※この作品はR-18です。

超絶肥満(クソデブ)ニートの俺、ダイエット途中に女魔王に召還されて生贄にされそうになったけど、パワー系ラリアットかまして魔王を性奴隷にしたので異世界の覇者を目指すことにした   作:無能薬野菜

27 / 56
与えられし力は圧倒的。だが身一つしかない青年の身体は、全てを守るには小さ過ぎた。肥大なる顔と態度も、受けの悪いその顔立ちも、端麗な天使の前には通じない。短き歩幅の短き足が決死に空を追うとき、天命穿つ雷が新な女と共に現れる!!!!!!


EP26 新たな戦力!!俺より背のあるダークエルフの身体!!

色々考えた末に、俺はラーシェラをラビスが所属する王都にある商会に赴かせることに。

 

元々諜報活動で王都に張らせているしな。

 

一方でラーシェラ一人を赴かせるのが少々不安だ。

 

なので同行を求めたのだが、当のラーシェラに拒否されてしまう。

 

 

「何故だラーシェラ?」

 

「最近見られたくない情報も色々あるのでダメなんです~」

 

「俺でもか?」

 

「だって勇志様、セックスの最中とかに他の子に口を滑らせちゃいそうじゃないですか」

 

「………………」

 

 

何も言えなかった。

 

仕方ないので俺はもう一つの手段を平行して行うことに。

 

 

「奇襲じゃと?」

 

「あぁ、ただラーシェラだけに任せきりも良くない。王国の目を引き付ける意味でも少数の部隊で難攻不落とされるテヌメ-ル・アチョ-ゼヌ・イワンコフ要塞をぶっ潰したい」

 

「ま、待つのじゃ!!そこは以前リーフ達を赴かせて返り討ちにあった場所じゃぞ!!」

 

「俺はモンゴル帝国人だ!!不可能は無い!!」

 

「どこの国じゃそれは??」

 

「 異 世 界 ! ! 」

 

 

嘘に決まってるだろ!!!

 

俺が産まれた時にはとっくに滅んでるっての!!

 

 

「無茶は止めるのじゃ!!お主に何かあったら我はどうすれば良いのじゃ!!!!」

 

「なんもならん!!飯食って風呂入ってグッスリ寝て綺麗に最近若干伸びてる下の毛を剃って待っててくれ!!!」

 

「お、お主それに気付いて!?」

 

「いってきまぁぁぁぁす!!!!!」

 

 

威勢で押切りいざ出撃。

 

目的は簡単だ。

 

王国の主要拠点に乗り込み、装備や情報を強奪するのだ。

 

主力はこの俺。

 

異世界の神から貰った圧倒的な超力(パワー)を得た俺が前衛として単騎で突入し、敵をパワーで殲滅。

 

魔軍は装備や質で劣っても、王国に俺に勝る個はいない。

 

実際、かなり普通に戦った厳しいであろう騎士団長やら重戦士といった名前有(ネームド)連中を俺は苦戦することなく次々撃破していった。

 

そして俺は主力として100対1位の戦闘をパワーでゴリ押ししながら、商会へと赴いているラーシェラの帰りを待っていた時だった。

 

 

「しねしねしねしねしねしねしねしね」

 

 

ババドンッ

 

 

「はぁー命輝かせんのも案外楽じゃないな。しっかし戦闘中だけどなんかウンコしたくなってきた……でも今風呂はいれないし後で誰か抱くかもだからあんまり汚したく無いゾ……」

 

 

ベアリールの口真似しながら戦場の受難との葛藤中の時だった。

 

 

シュババババッ

 

「光の矢ッ!?」

 

 

モブ厳用の降り注ぐ光の矢の雨を回避するとその頭上には……

 

 

「出たなエリエル!結局中立気取っても王国の味方かよ!」

 

 

場の均衡を保つ名目で姿を現した中級天使。

 

 

「違う、私は均衡を保つ為に貴様に相対してるだけに過ぎない。故に魔軍が相手であっても貴様以外の兵士には一切手を出すつもりはない」

 

「今の攻撃で10人位死んだぞ!」

 

「極力な。ミスを減らすためにも貴様は殺す、貴様だけは殺す」

 

「糞が!」

 

 

バンバンドドドッ

 

 

早すぎて紙芝居スピードに進む戦闘。

 

確かにエリエルは宣言通り極力俺しか狙ってこない。

 

だが…………

 

 

(まずい!このままでは俺達が不利だ!)

 

 

実際コイツが妨害してくると俺は足止めされるので、質と量で劣る魔国軍は徐々に王国軍に押され始めた。

 

 

(あぁ糞!前より面倒になってる!)

 

 

パワー系の攻撃でゴリ押す俺だが、エリエルは翼もあるし兎に角逃げまくる。

 

かといって俺がエリエルを無視しようとすると、あの訳分からん光の矢で周りのモブごと無差別に攻撃して来るから構うしかない。

 

 

「嫌がらせばっかしやがってこの野郎!」

 

「ならず神の加護を受け、古き紛いの伝道を手解きする者など真の神と天界の正しき教えに仇なす不純物だからな。当然だ!」

 

「犯すぞ!」

 

「やれるものならやれば良い」

 

「このぉぉぉ!」

 

 

そんな時だった………

 

 

「そろそろ頃合いか……」

 

「なに言ってるお前!!」  

 

「ならば見せてやろう……窮地に陥る貴様の大切な半魔の姿を」

 

 

シュゥゥゥゥンッ

 

 

『は、離すのじゃ!お主達!』

 

「なっ、ディアラ!!何故そんな所に!」

 

 

天使エリエルが上空に映し出した映像にはルリングをつけられ縛られ身動きを取れずにいるディアラの姿があった。

 

周りにはチンコをジョイコンパッドみたいに弄ってニチャついている小汚いおっさん共。

 

 

(一体何故そんなことになってるんだ!)

 

 

ディアラには魔王城にいるよう言っといた筈!

 

 

「余所見をするな人間(ヒト)もどき!!」

 

 

バババハッ

 

 

「くっ!差別だとお前!!」

 

「この世界で産まれた訳でもなく何故か人族の姿をして人語をしゃべれるモノなど普通ではなかろう」

 

「俺は男だ!女じゃないから普通だぞ!」

 

 

ザザザザザバッ

 

 

「ならば見た目だな!貴様は背丈は低く腹も出て顔も悪く目が一重で素直に気持ちが悪い!この世界での人族としてもその姿………………醜い!!!!」

 

「溜めるなぁぁぁ!!」

 

 

ドババババババババッ

 

 

「クソッ!!映像が消えやがった!!」

 

 

ディアラは無事なのか??

 

 

「タダ見したい内容でもなかろう、後の末路を考えたら私すら悔いを感じなければならないだろうしな」

 

「なんだと!?」

 

「この映像すら少し前のものだ、今この女がどうなっているか……私とてあまり想像はしたくないものだからな!!」

 

(ッ!?じゃあディアラは…………っ!!!!)

 

 

まさか……

 

いや今更っ!!

 

いやだが…………

 

糞ぉぉぉぉ!!

 

 

「糞がっ!!」

 

「遅いぞ人間(ヒト)もどき!」

 

ドドッ

 

 

「糞ッ!調子乗り上がって!!」

 

(きっとフェイクだろ!!そもそもディアラは魔王城にいたんだからよ!!)

 

「フッ、3369年処女を守っている清純な私が調子に乗ることなど無い!!そして今年もそれを守る!!その為に常に慢心をせぬよう心掛けているのだからな!!」

 

(ソレ膜もう腐ってるだろクソ天使がぁぁ!!)

 

 

無茶苦茶考えたくない。

 

そんな時だった…………。

 

 

 

 

 

「魔鎖よ!忌むべき天使を拘束しなさい!!」

 

「っ!?」 

 

バシィィンッ   

 

 

聞き慣れた一声と共に天使エリエールの両手が横槍のように飛び出していた鎖に巻かれ拘束!!

 

 

「くッ!古の対天使用装備だと!?」

 

「見つけたのじゃ天使!!我達の敵(かたき)!!!」

 

 

バババババババッ

 

 

「ぐっ!」

 

「「「ぎゃあぁぁぁぁ!!!!!!」」」

 

 

強力な火炎の弾がエリエルに降り注ぎ、エリエルがそれを広大な自身の白い翼を盾の用にして弾くと、真下にいた敵軍の兵士達をゴミのように焼き尽くしてゆく。

 

 

「この火属性魔法……まさか!」

 

「無事じゃな勇志!!」

 

「ディアラ!それにラーシェラ!」

 

「勇志様!助太刀します!」

 

 

魔王城にいた筈のディアラと都から帰還中だったラーシェラが共に助太刀として俺の元に駆け付けてくれたのだ。

 

 

「おのれぇぇ!この程度!!!」

 

「あのモヤっとした影が初狩の獲物って事ね…………試射には丁度いい!」

 

「!?」

 

 

第三者の声だと??

 

 

 

ズドンッ

 

バババババッ

 

 

「ぐぅぅぅ!!!貴様達っ!!!!」

 

 

更にガトリングガンの様に矢がエリエルだけ目掛けて振ってきた。

 

 

「「「ぎゃあぁぁぁぁ!!!!!!」」」

 

 

ディアラの火炎弾同様にエリエルはそれを白い翼で弾くが、実体を持った矢にも関わらず弾かれた後も威力や勢いが衰えていないらしい。

 

エリエルに飛んでいった時同様の勢いの矢が、はたまた真下に展開している敵軍の兵士達に降り注ぎ、大惨事となっていた。

 

 

「新手の攻撃!?どこから?」

 

「…………やっぱりそこに敵がいるのね」

 

「お前は??」

 

「はじめましてアモン・ユーシさん、大商人ラビスの娘にして商会ギルド所属の元上級冒険者、ジアが助太刀するわ!」

 

「ラ、ラビスの娘……俺の名前を!?」

 

 

現れたのは見覚えある面影のある褐色肌と白い長いポニーテール。

 

だがそれでいて美人……

 

これは……すごく……

 

 

「おのれ!!四対一とは卑怯な!!」

 

「卑怯じゃない!!戦術だ!!」

 

 

ドォォンッ

 

 

「ぐぶぅっ!!!」

 

(相変わらず柔らかい身体だなぁ!!)

 

 

ズドォォォンッ

 

 

ディアラやラーシェラの支援とジアとか言うダークエルフの娘の援護を受け、怯んでいたエリエルに鎧ごしながら激しく腹パンする俺。

 

 

「んぶぼっ!!」

 

ベチャッ

 

(うわ汚っ!!)

 

ナメナメナメッ

 

 

腹パンで吐き出されたエリエルの唾が俺の頬に振りかかるが俺はそれを舌で拭い、そのままお構い無しにエリエルを地面に叩きつけた。

 

 

「す、凄いのじゃ勇志……」

 

「やっぱり勇志様はパワー系ですね!!」

 

「フンッ!!」

 

 

これが圧倒的な力の差だ。

 

飛べないことを除けばコイツより俺の方が強い訳だからな!!

 

 

「ぐ…………んぐっ……」

 

「悪いがエリエル、お前の処女記録(ヴァージンメモリアル)は今年で終わりだ!」

 

「き、貴さ……まさか私を……」

 

「死姦防止のため首をはねさせてもらう!」

 

「いや待っ…………」

 

「ブゥゥゥゥンッ」

 

「きっ、貴様、自分の口で音を!?」

 

「ぶっ、ぶっうぉぉぉぉ!!!!」

 

 

ドテドテドテドテドテッ

 

 

俺は漫画で覚えた手刀ポーズを取りながら地面にめり込んで麻痺しているエリエルの元に向かおうとしたが……

 

 

「まっ……まだ死ぬものかっ!!」

 

 

シュゥゥゥンッ

 

 

「お前ズルいぞ!」

 

「な、ならば…………その殺意、次に持ち越しておくのだな……ハァハァ……」

 

 

アフィィィィンッ

 

 

エリエルは土壇場で一番最初に対峙した時のように魔方陣の中に消えてしまった。

 

 

「勇志っ!!」

 

「!?、ディアラ!!無事かっ!!」

 

 

バシッ

 

 

「は、はぐうっ!!い、いきなり抱くのは……く、臭っ……」

 

「すまなかった…………」

 

「うぅ……うっ、本当にバカ…………じゃ、お主」

 

 

俺は駆け寄ってきたディアラを抱き締めるのだった…………。

 

 

 

 

 

 

「内通者だと?」

 

「はい、勇志様が出撃された後で魔王様に嘘の情報を進言した者がいたらしく……」

 

「それをディアラは鵜呑みにしたのか?」

 

「不覚じゃった……お主を信用しとったが、相手に天使がいると言われてつい我は……」

 

「お父様もお母様も天使の手に掛かっていますからね、私達……」

 

「危うく戻ってきたリーフ達に助けられたのじゃ。後ラーシェラ達も来てくれたのでな。やはり仲間と言うのは心強いものじゃ」

 

「………………すまなかった」

 

「勇志様?」

 

「勇志?」

 

 

今、俺はこの戦いを通じて学び目覚めた。

 

 

「……こうやって俺達が力に出れば、奴らもまた更なる暴力や卑怯な手を使って俺達に立ち向かってくる。今回俺はそれをとくと学ばされた」

 

「…………そうですね。何より建国によって魔王様が名実共に国の長になられた今、あらゆる可能性があると思います。今後も」

 

「だからこれからも戦おう。王国は自国の腐敗や何故俺達の魔王国に魔以外の者達も合流を始めているか理解していない。過去の栄華と天界の教えを表向きだけ盲信し、一部の者達が悦と贅に浸る………そんな悪辣な連中は滅ぼしても問題無い!!」

 

「勇志…………お主」

 

「過去は変えられないがこれからは変えられる。俺達はこれからの為に戦う…………そして魔王国は必ずこの戦いに勝つぞ!」

 

 

パチパチパチッ

 

 

「ん?」

 

 

なんか拍手が……

 

 

「いやぁーすばらしいわ君。パパの話だけだと胡散臭かったけど、実際会ってみると全然違うモンね。やっぱり自分の足で現場に行って、自分の目で確かめるのって重要って事かしら」

 

「お前は確か……」

 

 

さっきのダークエルフ……名前は確か……

 

 

「紹介します勇志様、彼女はラビスさんの娘さんで…」

 

「ダークエルフのジアよ、宜しくねアモンさ……いえ、敬意を称してアモン卿と呼ばせてもらうわ」

 

「あのおっさんの娘か…………」

 

 

純粋な褐色肌にサンドベージュ系の髪のポニーテール。

 

引き締まったボディラインにハイエルフだったリーフと違って胸もある。

 

とてもあのおっさんの子とは思えない位美少女だ。

 

まぁあのおっさんも年の割に華奢だし、若い頃はイケメンだったのかも知れない。

 

後は奥さん美人なのかもしれんが。

 

 

「あぁでも感動の再会タイムはそろそろ終わりにしないと」

 

「ん?」

 

「ホラッ、私達まだ戦争やってるんだし」

 

「あっ、そうだったな……よし、やるか!」

 

 

 

 

 

「あ、あふぃあっ……あっ」

 

「しね」

 

 

バリッ

 

 

甲殻が砕けるような感じの乾いた音。

 

それが敵拠点に残っていた最後の残党の命の輝きだ。

 

こうして俺達は無事に攻略を完了させた。

 

これにより要塞に配置されていた新装備や、司令部等にあった王国の秘密情報などを確かに手に入れる事が出来た。

 

更にラーシェラと商会の交渉も上手くいったようだ。

 

 

「素晴らしいスポンサーだな」

 

「じゃが商会の要求や影響は良くも悪くも今後魔王国の運営にも大きく出てくるじゃろう」

 

「でも魔王様、商会は徴収する税の免除をすれば全面協力するそうですよ!」

 

「本当にそれだけかの、ラーシェラよ?」

 

「いえ、例えば働きに来る者や奴隷に関する制度の規制には待ったをかけられていますね…」

 

「やっぱりタダではないか……」

 

 

相変わらず利益色の強い連中だ。

 

 

「税を大目に見ても免除はしないのじゃ、第一あやつらこそ我達に内緒で協力してる訳じゃし幾らでも我達はその点を手玉に取れるのじゃ」

 

「ディアラ……だがそのやり方は……」

 

「分かっておる、だからこその交渉じゃろ?」

 

「あぁ…………まん…………いや、うん」

 

 

ヤバい本気で言い間違えた。

 

しかし当初こそ頼りなく長の器を感じられなかったディアラだが、元々国を運営する上での交渉センス等は悪くない。

 

何より少しずつその二谷にと共に成長してるようだな。

 

 

ニチャア……

 

 

「なんじゃ勇志、その気持ち悪い顔は?」

 

「う、うるさい!!元からだ!」

 

 

身長168センチ体重86キロパワー系のハゲブサイクは喜んじゃいけないんですか??

 

 

「実は魔王様、先程の同行者に商会の者も何人かいまして……」

 

「態々戦場にまで来るとは、社畜は怖いもんだな」

 

 

何より色々仕込んでくる連中だ。

 

概ねの合意は王都でラーシェラと済ませたと言っても、そこから更に色々自分達が有利になる譲歩や代案を商会も引き出したいのだ。

 

 

「交渉じゃろ?勇志には厳しいじゃろうし我が対応するのじゃ」

 

「え?俺でも出来るぞ?」

 

「相手は女じゃぞ?」

 

「無理でーす!」

 

 

女に物理的に勝てても論戦では勝てない。

 

何故なら女は理屈を無力化出来るからだ。

 

その場合は此方も女を使うしかない。

 

 

「では私も同席しますね、魔王様だけだと逆に平行線になりそうですし」

 

「そ、そんな事無いのじゃ!我も妥協はする、譲歩をしないだけじゃ」

 

「じゃあ今日は抱けないんだな」

 

 

何やるかは知らんが、交渉に来た連中は複数人。

 

一時間二時間で終わりそうな空気でもない。

 

 

「…………すまないのじゃ、勇志」

 

(ぐぴっ??)

 

 

そのシュンとしたディアラの表情を見て俺の脳裏に戦慄走る。

 

エリエルの件があったから尚更感じたのだろう。

 

 

「やっぱ俺も同席しよう、お前らの身体が危ない」

 

「身体を使った交渉なんか絶対無いから大丈夫ですって勇志様ァ~」

 

「いやだが……」

 

「お主はゆっくり休んでおれ、明日なら幾らでも我達も付き合ってやるのじゃし……」

 

「う、うーん…………」

 

 

あやされてしまった。

 

 

(まぁそうなったらリーフやルナール達と今日はヤるか……)

 

 

「勇志様、もし戻られたら自室で暫く待っていて頂けませんか?」

 

「ぬ?」

 

 

そんな事をぼんやりと考えた時、去り際のラーシェラが耳打ちでこう伝えてきたのだ。

 

 

 

 

こうして俺はディアラ達と共に魔王城のある魔王国の都へ到着。

 

ディアラ戻りあれこれ済ませた後、ラーシェラの言う通り自室で休む事にした。

 

 

トントンっ

 

「アモン卿!いる?」

 

「この声は………」

 

 

直ぐに俺はソイツを部屋に通した。

 

 

「お前は……確かジア」

 

「そう、貴方達に贔屓して貰ってる人の娘」

 

「…………お前も商売の交渉か?」

 

「いいえ違うわ。この格好見て分からない?」

 

「まぁ……あぁ……」

 

 

ジアは褐色肌の胸元を強調するような衣装で俺の部屋にやってきた。

 

 

(出来る男演出をやりたかったんだが……)

 

 

仕方無いので俺は書斎からベッドの方に腰をかける。

 

 

スッ

 

 

「…………素敵ね、アモン卿」

 

(この身のこなし……マジで早いな。やはり元冒険者ってだけあるか……)

 

 

すぐ横に来て俺の肩に頭を当てるジア。

 

仄かな香水の香りと、白ポニーテール髪に褐色肌という組み合わせがそそるのは間違いない。

 

冒険者達とは鉱山時代から魔王国を建国するまでは戦闘を結構してきた。

 

 

「冒険者か、大変だっただろ?」

 

「人によるわ。商会系ギルドの冒険者ならお金は沢山貰えるけどその分使えなかったら直ぐに切られるし、教会系ギルドの冒険者なら籍を置くのは簡単だけど全然稼げないことが多いし」

 

「ふーん」

 

 

冒険者ないし冒険家って連中はギルド経由で依頼を受けてクエストという仕事相応の事をする。

 

だが当然ソイツらはタダ働きをする訳じゃない。

 

俺達がラビス達の様な支援者を欲したように、奴らもまた強力な資金源があって成り立ったのだ。

 

商会系ギルドはいわばラビス達の様な連中が出資して作られた組織だ。営利要素が強い。

 

逆に教会系ギルドは教会が金を出して作った組織だ。営利要素が薄い。

 

無論、どちらも思惑はあるだろうが…………

 

 

「でも最近王国の教会系ギルドは実入りが良いって」

 

「どういう事だ?」

 

「悪魔面子(アフィカスメンコ)……」

 

「アフィカスめんこ…………だと??」

 

「これよ」

 

 

スッ

 

 

ジアは一枚のメンコみたいな紙切れを俺に見せる。

 

 

「これを買えば自身の罪が全て許されるって、教会は信者に」

 

「こんな紙切れ一枚で……バカな!」

 

「しかも種類があるのよ」

 

「はぁぁ??」

 

 

どういう事だそれは??

 

 

「ウルトラレア、スーパーレア、レア、ゲイノーマル、バイノーマル、カスの順に希少価値が高くて、一束に三枚ランダムに入って銀貨333枚」

 

「銀貨333枚だと??」

 

 

だが銀貨の価値どのくらいなんだこの異世界??

 

 

「あのジア、銀貨の……」

 

「これが王都で蔓延してるのよ。特に子どもと男性に凄い中毒性があって自分の家や土地まで売ってしまう人までいる」

 

「………………そんなバカな」

 

 

価値は兎も角、被害は深刻な様だ。

 

こんな実利の分からないものに男がハマる……

 

独身男性なら別に問題ないだろうが、未来があり自分で金を稼いでいる訳じゃないクソガキや一家の大黒柱辺りがハマったら周りの人生はメチャクチャになるだろうな。

 

 

「……因みにこれ友達の知り合いの顔見知りの子の形見なの」

 

「ななっ??」

 

 

形見がメンコだなんて嘘だろ!!

 

そんなのまるで自分の人生、紙切れみたいなモンだって言ってる様なもんで……

 

 

「ちょっと大人しくて奥手で真面目な男の子だったらしいけど……でも信者だったから彼はきっと……ううっ」

 

 

涙を浮かべるジア。

 

そりゃ前途有望な男の子が死んでしまったら悲しいだろうなぁ……

 

 

「……レアリティは?」

 

「………………カスよ」

 

 

ちィィィィィんッ

 

 

(くっ!!)

 

 

色々取り返しのつかない何かが頭の中を渦巻くような絶望感。

 

 

「教会はこんな意味の分からないモノや、面子の入れ物としてチョウヨ土石灰で出来た安い壺を高値で売り付けたりしてる……そうして集められたお金の一部が確かに教会系ギルドの冒険者を潤わせてはいるけど……」

 

「確かに……マトモな所業じゃない………だがそれなら買わなきゃ良くないか?」

 

 

俺はジアに尋ねた。

 

 

「国王がハマってるの……悪魔面子(アフィカスめんこ)に」

 

「なにっ!?」

 

 

国王がメンコ集めが趣味のキモオタクだと??

 

そんなバカな?

 

 

「元々今の国王は信仰深い方だから……でもその結果王国の浪費がかさんで増税は止まらない。オマケに産業や技術でも他国に負けてるから優秀な人材も王国から逃げ始めてる……パパも最初は逃げようとしたけど亜人の富豪中心に出国に制限をかけ始めて、更に亜人の富豪にも税金までかけるようになって」

 

「そういう事情が……」

 

 

ただの慈善事業で商人が俺達に協力する訳はない。

 

ラビス達の場合は利害は勿論、こうした切羽詰まった状況もあるのだろう。

 

 

「パパは私に優しいわ。私もパパが好き……けどパパは誉められる事ばかりしていた訳じゃない、それも分かってる」

 

「ジア…………」

 

 

歯がゆそうに切ない表情でそう俺に吐露するジア。

 

思うところは色々あるのだろう。

 

 

「でも私はパパ達と違う…………いいえ、違うようになりたい……だからアモン卿、私を貴方の下に置いて欲しいの、戦力として!!」

 

「………………」

 

 

複雑だな。

 

確かにさっきの戦闘見る限りジアの実力は間違いない。

 

ディアラやラーシェラと異なり、目視出来ないエリエルを交戦している位置から大まかに突き止め直感で当てた程だ。

 

大体一瞬でモブ敵なら余裕だろう。

 

だがそれ以上に今俺に見せる面構えが違う。

 

故に……

 

 

ススッ

 

 

「ジア…………」

 

「貴方と戦ったらきっと私もイチコロね……」

 

「…………戦う事なんてあり得るか?」

 

「このまま貴方達が王国と戦い続けて、王国がより戦力を欲するようになったら…………きっと」

 

「………………」

 

モギュモミッ

 

 

真横にいたジアは前に寄ってきて俺に自身の身体を当てる。

 

無意識に突出した二谷を揉んでみたが拒む様子もない。

 

寧ろ積極的に俺の手にその形の良い二谷をつけてきた。

 

 

モギュモミッ

 

(ハリも良いな、このまま一日してたくなるレベルの……)

 

「あ、アモン卿……」

 

 

とは言えまだ話は終わってないしな。

 

ジアも覚悟はしてるがもう少し腰を据えて話を続けたいだろう。

 

 

「…………まぁ万一敵になるなら苦しまないようにするさ。俺も人の子だからな」

 

「そう…………」

 

 

俺はそう切り返した。

 

ジアの心中は分からん。

 

 

「それで……アモン卿、貴方は魔王国……いいえディアラ王の事はどう思ってるの?」

 

「ディアラか?」

 

 

意外な質問だった。

 

 

「俺の仕える相手だが……」

 

 

建前だがな。

 

 

「違う違う、ディアラ王の君主としての器について」

 

「あぁ……それか」

 

 

ダークエルフだけあって侮れないな。

 

ジアはどうやらディアラの資質に疑念があるようだ。

 

 

「実は私、王都でラーシェラとはかなり交流してきたから」

 

「ラーシェラと?」

 

 

どうやらラーシェラの諜報活動が上手く行ったのはジア達の様な奴等の力もあるようだな。

 

 

「彼女は間違いなく優秀…………けどそんな彼女があのディアラ王に素直に付き従ってるのが正直疑問でしかない」

 

「……………………」

 

 

まぁ隠す事もないだろうな。

 

 

「…………ラーシェラもディアラも俺のモノだ」

 

「やっぱりそうなんだ…………影の実力者アモンの噂は……」

 

「噂だと?」

 

「兵士達が言ってたわ」

 

 

まぁ大っぴらにしなくても察される位にはなるんだろうな。

 

現在の俺は魔王国において軍部の指揮者としての地位を得ていた。

 

その為、本来は卿ではなく将軍だ。

 

そもそも建国の過程で俺達は貴族制を廃止した。

 

その為、俺の卿呼びは最早あだ名以上の何物でもない。

 

純粋な武将……脳筋というポジションが今の俺。

 

実際、国を広げる重要人事や概ねの事は出来る奴等に全て任せている。

 

鉱山時代から指揮の多くもディアラやラーシェラ達だった。

 

しかし一方で俺は俺自身が嫌う制度やディアラやルナール、果てはリーフ達の主張をある程度奴等を靡かせるために通すべく武力的圧力を行使してきた。

 

いわばマンコ共が難しい事をやってる間に、マンコ共の政敵を謀略すら考えられない位の勢いで俺が武力行使や圧力をかけ排除または威圧する。

 

その成功として女達を更に靡かせ、力で反発者を大人しくさせる。

 

それで国政での影響力を高めたのだ。

 

代償として純粋な人望は皆無だ。

 

 

(実は俺にも多少は人望があるんじゃないかと思った時期があったが本当に無かった。やはり生粋の産まれの悪さは例え異世界に来ようがどうにもならないらしい。愚民共は嫉妬しか出来ないからな)

 

 

悔しく言ってしまったが事実だ。

 

 

「アモン卿?」

 

「あ、いや…………アレだな。今日は……寒い」

 

「そうね。だからしっかり暖めないと…………私達」

 

 

ゴクリっ

 

 

チラつくジアの谷間。

 

一方で過る最近の悲しき過去!

 

 

(あの時ジアがいれば多少違ったのだろうか……)

 

 

無論、支援者と言う意味でだ。

 

 

(…………身入りで投入した制度で俺は負けた)

 

 

ディアラと共に国を作る過程で俺は色々改革した。

 

その過程で愚民共の要望で折角導入してやった選挙制度で選挙をした結果、俺は対抗馬のモブに圧倒的差をつけられ敗北した。

 

民に寄り添うなどなんど言おうが、結局勝つのは富裕層に太い支持を持つ連中でしかない。

 

確かに俺に期待して票を入れた立場の弱い連中もいる。

 

しかし負けた。

 

結局は弱者程、票をどこにも入れず自ら力がないと諦めるからだ。

 

そう思う連中が多い程、当然結果は覆らない。

 

そもそも引き抜いた王国民は王様に歯向かわないよう教育されたマシンだ。

 

そう調教されていたから、彼らは力に対してしか従属出来ない。

 

自ら持つ力に卑屈になり続け、代わりに近い立場の人間を攻撃する事でしか満足できないからだ。

 

最早それは人間として産まれただけの…………家畜だ!!

 

 

(だがもうそんな事はどうでも良い!!)

 

 

そんなに望みなら次はお前らへの投票権や選挙そのものを無くしてやる!!覚悟しろよ愚民共が!

 

 

「アモン卿?」

 

「っ!?あ、何だ??」 

 

「何か凄い形相になっていたから……」

 

「あぁ悪い、色々トラウマがあるからな俺も……」

 

 

没入していた事を誤魔化すため、俺はそう言った。

 

 

「アモン卿の様な人でもそんな事あるのね」

 

「俺は学生時代に壮絶な虐めを受け就職した先の工場で虐めを受け職を失った悲しいモンスターだからな……」

 

「なんか可哀想……」

 

 

なんとなく意味は伝わったようだな。

 

 

「それでディアラ王の事は?」

 

「…………元々ディアラには行動力がない。というより魔族の癖に凡人でしかない。俺が知り尽くした飼い慣らされた家畜共と同じだ」

 

「家畜?ディアラ王が?」

 

 

まぁまだディアラを知らないジアには分かりにくい話だろう。

 

 

「大切なモノを失っていざ復讐を果たそうにも踏ん切りがつかず、俺の洗礼を受けてようやく動こうとした……」

 

「手厳しいわね、アモン卿」

 

 

シュルシュル

 

モミモミモミッ

 

 

「そこは同族嫌悪かも知れない。最もアイツは美人で身体がいい」

 

「……………………」

 

 

まぁそういう反応になるのは仕方ないな。

 

仕方ない、もう少し真面目に言ってやるか。

 

 

「…………だがそれだけ力が手に入ってもダメだった」

 

「ダメだった?」

 

「ディアラが半魔であることのハンデが大きいのは正直俺も」

 

「…………人はそう簡単に変われないものね」

 

「あぁそうだ……」

 

 

魔王国で半魔ディアラが長として国を統べること……。

 

それは理屈だけではどうにもならない問題があった。

 

魔族は魔族で純粋な魔族同士に産まれた存在以外は認めない。そうした連中を迫害し弾圧する。

 

結果的にディアラは純粋な魔族だけでの国家を作ることは出来ず、地上種の協力を積極的に求めて勢力を伸ばすことにした。

 

ディアラが迫害や弱きを強いたげる事を嫌う善性があるのは事実だが、何もそれだけでディアラが全体への協調を重視した訳では無いのだと今の俺は認識している。

 

かといって長年魔族は地上の種族に嫌われ迫害されてきた存在だ。

 

その魔の血を引く時点で地上種……特に最も人口の多く勢力の多い人間族からのディアラ王の受けは非常に悪い。

 

 

「…………正直、俺がアイツらに好かれるのはこの見た目だ」

 

「え?」

 

 

真顔やめろ、そういう意味じゃない!!

 

 

「俺の姿は人間族だ、そして天使をブン殴れる位の力がある」

 

「フフッ……」

 

「どうした?」

 

「なんか意外に面白い方なんだなって……アモン卿」

 

「俺が面白い?」

 

 

腑に落ちないが、雑話題で無事に空気は戻ったようだな。

 

 

「なら俺をお前はどう思う?ジア……」

 

「それは…………」

 

 

初対面だと分からない事は多い。

 

だが、初対面で相手の印象は9割決まる。

 

そしてそれで殆ど覆らない。

 

それは異世界でも同じだ!!

 

 

「アモン卿、貴方は王国……いいえ、貴方に従う者達をどう思ってるの?」

 

 

オイ、質問を質問で返すな。

 

だが…………

 

 

モギュモミッ

 

グニュグニュッ

 

 

(ぐっ…………)

 

 

ジアは華奢な手で、俺のズボンの下から主張を強めている逸物を撫でるように触り始める。

 

しかも俺が手を当てたままにしてた乳房を自ら俺の手に押し付け始めていた。

 

 

「ご……ごめんなさいっ……私……ハァハァ」

 

(仕方ないな……)

 

 

どうやら何か自分で事前に仕込んだのかもな。

 

俺を悦ばす事を考慮した上での動きだ。

 

この火照り具合、軽い媚薬を飲んできた可能性もある。

 

なら、ここで一気に俺も仕掛けてやるか……

 

 

「俺を見て判断しろ、本気なのにわざわざ事前通告なんかしない。脳ある鷹になりたいから必死に今は爪を隠すさ……バカなりにな」

 

「あぁ……んんっ!…………」

 

 

モギュモギュモミッ

 

 

質問を質問で返したので判断を委ねる形で返した。

 

更に乳房揉みを強めながらもう片方の腕でしっかり抱き寄せ気味!!

 

その結果は……

 

 

「すぅ、素敵っ……ああっ!!」

 

 

マンコの口説き文句も大分上手くなってきたなと自画自賛!!

 

色々世を憂いてるダークエルフちゃんだが、所詮はオマンコ!!

 

おっぱいとマンコ以外はスカスカのスカなのは間違いない!!!!

 

 

(まぁこの位の方が丁度良い!!)

 

グニュグニュッ

 

「あ、アモン卿!!そ、そんな乱暴にっ、あっ!!」

 

 

丁度良い、丁度良いんだぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

「さて……やらせてくれるか?」

 

「も、勿論……その為に来たのだし……」

 

「だが一つ聞きたい」

 

「な、何、アモン卿?」

 

「お前のソレ、悪魔魔薬(アフィリエイト)では無いよな?」

 

 

ムニュムニュムニュっ

 

 

「あぁっ!!ンっ!!違うっ、ただの薬師も取り扱ってるっ、安い媚薬でっ」

 

 

悪魔魔薬(アフィリエイト)を常用(アドセンスクリック)してるようなら美人と言えどこの場で抹殺するしか無かったが、どうやら杞憂のようだな。

 

 

「…………安い女だ」

 

「い、意地悪ぅ!!」

 

 

スッキリっ

 

 

挑発したら顔真っ赤にしてジアは申し訳程度のエロ衣全てを脱ぎ捨てる。

 

 

「おぉ……」

 

 

そして俺は思わず声を出してしまった。

 

極めて新鮮だったからだ。

 

 

「あ、あまり私……やっぱり安い女……?」

 

「逆だ。王国一つ破産しても足りない」

 

「バ、バカな例えね、アモン卿……んぶっ!!んんぅ!!!」

 

ジュブジュブジュブジュブッ

 

 

ようやくジアに唇を重ねた俺。

 

ジアの舌遣いはかなり初々しい。

 

まるで俺が一方的に追い回すようだ。

 

更にその勢いはマジマジ視線でジアの身体を堪能する余裕が出来る程だ。

 

 

「んんんぶっ!!はむぶっ、あ、アモっきょっ!!!んぶぶぅっ!!」

 

 

ジュブジュブジュブジュブッ

 

 

窓からくる微かな月光だけでも分かる性欲をより貪欲にしていくジアの褐色肌。

 

そんな肌先の二つの張りのある乳房先にぽつんと現れる薄ら桃色の乳首を今にも更につねりたい位だ。

 

そんな桃色乳首並に綺麗な唇の方へ目をやるとジアと視線が合う。

 

 

ジュブジュブジュブジュブッ

 

「んぶぶっ!!ンンっ!!」

 

 

目線が合うのが恥ずかしいらしい。

 

そんなジアだが正統派の冒険者らしく鍛えられた体幹。

 

それでいて柔らかを失わない純粋な女肌。

 

正に全て独占したくなる。

 

 

ジュプジュプジュプッ

 

 

「あんっ!そ、そこ吸うの……そ、それに指……そんな所にっ……あんっ!」

 

「マンコに指突っ込んだ事無いのか?」

 

「や、やってはいけないって……パパが……」

 

(予想以上にジアの家は父親が家庭教育の長をやってるらしい。ならば徹底的に開いてやるか)

 

 

仕事と家庭で人が違うのはよくある話だ。

 

亜人達も同じなのだろう。

 

 

ジュブジュブジュブッ

 

 

「あぁ!こ、声っ、我慢っ、してるのにっ!!あぁっ!!で、出ちゃうっ……」

 

 

どうやら今までやったことがないらしく相当未知の体感らしい。

 

膣の濡れもどこか慣れないようだがまさかこれは……

 

 

「我慢しなくて良いぞ、恥じらう必要もない」

 

「あ、アモン卿……」

 

「リラックスした上で俺に身体を委ねろ、ちゃんと支えてやる」

 

「う、うん…………わかった」

 

ジュブジュブジュブジュブッ

 

 

膣口に指を一本入れるのすらやっと位にはジアの膣は緊張している上に狭いようだ。

 

 

「はぁぁ、あンっ……はぁ何なのっ……なんか凄いぃ、ゾクゾクしてわ、私ぃ!!!!」

 

 

モギュモミッ

 

 

「あぁぁン、そ、そっちも……あんっ!!!!」

 

 

膣へ向けてない手を乳房に向かわせ揉む。

 

表面の硬そうな雰囲気に反してかなり柔らかいハリのある褐色乳房。

 

軽く揉むだけで桃色乳首は人差し指と親指でつまみたくなる位に隆起していく。

 

このまま肌を密着させたくなる程にそそられてしまう。

 

 

「さて……挿入(い)れたいんだが?」

 

「え、い、入れるって何を!??」

 

「…………お前、経験は?」

 

「そ、それは……」

 

 

顔を赤らめ恥じらうジア。

 

余裕が無くなってきている。

 

 

「ひゃ、……ひゃくじゅ……151回ぐらい」

 

「まぁまぁスタンダードだな。よし俺が上から攻めよう。足開いてくれ」

 

「わ、分かった……」

 

 

くぱあッ

 

 

ジアをベッドに寝かせ足を開かせるが、やたら恥じらいが強いのか先ほど俺がまんこを弄った後指を抜いた際に小陰唇付近に糸を引いた愛液を必死に隠している。

 

 

「あ、あぁ何か垂れて……」

 

「見たことないのか?」

 

「あ、あるけどこんなにはっ……」

 

「よし……」

 

 

ヌチュスルスルッ

 

 

「なっ、あんっ……それって……」

 

(特に意味はないのだが……ただまんこの閉じたこのぐにょっとした部分を尿道先で撫でながらクリをチンコで潰したり凹ませるのは何とも)

 

 

入れる前に俺はポロン出しした逸物の先端で陰唇やクリトリスを撫で擦って遊んでいた。

 

ジアはそういった経験がないようだ。

 

 

モギュモミッ

 

 

「あ、あぁン……そんな強く……触って……」

 

「弱めるか?」

 

「だ、大丈夫……あ、アモン卿の好きなように……」

 

「ふーん……」

 

 

エッチだな。

 

本当にマトモに自慰したこと無いようだな。

 

まぁ0では無いだろうが、相当父親の歪み教育の影響で昇華され切ってないモノを抱えると言える。

 

実際胸揉みの強さも普段ならディアラ達とヤる時も相当昂ってからヤるレベルの強さで前戯では避ける位の力加減だが、ジアはそれを全く拒まず寧ろ顔を火照らせ目を据わらせながら受け入れている。

 

 

だが……

 

 

「剃ってるんだな」

 

「ダ…ダークエルフの風習だから……」

 

「白くて平たい方はボーボーだったが」

 

「……多分信仰よ、上の毛と下の毛と切っちゃいけないって。どちらも神が与えた髪だからって」

 

「ダジャレか……」

 

 

くっだらねぇ!!くっだらねぇ!!くっだらねぇ!!

 

 

「…………じゃあそろそろ入れるぞ」

 

「ちょ、ちょっと待って、アモン卿」

 

「なんだよ」

 

「そ、その大きいの入れるの……その……」

 

「短小だぞ?亜人連中に比べたら」

 

「あ、あぁそうなんだ!!アハッ、アハハハっ……」

 

(どっちにせよ……)

 

「ぱ、パパのより……大きい……気がして……ボソッ」

 

 

オイ、まさかお前親父と…………?

 

 

「まさかラビスとヤったのか?」

 

「ち、違うわ!!パパとはよく風呂に入って……最近結構貴方と同じようになってるのを見たなぁって……」

 

(ヤバいだろソレ!!)

 

 

理知的に見えた商人のとんでもない逸話が次々実娘から出てくるぞオイ!!

 

こりゃもう実際に入れて一線越えてないか確かめるしかないな!!

 

 

「ゆっくり流すように入れてやる……」

 

「そ、そう!!わ、分かったッ……んぶっ」

 

 

そういやちゃんとマトモなキスしてなかったな。

 

ジア自身も忘れていただろうが。

 

ダークエルフの身体に夢中で蔑ろになっていたぜ。

 

 

「……んぶっ、お、男の人と正面からキスって……こんななんだ」

 

「親父とは?」

 

「よ、横のほっぺに………最近は私が拒否してるけど」

 

「そうか」

 

 

視られる以上は流石のジアも拒んだようだな。

 

 

ススッ

 

ズブブッ

 

 

「んっ!んむっー!んっ…………」

 

 

唇を重ねて誤魔化してる内にくっきり閉じていた褐色マンコを興奮で充満した皮剥け逸物が抉じ開けていく。

 

 

「き、キツいな……」

 

「っ!……あ、アモン卿……やっぱり私……」

 

「いや、お前は魅力しかない。最初はこうなんだ皆……だから」

 

 

チュブッ

 

 

「うぅぅっ、ぬぶっ!!んぶぶぅぅ……ふぅぅっ」

 

 

前に覆い被さるように俺はジアと唇を重ねる。

 

ジアの背の方が高いこともあり、ジアが俺の顔に寄ってくるような形だ。

 

 

グチュズズズブッ

 

「んんぅ!んぅぅぅぅ!!んんんぅんぅぅぅぅ!!!!」

 

 

やはり痛いらしく、ビックリするような表情と反応を見せるジア。

 

実際ジアの膣中はまるで時折行き止まりが出来るかのように窮屈だ。

 

先に進めるか迷う位既に目視で結合部から出血がある。

 

 

「んぅぅぅぅ!!は、おんっ!!きょうっ!!」

 

 

相手を不快にさせまいと俺の出してくる舌に涙を流しながら必死に反応している。

 

 

(強いな……)

 

 

それくらい覚悟や思惑があるのだろう。

 

 

(だがそういう女を抱くのは本当格別だ)

 

 

思惑ありきの女達を抱くのは慣れてきた。

 

しかし飽きることはない。

 

それは今現在ジアの膣を抉じ開けてチューブに棒を突っ込むように膣道を進む俺の逸物も同じだ。

 

 

ズズズズッ

 

「んんぅ!んぅぅぅぅ………んぱっ!!はぁぁ」

  

 

完全に根本まで入り込まない。

 

しかしホントにこのキツさや濡れ始めながらもまだ完全とは言えずに逸物外側からとにかく感じる摩擦の強さはアレだな………厨でなくても変えがたい。

 

毎日堪能したら飽きるが、人生で一度はどんな男も知っておきたいモノだろう。

 

それにありつけなかった時点である種の敗北者だと思うしかない唯一無二と言っていい。

 

 

ズブッズブンッ

 

 

「んばっ!!!い、痛いッ……こ、こんなことしたら……私ッ!!壊れて!!あぁぁ!」

 

「女は頑丈だから平気だ、続けるぞ」

 

 

ズブズブズブズブッ

 

 

だがそろそろ此方のヤり欲の問題もある。

 

フェアタイムは終わりにしよう。

 

 

「あぁぁ!さっ、裂けちゃうしッ!!お、重いっ!!」

 

(デブだからな!!)

 

 

身長168、体重86、BMI30以上の肉壁によりベッドが軋み、正常位で抱きつかれたジアの褐色の艶やかな肉体は背丈の関係で肩から上以外が、毛深く動物性油にまみれた俺の身体に押し潰されていく。

 

いくら鍛えて背も高くても俺より肩幅も華奢なジアの身体はたちまち俺の身体で覆われてしまうのだ。

 

だが後ろから見たら絶対俺の身体しか見えねえからAVなら不評来るなマジ。

 

 

パンパンパンパンッ

 

 

「あっ!あぁぁ!あ、アモン卿!!わ、私ッ!!潰れて!!壊れちゃう!!!」

 

「なら離れるか?」

 

「だ、ダメッ!あ、あなたがッ!良いなら!!あぁぁ!あ、あぅ!あぁぁぁ!!!」

 

 

慣れない膣穴を擦り広げられる痛みと、押し潰される苦しみに悶絶しながらもジアは拒まない。

 

サービス精神の高さは正に商人の血を引くだけあるか。

 

抱いてる側からすればホント最高だな。

 

 

パンパンパンパンッ

 

 

「あっ!んぐっ!も、もう私ッ!ご、ごめん!!アモンきょう!!!ぁぁ!」

 

「もう少し耐えろ。辛いなら足を俺の身体に回せ」

 

「ま、回しって!!あぁン!」

 

「俺の足に絡めるように!!」

 

「あぁんっ!はぃぃぃ!!!」

 

 

ガシッ

 

パンパンパンパンッ

 

 

ジアは指示されるがまま、M字になっていた自身の美脚をクレーンのようにして俺の背後に絡めてバツの字に密着させる。

 

ジアの膣内は少しずつ液体の粘性を帯び始め、お互いの下腹部が触れる度に周りに出てきた愛液が糸を引く。

 

果ては乾いていない赤い純血の証すら軽く糸を引くような勢いだ。

 

 

パンパンパンパンパンパンパンッ!

 

 

「あぁぁぁ!!!!!だ、だめぇぇぇ!!!」

 

 

ピストン運動も加速。

 

気付けば逸物も少しずつ根本まで入るようになり、ジアの本当の行き止まりに先端が当たるようになる。

 

 

パンパンパンっ

 

 

「あ、あぁぁ!!!な、なによこれぇ!!」

 

「辛いか!!」

 

「ち、違うっ!!なんか凄く!!あぁぁ!」

 

 

バッ

 

「うおっ!!」

 

 

ジアは無意識に俺の後ろに回した両手で顔を自身の谷間に押し付け来た。

 

 

パンパンパンパンっ

 

 

「あぁぁァ!!は、はぐ!!す、いたぁぁぁぁ!!」

 

(どうやら俺の顔をクッションにしたいんだな!!)

 

 

ジアは破瓜痛と始めてくる膣の激しい摩擦感触の板挟みで思考の冷静さを失っている。

 

なら……

 

 

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンっ

 

グニグニモミッ

 

 

「あぁぁァ!あぁぁっ!!あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

お互いの深い密着。

 

ジアの乳房を枕のようにして顔で押し潰しながら、両手で横から揉む。

 

更に谷間の肌を軽く舌で舐め、その美肉を堪能。

 

 

バンバンバンバンバンバンバンバンっ

 

「アモン卿ぅぅ!!わ、私ぃぃ!!あぁぁ!!!あっ、あぁぁぁ!!!!」

 

 

そして膣奧に亀頭先端をぶつけるように打ち続けついに……

 

 

ズビュゥゥゥゥゥゥルッ

 

 

「あっ!あぁぁ……い、いぅ……あぁ……な、なに……」

 

(普段は下なんてせいぜい出すくらいだからな、逆に何か入れられるって感触は違うんだろう……)

 

ナデナデっ

 

 

無意識なのかジアは自身の二谷に引っ付いたままの俺の後頭を優しく撫でてくる。

 

押し付けられ過ぎると若干鼻が押し潰されたが、谷間の大きさもあって軽く頭を斜めれば呼吸も容易だった。

 

 

何よりジアの心臓のバクつきを聞きながら、胸の柔らかさを堪能出来る。

 

 

「な、中に……温いのが……あぁ……」

 

 

放心気味のジアは取り繕う余裕もないらしく、そう口から溢している。

 

 

(よし離れるか……んっ?)

 

 

離れようとした俺だったが、ジアは俺の背に回した手足を離そうとしなかった。

 

入れたままのジアの膣内は俺の出したモノで充満している。

 

 

「なぁ…………重くないか?」

 

「だ、大丈夫……慣れきたから……ねぇ……私……」

 

「こうしてていいか?」

 

「………………嬉しい」

 

「……………………」

 

 

思わぬサプライズだった。

 

こうして膣道に充満する俺の精液と彼女の愛液か混ざるように絡む感触を挿入したままの逸物で感じながら、俺は新たに加わったダークエルフの美少女の身体を堪能するのだった…………。

 

 

(続く)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。