※この作品はR-18です。

超絶肥満(クソデブ)ニートの俺、ダイエット途中に女魔王に召還されて生贄にされそうになったけど、パワー系ラリアットかまして魔王を性奴隷にしたので異世界の覇者を目指すことにした   作:無能薬野菜

30 / 56
多岐に渡る国家の受難。その穴を埋めし宗教。しかしそれは過去の話。恵まれた国ほど教えは影を潜め、貧しき国ほど教えは悪意と共に民衆を束縛する。進んだ国家が教えへ依存を高めるのは、終わりの始まりだ。忍び寄る教えを自称する犯罪者達の集まり。青年は本格的に奴等と対峙していく事になる…………。


EP29 家庭を破壊せよ!私欲まみれの邪悪な集団!

ガタガタガタガタガタガタッ

 

 

(相変わらずの引き車だぜ…………)

 

「いい加減新しいモノに変えたらどうです将軍、もっと良い質の良いものだって買えるでしょう?」

 

「変な所でケチっちゃダメよアモン卿。怪我したら却ってお金がかかるわ」

 

「適度に尻を刺激されるからいいんだろ、緊張感が無いとダメだからな」

 

「全く、いつも将軍は変な所ばかりケチって…………あっ、ひゃあんっ!!」

 

「だ、大丈夫?っ、あっ、あぁん!!」

 

 

長時間座ると尻が痛くなるような硬椅子は粗雑な車輪が段差に乗り上げる度に下腹部を刺激する。

 

アトランダムな刺激は穴が一つしかない俺からすれば、クソ穴とキンタマを刺激するだけの性欲増幅装置だが、クソガキ穴と出し入れ尻口を持つ女達には妙な感度や緊張感を増幅させる代物らしい。

 

 

「凸凹が当たったか?」

 

「あっ、当たってません!あ、あっ、んんっ!!」

 

「もうっ、これ知っててそのままなのっ、あなッ、あんっ!!」

 

 

俺は部下とジアを連れて王国領内にいる協力者と密談すべく、魔王国領と隣接する王国領にある会談ポイントへと向かっていた。

 

事前に下調べしてるとは言え、敵国領を堂々移動する事もあって人数は最小限度に留め最大の護衛対象は俺にして最大の護衛戦力も俺と言ういつもの一人軍隊編成で向かっている。

 

辿り付いて事を済ませたら帰りは転移石でポーンと帰る算段だ。

 

転移石は魔術が通じない超力(パワー)持ちの俺にも適用出来る便利アイテムだが、一個の値段がクソ高いのと誰かしら一度行った場所じゃないと飛べないという難点があった。

 

で、そんなこともありこの乗り心地の悪さに喜びを感じながら、いつもの様にこれから夜の戯れに精を出す予定だったのだが…………

 

 

「んぐぇッ!!」

 

 

バタッ

 

 

「あ?止まっただと?どうした御者?」

 

「外から凄い殺意…………アモン卿!」

 

「将軍、外の様子が変です。これはおそらく……」

 

「確かに…………そうだな」

 

 

ムラムラ殺気が来やがった。

 

 

バタっ

 

 

「ひっ、ひぃぃぃぃぃ!!何で魔軍のアモンがいるんだよ!」

 

(襲撃者みたいだが……)

 

 

外に出ると呑気に斧や剣や槍を構えた典型的な盗賊達が殺意剥き出しで俺達を包囲していたが…………

 

 

「情報屋の話じゃ部下と別れて先に目的地に居るって話だってのに!」

 

 

奴らの強気な態度が一変した。

 

 

「撹乱で蒔いてた嘘情報にまんまと騙されるとはな」

 

 

だがそれでも犠牲出てるしよ糞が!

 

 

「コイツらは……真理の教え!!」

 

「は?真理だと?」  

 

 

なんかどっかで聞いたことあるような名前の…………   

 

 

「畜生!御者を殺してしまった!!もう後戻りは出来ない!!」

 

「せめて女二人だけでも!!異教に鞍替えした裏切り者を殺せ!」

 

「視野の狭い人達みたいねアモン卿、こうなったら戦うしかないわ!!」

 

「そうだな」

 

 

なぜか奴らの殺意は俺ではなく女達にばかり向いている。

 

 

「玉砕だ!玉砕するのだ!!我ら神風!!お父様の為に風を吹かせ!」

 

「なんだコイツら…………」

 

「将軍逃げてください!!奴らの狙いは私です!」

 

「だからなんだって言うんだ!!」

 

 

てかなんで雑魚相手に逃げる必要あるんだよ!!

 

 

「死ねぇ!!!女(マンコ)ァ!!!女(マンコ)だけでも虐殺だチィィィ!!!!」

 

「させるか!!正義マンモード!!」

 

 

ババババババドドッ

 

 

虐殺するのにものの数分もかからなかった。

 

 

「んぎゅ……ぎゅは゛っ……は゛!!」

 

「しね」

 

 

バキっ

 

 

「う゛っ゛」

 

 

ブリブリブリブリッ

 

 

「く、くさっ……」

 

「どうやらたまってたみたいだな」

 

 

最後の一匹は便秘気味だったらしい。

 

命と引き換えに肛門の緊縮緩和と快便なのだからつくづく人間とは死に方を選べない理不尽な生き物であることを感じさせる。

 

襲ってきたコイツらに選ばせるつもりもないが。

 

 

「なぁ、真理の教えって何だ?例の真理希求委員会とは違うのか?」

 

「真理希求委員会は似たような組織や紛らわしい名前の組織や商会をギルドハウスを大量に作ります。真理の教えは真理希求委員会の宗教部門に相当する組織です」

 

「なるほど、だがなんで奴等お前に……」

 

「それは…………」

 

 

そんな時だった。

 

 

「魔王国のアモン将軍でありますね!!ご無事でありますか!」

 

 

場を遮るかのように更に別の連中が現れる。

 

 

「お、お前達は!!」

 

「やだなお嬢さん、そんな興奮しないで下さい」

 

「我々は氷河期武士団(アイスエイヂサムライグル)。そして私は団長(エスイー)のシンク・シーリンであります」

 

「氷河期武士団(アイスエイヂサムライグル)だと?」

 

 

バカみたいにダサい名前だなオイ。

 

 

「思い出したわアモン卿、三年ぐらい前から活発に活動してる冒険者ギルドよ」

 

(ギルド?そういや一応異世界だったなここ)

 

 

俺達のやってる事が国家間戦争のせいで忘れがちだがここは異世界だ。

 

一般の奴らの社会には冒険者ないし冒険家なんて言う自由業もある。

 

何よりここ王国領だからな。

 

 

「奴らの動きを察知して報せを魔王国へ送ったのですが、どうやら間に合わないと分かりこうして直接身を投げる覚悟で馳せ参じた訳であります」

 

(確かに間に合ってないな……)

 

「見てくだせぇ皆様、死んだ奴らの姿を!!」

 

「悪魔だと??人間族に化けていたのか…」

 

「悪魔(アフィカス)全員が魔王国の味方とは限りませんからね将軍、それこそ敵対してる者達のほうが多い筈」

 

(巨大鉱山時代からの伝統だな、ディアラ達やベアリール、キャオの様な奴の方が本来はレアだからよ・・・)

 

 

襲ってきた奴らは全員魔術で人間族に偽装していた下級から中級の悪魔(アフィカス)達だった。

 

 

「はい、悪魔はこういう事を平気でするのであります。純粋な悪魔(アフィカス)などごく一部に過ぎないのであります」

 

「この辺りは夜寒いでさぁ、だのでダーティ様の屋敷へ案内しやすぜ」

 

「不要だ。本国に使い魔も送ったし我々には引き返す準備もある」

 

「貴方達の気遣いはありがたいけど、アモン卿もいるし夜営にも慣れてるから平気よ」

 

「いざとなったら転移石もあるしな」

 

 

助けてもらったなら兎も角、事が過ぎた後野次馬のように来てる連中だ。

 

誠意の有無は一先ず置いておき、ついてく意味は無い。

 

 

「じぇ、じぇ、じぇも今日は暖かいんだからァ!!」

 

「て、転移石だって高いし勿体ないでありますよね??ダーティ様はフーマの有力貴族にして魔王国の活動にも協力的な方であります!!」

 

「亡骸だって丁重にお運びしたいでしょ??屋敷に行けば対応も直ぐに出来ますぜ!!」

 

 

なぜかうざい位絡んできやがった。

 

 

「確かにそう言われると…………将軍、御者の遺体も転移の際は一人として数えるため石を四つ消費する事になります。本来なら現地で別れる予定だったとはいえ、こうなった以上は……」

 

「俺が仏をお姫様だっこで持ち帰るのじゃダメか?」

 

「それでも使う石の数は変わりません。第一将軍の手を煩わせてしまいます、私のせいで………」

 

(私のせい?)

 

 

そういやさっきの襲撃者どもはやたらコイツにこだわっていたが……

 

 

「この人たちのいう通り、今晩暑いのは確かよね。持ち帰るにしても棺や保冷品があった方がいいのは間違いない…けどなんだか怪し……」

 

「我らの故郷でこんな痛ましい事があったのであります!!丁重に弔わさせていただくのであります…」

 

「………………仕方ねぇ、一旦お前らに同行しよう」

 

 

やむえず俺達は氷河期武士団(アイスエイヂサムライグル)の提案に乗ることにした。

 

 

「此方がダーティ様の屋敷であります」

 

「屋敷?まるで地下道の入り口みたいじゃねぇか」

 

 

変わった趣味の奴なのか?ダーティって奴は…………

 

 

バババンッ

 

 

「ぐっ、何をする貴様達っ!!!放せ!!」

 

「この程度、ち、力がっ…………でないっ」

 

「ギャハハ、成功であります!!!」

 

 

二人が氷河期武士団(アイスエイヂサムライグル)の男どもに捕らえられていた!!

 

 

「お前ら殺されてぇのか!!!」

 

「それがどうした!こちとらとっくに社会に殺されてるんだよ!!」

 

「下手な真似をしたら女二人の命と貞操は無事では済まないであります」

 

「何が目的だ!」

 

「魔王国の解体と国王ディアラシネイルの抹殺であります!出来ぬならば今すぐ二人を始末するであります!!」

 

「出来るわけないだろ!!死ねっ!!」

 

 

ババドンッ

 

 

こうなった以上速攻だ!

 

 

「ぐぎゃぎっ!」

 

「はぎゅぶちっ!」

 

「返り血汚ねぇんだよ!!」

 

 

糞がっ!!

 

バっ

 

 

「アモン卿っ!」

 

「無事かジア!!」

 

 

まずはジアを救出。

 

だが…………

 

 

「なっ!?奴ら消えただと…………」

 

 

シュウゥゥンッ

 

 

『ギャハハ!!いくら魔軍最強の男でも二択は辛いでありますねぇ!!』

 

『勝った勝った勝ったぁ!!!最強戦士アモンを出し抜いたぁ!!!思い知ったかぁ!!!』

 

『はっ、放せ!!!ま、魔術さえ使えれば……』

 

 

目の前に魔術で映し出された映像には仕留め損ねた氷河期武士団(アイスバーンサムライグル)の連中と捕らえられた部下の姿があった。

 

どうやら術か何かで力を封じられているらしい。

 

 

『これでもワイら冒険者でさぁ!!!無策で挑む程バカじゃねぇでさぁ!!!』

 

『この女の力ではこの場から逃げられまい!』

 

「なんてゲスな連中なの…………」

 

『やれやれその辺にしたまえ君たち、清き和が乱れる』

 

「その声は!!」

 

 

奥の方から新手の声。

 

 

「お前がコイツらの雇い主か!!」

 

『その通り』

 

 

足が地につかない程の男が台車付きの椅子を手下に引かせて姿を現す。

 

 

『僕は真理希求委員会共和国属領フーマ教区の悪魔(アフィカス)弾圧執行部門所長ダーティ・ベアード。ついでに爵位は子爵の貴族でもある』

 

「なんだよその肩書き!!それに真理希求委員会だと!」

 

『中抜きも簡単ではなくてね、最もな肩書きを貰わないと奴隷の平民どもがキレてしまう」

 

「少なくとも魔王国に協力者な人って感じではないみたいね……」

 

『当然だ、純粋な王国人の王国人による王国人の為の土地を勝手に簒奪し多種族共存国家など言う訳の分からない事をほざく賊徒どもは一匹残らず殲滅しなければならない、ましてそれが王国籍を持つものならば再教育対象だ』

 

「勝手に色々言いやがって、このや…………」

 

『それはさておき取引しないか?返答次第で君の部下を解放してやってもいい』

 

「要求?魔王国とディアラの事を言ってるなら…………」

 

『あれは部下達の早合点だ、私ならもう少し君にチャンスを与えてやってもいい、チャンスをだぞ』

 

「チャンスだと?」

 

 

何様のつもりか知らんが人質を取られてる以上聞くしかない。

 

 

『その入り口は僕達のいる謁見の間まで繋がっている。当然捕らえた娘もいる。だが中は迷宮(ダンジョン)だ。百分以内に君たちが辿り着けたら取引をし、その返事次第で娘を解放しよう。それまでなら娘に一切手出しをしないよう部下達にも厳命する。だが百分過ぎたら…………』

 

『そんな話信じてはダメです将軍!!私など見捨てて急いで魔軍と合流して…………あぅぅんっ!!』

 

「おっ、おい!」

 

 

言ってる側から部下が奴らの鞭で打たれる。

 

 

「手を出してるじゃないかお前の部下!」

 

『まだ五体満足だし色々無事だよ彼女。当たり前だが増援を呼んでダメだぞ?そこの女だけは連れてきて構わない、僕ダークエルフ好みだから』

 

「な、何様なのあいつら…………」

 

『横槍をいれるなクソ女(メス)、さぁどうするアモン?』

 

「言うまでもない!行くぞっ!!」

 

『将軍!!待って下さい!!これは罠…………』

 

 

プツンっ

 

 

魔術で映し出された映像が途切れる。

 

 

「待ってアモン卿!!」

 

「止めるなジア、嫌ならお前だけで戻れ」

 

「落ち着いて!!ダンジョンは既に始まってるのよ!!」

 

「は?」

 

 

どういう事だ?

 

 

「これって魔王領時代の遺構よ、あいつらはそれをうまく利用してる。入り口にも何かしら仕掛けがあるかも知れない」

 

「じゃあどうすればいいんだよ!!」

 

「だから私がいるでしょ、相手はアモン卿の直線的な動きを利用してる。それこそ下手な強行をしたら捕まった子が危ないわ」

 

「くっ・・・・」

 

 

確かにジアのいう通りだ。

 

 

「私達にも責任がある、だから……」

 

「ジア……」

 

 

こうして俺はジアの打診を受け入れる事にした。

 

 

がちゃんっ

 

 

「素通りの穴かと思ったら扉がついてるだと………」

 

「そのまま入ると異空間に転移させられて、暫く出れなくなるタイプよ。アモン卿の超力(パワー)でもこのトラップは効いちゃうだろうし有効ね………」

 

「ムカつく奴らだ………」

 

 

入り口のトラップはジアが持っている魔導武器で解除してくれた。

 

 

「それにしてもただのボウガンじゃないんだな」

 

「私、あんまり魔術は得意じゃないから色々改造してあるの。こういったダンジョンって現役時代ならもっと人数でパーティーを組んで向かったものだけど………」

 

「怖いか?」

 

「ううん、アモン卿がいるなら大丈夫。だから無茶な動きはしちゃダメよ?」

 

「分かった……」

 

 

俺達は慎重にトラップまみれの迷宮を突破していく。

 

 

「分かれ道か…」

 

「左ね」

 

「なんで分かる?」

 

「五感は良いのよ私、右側はかなり先に水流があって水蛇辺りを潜ませてると思う。左側の道には地面に白いフケみたいなモノがパラパラ落ちてる。多分だけど氷河期武士団(アイスエイヂサムライグル)の人たちのよ」

 

「こんな薄暗いのによくわかるな」

 

「あと左の方からは人の匂いがするの。これも氷河期武士団(アイスエイヂサムライグル)の人たちの特徴的な奴」

 

「どんな臭いだ?」

 

「酸っぱいというか…あまり例えたくないけれど、その……」

 

「なんかすまんな」

 

 

ともあれこうした別れ道が来てもジアは的確に導いてくれた。

 

 

「「「ギャアアアアアアア!!!!」」」

 

「オークにゴブリンにガーゴイルにワイドバーンだと??」

 

「旧魔王領の負の遺産だけあるわね、しかも全部ウチのパパが昔取り扱ってた商品だけに心痛むわ」

 

「天然ものじゃないと?」

 

「間違いなく人造培養されたモノよ、天然の魔物ならもっと大きいもの!!」

 

 

ババババババンッ

 

 

「ここは強行突破でいいんだな!!!うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

ジアの狙撃矢の後を追うように俺は魔物の渦に突撃。

 

 

「中狙音短小男根性拳(ミドルスナイプマンマンコンパンチ)!!!」

 

 

ボボボボボボボボボボボボボボッ

 

 

「「「ンギャアアアアアアア!!!!」」」

 

 

太過ぎず長すぎずコンパクトに与えていく範囲攻撃型の超力(パワー)の風圧によって壁に叩きつけられ破裂していく魔物ども。

 

 

「凄いっ、雑魚魔物といっても一瞬で殲滅しちゃうなんて……けど」

 

「ジア!!後何分だ?」

 

「アイツと会話してから60分経過してるわ、そろそろマズいかも………」

 

(あと40分しかないだと!?)

 

 

結構急いでるつもりだが、ダンジョンに終わりが見えねぇ。

 

 

 

しゅううううんっ

 

 

『やあ君達、元気かい』

 

「ダーティお前!!」

 

『わざわざ使い魔を送って君の部下が無事であることを報告してやってるんだ、感謝してくれないかな』

 

「無事??アイツはどうなってる!?」

 

『あううううっ!!!んんっ!!!んんんんんんっ!!!!』

 

「なっ!?」

 

 

身ぐるみを全て脱がされ猿轡を加えたまま緊縛され吊るされている。

 

下はがっつり三角木馬に乗せられ、その強い痛刺激から無条件に膣蜜がぽたぽたと零れ涙と共に床を濡らしている状況だ。

 

鞭打ちされたのか、肌には切り傷がいたる所にある。

 

 

「お前らマジで殺すぞ!!!」

 

『まだ生の男性器は挿入してないからセーフだろ、周り見なよ』

 

『やっとであります、後30分でヤれるであります』

 

『早くしてくれしてくれぇ、この女を再教育したいんだぜぇ』

 

『ち、ちくしょう!!我慢しろだなんてよぉ!せめておっぱいくらい揉ませてくださいよダーティ様!!』

 

「コイツら………」

 

 

悶える俺の部下を取り囲む様に、服を脱いで直ぐにヤる体勢の整っているダーティの手先共が逸物を勃起させてそれを眺めている。

 

 

『凄い抑圧されてるだろ彼ら。国策で作られた可哀想な奴らだからね。雌への欲求は凄まじいのさ。それをこう我慢させて君たちをダンジョンに挑ませるのは中々楽しいし素直に言って最高だった。きっと魔王もこういうの愉しむ為にダンジョンを作ったんだろう、だがそろそろそれも終わりだよ』

 

「クソが!!消え失せろ!!」

 

『次のトラップが最後だ。君たちのダンジョン攻略速度には驚きを禁じ得ないが、そんな君たちでも最後のダンジョンを突破できるかな?』

 

 

ネチョネチョした奴でホントムカつくんだよオイ!!!

 

 

『じゃあごきげんよう、今の対話で3分稼げた。ギャハハフっ・・・』

 

 

ぷつんっ

 

 

「どこまでも不快な奴らだなクソっ!!!」

 

 

こんなのいつもの俺のスタイルじゃねぇ!!!

 

もう絶対皆殺しにしてやる!!!

 

 

「行こうアモン卿、最後のトラップも直ぐ解除するから大丈夫」

 

「すまん、ジア・・・・」

 

 

正直元冒険者のジアがこれほど頼もしいとはな・・・・。

 

 

「最後のトラップか?これが・・・・」

 

 

ニュルニュルニュルっ

 

 

「やっぱり来たわね…………性魔術のトラップ」

 

「性魔術だと?」

 

 

イソギンチャクの様に複数の触手うずめく禍々しい風貌の扉だが、それだけではない様だ。

 

 

「魔物を材料に作られた性感帯だけしかない触手よ。それに性的興奮を与えて絶頂状態にさせないと開かない仕組みの扉なの」

 

「それってどうやって開けるんだ?・・・・まさか・・・」

 

「うん、高位の魔術師なら直接高めた性的興奮を魔力にして吹き込んでしまえばいいけど私じゃ無理。こうなった以上は・・・・・」

 

 

しゅるしゅるしゅるっ

 

 

「止せジア!!お前は俺の女だぞ!!なんなら俺がコイツらシゴいてヤる!!」

 

「無理よアモン卿、このタイプの触手は男には全く反応しないから。けどできるなら……………赤ちゃんを産む所だけは…アモン卿に守っていて欲しい」

 

「………………」

 

「こ、こういう状況になったの…………はじめてなのよ……何が起こるか怖くて…………」

 

 

身ぐるみを全て脱いだジアは俺にそう歎願する。

 

 

「もし、もしね…………残り時間厳しくてダメならっ、私っ、私そこを使ってでも扉を……」

 

「…………そんなの俺が許さん」

 

 

ずるっ

 

 

俺はコクリと無言でうなずき直ぐにズボンパンツをずり降ろす。

 

 

「あ、アモン卿っ、ンっ、んぶっ、んんっ!!」

 

 

ズブブブッ

 

 

触手扉の前でジアと唇を重ねながら抱えて倒されるように仰向けになった俺は、直ぐにジアの膣穴に逸物を突っ込む。

 

色々腹は立つし悔しいがやむ得なかった。

 

だがこうなった以上、ジアの願いだけは死守してやる。

 

 

「んっ、すっ、凄い硬いっ、アモン卿のっ、こんなの入ってたらっ、他はいらっ!!んんんんっ!!んぶぶっ!!」

 

「くっ、ジア…………」

 

 

俺の逸物がジアの膣道を完全にふさいで直ぐに触手がうねうねとジアの褐色肌の肉体に次々まとわりついていく。

 

ジアの肩や腹を押し撫で舐めるように先端が蠢き、豊満な谷間が触手に絡まれパイスラの様に強調された。

 

 

「あぁんっ、そっ、そこ揉んでいいのはっ、あ、アモン卿だけなのにっ!!あぁっ!!」

 

 

更に褐色乳房先にある薄桃色の乳首に先端触手が吸い付くように引っ付き、凸部を逆に強く凹ませていく。

 

 

(糞っ、ジアはこんなだってのに未だかつてないくらいマンコの締まりが良い!!)

 

 

嫌そうなジアの反応とは裏腹に膣内の密汁は瓶から溢れた水飴みたく塞ぎきった膣道を更に圧迫するように溢れるし、膣締まりは手で握られたかと思うくらいにキツい。

 

手と違って感触が生物特有の触感ある膣襞だから気持ち良さは違う。

 

 

「こんな状況で俺はっ……」

 

「気にしないでっ、あぁアモン卿!!いいよっ、いいっ!本当に気持ちいいのっ!!こんないやらしい触手来てるのにっ、あぁぁぁぁぁんっ!!!!!」

 

 

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンっ

 

 

蠢く触手に萎縮せず、ジアのマンコを突くように擦り始める俺。

 

 

「あぁんっ、アモン卿の気持ちいい!!オマンコ本当に気持ちいい!!だからイッて触手さっ、んぶっ、んぶっ、んんっ!!!!」

 

(くそっ、案の定口に触手か…………)

 

 

ジアの口に触手がぶちこまれる。

 

小振りなジアの口が拡張されるんじゃないかと言うくらい広げられ突っ込まれた触手。

 

それと反比例するかのようにジアの膣内は根元にまで挟み込む感触が分かる位締まってゆく。

 

 

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンっ

 

 

「んっ、んぶん!!んうぅぅっ、ンっ!!!!!」

 

 

口を塞さがれ涙を浮かべ飲み込めなかった唾液を口許から溢しながらも、此方を見て微笑みかけるようなジアの表情。

 

まるで焦る俺を宥めるかのようなモノだった。

 

 

「ジア!!」

 

 

がっ

 

 

「んぶっ!!んあっ!!ぶっ!!!!」

 

 

俺は触手に絡み付かれたジアの体を密着させるように抱き寄せる。

 

当然触手は纏わりついたままだ。

 

生々しい触手の感触が俺の胴回りにも来た。

 

 

(こんなモンにジアは纏わりつかれてるのか……)

 

「あぁぁぁっ、アモンきょっ、どうしてっ!!!」

 

「何がだジア!!」

 

「あの子じゃなくっ!私っ!あっ、あんっ!!先助けっ!!あぁぁんっ!!!!」

 

(そういや何でだろうな…………)

 

 

関係を持った女達の中ではジアは一番の新参だ。

 

おそらくあの時囚われたのがアイツじゃなくディアラやラーシェラだったら俺は多分ジアを見捨てたかも知れない。

 

だが今こうして身体を張って不手際を慰め奉仕しながら、奴らの張った罠にも正攻法で解除すべく応じてくれている。

 

そうした一面を知った今、ジアを見捨てたかと言われると難しい。

 

 

「んっ、んぶっ!!んんんっ!!!!」

 

 

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンっ

 

 

頬に唾液汁がついたジアの唇を深く奪いながら俺はジアの膣を擦り突く。

 

ジアの前面に纏わりついた触手連中は相変わらず乳房に深く絡み付いたり吸い付いたりだが、俺達二人が深く密着したことで挟み込まれたに等しい。

 

それが触手的に不快で窮屈なのか、うねりが強くなっている。

 

 

「あぁぁ凄いのっ、キツいのきてっ、あぅ!!あうぅぅんっ!んんんんんんっ!!!!」

 

 

俺達の密着を邪魔するかのように一本の触手がジアの首を締め始める。

 

俺が抱えたジアの背面には行き場や絡み先を失った触手の先端達が、ジアの背中から尻周りや割れ目まで押し付けるように密着している。

 

そして更にうねり脈動するからのように尻の割れ目周りでうねっている触手。

 

 

「あっ、あん!!だ、ダメっ、そこもアモン卿だけのっ、汚いけど私の大切なっ、あぁん!!」

 

 

ジアは懇願する。

 

俺も男根の付け根周りから生々しい熱がジアの会陰を隔てた先の穴に迫っているのを感じた。

 

 

ズブブブッ

 

 

「あぁぁ入ってくるっ、入ってきてるぅ!!な、中っ、かきみだされて!!おかしくなっちゃうぅぅ!!!!!」

 

 

これだけ触手が来てるのにその穴だけ無事なのは触手の気まぐれだったのか?

 

ジアのアナルへと触手がめりめり入り込んでゆく。

 

俺もジアとのアナルプレイはそこまで多くない。

 

そんな穴に触手がぶちこまれていることを尻側の襞壁越しに感じた俺は、何か突き抜けるような気持ちになった。

 

 

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンっ

 

 

「はああああん!いやああああん!だめアモン卿っ!いいっ!!!!二つ塞がれてるのにっ!おまんこっ!!ああんんっ!!!」

 

 

触手に絡まれてる状況ながらジアも俺の腰の動きに合わせて蓋を綺麗に上げ下げするかのように尻を動かし始める。

 

更にこれ以上俺の昂りを邪魔させないためなのか、行き場を彷徨うように蠢く触手先端をジアは両手で掴みシゴき擦っていた。

 

こんな状況ながら深く密着することで子宮口をガンガン突ける。

 

肉壁越しの異物感が更に俺を掻き立ててるのか?

 

触手の脈動も増している。

 

だがそれ以上に男根伝いに来るジアのマンコの感触が俺の感覚全てを支配し、射精の昂りと同時に触手の違和感が消え始める。

 

 

「ジア!!出すぞ!」

 

「きっ、きてアモン卿!!精液沢山ちょうだい!アモン卿精液で!あっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

ズビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルっ

 

 

「あああぁああああああ!!!!!!しきゅうがぁぁぁ!!!!!!もうだめぇぇぇええ!!!!」

 

 

ジアの子宮口奥の肉壁にぶつけるような勢いで俺のは出てきたのだが、触手は………………………………。

 

 

(続く)

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