「・・・俺が狙われているの」
カノンが、こちらに来てから数日。
カノンからの言葉に対して、俺は思わず首を傾げる。
「はい、その、確かに他の世界から来た人間という事で確かに注目されていますが」
「注目されているけど」
それと共に、カノンは、こちらを見る。
「様々なデッキを使っても違和感なく使っている事です」
「ん?」
それに対して、俺は思わず首を傾げる。
そのまま、俺はアリスの方に目を向ける。
「えぇ、あなたは、私が渡したデッキを違和感なく使っていますが、それは本来ならば難しいです」
「そんなに?」
「誰しも慣れ親しんだデッキを中心に使っています。
だけど、あなたは「それを違和感なく使える」んっ」
「ウェディング様っ」
それと共に見上げれば、そこにいたのは1人の女性。
銀髪の女性であり、片目を隠している。
そして、何よりもデカい。
ここにいるメンバーの誰よりも、何よりも。
「ウェディングという事はゼニスか」
「ほぅ、そこまで知っているのですか」
「まぁね、というよりも、どっちのだ」
「どっち?」
それに対して、俺はウェディングは見つめる。
「・・・一応聞くが、お前の所のボスはシャングリラか」
「っ、さぁ」
その反応を見る限りだと、どうやら、あっちのゼニスではないらしい。
ならば、少し安心だけど。
「どうやら、あなたにはすぐにもこちら側に来て貰う必要があるようですね」
「嫌だよ!」
ゼニスの最終的な目的が感情を消す事ならば、誰だって断る。
同時に、俺はデッキを取り出す。
「えっ、そのデッキを使うの」
「なんとかな」
未だに微調整が終わっていないが、それでもウェディングを相手に勝つにはこれぐらいが必要だ。
「ふふっ、良いでしょう、では始めるとしましょう」
そのままウェディングもまた、構える。
「私は、カノンのようにはいきませんよ」
「良いから、行くぜ!」
そうして、構え。
「「デュエル」」
ウェディングとのデュエルが始まった。
これまでのデッキとは違い、五文明を同時に使うデッキという事で、それを操るにはかなり注意をしなければならない。
だが、その際に、俺がまず行ったのは、フェアリー・ミラクルによるマナブーストであった。
5色コントロールにおいては、フェアリー・ミラクルによるマナ加速は優秀であり、このデッキを使う基本でもある。
だが。
「私のターン、私はグローリー・スノーを発動。相手のマナゾーンにあるカードの枚数が自分のより多い場合、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く」
まるで焦りのない動作と共に、瞬く間にウェディングはすぐに俺のマナの数を大きく上回った。
「マナ加速をしたはずなのに、それをすぐに上回るなんて」
「あなたのターンですよ、さて、どうしますか」
そう、問いかけるウェディングは未だに余裕を見せている。
だけど、俺はそれに対して、変わらない。
「俺のターン、マナを一枚チャージして、見せるとするぜ、超次元召喚を!」
「なに?」
それと共に、俺は構える。
「俺はマナを支払う事で、超次元ゾーンからクリーチャーを召喚する事が出来る。
現れろ、頂上龍素 サイクリタ」
その宣言と共に現れたのは一体のクリーチャー。
水晶の結晶と言えるドラゴンであり、とある大会でその猛威を振るったドラゴンの一体。
それが現れると共に、ウェディングは。
「その程度ですか」
冷たい目で俺を見る。
それは期待していたのとは違う存在が現れた事に対する不満のようだった。
「あぁ、今はな、ターンエンド」
そう、俺は答える。
「そうですか、少し期待し過ぎたようですね。
カノンを下した人間を相手に」
そう、ウェディングのターンになる。
「私は、手札から呪文ヘブンズ・ゲートを発動」
「ヘブンズ・ゲート」
その効果はあまりにも有名であり、同時にあまりにも強すぎる。
「ヘブンズ・ゲートの効果で「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロードと「創世」の頂 セーブ・ザ・デイトを召喚」
それと共にウェディングの後ろには二体の巨大なクリーチャーがその姿を現す。
「オーエン・ザ・ロードの効果で、このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から3枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
そして、「創世」の頂 セーブ・ザ・デイトの効果でこのクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを好きな数、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
このクリーチャーまたは自分の他の「ブロッカー」を持つクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい」
それと共にウェディングの手札から出たのは。
「「俺」の頂 ライオネルを召喚。
その効果でこのクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドを1つ、相手に選ばせる。そのシールドを自分の手札に加えてもよい。
自分の手札に加えるシールドカードすべてに「S・トリガー」を与える。
そして」
そのまま、その背後に現れたのは。
「シールド・トリガー、「祝」の頂 ウェディングを召喚。
その効果で、あなたの手札を全てシールド・ゾーンに」
それと共に、俺の手札は瞬く間に0となった。
シールドは増えたが、それはウェディングの前では無意味だ。
「私は、これでターンエンドです」
「たった1ターンで、ここまでっ」
「これが、ウェディングのっゼニスの力」
それに対して、ルピ子達は驚きを隠せない様子だった。
だが、俺はそれを気にせず、そのままカードを一枚ドローする。
「俺は龍仙ロマネスクを召喚。
その効果で、このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚をマナゾーンに置いてもよい。そして、ターンエンドと共に、自分のターンの終わりに、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く」
そう言い、俺はロマネスクを召喚する事は出来たが、それでもまだ1枚足りない。
「ターンは終わりましたか。
私のターンです。
私は、ウェディングでシールドブレイクです」
「ロマネスクでブロックする」
同時に迫る攻撃に対して、ロマネスクでブロックする。
それによって、ロマネスクは破壊され、墓地に送られる。
「ぐっ」
「これでターンエンドです」
「攻撃しないのか」
俺はそう、問いかける。
「あなたのマナゾーンを見る限りでも、様々なカードが入っているのを分かっています。下手に攻撃して、シールド・トリガーによって逆転される可能性がある。
ならば、シールド・トリガーを出さないように、攻撃するのが一番の手」
「確かに確実かもしれないな
しかし。
「同時にそれが、落とし穴かもしれないぞ」
「なんですって?」
「俺のターン!」
それと同時に、俺はカードを一枚ドローする。
そのカードは。
「俺は、マナを一枚チャージする」
「外れでしたか、それもフェアリー・ミラクル。
あなたの敗北を決めた一枚ですか」
そう、言うが。
「違うな、このカードは、今、まさしく奇跡の一枚なんだよ」
「なんですって?」
その問いかけに対して、俺は既に準備は出来ていた。
「行くぜ、超次元召喚!頂上の精霊 ミラクルスZ!頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ!」
同時に、俺が宣言すると共に現れたのは2体のドラゴン。
それは天使のドラゴンと悪魔のドラゴン。
そう表現されるべきドラゴンである。
「超次元から、だが、それで」
「そして、GP覚醒リンク:自分の《頂上の精霊 ミラクルスZ》と《頂上龍素 サイクリタ》がある時、それら1体ずつとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる」
「えっ」
それと同時に、俺は構える。
「サイキックリンク!勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th!」
同時に、俺が叫ぶ。
そして、それうは姿が現す。
巨大な、まるで狼を思わせるドラゴンが。
「それを狙って、だけど、そいつが出たとして何が」
「ここからだ、ヴォルグ・イソレイトでウェディングに攻撃!
この時、ヴォルグ・イソレイトの効果。このクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを合計3体まで、自分の手札、マナゾーン、または墓地から出す」
「なっ」
同時に、俺もまた構えていた。
「俺はマナゾーンにある龍世界ドラゴ大王、スペル・デル・フィン、ヴィルヘルムを召喚する!」
同時に現れたのは3体のドラゴン。
それを見て、ウェディングはすぐに決断に迫られる。
「龍世界ドラゴ大王の効果、このクリーチャーが出た時、自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選んでもよい。その2体をバトルさせる。
俺はドラゴ大王とオーエン・ザ・ロードとバトルさせる」
「っ!オーエン・ザ・ロードの効果!自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のシールドを2つ、手札に戻してもよい。ただし、それらの「S・トリガー」能力は使えない」
これによって、先程までウェディングのシールドにあった8枚のカードは6枚に。
だけど、まだだ。
「まだまだ!ヴィルヘルムの効果でオーエン・ザ・ロードを破壊だ!」
「それも効果でっ」
ヴィルヘルムの斧が、そのままオーエン・ザ・ロードに向けて振り下ろされたが、それもまたシールドを2枚を犠牲に耐えきった。
それと共に、ヴォルグ・イソレイトがウェディングを噛み付く。
苦痛の表情を浮かべるウェディングだが。
「オーエン・ザ・ロードの効果でシールドを2枚を手札に戻す」
そして、先程まで圧倒的な数だったシールドは瞬く間に2枚に。
未だに、向こうの場が有利なのは変わりない。
そして。
「ヴォルグ・イソレイトの効果、自分の他のクリーチャーに「ブロッカー」、「ジャストダイバー」、「スレイヤー」、「スピードアタッカー」、「マッハファイター」を与える」
「っ」
それの意味を察したウェディングはすぐに見る。
それはオーエン・ザ・ロードに向けて、真っ直ぐと斧を振り下ろそうとしているヴィルヘルムの姿だった。
同時に選択を迫られるウェディングは。
「効果は、発動しないっ」
オーエン・ザ・ロードを、そのまま破壊させた。
それによって、ウェディングの場のクリーチャー達は破壊から逃れる方法は無くなった。
「まだまだ!スペル・デル・フィンでライオネルに攻撃だ!」
「ぐっ」
回収を続けたシールドに含めた呪文の数によって、既にスペル・デル・フィンのパワーはライオネルを遙かに超えて、そのまま破壊する事が出来た。
それに対して、ウェディングの手札にライオネルは戻る。
「ドラゴ大王でセーブ・ザ・デイトに攻撃」
その一言と共に、ドラゴ大王によって、セーブ・ザ・デイトもまた潰された。
「俺はこれでターンエンド」
「ぐっ、だがっ」
ウェディングはすぐに構える。
彼女は、まだ諦めていない様子は分かる。
だけど。
「スペル・デル・フィンの効果で呪文は封じられている。
そして」
「ぐっ」
「ドラゴンではないクリーチャーが出る時、出るかわりに持ち主の墓地に置かれる」
それと共に、ウェディングは、それ以上は何も出来なかった。
「クリーチャーを出す事も」
「呪文を唱える事も出来ない」
「これはあまりにも」
「一方的すぎる」
先程まで巨大な存在であったはずのウェディング。
だが、それは、最後の、たった一枚の、フェアリー・ミラクルによって覆った。
「ターンエンドです」
「俺のターン、さぁやろうか」
同時に、俺はウェディングを破壊し、シールドをブレイクする。
それらと共に、俺はダイレクトアタックを行い、勝利する。
「ぐっ」
デュエルに敗北したウェディング。
そんな彼女に待ち受ける行為の為か、既にその変化は目に見えて分かった。
人間よりも巨体である彼女は、俺に対しての抵抗は一切行えないように目に見えない力によって拘束されている。
それだけではなく、先程から身体の感度が上がっている事もあるのか、僅かな空気の揺らぎだけでも感じたように身体を震わせている。そんなウェディングを前にして俺は……。
ゆっくりとウェディングへと近づくと、そのまま背後へと回り込む。
そして、そのまま腰に手を回すと、ウェディングの尻に手を置く。
ウェディングドレス越しに触れただけで分かる肉厚な感触。
しかし、それだけではない。
服の下に隠されているウェディングの大きなお腹も手に触れる事が出来るのだ。
そんなウェディングのお腹に触れながら、俺は目の前で震えているウェディングを見つめると……。
俺はその大きな胸に向かって顔を埋めようとする。
「ぐっ」
しかし、ウェディングは腕や足をバタつかせながら必死に抵抗する。
だが、それも無駄な抵抗であり、完全に拘束された状態ではそれすらもほとんど意味がない。
結局、俺はウェディングの胸に顔を押し付ける事に成功するのだが……。
柔らかい……それに良い匂いだ。
服の下からはみ出ているウェディングの大きな胸は今まで見た事が無いほどの柔らかさだった。
そして、さらに大きく、それでいて張りがある乳首。
それを口に含めばどんな味がするのだろうか? いや、それだけじゃない。
まだ母乳が出る可能性だってあるのではないか? そう考えると、自然と口の中には唾が溜まってくる。
「まっひゃぁぁ!!」
ウェディングの声が大きく響く。
何時の間にかその胸には俺の顔が埋まっていたからだ。
そして、当然の事ではあるが、俺の舌はウェディングのおっぱいを口に含む形になっている。
このままではどうなるのか分からないと言うほど鈍くはない。
彼女自身、妊娠はしていないので、母乳は出ない事は承知である。
だが、その柔らかさが口の中にある状態では、むしろ興奮が増していくばかりだった。
それはウェディングも同じなのか、抵抗らしい動きがほとんど無くなっていた。
ただひたすらに声を上げ続けている。
そんな状態のまま俺は更に強くウェディングの乳房を口に含んでいくと……。
遂に俺はウェディングの巨乳に吸い付いたままの状態で絶頂を迎える事になる。
勢いよく出て来た精液はそのままウェディングの首元へ。
それだけでなく、上半身の方にもかかってしまう事になる。
それにより、ウェディングの綺麗な身体には白濁した液体がかけられてしまった。
しかも、それだけに留まらず、その状態のままウェディングの下半身にまで飛び散ってしまう。
その際、ウェディングはこれまでにない反応を見せていた。
それはまるで性行為の最中のような表情を浮かべたうえ、、身体を大きく震わせると同時に潮吹きまでしてしまう。
あまりに強い刺激を受けたためか、ウェディングの意識は既に途切れかけていた。
「まだ、これからが本番だぞ」
「えっ」
それと共に俺は剥き出しになった肉棒。
それは、既に俺からも大きく勃起しており、ウェディングの膣口にそもそも入れるかどうか分からない程に。
「まてっ、そんなのをっ」
「悪いがこっちも我慢は出来ないからなっ」
ウェディングからの言葉を聞く前に俺は一気に挿入する。
「ぐっ……」
さすがに濡れていても、初めてであるためかなりキツい。
だが、それでもなんとか入りそうだという事を確認したらピストンを始める。
「うぅっ!」
やはり痛みがあるのか、少しだけ辛そうな声を上げるウェディング。
しかし、すぐに慣れてくると気持ち良くなっているようで、少しずつ喘ぎ始める。
また、同時に感じているおかげか、元々敏感だった膣内が俺の肉棒に反応するように締め付ける。
「あぁんっ♡凄いっ♡熱いよぉ……♡」
すっかり蕩けた様子でそう呟くウェディング。
そして、その言葉を聞いて余計興奮した俺は激しく腰を振る。
「あっ!あんっ!ひゃうんっ♡激しすぎぃ……!」
どんどんペースを上げていく。
「あひっ!ひゃんっ!やめへぇ……。壊れりゅ」だが、まだだ。もっと奥まで突きたいのだ。
そう思った時、ウェディングの奥から何かが外れる感覚があった。
どうやら子宮口に当たったようだ。
その証拠にウェディングの反応も変わった。
最初は痛いような表情を浮かべていたが、今では完全に快感に染まっている。
さらに俺は動き方を変え、ぐりぐりと押し付けるように動かす。
すると、ウェディングの声色が変わった。
今までよりも格段に艶のある声になっている。
俺のピストン運動に合わせて喘ぎ始めたのだ。
膣内がキュッと締まり、愛液の量も増えているように見える。ウェディングはもう限界なようだ。そこで俺はラストスパートをかけるように腰の動きを早めた。
子宮口を突くたびにウェディングは激しく反応する。
そしてついにその時が来た。
ドクンッドクンッドクッ!!!! ドクンドクン!!!!! ビクビクっ!!!!
一際大きな脈動の後、俺はありったけの精液を放出した。
ウェディングは絶頂を迎えていたようで身体を大きく痙攣させながら仰向けになって倒れ伏していた。しかしそんな状態になってもウェディングの秘裂からは大量の白濁した液体が流れ落ちてきており、それはまるで子種を求めるかのようにヒクつき続けていた。
「ハァ……ハァ……」
俺も肩で息をしていた。体力には自信があったのだがさすがに疲れてしまったようだ。
だが、そんな俺よりもウェディングはもっと疲労困ぱいなようだった。顔から血色が失われており呼吸すら乱れているように思えた。
そして、それと共に彼女がこちらに屈服したのが、その目で理解した。