「うーん……。く、くるしい……。」
場所はよくある一人暮らしの男の部屋。奮発して買ったセミダブルのベッドの上から苦しげな声が響いている。
ベッドを見ると、その大きさと比較して、明らかに小さな布団の山が生まれていた。
♪♪♪♪♪♪♪
セットされていたアラームの音がスマホから鳴り響くと、小さな山から可愛らしい少女が生まれてきた。
長い黒髪は寝起きであるのに寝癖一つなく、天使の輪を輝かせている。身長は140cm程度だろうか、眠たげに目をこすっている姿はまるで絵本の世界から飛び出してきたような可憐さである。
ある一点を除いて。
彼女の胸元を見ると、その身長と比較して、明らかに大きな双丘があった。
「うっ……。なんか胸が苦しい。」
当然である。まるでエロ漫画から出てきたようなあほらしいほど馬鹿でかい胸は、確実に彼女の呼吸を邪魔していた。
何を思ったのか彼女はゆっくりとそのバカみたいな胸に手を当てた。
「ひゃんっっっ♥♥♥♥」
ただ手が触れただけだというのに甲高い声をあげる彼女。その顔を見ると、先ほどのあどけなさがうそのように淫靡な表情を浮かべている。
「にゃっ、にゃんだこれぇ♥♥♥♥」
「はぁ……♥ はぁ……♥ んぁぁ♥」と、つややかな溜息を吐きながら、彼女は熱が顔に残ったまま困惑している。
それもそのはずである。彼女は昨日まで、この男のような部屋に住んでいても違和感のない普通の男性だったのである。
・・・・・・・・・・・・
顔の熱も困惑も冷めやらぬ中、彼……いや彼女の頭の中には正気とは思えなようなイメージがどこからか流れ込んできたようだ。
「え…………。は……? え? え?」
すっ、と彼女はベッドの上に立ち上がり、おもむろに服を脱ぎ始め乱暴に部屋の隅に投げ捨てた。
そして、そのかわいらしい脇を見せつけるように頭に手をのせ、股を全開に開くようにしゃがみ込むエロ蹲踞の構えをした。
「う、うそ。や、やめ……。」
自分の意思ではないのだろう。勝手に動く体に恐怖しながら、これから自分がするであろう行為に訳も分からないまま抗おうとする。冷や汗だろうか、それとも興奮しているのか、全身を真っ赤にしながら大量の汗がダラダラとこぼれだした。
「だ、だめぇ……♥」
しかし、無情にも体は勝手に大きく息を吸い込んで、
「お、お、……、おはようございま○こ~~~♥♥♥♥!!!!!
でかぱい ま○こ 馬鹿みたいにでかい胸でオナニーしながら起床しましたぁ♥♥♥♥!!!!!」
……。部屋には彼女の荒い息遣いだけが響いている。
少女になった影響やでかい胸のせいで、大声を出しただけで息切れしていた。体力も落ちているようだ。もっとも、今回は精神的動揺で息切れしているのだが。
「う、うそうそうそうそ! はぁ……♥ はぁ……♥ ゆ、ゆめ。きっとこれはゆめだ……。んぁ♥!」
よく聞くとその息切れもどこかつややかだ。突然の羞恥プレイにもかかわらずその体は興奮しているようで、彼女の顔は興奮で染まっていて、あそこは大洪水を起こしていた。
「はぁ♥ はぁ♥」
頭に流れてきたイメージはこれだけではない。続きがある。その証拠に体はエロ蹲踞の姿勢を保ったままだ。
むしろ彼女はそれで助かっているのかもしれない。体が強制されていなければ、今すぐにでも熱に任せて激しく自らの股間を穿り回して、馬鹿みたいにでかい喘ぎ声をそこら中に響かせていただろう。
「うぅ♥ あぁ♥」
体は熱をためたままだ。今まで感じたことのない程の興奮が彼女の思考回路を狂わしていく。
(は、はやくま○こほじりたい~♥♥♥、で、でもぉ♥)
先ほどとは違い強制されていない様子を見ると、これ以降は自らの意思で行わなければいけないようだ。
オナニーに思考を支配されながらも彼女はためらいを見せる。
ヘコッ♥ ヘコッ♥
無意識だろうか、腰を前後に振り始め、彼女の足元に汗や愛液が散り始めた。
そんなことを気にする余裕もなく、へこへこと腰を振りながら時間だけが過ぎていく。
ヘコッ♥ ペチ♥ ヘコッ♥ ペチ♥
「ん”ふ~♥、お”っ”♥ お”っ”♥」
熱はまだまだ高まり際限がない。腰振りも自然と大きくなり、でかぱいを揺らすほどになっていた。
ペチッ♥ ペチッ♥、と胸と体がぶつかるたびしびれるような快楽が襲ってくる。声を抑えようと努力はしているが、下品な喘ぎ声が漏れ出している。顔はすでに快楽に染まってだらしのないにやけ顔を浮かべている。
(ん”へ”ぇ”ぇ”♥ い”、イ”け”な”い”♥♥ イ”き”た”い”♥♥ イ”き”た”い”♥♥)
我慢の限界だった。
「ぉ、ぉなにー……んぁ♥ ……。しましゅ……♥」
小さな声は自らの出す下品な音にかき消されている。
ヘコッ♥ ペチ♥ ヘコッ♥ ペチ♥
ヘコッ♥ペチ♥ヘコッ♥ペチ♥
声に出してしまった、それも自分の意思で。
「あっ♥ あっ♥ あっ♥ あっ♥」
その事実がもっと興奮を高めていく。腰振りも加速し、まだ赤くなる余地があったのかと思うほど体が赤くなっていく。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”♥♥♥♥」
しかし、体は動かない。
(もう……。いいや♥)
ついに、彼女は大きく息を吸い込んだ。
「お”、お”ま”○”こ”~~~♥♥♥!!!
て”、て”か”ぱい”は”!い”ま”か”ら”あ”さ”オ”ナ”し”ま”~す”♥♥♥」
「馬鹿みたいにでかい胸揺らして♥!」
「へこへこしながらこうふんするっ♥♥ へんたいでごめんなさ~い♥♥♥」
ブシャァァァァ♥♥♥!!!
「ん”ほ”ぉ”ぉ”ぉ”ぉ”~~♥♥!!」
「イ”っ”て”る”♥! イ”っ”て”る”の”♥! んぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」
彼女に手は必要がなかったようだ。すでに興奮しきっていた彼女の体は、さらなる羞恥が加わることで完全に制御を失っていた。
はじめに強制されて出した声以上の大きさで無様に叫んでいる。
ガクガクと震える腰は彼女の絶頂の深さを表している。顔は見事に無様なアへ顔をさらし、だらしなくよだれまで垂れている。
「んひぃぃぃ♥♥、あへぇぇぇぇ♥♥」
・・・・・・・・・・・・
ベチャッ♥♥♥!!!
長い絶頂が終わり彼女は自分の体液だらけになったベッドにあおむけに倒れた。
「はぁ♥ はぁ♥ ……はぁ。ふぅ♥ んぁ♥」
まだ熱は抜けきってはいないが何とか息を整えることに成功したようだ。
でかい胸が邪魔してまだまだ苦しそうではあるが、今までに体験したことがないような快楽の余韻に浸っている。
あんなにきれいだった髪は体液でギトギトになり、可愛らしく眠っていたのがウソのようにだらしなく大股広げて寝転がっている。
顔もだらしなくゆがみ、ときおり「んほぉ♥」と汚らしい声を出している。
(これでようやく終わった……。)
クチュクチュ♥
「へ?」
「ん”ほ”ぉ”ぉ”ぉ”♥♥♥♥!!!!」
彼女の右手が勝手に動き股間をほじくっている。完全に油断していたのだろう。また一際大きな声をあげて絶頂した。
そう、先ほどまでの絶頂は彼女が勝手に興奮してイっただけのものであり、彼女が宣言していたオナニーはまだだったのだ。
「あっ♥ あっ♥ あ”っ♥ あ”っ♥」
ク”チュク”チュ♥
彼女の体はどこまでも正直で、右手が動けば動くほど興奮が高まり愛液を出していく。
そして右手はその高まりに応じるように勢いを増していく。
止まっていた汗がまた噴き出てきて、体が赤くなっていく。
「もうやめてぇぇぇ♥♥♥♥!!!!!」
ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥ ク”チュク”チュ♥
まだ彼女の朝は始まったばかりだ。