動揺する私…
まだ逢ったこともない、顔も知らない新しいパパ
逢った瞬間目が合ってしまった私…
「お帰りパパ!」
これが私の魔法の呪文…
引っ越しの時から数か月が過ぎ、三人の家族関係が親密になりかけた様に思えた頃、妻は距離を置き始め娘(義理)は距離を詰めて来るような感じがあった。
俺が仕事から解放され自宅の駐車場に車を止め、バタンと車のドアを閉め玄関に歩いて行き、自宅の玄関を開けた瞬間。
「お帰りなさいパパ」
腰の後ろ辺りに両手を組んで少し前かがみ気味に顔を突き出し俺の方を見ながらそう言った。
「だだいま~」
そう言いながら俺は出迎えてくれた娘(義理)に返事をかえす。
「むぅ~」
「何か抜けてませんか?」
さっきの体制のまま今度は、少し怒ってる様な微笑んでるような小悪魔的な顔をわざと俺の顔に近付け、左右から眺める様にしながら言い放った。
「えっと… ただいま?」
焦った俺はビックリして少し後ろに下りながらそう答えた。
それを見た娘(義理)は腰に両手を当てて不服そうな顔つきでこういった。
「ただいまの次は?」
「何かパパの中では消したい記憶なんですか?」
それを聞いた俺はこう答えてしまった。
「ただいま
その言葉を聞いた瞬間、娘の顔がほんのり赤くなって後ろを向いてリビングへ走っていった。
さっきの行動はなんだったんだろう? 最近ずっと娘が(義理)出迎えてくれる様になったし…
俺は解らないまま、リビングに向かうと娘(義理)TVを見ながらソファーに座っていた
奥で料理をしている妻からは何の言葉もなくキッチンに在るテーブルへ向かい椅子に座って
夕飯が出てくるのを待った。
夕飯を俺が食べ終えるのを見計った様に娘(義理)がこう言ってきた。
「ぱぱ先にお風呂入っていいよ」
いつもは先に入らないでねっ、て言っているのに今日に限って珍しかったそう思いながら俺は歯切れの悪い返事をした。
「あぁ 先にはいるね」
そう俺が言葉を言ったすぐに後に。
「あら 珍しいわね」
母親が何か棘の有る物言いで。
「見たい番組が有るから」
娘は何かを察したのかそう言い返しその後は黙ってテレビを眺めていた。
俺は脱衣所へ向かい、衣服を脱ぎ風呂場に入りシャワーを浴びた後浴槽に浸かりながら
玄関での出来事を考えていた…
暫く湯船に浸かっているとリビングの方から微かに怒鳴り声が聞こえてきた。
「ど… 猫」
妻の声?
「…してるんでしょ!」
今度は娘(義理)の声?
娘(義理)と妻の怒鳴り声が、はっきりとは聞こえなかったが浴室まで聞こえてきた。
次の瞬間リビングのドアがバタン!と閉まりその足音は脱衣所に向かっていた。
まずいと思っているのも束の間に脱衣所のドアが開けられ衣服を乱暴に脱ぎ捨て床に叩きつけ浴槽のドアを娘(義理)が開けて入って来た。
次の瞬間俺と目が合い一瞬ビックリするような顔してドアを閉め、怒った様な呆れたような声でこう言ってきた。
「パパ何でお風呂場に居るの!」
いや娘(義理)よ怒るところはそこか?っと心の中で突っ込んでしまった、俺に裸をみられたのはスルーなのかと・・・?
自分でお風呂を勧めてきたのに、よっぽど憤怒していたのか忘れてしまったらしい。
「今出るから」
娘(義理)に言うと。
「出なくていい」
「おっ… おう」
私が言うとパパは素直に返事をした。
私は心の中で不味いパパがお風呂に入っていたの忘れてたんだったと、一寸後悔した、だけどこの先の心の距離を考えると出て行ってもらうのは得策じゃないと思い、慌てて出なくていい、そう言ってしまった。
一旦冷静になろうとこの状況を心の中で整理しょうとした、パパが浴槽にいてそこに私が入って行った、そこで有ることに気が付いたパパと目があった? まさか!体全体を見られた?
そう思うと急に恥ずかしくなり、バスタオルを体に巻いて再び子声でこう言った。
「ぱぱ今からはいるから絶対に見ないでね」
「やっぱり出るよ」
浴室からそう聞こえてきた。
その声に私はとっさにこう言った。
「だめ!」
「脱衣所には私の服とかその他にも・・色々在るし、それに此のままだと私風邪をひくし」
私は訳の分からない理由を、恥ずかしがりながら並べて引き留めた。
「そっか」
ぱぱが納得した様な声でそう答えた、今が入って行くタイミングかもしれない、でもこのまま入って行ったらエッチな女の子だとパパに思われてしまう、これはイレギュラーな事故そう思わせないと、そう自分に言い聞かせてパパにこう言った。
「絶対見ないでね! 見たらパパの明日からご飯抜きですから!」
緊張と混乱と恥ずかしさで、変なことを口走しりながら、浴室のドアを開けたすると目の前には入り口と反対を向いて目を瞑って浴槽に入っているパパがいた、それを確認すると私はシャワーの前の椅子に座りこう言った。
「すっ すぐにシャワー浴びたら出るから」
「おっ おう」
お互いに緊張で言葉が詰まってしまった。
髪を洗い体を洗っている時も、パパは相変わらず目を閉たままこちらを見ることがない。
普通エロゲの世界とかでは、こっちをチラ見したりするんではないの?
それとも女として魅力が無いのかな…
緊張と恥ずかしさで変なことを考え始めている私がいた。
その原因はママに頼まれてパパの部屋を掃除していた時だった、偶然にも掃除機がパソコンに当たりパソコンのモニターが点いてしまい、そのモニターに映っていたタイトルは。
義理の娘がパパの事好きすぎてもいいですか?と言うタイトルそしてそこに映って居た女の子の名前は!
パパが帰って来てからの一連の行動も私の事をパパがどう思っているかの確認だった、今の状況以外は。
シャワーも終わる頃だんだん恥ずかしさと、女として魅力が無いのかな・・・そう考えていると頭の中が混乱し、放置プレイ状態って何なの!と少し怒りが込み上げて、呆れた様な声でこう言ってしまった。
「パパ赤点!明日から補習です!」
パパは相変わらず目を閉じたまま呟き気味にこう答えた。
「あっ・・明日からから何の勉強するのかな?」
こう返事をして来た娘心(義理)が解らないパパにこう答えた。
「パパの鈍感!」
そう私は強く言い残し浴室をでて、脱衣所で体を拭こうとした所バスタオルがびしょ濡れなのに気が付く、濡れたのはパパのせいと自分に言い聞かせパパのバスタオルを使った。
俺はその後すぐ娘が(義理)出ていくのを確認し脱衣所に向かった、体を拭こうと自分のバスタオルを探すとそこには、娘が使っていた、びしょ濡れのバスタオルが… 俺は思わずこう呟いた。
「やられた…」
深いため息を付き、いや待てよ? 此処はまさにパラダイスじゃないかと、浴室で抑圧されていた煩悩が動き出す、熱い湯船の中に居たせいなのだろうか・・・、まずはエロゲの主人公なら、此処で娘の衣服とか下着を漁るはずと自分に言い聞かせ辺りを見回す、そこで又絶句するのである。
「嘘だろ…」
そう洗濯機が回っている、じゃあ娘(義理)の使っていたバスタオルの残り香を・・無理だ…
びしょ濡れで使えない、防御力9999カンスト鉄壁な状態に俺は膝から崩れ落ち
床に両手付いた体制になっていた、そこにドアの開く音が聞こえたかと思うと俺は其の体勢のまま振り向いた瞬間。
「ぱぱご…」
言葉を最後まで言う間もなくタオルを脱衣所に投げ捨て、自室に走っていった。。
普通こう言う周知プレイは娘(義理)の役割ではないのか?
そう思いながら娘の(義理)使ったバスタオルで顔を拭いた、それには微かに本能を刺激する甘い香りがしていた。
体を拭き終わり自室に戻り、のぼせたせいか疲れが一気に回り寝てしまった。
その頃、自分の部屋に戻っていた私は、初めて見てしまった物に動揺し眠れ無いでいた、パパに自分の裸を見せてしまった事、見てしまった事…
今までの事を色々考えて居ると、脱衣所に自分の衣服が有るのを思い出し取りに向かった。
夜中にバタンと一瞬脱衣所のドアが閉まる物音に起こされた、それから二階の部屋のドアが閉まる音が聞こえ俺は、明日卒業式で眠れないのかと思いながら、眠気に襲われ又寝てしまった。