※この作品はR-18です。

私が嫌いなのは鈍感なパパだけ?   作:司 乱人

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突然母から告げられた言葉… 

動揺する私…

まだ逢ったこともない、顔も知らない新しいパパ

逢った瞬間目が合ってしまった私…

「お帰りパパ!」

これが私の魔法の呪文…


私の計画

 

今日は娘の(義理)中学校の卒業式だった、いつもの様に玄関を開けると、やはりそこには

娘が(義理)何時もの様に立っていて、こう言ってきた。

 

「お帰りなさいパパ」

 

腰の後ろ辺りに両手を組んで少し前かがみ気味に顔を突き出し俺の方を見ながらそう言った。

 

 「だだいま~」

 

 そう言いながら俺は出迎えてくれた娘(義理)に返事をかえす。

 

 「むぅ~」

 

「何か抜けてませんでしょうか?」

 

「今日は卒業式だったのですよ?」

 

 さっきの体制のまま今度は、淡々した口調で小悪魔的な顔をわざと俺の顔に近付け、こう言ってきた。

 

 「卒業おめでとう愛美(まなみ)」

 

俺はそう言い返しニッコリと笑った。

 

近づけていた顔を少し離し、続けて娘(義理)がこう切り返し微笑みながら言ってきた。

 

「補習の成果が出た見たいだね」

 

あの日から俺は毎日こんなやり取りを、させられて居たのだった。

 

それから娘(義理)はリビングへ向かう途中俺の方に振り向きながらこう言った。

 

「今日ママ居ないから、私がパパのご飯つくるね}

 

そう言い残しリビングに向かって行った。

 

俺も直ぐにリビングへ向かうと娘(義理)はキッチンで既に料理の準備をしていた。

俺がリビングに来たのを見計らった様に笑顔だった娘(義理)が一瞬真顔になり先制してこう言ってきた。

 

「ご飯の後で話するね」

 

娘は又笑顔に戻り料理を始めた、俺はそれ以上聞くことが出来ず、だまってリビングでテレビ眺めるしかなかった。

 

そうしてテレビを眺めながら頭の中で考えて居た、こうなるのは予測がついていた、でも娘(義理)は余り気にしていない、むしろ何時もより笑顔なのだ…

俺も寂しくなると言う気持ちもなく、いつもは心の隅にモヤモヤが在ったのだが逆にスッキリしたような気持ちだった。

キッチンのほうから俺を呼ぶ声が聞こえて来た。

 

「パパ~ ご飯出来たよ~」

「あぁ 今行く」

 

そう答えると料理が有るテーブルに座りこう話しかけた。

 

「それにしても早いものだ愛美も、もう高校生か」

 

「ふふふ そう、こ・う・こ・う・せい」

「もう十六歳に成るし結婚できる年なのよ?」

 

私に小悪魔の様な微笑で答えてきて、俺は一瞬ドッキとしながら困惑した顔で

こう答えた。

 

「んっ、ああっそうだな…」

 

「所で愛美(まなみ)? 何時もは向かい合ってご飯食べないのに今日はどうしたんだ?」

 

俺は一瞬動揺しながらも、取り繕う様に返事をし不思議そうにこう言った

 

「何となくかな?」

 

娘(義理)は話をはぐらかす様な答え方をしてきた。

 

「そっか」

 

これ以上追及するのは邪道だなと思いこう答えた。

娘も(義理)これ以上追及されまいと慌ててこう言ってきた。

 

「パパご飯冷めちゃうよ!」

 

暫く沈黙の後二人はご飯を食べた。

ご飯を食べ終わったのを見計らって娘が(義理)こう告げてきた。

 

「パパ、ママから此れ」

渡されたのは封筒だった、お俺は真剣な表情で封筒の中を見たそこには、娘を末永く宜しくと…

あぁやはりそうか… 気づいてたんだ。

俺は心の中のモヤモヤが晴れいつしか笑顔に戻っていた。

 

「何が書いてあったの?」

 

娘も真剣な顔つきで聞いてきた。

 

「娘(義理)に宜しくと」

「そっか」

真剣だった表情に又笑顔が戻り俺にこう言ってきた。

 

「私も貰ったんだった」

 

俺は何て書いて有ったんだと尋ねると。

 

「パパには、お・し・え・な・い」

 

そう言って自分の唇に触れるか触れない位の距離で右手の一指し指を立てこう言った後

食後の食器を持ってシンクへと向かった。

 

その後俺もリビングへ向かいテレビを見ながら考え事を始めた、何時かこうなる事は解っていた、妻と娘の(義理)行動が逆転していたのだ、今思えば普通妻が出迎えするはずなのに、娘が(義理)いつも出迎えしていた、女性の本能的にライバルを排除しょうとしてたのだろう。

エロゲ的にはこの状況正に!夜這いのチャンス! 

気にすることも無く、まして止める人も居ない!

何より娘の(義理)好意は少なからず在る筈!

そう考えていると食器を洗い終わりリビングへ向かってくるなり、私の顔を見ながら娘(義理)は一言こう言ってきた。

 

「パパ何かイケナイ事想像してない」

その後続けて放たれた言葉は…

 

「可愛い娘(義理)で変な想像禁止だからね!」

 

私はパパのエロい想像をしている顔を見て、眉と目を細目にしゴキブリを見るような目で訴え

た。

自分で言っておいてかなり恥ずかしくなり、すぐさま赤くなった顔を隠すように下を向きこう付け加えた。

 

「今日はカギを掛けて寝なくっちゃ~」

 

私はそう一言最後に言いリビングのドアを開けて走るように二階へと駆け上がりドアを開けると直ぐにベットに仰向けになり、顔を両手で覆いながら両足をバタバタさせた後ため息をついた。

 

「はぁ~」

 

深いため息をしながら私は、頭の中を整理しようとした、何であんな事を言ってしまったのだろうこれじゃ私が誘ってるような物だし、まるでエッチな娘(子)じゃないの、このまま体の距離が縮まっても心の距離が縮まらないと意味がないしと、自分に言い聞かせ明日は朝早いからっと、目覚ましをセットし眠りについた。

 

何故かカギをかけたはずの、ドアが開き近づいてくる気配がしたかと思った瞬間、背中をドアに向けて丸まって寝ている私に、背後から抱き着いて来る気配が有った、そして私はこう言った。

 

「ぱぱなの?」

 

そう問いかけると。

 

「そうだよ」

 

優しく耳元で答えるその声はパパだった… その瞬間パパの息が耳元に掛り。

 

「はぁぁ…」

 

と声に出してしまった、自分が恥ずかしくなり。

 

「あっ嫌っダメ…」

 

少しだけ体を強張らせ、抵抗したが直ぐに体の力を抜いた所パパは気づいたのか、すぐに唇を近づけ首筋を攻めてきた。

 

「ん… ふぅ…」

 

またしても声が出てしまう、さらにパパは私のお腹の当たりに手の平を這わせてきてその先へ・・・

 

「そこはまだ早い!」

 

「ピピピ!」

 

そう思った瞬間目覚ましの音がなり目が覚め辺りをキョロキョロ眺めた後、服装を手で触り確めると、普通にパジャマを着ている、そう思った瞬間下半身に違和感が、まさか!パパの?

そう思い慌ててパジャマの中へ手を入れ確めると濡れた物が・・

その手をパジャマに触れないように出すとそこに見えたのは自分のソレだった。

 

「えぇぇぇぇ!」

 

自分自身に呆れた様に小声で驚きの声を上げ其の後又、小声で

こう呟いた。

 

「欲求不満なのかな… 私…」

 

時計を見るとパパが出かける一時間前だった、心の中で早くシャワーを浴びないとあの計画が実行出来ない、急いで私はシャワーをする為脱衣所に向かった。

 

素早く髪と体を洗い浴室を出て、服を忘れた事に気が付きパジャマに着替え、髪を乾かしスマホの時計を見ると、パパが出かける時間だった

まだ髪が乾いて無いのに、そう思いながら脱衣所を出ると玄関に向かうパパが居た。

 

「待ってパパ!」

 

焦った私はとっさに言ってしまった、

 

急に引き止められた俺は娘の姿に一瞬ドッキ!とした、其処には乾ききってない濡れた髪でパジャマ姿の娘(義理)が居た。

 

「如何した急に?」

 

そう俺が返事をすると、娘はこう言った。

 

「おはようパパ!」

 

「あぁおはよう」

 

そう答えた。

 

続けて娘は俺に言って来た。

 

「今日学校休みで友達が遊びに来るの」

 

そう私が言うとパパは心配そうな顔をしてこう答えた。

 

「あぁ解った」

 

そんなパパの顔を見て私は察し直ぐに返答した。

 

「女の子の友達だから安心して」

 

私がそう言うと安心したのか笑顔になり続けてこう言って来た。

 

「今までずっと連れてきたことが無かったから心配してたんだよ」

 

すぐさま私は拗ねた様な顔でこう言った。

 

「私にだって居るわよ!」

「只諸事情が有って連れて来なかっただけ!」

 

私は心の中でパパと、他の女の子を合わせたく無かった、だけと心の中で言った。

 

「時間がない」

 

パパがそう言うと私も続けて笑顔でこう言った。

 

「行ってらっしゃいパパ」

 

そう言うと私は渇いてない髪を乾かすため、脱衣所に戻り友達をまった。

 

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