あれから幾日も経った。原作の流れ通り、炭治郎は蝶屋敷の女の子を娶り、山小屋で生活するようだ。
岩柱はあの戦いの翌日、痣を発現した結果亡くなった。恐らく、風、水、蛇柱達も、そして蜜璃ちゃんも早々に亡くなってしまうだろう。
だから……。
「あっ♡あっ♡イィ♡ィ♡イ゛イイイ♡ィク♡イき゛ますぅ♡」
喘いでいる蜜璃ちゃんに種付けしている。蜜璃ちゃんだけじゃない、しのぶも、禰豆子も。そして堕姫――今は人間に戻って梅を名乗っている――にも。
驚きは、あまねが生きていたことだろう。正確には死んでいなかっただけなのだが。お屋敷から発掘されたあまねはかろうじて息があった。産屋敷が鉄板を敷いていたのではないか、そう予想されているがここまで見越していたなら恐ろしい。
しかし死んでいなかっただけで死につつあったので、堕姫にあまねを鬼にさせた。ダメで元々、けれどうまく鬼になったあまねは急速に再生を始め、治りきっただろうタイミングで人に戻す薬を打ち込んだ。結果オーライ、生き返ったあまねをもらって種付けしているというワケ。
あまねをもらう時には少しばかり揉めたが、「誰のおかげで無惨を討伐できたのか、誰のおかげであまねが生き返ったのか、よく考えろ。わかったなら差し出せ」、と強く言えばノーを言える人間はいなかった。
まぁあまねも頬染めて喜んでいたし?輝利哉たち子どもはショックを受けていた様子だが、母の悦びには代えられなかったのだろう、よろしくお願いされた。
葵枝だけ鬼のままだ。なんでもハリが違うとかで、もうしばらくこのままで……と希望した。ハリが違うと聞いてあまねもショックを受けていたが、話を聞いたときには既に薬を打ち込んだ後だったからどうしようもなかった。まぁ多少はハリが違うらしいよ。
■
半年経った頃には、葵枝以外は孕んでいた。流石に腹の出た妊婦相手に盛れない。いや~無理だわ、妊婦相手に興奮しないわ、強いて言うなら母乳吸ってみたくらい。
興奮より先に体の心配しちゃうんだよね。お腹の子大丈夫?的なさ。
こういう時、葵枝が鬼で良かったなと感じる。疲労を感じない体、夜であっても、いや、夜だからこそ、対応出来る身体能力、そして経産婦としての経験から行われる心配り。
だからご褒美に昼夜問わずヤリまくりっている。
ムラッとしたら、朝起きたら、トイレに行きたくなったら、その度に葵枝の世話になっている。口に、ケツに、マンコに、気の向くままに使っている。
そしてあまねも先輩経産婦として、初産婦の面々に体がどうなるか、心がどうなるか、こんな症状が出たらなにがいいとか、諸々教えている。あまねにもご褒美をやりたいが、まぁ産後だわな。
でも産後すぐは、ダメージが大きいだろうし……。うーん、まぁ今後もやりたい放題していこう、そう心に決めた。
完
これにて完結とさせていただきます。
拙いお話、少しでも暇が潰せたなら幸いです。
途中、無惨様が実は女に化けているのではなく、元が女で男装している体で、最後日光で焼き殺すまで公開えっちとかも考えたんですけど、自分には書き切れませんでした。
ご高覧頂きありがとうございました。