※この作品はR-18です。

自己供給兼妄想詰め   作:スチア

22 / 53

あけましておめでとう〜
今年も吾輩の妄想をよろしくね〜



ミスズちゃんと新年を迎えたいだけの人生だった…

 

秋が過ぎ去り、本格的に寒くなってきた仙狐の里の中…ミスズと互いを湯たんぽ代わりにして布団で眠るようになって数週間が経った。

 

今年も無事に新たな年を迎えられた事への感謝と、新年の挨拶を行う為に新雪が降り積もる里内をミスズと寄り添いながら歩いて行き、2人はナリハ様の社に到着した。

 

 

「「謹んで新春のご祝詞を申し上げます。ナリハ様」」

 

「…新年早々に朝早くから偉いのう、お主らは。あけましておめでとう、ミスズ。童。里の者たちはまだゆっくり寝ておるというのに」

 

「ミスズと初日の出を見るために早起きしてきましたから」

 

「大変綺麗でした。地域によって縁起物として扱われているのも納得ですね」

 

「この地ではあまり聞かぬ行事じゃのう。ふふ、次の年には儂も日を拝んでみるとするか」

 

 

ナリハ様への挨拶も済ませて、晴れ着の用意を行う…里の中で過ごすのも良いが、今日は領都に赴いてレンカへの挨拶にも向かおうか。

 

 

◆

 

 

縮地の巻物で領主の屋敷に飛ぶのは…避けておこう。きっとあちらも新年で忙しくしていそうだ。

 

ライキョウの地の南側に住まう人々が北にある領都へ向かう為に渡るコクロ橋からミスズと歩いて行くとしよう

 

 

「里には雪が積もっていましたが、この辺りはまだ雪が積もっていませんね。あまり着慣れないお着物ですから動き辛かったので少し安心しました」

 

「そうだったのか。もし転んだりしたらいけないし、手を繋いで行こうか」

 

「えへへ…ありがとうございます、兄さま。」

 

 

凧を揚げる人々や羽根つきで遊ぶ子供達を眺めながら、ミスズの息に合わせてゆっくりと歩を進める。

 

…妖怪達も子供に混ざって遊んでいるように見えるが、人に悪戯したり危害を加える気は無さそうだしそっとしておこう

 

 

・・・・・

 

 

領都ライキョウではカルタ大会や餅つきなど様々な催し事が行われていた。今日ばかりは歓楽街も静かで領民達もそれぞれ新年を祝っている。

 

 

「歓楽街とは言っても、今では遊郭一つと連れ込み宿が一つくらいか。ヨルガサや悪徳商人達の目論見も潰えてかなり減ったようだね」

 

「レンカさん達の計らいで貧困に苦しむ方もドンドン減っていきましたし、みなさん楽しそうに笑っててなんだか嬉しいですね!」

 

 

ボロ家が連なっていた場所は整理され、厚着をした子供達がめんこや独楽を持ち寄って賑やかに遊んでいる…近くにはその様子を見守っているレンカの姿があった。

 

 

「…おや、2人ともあけましておめでとう。相変わらず仲睦まじそうで何よりだ」

 

「「あけましておめでとうございます」」

 

「晴れ着が良く似合っているぞ、ミスズ。兄殿は…いつもと変わらぬ様子だな」

 

「地味なくらいがミスズの可愛さを引き立たせて丁度良いのさ」

 

 

俺とミスズを見比べていたレンカは、納得したように頷いたのだが、ミスズはどこか不満気である

 

 

「なるほど、言われてみれば確かに。」

 

「兄さま用の素敵な着物もあったんですよ?なのに、どうしても里の外では着てくれないんです…」

 

「あの着物ってかなり動きが制限されるからね。家の中ならまだしも外ではいつでもミスズを守れるようにしておきたいんだ」

 

「はははっ、相変わらず過保護だな兄殿は。ミスズも目に見えて強くなっている様子…並大抵の相手には遅れを取らないだろうに」

 

 

俺に負けないレベルになるまでは、ずっと可愛い妹弟子のままだ。それまでは兄弟子として気長に守らせてもらうよ

 

 

◆

 

 

これまでミスズとの旅の中で知り合った大妖達、ズイエツやギテン、スイさんに達にも挨拶に行ってみたが…とくに普段通りの様子だった。

 

軽く近況とミスズと旅をした南蛮の地の話や俺たちが居ない間のナリハ様や領都の様子など様々な事を語り合ったくらいだろうか。

 

 

 

新年の挨拶回りもこれでお終い。家に帰って食事を済ませ、湯浴みも終わってさあ明日も早いからとっとと寝ようと身体を横に倒した瞬間…ミスズがのしかかってきた

 

息を荒げ期待するようにこちらを見下ろすミスズの様子を見るに今日はまだ寝かせてくれないようだ。…?何か淫気放出してない???

 

 

◆◆◆

 

 

もう淫神が討たれた事で淫気を見る事は無いと思っていたのだが…ミスズのピンク色に妖しく光る眼や周りを漂う霞を見るに間違えようがない。

 

 

「兄さま、まだ姫始めが残っていますよ…?♡♡♡」

 

「色々聞きたい事はあるけど、まずは一つだけ聞かせてくれ。どうしてミスズの身体から淫気が出ているんだ…?」

 

 

姫始めの別の意味を知ってる理由はさておき、一番大事なのは淫気だ。まさか淫影のような存在が残って…!?

もしそうであれば楽観視する事はできないっ!

 

 

「落ち着いてください、兄さま。兄さまの不安に思っているような事ではないですよ…その、ナリハ様との特訓の成果というか…偶然新しい妖術が閃いたというか…はぅぅ…こ、これがあれば、兄さまともっと愛し合えるかなって…」

 

「ミスズ…いや、ミスズが無事ならそれで良いんだ。淫気なんて出したら天比売が勝手に祓いそうな気がするけど」

 

 

淫気による情欲以上に羞恥に頬を赤く染めるミスズも大変可愛い…煩悩塗れではあるがそこはお互い様か。

 

神刀様はとくに反応なく着物に上に安置されている…持ち主の意向を尊重するようだ。

 

 

「に、兄さまっ…!もう、いいですよね…?♡♡」

 

「嫌って「ダメですっ♡♡」待っ…!むぐっ…!」

 

 

俺に覆い被さるように深く口付けてきたミスズから温かな舌が甘い唾液と共に口内へ入り込んでくる…

 

熱に浮かされた顔でこちらの舌をべろべろと舐め回し、時には吸い上げたり呼吸する暇も与えないほど熱烈に求められて愚息に血が集まっていく

 

 

「んちゅぅっ♡♡♡じゅるるぅ♡♡ぢゅうううっっ♡♡♡♡んっ♡♡れろぉ♡♡ぢゅるるっ♡♡♡…ぷはっ♡兄さま、兄さまぁ♡♡好き♡♡好きれす♡♡♡」

 

 

もう待ちきれないと言わんばかりに目の前で襦袢を脱いでいくミスズに合わせて、こちらも脱ぎ捨てる。

 

淫気と口吸いの影響で火照ったミスズの肢体を行燈の穏やかな光が照らしている…ハリのあるおっぱいや柔らかそうなお腹を艶やかに流れていく汗を見るだけで理性が削られそうだ。

 

 

「…♡♡兄さまの目つき、とってもいやらしいです♡♡私のおっぱいに見惚れてる兄さまもかわいいですね…♡♡♡ほら…私の身体、好きにして良いですよ。兄さま…♡♡んぁっ…!♡♡♡」

 

 

膝立ちになったミスズのおっぱいに抱かれて、淫気と共に彼女の柔らかな芳香を吸わされて肺いっぱいに幸せで埋め尽くされる。

 

酔ってしまったかのようにおぼつかない手つきでおっぱいを揉み込み、もう片方の胸には赤子のように吸い付く。

 

固くなった乳首を唇で挟み舌でつつくように愛撫したり、乳輪全体を口に含んで舐め回すように責めたてると、肢体をビクビクと震わせて快感から逃げるようにしがみついてきた。

 

 

「んやぁっ♡♡♡にいしゃまっ♡はげしっ♡♡♡んんぅっ!♡♡♡♡ふぁぁっ♡♡♡ちゅうちゅうしながら舐められるのっ♡♡しゅごいぃぃっ♡♡♡♡ひあぁぁっっ!♡♡♡♡」

 

 

濡れそぼった秘部から愛液が噴き出すように流れてくる…すこしやり過ぎてしまっただろうか

 

肩で息をするように身体を震わせるミスズは、荒い息を吐きながら身体に抱きついてきた。

 

 

「はーっ…♡♡♡んっ…♡はぁっ…♡♡兄さまぁ…♡♡わたしばっかり、気持ち良くされるのは嫌です…♡♡今度はっ、私の番ですからねっ…♡♡♡」

 

 

ビキビキと今にも精を放たんといきりたつ肉棒にミスズの柔らかく滑らかな手が包み込む…手のひらで亀頭を撫でるように触っていた手は裏筋に回りこんで我慢汁を垂らす鈴口から根本まで優しく扱くように5本の指が陰茎を責めたてる…!

 

幾度となく交じり合い、互いの身体を愛撫しあって何処が気持ち良いか知り尽くした責めは、激しさはなくとも的確に性感を突いてあっという間に射精まで追い詰められた。

 

 

「んっ…♡♡はぁっ…♡♡♡手の中で、兄さまのがビクビク震えてるのが伝わってきます…♡♡♡こんなに熱くなって、おつゆもこぼれて…♡♡♡今にも出しちゃいそうですね…♡♡♡でも、ダメですよ♡♡♡兄さまのせーえきはっ♡ぜぇんぶっ♡わたしのナカ以外に出したらダメなんですからっ♡♡♡ふふふっ…イキたいんですか…?♡♡♡ぎゅーっ…♡♡♡♡」

 

 

射精の瞬間を見越したように手に力を込めたミスズは、陰茎から精の一滴も流れてない事を確認して微笑む…いつの間に寸止めなんて覚えてきたんだっ…!?

 

 

「にいさまっ♡♡♡もう我慢できませんっ…!♡♡♡♡んっ♡♡はぁっ♡♡ここ、ですっ♡♡♡っ!♡♡♡ふあぁぁぁっっ!!♡♡♡♡♡」

 

 

陰茎の上に陣取ったミスズは、そのまま濡れそぼった熱々の膣口を開き、どろっと溢れてきた愛液に塗れてビクビクと震える陰茎へ狙い澄ましたミスズは、勢いよく膣内に挿入した…!

 

挿れた瞬間に絶頂したミスズの膣内は激しく伸縮し、抵抗なく最奥まで到達した陰茎を愛液に溢れた膣壁は狂おしく締め付け、降りてきた子宮口は陰茎から精をねだるように亀頭を容赦なく攻め立てる!

 

寸止めを食らった陰茎はいつ決壊してもおかしくない。かろうじて動く上半身を駆使してミスズの身体を抱きしめ、腰同士を隙間無く密着させると彼女のナカへありったけの精を注ぎ込んだ!

 

 

「っっふあぁ!?♡♡♡♡にいしゃまのせーえきっ♡♡♡奥までっ♡たくさんきてぇっ!?♡♡♡♡あぁぁぁぁっっ〜〜!!!♡♡♡♡♡」

 

 

激しい絶頂を迎えて身体を跳ねさせるミスズを力強く抱きしめたまま、一滴残らず子種を吐き出し続ける。

 

陰茎で軽く突き上げるように動きながら吐き出していく度にミスズは肢体を艶めかしく震わせたら、

 

 

「はぁ…っ♡♡♡んぅっ…♡♡♡お腹、たぷたぷしてます…♡♡♡♡いっぱい出してくれたんですね、兄さまぁ♡♡♡♡」

 

 

名残惜しむように吸い付き続ける膣内から陰茎を抜き取り、そのままミスズを抱えたまま後ろへ倒れこんだ…

 

ニコニコ笑う彼女を抱きしめて、柔らかな布団を被った…姫始めというには淫気トラブルがあったが、ミスズに悪い影響が無ければ十分だ。

 

 

「兄さま…♡♡大好きです…♡♡♡おやすみなさい…」

 

「俺も大好きだ。愛してるよ、ミスズ…おやすみ…」

 

 

絶頂と共に淫気が消え去り、一糸纏わぬ姿のまま満足した様子で微笑みながら眠るミスズが風邪を引いてしまわないように、頑張って温めてやるとしよう。

 

 

……新年も、更に次の年も…ミスズが俺よりずっと強くなるまで…彼女の傍で護り続けてみせよう。兄弟子として…いや、夫として。

 

 

いつか出来るかもしれないミスズと俺たちの子供も、この国の平和も…ずっと、守ってみせる。

 





3が日までは正月だからせーふ!

これにて季節物妄想は休載っ…!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。