――産屋敷家爆発。
その一報がカラスによって届けられる前に、血鬼術で取り込まれた。
ちょっと安心したよね。血鬼術無効のチートがあるからさ。足下で開かなかったり、俺だけ落ちなかったり、そんなこと心配したんだけど、なんで効いてるんだろ?
――ん?堕姫たちは大丈夫かな?まぁ後で考えるか。
とりあえずわらわら湧いてくる鬼どもを切り捨てながら歩いて行く。この道が正しいのか分からんから、片っ端から切り捨てる。
そういえば俺にはカラスが付いていないんだよね、鬼殺隊じゃ無いから。つまり他の人の状況がちっともわからないんだよね。
無限城だっけ?誰かいないかなー、と鬼を切り捨てたり、襖を開いてみたり、うろうろしてたら、大当たり!なんとか教の教主様がしのぶちゃんと交戦していた。
恐ろしく早い立ち回り、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。しのぶちゃんの攻撃を躱しつつ鉄扇で襲いかかる童磨……。
鉄扇を防いでその反動で首を切断する……つもりが避けられた。
「いやー、危ない危ない。いきなり斬りかからないでおくれよ」
「危ないのはどっちだ。俺の女殺そうとしやがって」
「へぇ、じゃあ仲良く喰ってあげるよ、もう苦しむことも悲しむこともなくなるんだよ?」
「いらんな。俺が幸せをくれてやるからな」
「幸せになれるよ。俺の体の一部になって幸せだよ」
「ハッ、所詮ヒトモドキに思いつけるのはその程度か。俺に任せれば天国まで連れてってやるのにな。」
「……なんでそんな酷いこと言うのかな?」
「酷くないさ、人に憧れて人間喰って、人の振りしてるヒトモドキだろ?そしてやってることは救済と題して人間喰ってるだけ。気持ちよくしてるわけでもないし、ただの人殺しだろ?」
「……キミみたいな意地の悪い子……初めてだよ」
「意地が悪いのはどっちかな?おしゃべりしながら血鬼術撒いているくせに……なっ!」
おしゃべりは終わり。一足一刀の間合いを保ちながら殺し合う。斬りかかり、避け、受け流し、また斬りかかる。
「……へぇ。キミは呼吸の剣士じゃないんだね。そのくせなかなか……」
無視だ無視。喋る間に観察されちまう。簡単に勝てるならその方がいいから。
「そうか、キミが堕姫と妓夫太郎を殺したんだね。可哀想だから殺してあげるよ」
可哀想じゃなくても殺すんだろうに。……あぁ面倒くさい技使ってきやがった。
「結晶の御子。……この子、俺と同じくらいの強さの技が出せるんだ。……そうだ、もう少し出してさっさと……喰ってあげるよ」
マジで面倒くさい。3人掛かりできやがった。血鬼術が効かないことがバレると面倒くさい。その前に殺す。ペースを上げて切りつけ、薙ぎ、削ぎ、壊す。
2体の結晶の御子を壊されたからか。大技を使ってきたのは。
――霧氷・睡蓮菩薩
でっけえ大仏様だなぁ。天から手刀が振り下ろされる。大仏様の胴を薙ぎ、破壊し、落ちてきたところで首を斬る。落ちる首、転がり落ちる体。
鬼に背を向けた俺は、しのぶに近寄る。「お前の仇だったんだろ。討ち取ってやったから……。ケツ出せ」
呆然としていたしのぶちゃんに浮かぶクエスチョンマーク。お前何言ってんの?って顔。
「だから、ケツ出せ。柱引退して俺の子孕め。孕ませるからケツ出せ」
理解が追いついてきたしのぶちゃんが「い、今じゃないでしょ!敵地のど真ん中で……」とうるさいので、抱き寄せて口を吸う。そのまま乳を揉み、押し倒す。
「ちょ、ちょっと……。ぁん♡」
「割に濡れてるじゃねえか」
「だってぇ♡でも他の人が来たら……」
「そんとき考えよう。とりあえずヤラせろ」
思いのほか濡れていた股ぐらを手でイジる。舌を絡めているからか、乳を弄っているからか、あっという間に濡れそぼった秘所に、イチモツを押し込んだ。
「あぁ……ぁん♡ダメ♡こんなところで♡ぁん♡やっ♡……すきぃ♡」
ふと横を見たらまだ首が残っていた。
「見えるか?これが幸せだ。お前みたいなヒトモドキには出来ねえだろ?」
そのまま見せつけるように腰を打ちつける。喜びの声を上げ続けるしのぶちゃんに、その首はもはやどうでもいい存在に成り下がったように反応を示さなかった。
「ほら、……膣内に、射精してやるから……、なっ!」
「っあっ~♡……ぁぁん♡」
胎内を白く染められたからか、一瞬、弓なりに反り返り、力なく横たわるしのぶちゃん。その姿を見届けたかのように鬼が消えていった。
「しのぶ、このままもう一発いくからなっ」
読み込みが足りん!
口調がよくわかりません。誠にごめんなさい。