原作を知らないと全く話が分からないと思うけど…吾輩は書きたいように書く作者だからねぇ!!ごめんねぇ!!
こんな調子でなんとか続くかもしれない。逆夢のメナスフィア、遊んでみてね。
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この世界は現実改変に概念変更やら凄い事がごく当たり前のように行われており、一握りの実力者達は戦闘に組み込むことで強力な力を奮っている。
概念変更はいわゆるエンチャントを想像したら分かりやすいだろう。剣に炎を纏わせるだとか、道具に副次効果を与える物であり、それらを纏めて
これら概念変更は付与する際に多少コストを払うだけで良いので一般的ではあるのだが…現実改変となれば文字通り『何でもアリ』になる
目の前の敵に消えろと現実改変を発動すれば消えるし、攻撃を必中に変える事もでき、その攻撃の威力を桁違いに爆発させる事が可能だ。
ただし必要になるエネルギーは概念変更とは比べ物にならないほど多くなり多発する事はできない。なんなら現実改変を使われる前に対象者を攻撃できるように作り上げた概念変更の産物、
改めてこの世界の脳筋っぷりが窺える。ただのエロゲーの世界なんだよなこれ。
しかし…魔素をエネルギーに変換してこれらの事象を起こせるのであれば、俺の唯一の取り柄である規格外の魔素を扱えば…どれほどの現実改変を起こせるだろうか
そんな事を考えてしまったから、俺は好奇心と理想に…夢に突き動かされるまま俺自身を夢現にするまでに至ってしまった。
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大技の発動による自身の肉体の損傷も厭わない、不老不死の現実改変を受けたデイの強大な拳と鋭い魔力の刃が迫り来る
俺の身に届く前に地面から突き出した分厚い紫水晶に阻まれて防がれる…勢いの止まった不死の少女の肉体に、再生能力を逆転させる概念変更を刻まれた紫水晶の杭を勢いよく突き刺しながら小さな身体をメア達の方へ蹴り飛ばす。
リリリが魔素を力に変えて打撃の魔法を放ちながら、隙を見て身体を蝕む猛毒や動きを制限させる凍結の状態異常をばら撒く
打撃を水晶の剣で撃ち落とし、一呼吸で構え直した剣で淫魔の肉体を斬りつけて弾き飛ばす…しばらくすると周囲の結晶達が眩い光を放ち俺の身体は何事も無かったように治癒されていた。
ルーシィが強大な力を秘めた戦闘用AFを振り上げ、地面が割れるほど踏み込んで目にも止まらぬ速度で勢いよく跳躍し俺の頭上から破滅の力を振り下ろす
ルーシィに手を掲げて現実改変を発動しAFから力を奪い取り、ただの物言わぬ武器と化したAFに向かって渾身の力で水晶の剣を振るい迎撃する。怯んだ幼馴染の身体に極大の紫水晶を叩きつけてノックダウンさせた…
メアが現実改変を起こして多大なエネルギーを使って禍々しい魔素が込められた必中の魔法を放つと、即座に技の隙を埋めるように仲間たちへ上位の治癒魔法を発動し立て直しを図った。
必中の魔法を打ち砕くようにこちらも現実改変をぶつけて魔法を掻き消し、水晶の剣を地面に突き刺して領域内の水晶に接続…放たれた身体を治療する癒しの魔法を身体を痛めつける負傷の魔法へ反転させた。
「これが夢現の力だ。大人しく負けを認めてくれ…メア。」
一度は夢現になった事で現実改変者に目覚めたメアを除いて、目の前に立っていた少女達は力尽きて気絶している…
メアはたった一人になっても戦意を失っていく様子は無い。
「…はっ、はぁっ…私、諦めの悪さだけが自慢ですから。兄さんも…良く、ご存知ですよね?」
傷だらけの身体で本を広げて詠唱を始めながら、ポーションを辺りに撒いて治療を行った。
「兄さんを、諦めるなんて、絶対に嫌です。たとえ兄さんの手で、殺される事になるとしてもっ…!!」
飛んでくる矢の魔法を水晶で斬り払いながらメアに接客する…
メアは変わり果てた兄への恐怖と傷から走る痛みに身体を震わせながら、それでも視線だけは逸らさずにこちらを見つめている
誰よりも健気で兄想いの愛妹の身体を、強く抱きしめた。
「兄、さん…?」
「ごめんな、メア。…俺の、勝ちだよ」
「嫌だ…兄さん、嫌です…ずっと…一緒にいてください…私達を…今の世界を…捨てないでください…」
メアは泣きじゃくりながら俺の身体に縋りついた。
これまで頑張った妹を労るように頭を優しく撫でる…最後に家族と団欒したかったが、もう時間が来た。
紫水晶の山が強く振動し、光を纏い始める…世界が崩壊する時が来たのだ
ここからだ、ここから始まる。俺はもう引き返すことは赦されない
今の世界よりも素晴らしい世界を作り上げるのだ。最後の夢現として
この世界全てに根付く命の十字架を背負って、全部やり直す。
「兄さん…兄さん…私は、あなたが居ないと、何もできません…兄さんがいないのに、耐えられません…」
「メア…必ずまた会えるから、今だけはおやすみ…俺は絶対に、みんなのもとに帰ってくる…そうしたら、また…みんなで冒険しよう…」
「…兄さん…信じて、ますから…約束、ですよ…」
兄妹が約束を交わした後に、この世界は消滅した…
◆
兄は妹が寂しくないように一つのベッドに一緒に寝なければならない。
いつの間にか出来ていた決まりに色々な意味で落ち着いて寝られないからやめて欲しいと俺は反発したのだが
「…何言ってるんですか、兄さん。どのご家庭でも当たり前に行われている常識ですよ?」
「いやそんな常識聞いたこと無…いっ…!?あっ…?…ごめん、そうだったね…なんで忘れたんだろ…」
「しょうがない兄さんです。夢現として生きてた頃が長すぎて、記憶に影響が出ているのでしょうか…もう少しこちらに寄ってください。そうしないと抱きしめられません。」
何もおかしな事では無いはずだ。この世界ではそれが普通だった。……本当にそうだろうか、兄妹でそんな事してたら過ちが起きるんじゃ…っ!
頭痛が一瞬走ると疑問は無くなっていた。これは、当たり前の事だ…俺は何に疑問を持ってたんだっけ。
「んっ…♪ふぁっ…♡ぎゅー…♡♡兄さん…暖かいです…これからもこうして、毎日ぎゅってして…寝ましょうね…♡♡」
「うん…メア、苦しくないか?」
「いいえ。むしろ、まだ足りないくらいです…もっと強く、抱きしめてくれても良いんですよ…♡兄さんの妹は、そんな簡単に壊れませんから。」
寝巻き姿のメアと密着するように抱きしめ合う。ずっと傍に居た愛する妹の香りに包まれて、身体から余計な力が抜けていく…
メアは成長途上であり、仲間達の中でも慎ましく可愛らしい身体だが…それでも薄着の愛妹の肢体は滑らかな肌触りでとても柔らかく、触れているだけで身体は興奮し…
「あっ…♡♡ふふっ…兄さんのここは、とっても苦しそうですね…♡♡♡私の、妹の身体で…こんなに発情するなんて…♡♡♡」
背中に回されていたメアの手が離れて、形を確かめるようにズボン越しに陰茎に触れている…
もどかしい刺激に身体が震えてしまい、これ以上は危ないと思いメアから離れようとしたが…
「ダメだ、メア…!夢現も魔物も居ないならもう兄妹で交わる必要は無いだろっ…!?がっ…!」
「兄は妹に迫られたら拒否してはならない。兄と妹が交わる事は何もおかしくない…ふふっ、兄さんに拒否権はありませんよ?♡大人しく妹の愛を受け入れてください。精一杯、気持ち良くしてあげますから。」
「今日も、いーっぱい…私のナカに、兄さんの精液を注いでください…♡♡兄さん♡んっ、ちゅうっ♡♡♡」
艶やかな笑顔を浮かべるメアに唇を奪われた
妹に求められたら、兄として拒否する訳にはいかない。
目に入れても痛くない何よりも可愛くて、愛する妹と交わるのは何もおかしくないことなのに
どうして俺は、こんなにも泣きたくなるほど辛いんだろう。
「…兄さん、兄さんは、私の事…好きですか?」
「好きだ。大好きだよ…メア…愛してる…」
「はい、ありがとうございます。私も…兄さんが大好きです。兄さんさえ居てくれたら、何もいりません。兄さんが私の全てです。兄さんと交わる事が私の幸せなんです…」
「愛し合う男女が交わるのに理由はいりません。一人の女として、妹である私を、メアを…抱いてください…♡♡」
メアが幸せそうに俺を求めてくれている。それだけで俺も幸せだ。
何も、おかしくないのに。どうしてかなしいんだろう
◇
「はぁっ…♡んっ…♡あんっ♡…ふふふっ…♡兄さんが好き過ぎて現実改変してしまいました、ごめんなさい…兄さん。」
「でも、兄さんが悪いんですよ…♡♡もう二度と離れる事が無いように、兄さんとの子供が出来るまでの辛抱ですから。」
「その時まで、もう何処にも行かせません…♡♡私は、何をしてでも…兄さんを手に入れてみせます。」
「あなたが私をこんな妹に変えてしまったんですから、どうか受け入れてください。兄さん…永遠に愛しています。」
一切の光が灯らない瞳で…疲れたように眠る兄を見下ろすメアは、兄の白濁とした精で肢体を濡らしたままその頬に口付けを落とす。
現実も常識も狂わされ、妹から注がれる狂愛を受け入れさせられて恋人のように毎日まぐわい続ける…兄妹とは思えぬ爛れ尽くした日々に兄を溺れさせたメアは、幸せにそうに笑った。
このままがんばろう