プリマドンナ~TS転移娘がふたなりサキュバスに堕とされる話~ 作:Sfon
八日目 さらけ出して
月曜日。今日も先週と変わらず授業を受け、性技の授業では『ポルチオ』をキーワードにしておまんこの開発を更に進められた。今まで使ったバイブよりも一回り太いものを使って膣内の拡張をされたけれど、正直ニカさんに指を二本突っ込まれたほうがよほど太かったから、大した授業では無かった。ポルチオでの連続絶頂はそれなりに堪えたけれど、授業時間に収まる程度だったから何とか大丈夫だった。しかし、今日の本番はこれから。つまるところ、家に帰ってご飯を食べた後のオナニータイムからだ。
「じゃ、勉強してくるから」
「いってらっしゃーい。途中で何か持っていこうか? おやつとか、飲み物とか」
「大丈夫よ。部屋に飲み物は持っていくし、おやつも置いてあるし」
「そっか、分かった」
少し会話を交わして、ニカさんが自室へ消えていくのを見送った。それを確認すると部屋の片隅へ向かい、そこにおいてあったペットシーツを数枚手に取る。いつも沢山お潮を噴いてしまうのを反省して、今日の帰りに買ってもらったものだ。オナニーのためにこんなものを敷くなんて恥ずかしいけれど、ニカさんに掃除する手間をかけさせるわけにもいかない。
(男だったら、射精する瞬間にティッシュを当てるだけで済むのに。メスのオナニーはめんどいなぁ……)
とはいえ、得られる快楽の量を考えればトレードオフが成り立っているだろう。メスの絶頂はそれだけ濃密で、代えがたいものがあった。ただクリトリスをこねくり回すだけでも気持ちがいいのに、乳首をはじめとした性感帯を触って体をしっかり温めてから膣内をほじくって絶頂すれば、世界が終わってもいいとすら思ってしまうほどに気持ちがいいんだから。
毎日のように体を弄られてきたから流石に自分の体にも慣れて、オナニーに対しての抵抗はすっかり無くなった。手っ取り早くおっぱいを弄って体を温めた後は、そそくさと服を脱いで全裸になる。ソファにもペットシーツを敷いてその上に直接座ると、すっかり濡れたおまんこの形がハンコのように写った。
「ふぅ……よしっ」
足をソファに上げて大きく開き、体は背もたれにすっかり寄りかかる。両膝を抱えるようにして腰を前に突き出せば、おまんこを弄るのにぴったりな姿勢となった。まずはおまんこに手を当ててゆっくりと揉み込み、マン肉が刺激に慣れたところでクリトリスをこねくり回し、おまんこの湿度をもっと高めていく。
「ゔぅ……っ♡ あっ♡ やっぱ、クリ、いいっ……♡ うぁ゙っ♡♡♡」
愛液をたっぷり指にまぶして、包皮を剥いた肉芽を直接撫で上げれば、あっという間に快感が体の中に充填されていく。快感のあまりに閉じようとする足を胸元に抱き寄せて、そのまま暫く指先で遊び続けると。
「あ、イクっ……♡ クリで、イ……ク……っ♡ んぐっ♡ ふゔぅぅぅっ♡♡♡」
今日のオナニー最初の絶頂は、クリトリス快楽にふさわしい、鋭くも浅い快感。おまんこはきゅっ♡と締まるし、割れ目の奥からイキ潮もちょっとだけ噴きだすけれど、大した量ではない。それでも男が体を温め続けて寸止めを繰り返した後の射精よりはよっぽど強い快楽で、腰はクイクイ動いてしまうし、恥ずかしい声も漏れてしまう。
「あぁっ♡ ふーっ♡♡♡ ……ふぅっ♡」
クリアクメの快感が引ききらないうちに、今日のメインディッシュの登場だ。体のすぐ脇に置いていたのは、今日の昼間に使ったものと同じサイズのバイブ。カリを模した突起が付いていて、その気持ちよさは折り紙付きだ。今までのオナニーはあくまで自分の手だけで行っていたけれど、今日は一味違う。自分の手で触ると快感が抑制されてしまう気がして、思い切って大人のおもちゃに手を出したわけだ。
(ちょ、ちょっとデカいか……? いや、今日使えたんだし、大丈夫なはず……♡)
まずは手で握りしめておもちゃを温め、十分に温もりが移ったところでおまんこに全体を擦りつける。すでに一度絶頂してすっかり火照ったおまんこは、手で温めた程度のバイブなんて比べ物にならないくらいに熱くて、バイブをあてがったとたんに冷たくてしょうがない。
「んっ♡ ふーっ♡ あ、ちょっとイイ、かも……♡」
クリアクメをキメた後の、しっかり勃起していてマン肉から少しだけ飛び出ているクリに向かってバイブをこすりつける。カリ首を模したところでクリを擦ると、段差が皮の上から弾いてピリッとした快感が走った。でも、この程度の快感はこれからするものに比べたらあまりにも味気ないもの。こんなところで時間を使っていてもしょうがない。
クリを弄ったおかげで割れ目の奥から垂れてきた愛液を、バイブに塗りたくる。足りなかったらその分またクリを弄って愛液を出し、天然ローションをまぶしていった。おまんこでも温め終わってバイブの準備が整ったら、片手でマン肉を割り開いて中身を露出させ、手の感覚を頼りにしてバイブを膣口にピッタリと当てた。
「うっ♡ ふぅ……っ♡」
異物が小さな穴にフィットしたのを見計らって、ゆっくりと押し進んでいく。下手に膣壁を抉ると痛いかもしれないから、できるだけお膣にまっすぐ突き刺さるように。ガキまんこらしい小さな膣の入り口が引き延ばされていくのが分かるけれど、それに痛みは無く、あるとすれば目の届かないところを弄っている不安くらいだ。
(もうだいぶ開発が進んじゃったんだなぁ。最初はあんなにキツキツおまんこだったのに、今じゃこんなに太いものも咥え込めるようになっちゃった……♡)
「ふーっ♡ ふぅ゙っ♡ はぁっ♡ はいって、くる……っ♡」
手探りでおまんこの中にバイブを埋め込んでいくと、お腹の中が押し広げられる感覚がはっきりと感じ取れる。男ではありえない感覚だが、この数日でおまんこの中を何度も弄っているから、慣れたとまではいかなくても恐怖心はだいぶ薄れた。むしろ、えっちなことをしているんだと強く自覚して興奮すら覚える。
一気に奥まで入れるのは見た感じのインパクトがあって映えるけれど、自分でするならもっと気持ちいい方法がある。バイブの段差が膣襞を一枚一枚弾くのを指先で感じながら、二枚弾いたら一枚戻すのを繰り返していく。
つぷっ♡ つぷっ♡ くちゅっ♡♡♡
「ふぅっ♡ ふーっ♡♡♡ んぁっ♡♡♡」
リズミカルにおまんこの奥へとバイブを差し込んでいくと、膣襞をバイブが弾くたびに腰が引けるほどの快楽がおまんこから全身へと行き渡る。途中Gスポットに差し掛かった時なんて、気持ちよすぎてバイブを動かすのが怖くなってしまうほど。
「あ゙ぅっ♡ やっぱ、じーすぽっと、すごい……っ♡」
そしてやがてバイブが膣の一番奥まで到達したとき、腹の底が僅かに突き上げられて、お腹の中がいっぱいいっぱいになる。そのまま軽くバイブをトントンと叩けば、徐々に開発されているポルチオへ振動が伝わった。
「おっ♡ おぉ゙……っ♡♡♡」
決して、わざとオホ声を出しているわけではない。お腹の奥底を揺らされて、思わず出てしまっているだけだ。最初はエロ漫画に出てくる嬌声のシンボルとして、あくまで記号化されたものに過ぎないと思っていたけれど、我が身がメスになってみれば『出てしまう』ものなのだと理解させられた。
おまんこの奥までバイブが埋め尽くした状態で、いよいよ本体の電源を入れる。まずは一番弱いモードから。持ち手のスイッチをずらした瞬間に振動が始まり、反射的に膣全体がバイブをぎゅうっ♡と締め付けた。そのせいで弱いところも全部バイブに抱き着いてしまい、自らを窮地に追いやってしまう。
「ゔぁ゙っ♡ ぐぅ……っ♡♡♡」
イってもいないのに早くも股間からお潮が漏れ出し、おまんこの奥からは白濁したねっとり本気汁が溢れてくる。あまりにもせっかちな体の反応にため息すらつきたくなるけれど、もちろんそんな余裕なんてない。
「ま、まけない……負けないから……!」
居もしない敵に張り合うようにして、バイブをしっかり握りしめる。そしておまんこからゆっくりとバイブを抜き出すと、カリ首もどきの段差が膣壁を抉っておまんこ快楽が溢れ出した。あまりにおまんこがバイブに吸い付いているせいで、引き抜くと膣まで一緒に持っていかれてしまいそうなほど。
その抵抗に耐えながら、ナメクジが這うような遅さでなんとかバイブを引き抜くと、表面にはべっとりと白濁した粘液がまとわりついている。それはオレがどれだけ快感を得ているかを証明していた。引き抜いたのなら、次は当然奥まで差し込みなおす。片手で差し込もうと思ってもおまんこの締め付けが強くなっていてなかなか飲み込んでいかないから、諦めてバイブを両手で握りしめ、覚悟を決めて体の奥へと押し込んだ。
「い゙ぃ゙っ♡ 〰〰〰っ♡♡♡」
ぶしゅっ♡と鈍い音が聞こえ、股間から熱いものが噴き出す。それは長く長く床に敷いたペットシーツの上に一文字を描いた。しかも、一度では終わらない。涙が出そうなくらいの快感を得ながらも、くじけずにバイブを抜いては差し込み、そのたびにペットシーツを染めていく。
ぐじゅっ♡ぐちゅっ♡♡♡とおまんこの中から響く鈍い水音がリビングを満たし、頭の中に反響する。今日の昼間にニカさんからしてもらったような、快感の暴力ともいえるほどの攻め。それを自分の手でしようというのだから、かなりの覚悟と精神力が必要となる。歯を食いしばり、息を荒くしながらも手の動きは止めない。
絶頂への恐れを振り払って行うおまんこ掘りは、その勢いだけあって一瞬で体の中に快感を満たしていった。股間から愛液とお潮を振り撒きながらも膣壁を抉り、襞を弾き、ポルチオをつぶせば中イキはすぐ目の前。
「ゔぅ゙〰〰〰っ♡ い、く……っ♡ い゙……っぐ……ぅ♡♡♡」
そして最後の一押しとばかりにバイブのスイッチを弾き、一気に振動をマックスにしてからおまんこの一番奥深くに突き込んだ、その時。折りたたんでいる足が暴れ、膣肉がバイブに一厘の隙間もなく抱き着き、背中がのけ反って、股間からは弧を描いてイキ潮が噴き出す。それはあらかじめ敷いていたペットシーツをはるかに超えたが、そんなこと気にしている暇もないし、噴き出す勢いを抑えることなんてできるわけもない。
「きゅ……ぅっ♡ ゔぅ……ぁ〰〰〰っ♡♡♡」
ただただ、快感が体の中で爆発して、全身を駆け巡る。視界はどこに向くこともなく空中をぐるぐると巡り、ぼやけ、その分触覚が敏感になった。あまりにもあさましく快感を貪る体への羞恥はもはや消え去り、むしろもっとくれと言わんばかりにバイブをおまんこの奥に押し込み続ける。
「あ゙ぁ゙っ♡♡♡ おまんこ、ヤバぁ……っ♡♡♡」
一度絶頂を迎えたところで、メスのオナニーは終わらない。一度快感が爆発したとしても、おまんこを弄り続ければ何度だって気持ちよくなれるんだから。しかも、繰り返すたびにその快感は増していくのだから、たった一度でやめるほうがもったいない。もう一度、もう一度とおまんこを弄り続け、時にはクリトリスや乳首で気分転換アクメをキメていると、あっという間に時間が過ぎていく。そうしておまんこ弄りオナニーはニカさんがリビングに戻ってくるまで続いた。
「ミーナ……勉強終わったから、お風呂にするわよ」
オレがどれだけ絶頂したかは、ニカさんにすべてバレている。サキュバスはメスの絶頂によって力を得ることができるのだから。しかし、そんな能力が無かったとしても、リビングを満たすメス臭とペットシーツに収まりきっていないイキ潮ですぐに分かるだろう。
「あ゙っ、わかっ……たぁ……っ♡♡♡」
オナニータイムの終わりを惜しむようにして最後の中イキをキめ、気持ちよくお潮を噴く。それから全身の力を抜けば、おまんこを締めるためにも立てていた足がガバッと開いて、股間が丸裸になった。奥までずっぷりと刺さっていたバイブは、手を離すと膣圧によってゆっくり押し出されて床に転がる。
「あんた、随分楽しんでるみたいじゃない。別にいいのよ。いいんだけど、勉強中にあれだけ元気をもらうと落ち着かないというか、こっちもムラついちゃうというか……やっぱり、もうちょっとセーブしてくれないかしら」
「あ……ふぅっ♡ ご、ごめん、はぁっ♡ 気持ちよくってさ……ふーっ♡」
おまんこ快楽に全身が振り回されて、息も落ち着かない。お膣がきゅんきゅん♡しっぱなしだし、合わせてお腹もヒクヒク痙攣している。傍から見たら、無様な姿もいいところだろう。
「まぁ、ミーナがその体に慣れたと考えれば良いことね。もしそんなにオナニーしたいんだとしたら、明日からは家に帰ってからも私がシてあげてもいいわよ。そのほうが満足感あるでしょ」
元々ニカさんを誘惑するためにもしていた公開オナニーだけど、こんなに早く結果が出るとは思ってもみなかった。ニカさんから申し出てくれるなんてまたとない機会だろうし、これを生かさない手はないだろう。
「じゃあ、うん、お願いします」
お風呂に入った後、昨日と同じようにニカさんがベッドに腰掛け、股をくつろげる。そこには立派なおちんぽがそびえ立っており、オレはその前に跪いた。眼前に迫るそれを口に含み、舌で亀頭を舐めあげ、唇でカリ首を弾き、手で幹を扱く。もう三回目とあっては徐々にご奉仕にも慣れてきて、自分の体のコントロールにまで意識を向けられるようになってきた。
(やっぱり、ちんぽの匂いで発情してる。あれだけ事前におまんこアクメしておいたのに、また体が熱くなってきてるなぁ……)
もう否定できないだろう。オレはどうやら、このオスの象徴に弱いらしい。かつて自分の体にも付いていたとはいえ、いまご奉仕しているものと比べればあまりにも粗末なもの。それだけニカさんのおちんぽは立派で、メスを屈服させるだけの力を持っていた。そしてオレの体は紛れもなくメスであり、オスの前には首を垂れるしかないのだろう。
いっそのことニカさんがオレを襲ってくれれば、その成り行きに従うだけで済むのに。明日からはまた彼女の手技を楽しめそうだけれど、それだって今までしてもらったような前戯に過ぎないものだろう。
(ニカさん、早くオレに手を出してくれよ。どうすればしてくれるんだ?)
昨日今日と自分ができる限り激しいオナニーをして、しかもそれをニカさんに見せつけたというのに、ニカさんの様子にはそれほど変化がない。あれでダメなら、もう直接その願いを口にして乞うしかないのだろうか。
(さすがにそんなの嫌だ。オレはあくまで男だったんだから、そんな、おちんぽをおねだりするなんて、できるわけないだろ)
結局、今日も体を熱くしながらニカさんのおちんぽを気持ちよくして、口の中に精液をたっぷり出してもらって、体の中に取り込んだ。熱くなった体は自分で慰め、眠りについた。
最初はまた、夢を見ているのかと思った。ベッドの上、布団をすべて剥がされ、着ていたキャミソールも脱がされている。ショートパンツはまだ穿いているようだが、その下のショーツはすでに湿っていた。
(これは夢……いや、ニカさんから夜這いを受けているのか。そういえば昨日はぐっすり寝ちゃったし、あの時は何かされたのかな)
そんな呑気な思考を回していれば、胸元でほのかに感じる風。何が起きているのかと思えば、どうやらニカさんの顔が近くにあるようだ。深夜、照明が消されているとはいえ、至近距離であればはっきり見えてしまうだろう。オレのおっぱいや、その先端でつんと尖っている乳首が視姦されていると思うと、頬がほんのり熱くなってくる。
こんな状況でオレが起きてしまっているなんてニカさんにバレたら、お互い気まずくなってしまうだろう。オレはニカさんが夜な夜なオレに手を出していることを知っているけれど、きっとニカさんはまだオレに気付かれていることを知らないだろうから。だから、何をされても受け入れて、起きていると思わせないようにするしかない。
しかし、今更おっぱいをじろじろ見るなんて、随分消極的ではないだろうか。服を脱がすという面では、上半身よりも下半身のほうが楽だろうから、むしろおまんこを見られそうなものなのに。なんて思っていたら。
「――っ♡」
突然胸元に触れられて、思わず肩を震わせてしまう。目をつぶっていて視覚情報が無い中では、ニカさんの行動すべてが不意打ちになってしまうから、普段なら何でもないボディタッチでさえ極上の快感を生んでしまった。小さな膨らみをプニプニ突かれるだけでも胸が高鳴り、次は何をされるんだろうと期待してしまう。
おっぱいの縁を指先でなぞられたり、手のひらで軽く揉まれたりしたらもう腰が浮きそうなくらいで、寝ているふりを続けるどころか、声を抑えるだけで精いっぱいだった。
(なんだよ、めっちゃおっぱい集中して弄ってくるじゃん。全然自分のおちんぽシコらないし、どうしたんだよ……っ♡)
この夜の時間は、今までフェラをしていなかったオレに精気を与えるためのものだったはず。それが最近はオレに堂々と精気を渡すようになったせいで、『オレが起きない間にシコって精液を膣内に注入する』っていうお仕事が不要になってしまったから、ニカさんの好きなように使える時間になってしまった。
だから、いつ終わるのか全然分からない。さっきからずっとおっぱいを弄り続けているのに、乳首にすら触れてくれないし、かと言って自分のおちんぽをシコる様子も無くて先が見通せない。もしもこのまま一時間くらいずっと触り続けられたとしたらどうなってしまうだろう。
(そんなの、絶対耐えられない。体が発情してるのにニカさんがオレをイカせることも、オレが自分で慰めることもできないなんて)
早く触ってほしい。乳首を指先でこねくり回して、摘まんで、引っ張ってほしい。そして乳首イキをキメてスッキリしたい。どうせ体の熱は乳首アクメくらいじゃ収まらないけれど、きっと寝れば何とかなるだろうから、せめて一度だけでも絶頂を迎えたい。
(お願い、早く……!)
そう願って何分が立っただろう。数分かもしれないし、もしかしたら三十分以上たったかもしれない。瞼を閉じている真っ暗な視界と、ニカさんの吐息と肌の擦れる音だけの世界では、時間間隔なんてあってないようなものだ。その中でふと、ニカさんの手がおっぱいから離れたと思うと、その次の瞬間。右乳首に走る、鋭い快感。
「あっ――♡」
思わず上げてしまった嬌声。そのせいでニカさんの手が一瞬止まったけれど、暫くオレが黙っているとまた動き始めた。指先で乳輪をくるくるとなぞったり、乳首を下から先端へ撫で上げたり、プルプルと弾いたり。そのたびに喉からメス声が出てしまうし、それを我慢することなんてできない。
「あっ♡ はぁっ♡ はぁ……あんっ♡」
寝ているのに、声を我慢することなんてしないだろう。だから体が反応するままにするしかなくて、恥ずかしい声を素直に晒してしまう。快感に溺れて思考が回らなくなる前はずっと声を我慢していたから、ニカさんにこんな声を聴かせるのは初めてだ。飽きることなく、ただひたすらに乳首を弄り続けるニカさん。たまに左乳首に移動したり、また戻ったりと味変しながら、オレの体を楽しんでいた。このままの刺激ではイクこともできず、かと言って熱が冷めるわけでもないと思っていたところ。
ちゅぅっ♡と、胸元からキスにも似た音。乳首にまとわりつく肉感と人肌の暖かさ。そして長く鋭い快感がおっぱいの先端で走る。間違いない、乳首を吸われてるんだ。赤ちゃんは絶対しないような、ねちっこい吸い方。唇でくわえたり、舌先で舐めあげたり、明らかにオレを感じさせるためのもの。
「はぁんっ♡ あぁ……っ♡」
吸われていないほうの乳首も指で弄られて、両乳首から同時に快感が注ぎ込まれる。こんなのじっとしていられるわけがなくて、胸元は揺れ、腰もモジモジしてしまった。おまんこの奥から熱いものが溢れ出して、下着がじわっと濡れているのも感じる。
(こんなの、寝ていられるわけ、ないのに……っ♡)
いくらオレの眠りが深くったって、これだけ体を弄くりまわされたら起きるに決まってる。なのにニカさんはその攻めを一向に緩めず、むしろ加速させた。まさかこのままオレがイクまで続けるつもりなのだろうか。メス声を上げ続け、快感に善がり、閉じた瞼の裏から涙が滲む。ニカさんの唇が乳首を吸い上げ、引っ張り、潰した時、ようやくその時が来た。
(あっ、ちくびで……ちくびでイク……っ♡)
逃げることも隠れることも、体に力を入れて耐えることもできない。ただ与えられた快楽が絶頂へと変換されるのを甘んじて受け入れるしかない。ニカさんに触れられての絶頂は自分で自分を慰めるものとは質が違い、たかが乳首アクメなのに脳をかき混ぜられるような快感が走る。
おまんこの割れ目の奥からは愛液がドバっと溢れ、わずかにイキ潮を噴きだして下着を汚した。勝手に背中が反り、乳首をニカさんの顔にギュッと押し付けてしまう。そのせいで乳首が押しつぶされて、絶頂の中でまた絶頂した。
「はぁあん♡ あぁ〰〰〰っ♡♡♡」
気持ちよく嬌声を上げると、足元に暖かいものがかかる。自分の体液ではありえない位置のそれは何だろうと考えて、漂ってきた匂いで分かった。ニカさんも気持ちよくなってくれたらしい。オレの乳首を弄りながら自分のおちんぽを弄るなんて、随分器用なことをしていたものだ。
(そうか、オレの膣内に入れる必要がなくなったから、好きに出せるのか)
それからはニカさんが汚したものをキレイにして、オレに服を着せて、そのまま二人揃って眠りについた。
pixivFANBOXとFantiaにて先行公開中です。ご支援いただけると活動の元手になりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
https://sfon.fanbox.cc/posts/7560157
https://fantia.jp/posts/2600332