「んふー♥、んふー♥、んふー♥」
「うわ、必死すぎですよ、先輩。」
全力の叫び、あまりに下品なセリフ。
疲れと羞恥で、彼女は土下座の姿勢から動けないでいた。
鼻息も荒くなっている。
その姿は田中にとって、彼女の印象をさらに悪くするものでしかない。
失敗した、とでも言いたげな顔で、田中は彼女に話しかける。
「ほら、やるならさっさとしてください。ほんとに遅刻しますよ。」
「……っ、は、はい……♥」
促されると、彼女の体はまた勝手に動き出した。
ゆっくりと立ち上がり、田中の方へ歩いていく。
(ま、まって♥、いくなっ♥、とまれぇ♥)
田中へ近づくにつれ、思考は騒がしくなる。
(ほ、ほんとにしちゃうのか♥)
(お、男……それも後輩と、こんな大通りでっ♥)
(昨日まで
「……あっ♥」
そんなことを考えている間に、体は田中の前でしゃがんでいた。
目の前には腰。
ズボンとパンツを抜けば目の前には……。
ーーーーゴクリ♥
彼女は唾をのんでいた。
頭によぎっているのは、キャミソールにプリントされているちんぽだ。
(お、犯される♥、犯されちゃう♥)
(どうしよう♥ もし、この服のやつみたいに、おっきくて♥、固くて♥、カリでかくて♥、くっさいちんぽだったら♥
彼女の心臓は高鳴っている。それは羞恥からくるものなのか、それとも期待からか。
目を潤ませながら、ゆっくりとチャックを開け、パンツをずらした。
ーーーーぴょこ
「え?」
ズボンから顔を出したのは、小指サイズのちんぽだった。
一応勃起はしているようで、弱々しくも重力に逆らっている。
それを目にした彼女は、あからさまにテンションが下がっていた。
(ちっさ……。前の体の方がおっきかったぞ。)
(こんなんじゃ……、って何考えてんだ!?)
あまりの小ささにがっかりしている自分がいる。
そんな事実に気が付いていまい、戸惑いを隠せないようだ。
しかし、戸惑っている彼女を置いて事態は進んでいく。
田中は軽く彼女を持ち上げると、
「よっと。」
ーーちゅぷっ♥
「へ?……きゃんっ♥」
さっさとセックスを始めてしまった。
そのまま会社へ向かって歩いていく。
持ち上げられた彼女は、田中の首に手をまわして、落ちないようにしがみつくしかない。
「さぁ、さっさと行きますよ。」
「……あ、ああ。んっ♥……。」
(セ、セックス、しちゃった……。でも、あんまり……。まだ指の方が……。)
彼女は思ったより気持ちよくないようで、もどかしそうな顔をしている。
田中は必要以上に何かする気はないようで、ただ、彼女のお尻付近を支えるようにして運んでいる。
お互いに無言だ。
しかし、変化はすぐに訪れた。
(やばい♥、体ほってちゃってる♥おっぱいも、おまんこも疼いちゃってるっ♥)
ーーーークチュ♥ むにぃ♥
(だめ♥ 体動いちゃうぅ♥ おっぱい押し付けちゃダメ♥ 腰もヘコヘコすんなぁ♥)
「んふー♥、んふー♥、……んおっ♥」
田中の小さいちんぽは、図らずも彼女を焦らしていた。
体の火照りに我慢ができなくなって、もぞもぞ動いてしまう。
動きはもちろん田中に伝わっており、不機嫌そうな顔で注意する。
「ちょっと先輩。危ないですから動かないで。」
「ふーっ♥、ふーっ♥、ふーっ♥」
(好きで動いてるわけじゃないのぃ♥)
彼女は返事をする余裕すらないようだ。
奥歯をかみしめ、息を荒げ、火照る体を必死に押さえつけようとしているが……。
(うぅ♥我慢♥我慢っ♥がまんっ♥、がまん~っ♥)
「んほぉ~♥、むふ~っ♥、むふ~っ♥」
ーーーークチュッ♥ クチュッ♥ むにぃっ♥ むにぃっ♥
(むりっ♥ がまんむりっ♥ 体あちゅいのぉっ♥)
我慢は10秒も持たなかった。
むしろ我慢した分、動きも激しくなってマイナスだ。
また動き出した彼女に向けて、田中の手に力が入る。
「動くなって言ってるでしょ!」
ーーーーパァン!!!
「ん”お”ぉぉお”お”♥♥♥♥♥!?!?」
(な”に”ぃ!?♥ おちり、ばくはちゅしたぁ♥♥♥)
田中にお尻を叩かれ、汚い叫び声をあげる。
「次動いたら、もう置いていきますからね。」
「んひぃ~♥ はひゅ♥、はひゅ♥ ……んほおぉ♥」
(あ、あちゅいぃ♥ おしり、あちゅいのぉ♥)
「聞いてるんですか!」
ーーーーパァン!!
「お”ぉぉお”っ!?♥♥ ごめ”ん”な”さ”い”っ♥♥ も”う”うご”きません”っ♥♥」
再びお尻を叩かれた彼女はプルプルと震えている。
その様子に満足したのか、また、田中は歩き始めた。
より熱を上げ始めた体を必死に押さえつけ、彼女は何とか動くのを我慢している。
「んふ”ぅ♥、う”ぅ♥、う”ぅぅう”♥♥」
(お尻たたかれてからっ♥ 体おかしいっ♥)
(おっぱいもっ♥ おまんこもっ♥ あつすぎりゅっ♥)
(もどかしすぎて、頭おかしくなるっ♥♥♥)
もっと動いてほしい、もっといじめてほしい、もっとでかいちんぽがほしい。
焦らされた彼女の思考はこれらでいっぱいになっている。
(おっぱい、むぎゅっ♥、ってつぶしたいぃ♥)
(おまんこもずぼずぼしたいぃ♥)
(うごくなって、そもそもてめぇのちんぽが小せぇからだろうがっ♥)
(指以下ちんぽのくせにぃ♥ おまんこいじめてくれないくせにぃ♥)
しかし、動くとまたお尻を叩かれてしまうので、彼女は欲求をこらえるしかない。
快楽を欲する彼女の残された希望はただ一つ。
小さいちんぽのわずかな刺激だけだった。
「む”ふ”~っ♥、む”ふ”~っ♥」
(集中♥ おまんこ集中ぅ♥ おちんぽ、頑張って感じなきゃっ♥)
「むぎぃぃ♥♥♥、はぁ♥はぁ♥……ふぎぃぃ♥♥♥」
(バカまんこもっと締めなきゃ♥ちっせぇちんぽを感じなきゃ♥)
目をつぶって、おまんこにギュッ♥、と力を込めて、必死におちんぽを感じようとしている。
「……あ?♥ ……き、きたぁ♥、おほ♥ おほぉ♥」
(イ、イけそうっ♥ちっちゃいちんぽでイけそうっ♥)
「お”っ♥お”っ♥お”っ♥く”る”ぅ♥! き”ち”ゃう”ぅ♥!」
(あとちょっと♥、あとちょっとでイけるっ♥)
「先輩、つきましたよ。」
「えっ?」
目の前には職場があった。
いつの間にか到着していたのだ。
「じゃあ、これで終わりですね。」
ーーーーヌチャァア♥♥♥
田中は彼女を軽く引きはがすと、散々こすりつけられたせいもあり、粘度の高い愛液が糸を引いた。
セックスが終わってしまう。
それを悟った彼女は思わず声を出し、腰を打ち付けようとした。
「ま”って”ぇ♥ も”うち”ょっと”だか”ら”ぁ♥」
「うわっ、暴れないでください!」
散々焦らされた体では力も出ない。
そもそも非力だ
田中は彼女を猫を持ち上げるときの持ち方に切り替えると、簡単に持ち上げて地面に下した。
「会社までの約束でしょ!もう終わりです。」
「う”ぅ♥ お”ねがい”ぃ、あとち”ょっと”、ち”ょっと”でい”いから”ぁ♥」
なりふり構っていられないのか、人目をはばからず懇願している。
ちんぽを露出した男に向かって、変態女が必死にお願いをするという、何とも間抜けなシーンが生まれてしまった。
そんな男、田中の顔には少し怒りが浮かんでいた。
「はぁ、先輩。ここまで犯してやった人に対して、まずやることがあるんじゃないんですか。」
「~~~っ!!」
田中の言葉を聞いた途端、彼女の中に快楽で吹っ飛んでいった怒りが復活してきた。
(ふっざけんな!短小のくせに!犯してやっただと!どれだけ焦らされたと思ってんだ!!)
平時の状態では絶対に出てこない考えのまま怒りを燃え上がらせる。
発情して茹った頭では理性もない。
彼女は怒りに身を任せて口を開こうとした。
(てめぇのちんぽじゃ満足できねぇん……)
「申し訳ございまんこ~~~♥♥♥!!!」
(はっ?)
しかし、彼女の体は、田中に土下座をしながら叫んでいたのだった。
彼女の困惑をよそに、体はしゃべり続ける。
「田中くんのおちんぽ♥、気持ちよすぎて我慢できなかったのぉ♥
オナ猿のくっさいお汁も塗り付けちゃって、本当に申し訳ございまんこ~♥」
(くそぉ♥ 土下座やめろ♥! おっぱい潰れて、もっとまんこ疼いちゃうだろうがっ♥!)
発情のせいで訳の分からない怒り方をしている。
しかし、怒りが届いたのか、彼女の体は土下座をやめてエロ蹲踞の姿勢を取った。
そして、媚びた声で続ける。
「でもぉ、『でかぱい』のザコまんこずぼずぼしてくれてぇ♥
ありがとうございまんこ~~♥♥♥
お礼にぃ♥ お口まんこでお掃除しま~す♥♥♥」
「はいはい、どういたしましてっ。」
「ぶごぉっ♥♥♥ ……じゅるぅ♥ じゅうぅ♥」
(くさぁ♥ まずぅ♥ ……でも、まんこにくるぅ♥ ちんぽほしくなるぅ♥)
彼女の体が口を開けると、田中はそこにちんぽを突っ込んだ。
突っ込まれた彼女は、苦しそうな声を出したものの、下品な音を出しながらフェラを続ける。
「レロォ♥、ちゅうぅ♥、ちゅうぅ♥」
(おちんぽぉ♥、おまんこにほしいのにぃ♥)
「うっ、先輩、出しますよ!」
ーーーーぴゅっ
「!?♥ ……ちゅぅぅうっ♥、ちゅぱっ♥」
ーーーーゴクン♥
精液を口内で受け止めると、
口にだされた精液、ちんぽに残った精液、全てを吸い尽くして飲み込んだ。
そして、流れるように、また、土下座をして話し出す。
「……はぁ♥、はぁ♥、ごちそうさまんかすぅ♥」
(一人だけ満足しやがってぇ♥、こっちはまんこ疼きっぱなしなのにぃ♥)
「……ふぅ。じゃあ先輩、次からは自分で歩いてくるんですよ!」
田中は、土下座をする彼女にそう言い放ち、スタスタと先に行ってしまった。
残されたのは、未だ土下座の姿勢を解けない彼女のみ。
焦らしに焦らされた彼女の思考はおかしな方向に進んでいた。
(う”ぅぅ♥、おまんこあちゅし”ゅぎる”ぅ♥ こ、こうなったら別のだれかに犯…して……)
彼女は自分の恐ろしい思考に気が付いた。
セックスすることが当たり前になっている。
それどころか、自分から犯されに行くというあり得ない発想。
いつの間にか、彼女は操られることなく変態になっていたのだった。
しかし、気づいたところで意味はない。
焦らされた体はジュクジュク♥と疼いている。
この疼きを解消しなければ、発情して茹った頭では同じ発想が生まれてしまう。
そんな疼きを解消するセックス以外方法は一つだ。
「……なきゃ。」
「オナニーしなきゃ♥ はやくイかなきゃ♥♥!!」
むにぃ♥むぎゅっ♥ グチュッ♥グチュッ♥
(しかたない。)
(自分を守るためだからしかたない。)
「し”、し”かたな”い”♥ し”かたないの”ぉ♥ ……お”ほ”ぉぉお”お”♥♥」
(きもちいい♥ おっぱいのさきっぽ♥ ギュッ♥って握ったらびりびりくるぅ♥)
(おまんこもグチュグチュ♥さいこぉ~♥ 腰ヘコヘコしちゃうぅ♥)
(で、でもぉ~♥ もしこれにおちんぽが加わったらぁ~♥)
「おほっ♥ ……ち、ちがぅ♥!
左手はおっぱいの先を握りしめ、乱暴に引っ張ている。
右手はドロドロのおまんこを泡がたつほどほじくっている。
ためていた欲望を解放するかのように激しい動き。
それでも体は、少しでも男を知ってしまったメスの体は、浅ましくもちんぽが欲しくてたまらないのだ。
「お”ぉお”ん♥! イ”ってる”♥ イ”ってるの”に”ぃ♥ おっ♥ おまんこあちゅいよぉ♥!」
「先輩!何おなってるんですか!せっかく運んでやったのに遅刻なんてなしですよ!」
「た、たなかくん♥!? や”め”ろ”♥ とめんな”ぁ♥ おかしくなっちゃうからぁ♥」
未だにほってっている体を引きずられながらビルへと入っていく。
その頭の中は、誰かに犯してほしいという思いでいっぱいだった。