス豚を飲み込んだ暗闇は直後、僅かな波紋を残して跡形もなく消え去った。
あとに残されたのは、路地裏にぶちまけられた大量の精液と僅かな母乳の残滓のみ──。
──はい、ここでタイマーストップです。これにて淫魔RTAは終了となります、くぅ疲くぅ疲。
では完走した感想ですが、やっぱり普通のメスを堕とすよりもTS娘を落とした方が面白味さんが──