※この作品はR-18です。

「いつでもイッていいですよ♪」と甘やかす姉と「絶対イっちゃダメだから」と意地悪する双子姉妹に挟まれる先生の話   作:千吹つぐ

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ハグとセックス

 それから、高木は淫らな日々を過ごしていた。

 

「……ああ……せんせ……」

 

 あるときはさくらと抱き合い、

 

「あはは、先生……先生!」

 

 またあるときは葵とセックスをして、その体に精を放っていた。

 

 数ヶ月前まで、自分がこのような淫行に耽るなど夢にも思っていなかったのに、

 

「せんせ、好き……好きです……」

 

「先生、先生……」

 

 美しい姉妹に体全身をしごかれる。柔肌と言葉で、心をぐちゃぐちゃにされていく。

 

 こんなこと、もうしてはいけない。

 

 そんなことは百も承知なのに……。

 

「ねえ、先生、キスしてよ」

 

 何度目かの逢瀬の日、相変わらず資料室でまぐわいながら、葵が言った。

 

「……好きにしなさい」

 

 高木が無気力に答えた。

 

「私は……抵抗しませんから……」

 

「そうじゃなくて、先生からしてって、言ってるの」

 

「…………それは」

 

「駄目っていうの? はぁ……先生、こっち見て」

 

 ぱしゃり、葵が自撮りするようにスマホを掲げて、騎乗位でつながる高木を撮った。

 

「ほら、キスして。……でないとこの写真、ばらまいちゃうよ?」

 

 自分自身を使って脅迫するというその矛盾に、しかし高木は逆らえない。

 

 なぜならこんなひどい目にあっていても、葵は守るべき生徒なのだから。

 

 自分が愛する、生徒なのだから……。

 

「…………」

 

「あは♪ ん……ちゅ……」

 

 高木は体を起こしてあぐらをかき、対面座位の姿勢でキスをした。

 

 はじめて、自分から葵を求める。小さな口、いつもは責められてばかりの場所に入っていく。

 

「ん……んんん……ちゅぴ……」

 

 少女の顔面をねぶっていく。乳歯のような八重歯を舐めあげて、その奥で縮こまっている舌と絡ませる。いつもと違う快楽に、背中がぞくぞくと震えていく。

 

「ん、先生、これすごい……ふふ、じゃあ次は……」

 

「……葵くん?」

 

 ぬぷん、葵がペニスを抜き去って、全裸のままソファに向かった。

 

 いつもは、生徒が真面目な相談をしている場所。そこに裸の少女が寝転がり、股を広げて誘っている。

 

 くぱぁ……両手の指が、もうすっかりほぐれた女陰を押し広げる。

 

「ほら、先生、こっちも、自分で動いてよ」

 

「…………」

 

「はあ……まだ言わないのだめなの? しゃ・し・ん」

 

 高木はのろのろとそちらに向かった。自分はそんなことしたくない、脅迫されて仕方なくしているんだ、そう言い訳するようにゆっくりと、しかしペニスをガチガチに勃起させて歩いていった。

 

 ソファに覆いかぶさる。膣口に亀頭をあてがう。

 

「来て、先生」

 

「…………」

 

「あ……あ……あ……」

 

 挿れる。今では箱買いするようになったコンドームが、少女の膣に埋まっていく。

 

 ずぶずぶずぶずぶ!

 

「……あ? え? なにこれ……」

 

 高木は腰を振った。いままでされてばかりだった場所を、初めて自分から求めた。

 

「あ……これすごぃ……先生にしてもらうの……ぜんぜんちが……あ、ああ!」

 

 葵の顔がとろんとゆがむ。いままで見たことがないほど感じ切っている雌の表情に、ペニスが否応なくいきりたつ。

 

「すご……人にしてもらうのって……こんなにいいんだ……あ、あん♡ あ、あ♡」

 

 それは高木も同じだった。

 

 ペニスをぐっと差し入れて、少女の穴を味わっていく。膣奥を乱暴にたたいて、内部の複雑なひだをなぞる。

 

「あ……先生……それやば……あ……うそ……もう……ああ♡」

 

 ペニスを膣口まで引き抜いて、そのまま一気に差し戻す。ぴちゃん! ぴちゃん! 股間がいやらしい水音を立てていく。

 

「せんせぇ……」

 

 高木の下で、信じれれないほど美しい少女がいる。自分のペニスですっかり感じきったメスが、女陰をびちゃびちゃに濡らしている。

 

 たゆん、たゆん、と形の良い胸が震えている。高木はそこから目が離せない。

 

「先生、舐め……ああ!」

 

 命令の途中から、高木はもう動いていた。待てができない犬のように、その『脅迫』を待ち望んでいた。

 

 乳房に触れる。柔らかい肉をぐにゅぐにゅと揉みしだいて、小さな乳首を口に含む。

 

「ああ! 先生……いいよ、おっぱいもっと吸って……ああ……!」

 

 葵の声がどんどん甘くなっていく、普段とはまったく違う柔らかい声に、高木は絶対にしてはいけない連想をしてしまう。

 

「あ! あ! 先生! そんな、きゅうに! はげしい!」

 

 ぱん! ぱん! ぱん! したたかにペニスを打ち付ける。少女の胸にすがりついて、快楽に溺れる。

 

「あああ、先生、も、無理。むりむりむり。いっちゃう、もういっぢゃうぅぅ!」

 

「…………」

 

「先生も、一緒にいこ? いっしょ……いっしょがいい……せんせ……せんせ……」

 

 ぱんぱんぱんぱん! 高木はもはや葵の命令など聞いていない。ただ目の前の少女を味わい尽くそうと、腰を振る。

 

「先生……あ! いく! いくいくいく! 先生! 先生!」

 

「…………!」

 

「いくいくいく! いっくうぅぅぅぅぅぅぅ!!」

 

 どぐん! どぐん! どぐん!

 

「ああぁぁ!!」

 

 びぐん! びぐん! と葵が痙攣する。その震えごと押しつぶすように射精する。

 

「……あ……ああ……あ…………」

 

 いまだに繋がりあったまま、高木は少女にすがりつく。意識を失って緩んだ顔は、やはり誰かにそっくりだった。

 

 

 

 

 

「先生、早く着替えなよ、風邪ひくよ」

 

 終業のチャイムが響く中、葵がパンツを履いている。

 

 こちらに背中を向けながら、裸の少女がテキパキと着替えていく。青のスポーティなブラジャーをつけて、ワイシャツのボタンを丁寧に止めていく。

 

「先生? 聞いてる?」

 

 最後にジャケットを羽織って振り返る。

 

 そうしていると、葵は以前とまったく変わっていないように見えた。

 

「先生?」

 

 高木のもとで傷を癒やして、立派に成長した自慢の生徒。

 

「……どうして、こんなことをするのですか?」

 

 半裸でソファに座ったまま、高木は聞いた。

 

「どうしてって、なにが?」

 

「……あなたは私の自慢だった。それなのに……」

 

 乾いた涙が流れ出す。

 

「あなたは勤勉で、繊細で、とても優しい子だった……。不幸にも傷をおって、でも自分の力で立ち直れる子だった。そうして新たな世界へと羽ばたいていくはずだったのに……こんな小さな学校の教師のことなど忘れて……それなのに……それなのに……」

 

 涙で視界がいっぱいになる。

 

「あなたにはもっとふさわしい相手がいたはずだった。あなたと同じ年頃で、あなたを愛している、そんな相手と結ばれるはずだったのに……」

 

 元生徒からもらった、結婚のハガキを思い出す。今思えば、あれはなんと幸せなことだったのだろう。

 

 自分たちに、もうそんな未来はありえない。

 

「どうして……どうしてこんなことに……どうして……」

 

 高木は頭を覆った。涙がいつまでも流れていた。

 

「……先生って、やっぱりいい人だよね」

 

 ぽつりと、葵が言う。

 

「お互いに両思いで、一番好きで、なんて、そんな恋愛が普通だって、自然に思ってるんだもの。……でもそんなの理想論だって、私は一年前から知ってるの」

 

 顎を持ち上げられる。キスをされる。

 

「ん……先生、さっきの台詞ってさ、先生自身にも当てはまるよね?」

 

「私、自身?」

 

「あは、そこは無自覚なんだ。先生だってさ、理想の相手と結ばれる権利があるはずじゃない。先生のことが好きで、先生もその子のことが一番好きっていう、そんな運命の相手がいるはずじゃない」

 

 ぎくり、とする。

 

 誰かの笑顔が脳裏に浮かぶ。

 

「あは、やっぱりそうなんだ。あはは、先生、わかりやすいなぁ」

 

 葵が笑う。くすくすと笑う。

 

 心底愉快そうなその笑顔に、ちぐはぐな涙がこぼれていく。

 

「あはは……ひっく……ふふふ……私が、先生の一番じゃないなんて、そんなの最初から分かってる。だからって、もう諦めるのはいやなの。本当に欲しいものは、なにをしたって手に入れるの」

 

「葵くん……」

 

「そのかわり、先生にはなんでもしてあげる。キスも、おっぱいも、おまんこも、全部好きにしていいんだから。あはは、あはははは」

 

 葵が自分の胸を、扇情的に揉み上げた。

 

「ねえ、先生」

 

 葵がうずくまる。

 

「これもお姉ちゃんとは、したことないでしょ?」

 

 そう言って、精液まみれのペニスに口をつけた。

 

 

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