今回の妄想短編は
原作『 フォレスティア~ちいさな町の牧場ライフ~ 』
最近出たエロゲじゃの。エッチな牧場スローライフはとっても良いぞ…何時間も遊べる。
まだ発売したばかりでバグ改善だとかバランス調整のアプデがこれから入るみたいだし様子見も◯
◆
おはようございます、今日も良い天気ですね。お外はざーざーと雨降ってますけど。
こんな雨の日は畑に水撒かなくて良いからニワトリさんや牛さん達の世話だけで楽になるけど…
どうにも身体がびしょびしょに濡れてしまう感覚は好きになれない。
「田舎町で美女や美少女達に囲まれて夢のスローライフ!…まぁ、現実は泥臭い肉体労働だし娯楽も少ないし皆それぞれ仕事を抱えてるから自分自身の仕事に忙殺されてないと暇を持て余しがちなんだよな…」
ニワトリさん達を順番にブラッシングしながら一年前に思いを馳せる…
この町…ココタウンへの移住を決めた時には牧場暮らしになるなんて思いもしなかったし、あの頃はまともな料理もお値段が高くて満足に手に入らず、ハーブや木の実で飢えを満たす日も珍しくなくて今にも逃げ出したくて仕方なかった。*1
今日まで牧場主として働いて来れたのは街の皆さんがよそ者の僕にも優しくしてくれて、住民全体が仲良く日々を暮らしているとっても暖かい場所だったからだ。
特に移住したてで素寒貧の僕に釣り竿という無から金を産み出すような宝物を授けてくれたルーシャ師匠には一生頭が上がらない
『ルーシャ師匠!本日の貢物です!』
『やぁ少年。ありがたく受け取らせてもらうよ……うんうん…今日も素晴らしいサイズのクロマグロだね。弟子に釣りの腕が追い越されそうで怖いよ…そろそろ黄金ザケも釣ってみる気はない?』
『もちろん釣ってあります!今日は黄金ザケにしますか?』
『ヌシってそんなにポンポン現れたり、ましてや毎日釣れるもんでも無いんだけどなー…』
そうして魚釣りと農業で生活基盤を整えて、余裕が出来てから牧場復興と家の改築に住民達の好物で手料理を振る舞って更に親密になっていき…
暇を見て鉱山に潜っては、息苦しさに耐えながら鉱脈にハンマーを振り下ろしていき…クワやジョウロ、斧にハンマーを聖鉄製にまで強化した。
今の牧場ならその気になればスプリンクラー改を設置して種蒔きと収穫だけ行えば生活できる環境だ。…水撒きは聖鉄ジョウロのおかげで簡単に終わるし収穫量も設置したスプリンクラー分減るからこの前撤去したけど
お金にも食べ物にも困っていない、あとはこの地で添い遂げる相手が居れば完璧なスローライフになる…でも、僕に恋人は居ない。
『なぁ、フィロよ…そろそろ誰かと結ばれる気になったか?ビスティもローリエもみんな良い子じゃし、お主も自分に向けられておる好意には気付いておるじゃろ?』
『女神さま…僕は、ハーレムが築きたいです。彼女達みんな可愛くて、綺麗で、一緒に居るだけで満たされて…なのに、たった一人と結ばれる事しか許されないなんて…そんなのイヤだ!!みんなの中から一人だけなんて選べませんっ!!』
『馬鹿者がっ…!ハーレムなんて目指してみろっ…!ココタウンがお主の血か精に染まるわっ…!!…このまま煮え切らん態度で恋人を作らずに過ごしておっても、いつかそうなってしまいそうなのが本当に怖いんじゃが…』
『ハーレムが許されないなら独身のままで居るか何処かに引っ越す覚悟です…!!』
『ワシの話聞いて?今の状況は本当にヤバイんだよ?皆かろうじてお主を強制子作り逆レイプしないように牽制し合って我慢してるんだよ?…一部の子達はもうなりふり構わなくなりそうだし…』
『あ、それはそれとしてこちら本日のお供え物のイチゴです。どうぞ。』
『わぁっ…!これっ、本当に貰って良いの!?ありがとう!!…はっ…!うぉっほん…!!イチゴごときでワシは誤魔化されんぞ、ワシの力を取り戻す為にも…フィロがずっとこの町で暮らせるように誰かと結ばれてほしいのじゃ…』
『女神様…これ、昨年収穫したメロンとスイカです。一緒に泉に入れておきますね。」
『わあぁぁい!メロンもスイカも大好きー!…ってこらぁ!!私は真剣な話をしてるんだよー!!』
あの時の女神様も大変可愛かった。またいつか丹精込めて育てた作物を持って行ってあげよう。
ブラッシングのしすぎでツヤツヤと光りだしたニワトリさんをそっと地面に放してやり、小屋を後にした…
◆
牛さんの搾乳にニワトリさんの卵回収に作物の収穫、種蒔きに水撒きに日課のヌシ釣りと大忙し。
気付いた時には夕暮れも過ぎて満月が顔を覗かせている…今日も良く働いた。牧場スローライフってなんだっけ。僕わかんない。
「あら、今日も1日よう頑張ってお疲れさんやね。…その、な?あんさんさえ良かったら…温泉から上がったら、うちの部屋でゆっくり過ごさへん…?」
一日の汗と疲れをさっぱり長そうと24時間経営の旅館に入るとよしのさんが出迎えてくれた
もふもふとした大きな尻尾にピンとした耳がトレードマークのココタウンで最も綺麗という表現が似合うキツネ美女だ…料理、愛想、気遣い、面倒見の良さ、素晴らしいスタイル、経営者としての手腕、全てを兼ね備えた完璧な女性だ。
この場所がココタウンじゃなければ彼女に求婚する男は後を絶たないだろう…僕も気を強く保たなければプロポーズしかねない。
「や、やめてや恥ずかしい…そないベタ褒めされても困ります…ウチみたいなおばさんにそない言い寄ってくる物好きはおりゃせんよ…」
「ご、ごめんなさい、声に出ちゃってましたか…よしのさんもお疲れ様です。すいません、まだ野菜やお魚さんの納品が終わってなくって!早く帰らないと!」
「いけずやなぁ、ほんまに。はしたないんやけど…あんさんをウチの物にするには、もう実力行使しかないんかなぁ…」
「…っ!!これっ、今日のプレゼントのきつねうどんです!どうぞお受け取りください!」
「あら♡ほんまにいただいてええの…?♡ウチ、あんさんの作ってくれるきつねうどんやないと、もう満足できひんのよ…♡」
ほかほかと湯気をたてる器を受け取ったよしのさんは、きつねうどんを何処かにしまうと僕の身体を優しく抱きしめた…
「うふふっ、しゃーないなぁ…今日のところは、これで見逃したる…♡ウチは、ずぅっと…待っとるからね…♡♡」
耳元で蕩けるような声で囁かれ、よしのさんの腕の中で骨抜きになりそうな身体になんとか喝を入れて直立不動のまま固まっていると…
くすりと微笑んだ彼女が手を振って去っていく後ろ姿を見てようやく身体のコントロールを取り戻した…ばくばくと鳴り響く心臓を抑えながら、一息吐く。
プレゼント用に持ってたきつねうどんが無かったら本気で危なかった…!!!貞操も人生も何もかもよしのさんに美味しくいただかれてしまうところだった…!!!
女神様…もう僕は誰かを選ぶなんて状況はとっくに過ぎてて、誰に狩られるかの域まで来てしまったんですね…本当にどうしよう…
◆
「フィロさん、夜分遅くにすみません、まだ起きていますか…?私です、ビスティさんですよー」
ノーティさんに作ってもらったダブルベッドに潜り込んで頭を抱えていると、扉が軽くノックされる音が月明かりに照らされた部屋に響き渡る…
今日はもう寝てしまいたい。夜中とはいえ家まで来てくれたビスティさんには申し訳ないが、急用じゃなければまた明日話を伺おう。
「…居留守を使うなんて悪いフィロさんですね…♡ふふっ、この家は扉の鍵だけは変わってませんし、フィロさんが来るまで私が鍵を管理してたんですから、居留守してもビスティさんからは逃げられませんよ…♡♡」
がちゃり、と扉の鍵が開く音が嫌に響いた…もうやだこの植物大好き超積極的ドジっ子美少女。鬼。悪魔。ビスティさん。
ゆっくりとベッドに近付いてくる可愛い足音の恐怖に布団を被ってうつ伏せになって耐えようとしても、優しく剥がされてしまう…
「フィロさーん…♡♡今日もビスティさんの好き好き『ご奉仕』、ちゃんと受け止めてくれますよね…?♡♡♡」
「嫌です…!こんな事っ、恋人でもない相手とやったらダメなんですよ…!?ビスティさんはとっても可愛い美少女なんですから、自分の身体を大切にして…そういう行為はっ、素敵な恋人を作ってからその人にしてあげてくださいっ!」
発情しきった顔で布団を剥ぎ取り、今にも僕に襲い掛かろうとしている目の前の美少女はビスティさん。
ココタウンの町長さんの愛娘であり、移住したばかりの僕の様子をとても気にかけてくれて、ずっと支えてきてくれたゆるふわお花大好き野菜大好きな美少女だ。
「それでしたら、フィロさんが責任とって私の恋人になっていただければ…全てまるっと解決しますよね?」
「それは…えっと…」
どうしてここまで拗らせてしまったのだろう。僕はただ彼女が大好物だと言うパンケーキやイチゴパフェを気が向いたら振る舞ったり、彼女が休みの日には良くデートに誘って夜まで仲良く過ごしたり
彼女の誕生日が来たら一番好きな花だと教えてくれたコスモスで作った手作りの花束と合わせて、好きな宝石だと聞いたオパールをあしらった手作りの指輪をキザったらしくプレゼントしてみたりとビスティさんの可愛らしい反応を見て心から楽しんでいただけなのにっ…!
「…もういいですっ…!フィロさんが何を言おうと今から私はあなたを襲います。ビスティさん好き好き、結婚してって言うまで『ご奉仕』するだけですから…!!♡♡♡」
艶やかに笑ったビスティさんがベッドの上で逃げ場が無くなった僕の上で見せつけるように服を脱いでいく。
月光に照らされた白磁のような裸体の美しさに息を呑んで目を奪われていると、そのままズボンと下着を脱がされてしまい興奮に固くなっていく陰茎が露わになった。
「ふふふっ…♡フィロさんの身体はとっても正直ですね…♡はやく気持ち良くなりたい、私と一つになりたいってびくびくしてますよ…♡♡♡」
かみさまたすけて。そろそろビスティさんにまけちゃう。
◇
僕の頭はビスティさんの柔らかいおっぱいに抱き寄せられ、もう片方の手は細くて柔らかな指先にすりすりと亀頭を撫でられていき、次に陰茎を柔らかく上下に扱かれていく。
視界には形の良い美少女のおっぱいに埋め尽くされ、興奮のままに荒い呼吸を繰り返す度にビスティさんの花のような香りに包まれて頭が蕩けていく。
ビスティさんは胸元に抱き寄せた僕の頭を慈しむように撫でながらも、もう片方の手は絶えず僕のペニスを扱き続けて射精を促していく…
「フィロさん、とても可愛いですよ…♡♡ほら、しーこ♡しーこ…♡ぱふ、ぱふ…♡♡頭の中、ぜーんぶ私で埋め尽くしてあげます…♡♡♡ビスティさんが居ないと生きていけないくらい、バカになっちゃえ…♡♡♡♡」
ビスティさんの柔らかいおっぱいに包まれて気持ち良い。彼女の甘い香りで肺いっぱい満たされて幸せ。ペニスから走ってくる快楽がもたらす甘い痺れに抵抗できず、ただ気持ち良い事しか分からない。何も考えられない。快楽を我慢することなんて、できない。
「きゃっ…!♡♡もう、おちんちんから白いの出す時は、ちゃんと言わなきゃダメですよ…?♡♡♡ふふっ♡ほら、まだおちんちんに残ってるせーえき♡♡ぜーんぶ私の手の中に出しちゃいましょうね…♡♡♡しこ、しこ…♡♡びゅっ…♡ぴゅっ…♡♡」
「ビスティさんのおててとおっぱい♡気持ち良かったですか〜?♡♡♡私と結婚すれば、ずーっとフィロさんの物ですよ〜?♡♡♡」
びゅうっ♡♡びゅくっ♡♡少女の手のひらが僕の精液で汚されていき、ようやく満足した様子のビスティさんのおっぱいから解放された僕は、上気した頬で微笑みながら濡れた瞳でこちらを見下ろす美少女に見つめられる…
こんな少女と結ばれたら…ずっと幸せで、気持ち良くて…毎日その肢体に溺れてしまうんだろうな…
「…まだ、決められない、よ…ぼくは、本当に…皆の事が大好きだから…」
「…良いですよ、フィロさん。ビスティさんは貴方に選ばれるまで、ずーっと…♡気持ち良い事…♡♡し続けてあげますからね…♡♡♡」
「迷って決められないなら…♡私以外の人を考えられないようになっちゃえ…♡♡♡ほら、ちゅー、しましょう?♡♡恋人同士で、ううん、それ以上の関係でしかやらないような…♡♡♡」
「えっちで、深くまで重なり合って、目の前の恋人しか考えられないようなちゅー…♡♡♡ビスティさんと、いっぱいしましょうね…♡♡♡♡」
ゆっくりと迫ってくるビスティさんを避けられない。
一際強い花の香りに包まれて、ぷちゅり♡と唇同士が重なり、少女の艶々の唇と優しく擦れ合う…
どんな形でも、大好きな少女とキスをしている…それだけで多幸感に満たされて身体から力が抜けていく…
「ちゅっ…♡♡ちゅうっ…♡♡んっ…♡♡♡大好きな人と唇をくっつけ合うだけで、こんなに幸せな気持ちになるんですね…♡♡♡フィロさんも、幸せですか…?♡♡♡」
幸せだ。大好きな女性とキスできるのに幸せを感じない男が居るはずない…
声にできないから、返事代わりに一度距離をおいたビスティさんの唇にこちらから吸い付く。
「んっ♡♡ちゅうぅぅっ♡♡♡っは、フィロさん♡♡♡好き♡♡大好きですっ…♡♡♡わたしっ幸せですっ…んっ、ちゅうぅぅ!♡♡♡♡」
「じゃあ、つぎは…♡舌、入れますね…?♡♡んぁ…♡♡ちゅるる…♡♡♡フィロしゃん…♡くち、あけへ…♡♡んんぅ…♡♡♡じゅるる…♡♡♡♡」
驚いたように一瞬目を見開いたビスティさんは、こちらの唇に負けじと吸い付いてきて、舌まで差し込んできてより深く、激しく口付けしあう…
ぴちゃ…♡ぷちゅ…♡ちゅっ…♡室内がリップ音で満たされていく…すでに固さを取り戻していたペニスは、触れられてもいないのにびくびくと興奮に激しく脈打つ。
花の蜜のように甘いビスティさんの唾液を口内に注がれながら、僕の舌とビスティさんの舌が絡み合っていき、快感でばちぱちと視界が明滅する…
「ちゅるるっ♡♡♡はっ♡ふっ♡♡ぢゅうううっ♡♡♡♡しゅき♡♡♡らいしゅき…♡♡♡♡もっと、ちゅーしましょう…?♡♡♡んちゅっ♡♡じゅるるぅっ!♡♡♡♡」
「またっ♡♡ふーっ♡♡イキそう、なんれすよね…?♡♡♡わらしもっ…♡♡♡ちゅーしてるだけでっ…♡♡♡じゅるるっ♡♡イきそう、れしゅ…♡♡♡いっしょ、にっ♡♡♡イきましょっ…!♡♡♡♡んっ!♡♡ふぁっ!♡♡♡〜〜〜ッッ!♡♡♡♡♡」
抱き合ったお互いの身体が同時に跳ねて、僕のペニスから飛び出した精液がビスティさんの肢体を白く染めて
少女から勢いよく溢れ出した愛液が僕の身体を濡らしていき劣情に身を焦がされる。
互いに荒い息を吐きながら、絶頂の余韻で動けない身体を重ね合う…
「はっ…♡♡あっ、んっ…♡♡♡フィロさん…♡♡♡まだ、他の女の子を諦めきれませんか…?♡♡♡ビスティさんの身体だけじゃ、不満ですか…?♡♡♡」
「はっ…ふっ…ビスティさんに…不満なんてある訳無い…僕は…僕、はっ…!あなたのような素敵な女性と…結ばれて良いような、男じゃないんです…!」
「…私が、心から貴方と…フィロさんと、結ばれたい…っ!♡♡恋人になりたいっ…♡♡♡夫婦になりたいっ…!♡♡♡♡って、ずっと願ってるのに…?♡♡♡ダメなんですか…?♡♡♡♡」
ビスティさんを愛してしまえば、僕に好意を寄せてくれた他の女の子達はどうなってしまうんだろう。
僕が刺されてしまうだけなら良い。でも、僕の愛した人が、選んだ人が…選ばなかった大好きな人に刺されてしまうなんて未来は、考えたくもない。
大好きな人達の手で僕だけが刺されて凄惨な死を遂げるか…ハーレムでも目指さなきゃ僕が救われないんだ。最初から最後まで…全部、欲張りな僕の都合。
「本当に、しょうがない人ですね…でも、そんな風に女性にだらしなくて、誰にでも良い顔をしようとするフィロさんが、好きになってしまった私達も悪いんですから。」
こんな最低な僕を失望する事も跳ね除ける事もせず、優しく抱きしめてくれる事が本当に嬉しくて…本当にいたたまれなかった。
「みんなで集まって、考えてたんです。貴方からの好意も、愛情も、性欲もしっかり感じられる…でも、誰もフィロさんからアプローチを受けていない…誰も先の関係に進展しないのは、どうしてなのか…」
「そうして、女神様との会話を盗み聞きしちゃって、全部分かったんです。大好きな貴方がこの街から居なくなってしまうくらいなら…全員が貴方のお嫁さんになって、フィロさんがこの街から逃げられないようにしたら良いって、全会一致で決まったんです。…本当に愛されてますね?フィロさん。」
家の外に複数の気配を感じる…先ほどまでの空気も霧散して、ビスティさんからの嫉妬とこれから迎えるであろう自身の末路を想像し、身体が恐怖で引き攣っていく事が分かる…
「今日、この瞬間…貴方が私だけを選んでくれたら皆さん祝福して身を引く事を約束してくれました。でも、私の誘惑に溺れず…フィロさんの考えを変えられなかったら、貴方の望み通り…『全員で』貴方と添い遂げる約束でした。」
「フィロさんには…口だけの約束で、今夜私と結ばれて…裏で皆さんと不倫するような…そんな爛れた最悪の未来を選ぶ事もできたはずです。」
「そんな未来死んでも選べないよっ…!!正直に好意を伝えてくれたビスティさんと、皆を裏切るような真似がっ、できるはず無いっ…!!」
想像するだけで吐き気がする。そんなIFが存在するかもしれないというだけでも嫌だ。もう死んでしまえば良い。
「はい…だからですよ。そんな貴方だから、フィロさんなりに、どんな形であっても…妥協なんかしないで、適当に誰かを選ばずに、全部手に入れるか、全部失うかの覚悟を持って…真剣に私達の想いに向き合ってくれたから。私達は、貴方と幸せになる事を選んだのです。」
ドアが開いて、誰よりも良く知っている大好きな少女達に囲まれていく。
「これからとーっても大変で、辛くて、えっちな日々が始まりますけど…全員一緒なら怖くないですし、いっぱい頑張って私達全員を幸せにしてくれますよね…?♡♡」
「改めて…不束な私達ですが、これから恋人として…よろしくお願いします、フィロさん♡♡♡」
重たい愛情と情欲に塗れた大好きな女性達の視線に包まれる…
僕は、生きて朝を迎えられるのだろうか…?
可愛い泉の女神様はこの結末に呆れた顔を浮かべていますが、誰も泣いておらず、とっても幸せそうに笑い合っているココタウンの皆さんを微笑ましく見守っています…フィロ君は数日ベッドの上ですけど。
何処まで行ってもエロゲご都合主義ルート。
絶対に好意に応えてくれないくせに思わせぶりな事ばかりするし、節操無しにヒロインズとデートしまくって男性観を完膚無きまで破壊した上で、無責任に引っ越そうとしやがったクソボケフィロ君がブチギレたヒロイン達に捕まって共有お婿さんの刑を受ける話をマイルドに仕上げました。