その辺の商人が幻想郷の少女たちと交わる話 作:マジカル赤褐色
幻想郷で商人やってる青年です。
なんか込み入った設定や人間関係持ってますが、基本的なことはその都度雑に説明していきます。
それでもわからない、もっと俺のこと知りたい。
本作の世界線が知りたいって人は…………
作者のページから「東方 編史帖~青い白沢の歴史編纂」って作品に行くと本編が読めます。
ただ、かなり長いので気をつけてね?
「うぅむ………考えてみると難しいものだな…………」
──────いぬゐ舎。
俺が経営する、人間の里にある小さな古くされた道具屋。
……………というのは看板だけの話で。
実際にやってくる客足はとんでもないぐらいに少ない。
道具屋と呼んでも良い品揃えは誇りだが、お店屋さんと呼んでいい民度では決してない。
この道具屋で扱っているのは外の世界から漂着してきた処分物や中古品。
似た店に香霖堂という有名な店があるが、あそこはどちらかというと新品を多く取り扱っている。
たいしてうちはたまに掘り出し物が見つかる、とかそういう感じだ。
まぁ、ぶっちゃけ言うとなんでも売っている。俺が作ったものも売ってるし、まぁ、雑貨屋が一番ニュアンスが近い。
「
ひとりちゃぶ台に敷いた紙に向かって頭をかきむしりながら顔を上げ、彼女は俺に訊いてきた。
「ん?ごめんごめん、聞いてなかった」
さっきも言ったようにこの店は非常に客が少ない。
じゃあ、いったいどうやって生計を立てているのかと。
そこはまた別の話だ。民間書士って言うんだけどこれはまぁ、本編で語った通り。
詳しい話は今度じっくり長々していこうとしよう。
「人が真剣に悩んでいる時に何をしていたんだお前は」
「ごめんって。真剣に皿洗いしている最中なんだから話が入ってこないの」
俺の言い分に
彼女は人間の里で寺子屋を開いており、子供たちに教育を施している教師なのだ。
紆余曲折あって俺の友達である妹紅の紹介で知り合った俺たちはあまりに気が合うものなので、彼女とはこうして時々遊びに来てもらう仲なのだ。
「で、何の話だっけ?」
「里の者に依頼された取り組みの話だよ。こんど寺子屋の子供たちに紹介を兼ねて教える予定なんだ」
「さすが慧音さん。里の人々からいちばん信頼されてるだけはある」
「相変わらず楽天的な思考だな…………お前からすれば関係ないかもしれないが、私からすると凄く困った話なんだ」
「困った話…………か、」
夕食後の皿洗いを一通り終えて俺は割烹着を脱いで居間に敷いた布団にどかっと寝転がった。
まぁ、これは慧音さん用に敷いた布団なんだけど。
「贅沢なお悩みだね…………」
「青葉?」
「ほら、誰かから必要にされてない人からしたら、慧音さんが言う責任ってやつすら感じられないんだから。幸せだよ、期待されて不安なことって」
俺は、あまり人から求められたことはないからな。
そりゃあ、お客さんの要望に応えたり誰かの手伝いをしてやることはあるが。
俺には、彼女のような人を引き付けるようなカリスマ性や人に頼りにされる温かさや実績は、ない。
「だが、お前は違うぞ」
慧音さんが呟いた。
「お?」
「お前は確かに私と比べたら里の人からの認知度は低い。里の人から多くを求められないのもそうだ」
慧音さんは俺の寝転がる布団の脇に座る。
「だがお前は、私にとっては必要な友達だよ」
「慧音さん………………」
うん…………誰にも求められていない、なんてことはなかったのかもしれない。
「邪魔しちゃあ悪いし、俺はもう寝るよ」
布団から起き上がって居間を出る。
「あ、青葉!」
「ん、まだ何か…………」
必死に俺を呼び止める声がしたので振り返ってみた。
「~~~~~~~~っ」
そこには、布団の上で寝転がっている慧音さんの姿があった。
胎児のように身体を丸めてこちらを見ている。
「だ、大丈夫か慧音さん!具合悪くなった!?」
大変だ、仕事続きで疲れたんだ。また前みたいに病院送りは御免被る。
急いで何か飲み物を…………!!
「ち、違うんだ…………」
「あ、あぁ…………?」
違うならいいや、健康であるに越したことはない。
「あれ…………?ひょっとして俺、何か忘れてたりしてた?」
ふるふる、と慧音さんは首を振る。
「その…………だな……………」
「はい、」
慧音さんは顔を真っ赤にしながら口を開く。
「つ…………疲れたから、お前に甘えさせて欲しいんだ!」
なにそれメッチャ可愛いんですけどォ!!!
なにこれ!俺、人生でこんなバチクソ可愛いおねだりされたこと一度もないんですけど!!
「す、すまない…………お前にも都合があるだろうに…………それに、私の身勝手な言い分で…………」
いやー、あのお堅い慧音さんがこうなるなんて伝説だよ。
そんなおずおずとしてないで、もっと積極的に来てもいいのに。
俺はいつでもウェルカムだよ。
「す、すまん!やっぱ忘れてくれ!今思い返すと変な要求だったと思う!恥ずかしいから忘れてくれ!」
「もう手遅れですっ」
俺は三度笠を脱いで壁にかけるとそのまま飛び込むように慧音さんの転がる布団の中へ突入した。
「お、おい!だからやめろって…………」
「先生でしょ?一度言った事にはきちんと責任持ちなさい」
「うわーん、お前なんかに甘えようとするんじゃなかった!」
そりゃそうだ。俺を相手にするっていうのはそういうことだ。
一度でも失言したら永遠に引きずるぐらい俺の性根は意地悪なんだから。
「さ、何をする?なんだっていいよ~。慧音さんの日頃の頑張りに敬意をこめてだ」
はぁ…………と慧音さんはクソデカため息をつく。こうなったらヤケだ、なんでもいいやと言う態度に豹変すると、そのまま俺に抱きついてきた。
「……………撫でて欲しい……………」
あら可愛い。
日頃生徒をナデナデしているから自分もされたくなったのかな。まぁ、大人になるとあんまり人によしよししてもらう時はないからね。
「はいはい、いつもお仕事頑張ってるね~。いつも子供たちによしよししてる慧音さんへは俺からナデナデしてあげよう~」
インテリがおかしくなるとこんな感じなのかな。
たまーに頭のネジが飛んじゃうと一気に変わるもんなんだ。
「うぅ……………っ……………」
「そんなうつむかないの。ほら、こっち見て見て」
「いや…………笠がないお前は美男子すぎるから直視できない…………」
またまた~、そんな可愛い事。
「あぁ…………けどこんだけ近いと熱が籠って暑いね~。少し障子を透かそうか」
俺は慧音さんを少しだけ離したあと、布団から起き上がって障子を透かす。
「おん───────?」
すると、鋭く綺麗な月明かりが差し込んできた。
「おや……………いい月だな、」
満月まではまだ遠いってところか。
さぁて…………んなことよりだ、
「あ、青葉………………」
【慧音】が俺を呼んでくる。
「お?どうかしたか?」
「いや、姿が……………」
「あぁ。月が綺麗すぎたようだ」
月の光を見たんでハクタクの姿になってしまったようだ。
まぁ、別に構わんか。むしろ、こんな夜にはこちらのほうが好都合。
「さぁ、続きと行こうか」
俺は再び布団に潜り込むと、慧音の頬に手をかける。
少し月明かりに酔っているのか、満足な思考ができないでいるが、たぶん変なことはしていないと思っている。
「あ、青葉…………まって…………」
「酒がないんで、足りないぶんは別のコトで賄うしかない。甘えるついででいいから相手しておくれよ、師範サマ」
ハクタクの姿だと俺は普段より気性が荒い。なのでお酒であらかじめローになっておくのが普通なんだが、今日はちょっとお酒置いてない。
お陰様でフラストレーション溜まりっぱなしなのでこの際ついでに発散させて貰う。
「あっ……///」
「安心してくれよ、俺からあんたに甘えることはないからな。引き続き、身も心も俺に預けておけばそれで良いんだ」
顔を近づけて耳元で囁く。
「~~~~~~~~~っ///」
慧音はもうどうしようもなくなったので表情もわからぬまま頷いた。
俺はにっこり微笑むと、慧音の被ってる冠を取り上げる。
このクソダサ冠なんのために被ってるんだよホント。まぁ、いいや。
そのままワンピースの前を開けて、下に着ていたポロシャツのボタンも器用に開ける。
「なっ…………ちょっ、動きが手慣れていないかっ///」
ボタン外す速度が異様に速いからか慧音は身をよじる。
「…………俺は永遠亭育ちだから和服以外も着れるんでね」
今でもたまーに洋服着たりしている。
ささっとボタンを外すと遠慮なーく開けさせて貰った。
どんだけエロいのか、下着なんてつけてなかった。シャツを開けた瞬間に、ノンストップでその巨大なお胸があらわになった。
「~~~~~~~~っ///」
慧音は真っ赤な顔を逸らす。
「ほう、これ担いで子供たちの前ってのはまずいだろ~」
幾らなんでもでかすぎんだろおっぱい。
いや、普段からかなりのサイズだが、服で押さえつけられていないとこんなにも大きくなるものなのか。
こんなの常にぶら下げていたら肩終わるだろ。
「……………っあ!!」
こんなの、触らずには居られないだろ!!
「でっかい割には形崩れしないし、張りがあって柔らかい…………てか重厚感すごいな。めっちゃ質量感じる」
「そ、そんな事をいちいち口に出すな…………っ!///」
「黙ってするのは気まずすぎるだろ」
そんな味気のない夜伽あってたまるか。
「あむ…………………」
もう我慢できなくなって胸にかっぽりと吸い付く。
「うあ………っ♡」
慧音の身体がぴくり、と跳ねた。
こんだけ良い質なのに加えて感じやすいか。最強だな、非の打ち所がない。
おそらくこの幻想郷に存在するありとあらゆるおっぱいの中でもかなりの上位クラスに君臨するモノではないのだろうか。
「ちょ、待て、話が…………っぁ、話が違うだろう!/// 私が、お前に甘える予定だったのに!」
「
「んあぁぁぁぁぁぁぁっ♡ 乳首咥えながら話すなぁっ♡」
いや……………面白すぎるだろこの子。
興奮より先に笑いが溢れる。
反応が楽しすぎて止められない。
そのまま口の中でやさしく舌を動かし、丸い乳首を転がすように弄ってやる。
「ぅ…あんっ♡ だめ………そんなッ、しても………出ないぞっ///」
そうか、それは残念。
危険日とかだったらもっと味わえたんだろうがまぁ、さすがにそんな日に誘ってくるわけがないか。
ていうか、俺は友だちに何をしているんだろう。
まぁ良いか、と特に考えることもなく無意識に口が勝手に乳首を吸っていた。
「~~~~~~~~っ♡」
「─────ふぅ………」
まっ、このくらいでいいか。
「いやしかし、暑っついな。俺も脱ぐか~」
そう言って着物の前を開ける。
「うわ……………」
「うわっ、てなんだ。そんなに見苦しいか」
「いや…………よく鍛え上げられた身体をしているなって思って…………」
「いやいや、痩せてるだけだよ」
さて、俺も慧音【さん】の脱がせるか~。
これ…………どうやって脱がすんだろう。
「──────まぁ、いいか!」
服着たまま、ってのも悪くないよね!!
むしろそっちのほうが良い!!!
「さて、じゃあちょっと失礼してっと」
慧音さんのスカートの裾をたくしあげる。
「な、青葉っ、姿が……………」
「なんか部屋に居たら戻っちゃったみたい」
まぁ、角が邪魔だしこっちのほうがしやすいかな~。
好都合っちゃ好都合だ。
──────さて、下は……………っと。
あっ、さすがに穿いてるか~。
なんか、布がじめっとしてるけどひょっとして濡れてる?
ま、どうせ脱がすんだし、関係ない関係ない。
パンティーをずっ、と下ろしてみればやはり結露した窓のようにびちょびちょだった。
「もうこんな濡れてる…………ふふっ、そんなに良かったの?」
「なっ、そんなこと………///」
あまりの可愛さにニヤニヤしながら俺は濡れきったまたぐらに顔を近づける。
「あっ…/// だめっ、そんな近くで見られると………」
暑くなりすぎてめちゃくちゃ熱気放ってる。てか、すんごい綺麗な色。
蜜が溢れてるのも揃ってすごく艶やかだ。
「さ、さすがに恥ずかしいから……っ///」
そんな恥じらいなどお構い無しに俺はぬらっ、と優しく舌を這わす。
「あああっ♡」
びくん!と慧音さんの身体が跳ねる。
おー、まさかのこっちのほうが弱いという。
「あーっ、すんごい甘い」
「んぁぁぁぁぁっ♡ ちょ♡ っ、だめっ♡」
「だめって、やめちゃうの?気持ちよくない?」
「せ………せめて、目をつぶって……/// 見ないでくれっ♡」
「しょうがないなぁ、」
目をつぶった状態で俺は自分の頭の上からたくしあげたスカートをフードのように掛ける。
「ちょ、んあっ♡ おまえのかおっ、見えないっ♡」
「大丈夫、ちゃんと目はつぶっているから」
まぁ、そんなワケないんですが。
「おおっ、凄い糸引いてるね~。慧音さん、こうされるの、好き?」
「やっ♡ んぐぅぅ♡ やっぱり、みてるっ♡」
「おっ、濡れてるの認めちゃう~。頑固者な慧音さんもやっぱり快楽には勝てないか~」
「はあっ♡ はあっ♡ んあぁっ♡」
…………って、聞こえてないか。
「こことかどう?」
少し上のほうを舐めることにする。
なんか小さく丸いものがあったのでとりあえずこれを弄ってやる。
「ふあああっ♡ そんなトコロだめぇっ♡」
ついでに指も挿れちゃうぞ。
お得感あっていいね、これ。
「ふぁっ♡ ふぅ"お"ん♡やめ、てっ♡やめっ………んんぅぅっ!!」
「やめませんっ、ほら、ここらへんぬるーっと」
「うあっ♡ イくのっ、我慢できないっ♡」
「なんで我慢するのさ。存分にイきなよ」
「うぁぁぁっ♡もうだめぇっ、イっくぅぅ!!」
舌で舐めていたところから今度は口で吸い付こうとした時、俺の口の中へ暖かいぬるぬるが爆発するようにあふれでてきた。
ぷちゃっ、と水が弾ける音。
そんなに良かったのか。俺の顔がもうびちょびちょだ。
一通りイってくれたみたいだし、この辺りで切り上げるか。
「はぁっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡」
「ふぅ、ご馳走さま~♡」
手を合わせて俺は着物を直すと立ち上がる。
「ちょっ、そんなっ…………待ってくれっ」
「やめてってあれほど言ったのは慧音さんでしょ~。それに、俺は別に慧音さんがされたいままにしただけだよ」
俺は抱いてくれとは言われていない。
かといって俺も別に慧音さんを抱こうともさらさら思っていない。
お願いされない限りはしないとも。
「お、おまえはそれで大丈夫なのか………」
「大丈夫、俺はこの通り、」
袴をずらす。
「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
「俺がするわけじゃないんだからそりゃあその気にならないよ」
たしかに可愛すぎて昇天しそうだったけど、かといってべつにに勃ったりはしませんね。
「こんなこともあろうかと布団はちゃんと替えがあるんだ」
もうそれ慧音さんのお潮で、完全に子供がおもらしした後みたいになってるから安らかに寝れないでしょうだって。
「これでよしっと。じゃ、おやすみ~。また甘えさせて欲しかったら言ってくれれば相手するよ」
居間を後にする。
「やだ!もうお前にはあんなおねだりしないもん!」
──────いや、草。
「あはは、俺と本番がしたかったら………トヨさんぐらい魅力的な女性にならないとねっ」
俺にはトヨさんがいるんだ。
他の人と浮気えっちなんてできるわけがないだろう。
というわけで、俺は二階の自室に戻ってきた。
「──────あぁぁぁぁぁぁっ!!!」
俺のバカバカバカバカ!!!!!
なんであそこで本番に持ち込まなかったんだよ!!!
「カッコつけるんじゃなかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
俺は自分の布団でじたばたしながらめちゃクソ後悔していた。
あんな可愛い慧音さん二度と見れないかもじゃん。あんなの…………誰だって興奮するに決まってるだろーっ!!!
「ふぅ……………寝るか。また今度、誘ってもらったら本気だそう」
次の朝、滅茶苦茶セックスした(お決まりの展開)。
本番シーンならちゃんとやるから待ってて!!
作者的にはこうやって中途半端に終わるの結構好きなの!!(知るか)