※この作品はR-18です。

超絶肥満(クソデブ)ニートの俺、ダイエット途中に女魔王に召還されて生贄にされそうになったけど、パワー系ラリアットかまして魔王を性奴隷にしたので異世界の覇者を目指すことにした   作:無能薬野菜

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過去は変えられない、今も変わらない、未来も覆らない。そう嘆き下を向く者達で溢れた世界。前に進むことは容易ではない。語気を強めて老人を貶した若者達も、やがて老人となり若者達に虐げられる。言葉を捨て拳を振り下ろすと決めた青年は、過去へ飛ばされたら躊躇するのか?それとも…………。


EP36 追憶するぞ、歴史改変?それとも

今より少し前の事だぜ。

 

 

(孕め!!孕め!!孕めっ!!)

 

 

パンパンパンパンッ

 

 

「あぁんッ!!勇志くん!勇志くん!!」

 

 

生殖の原点に立ち返るような衝動と高ぶりでひたすら此方を向いて絡み抱き付くスピカの膣奥をチンポで擦り続けた。

 

そこそこの数の女の身体を抱き続け、俺のパワー系バトルと共に経験値を積んできた俺のチンコ。

 

初体験をそれで卒業したスピカに俺のねだる行為を拒否するだけの理性はない。

 

しかもその身体はいとも簡単に俺の身体に適応し始めている。

 

締めてが欲しいタイミングで強く締め、濡れも充満させてくれる。

 

 

ズビュウゥゥゥゥゥゥルッ

 

 

「あっ、あぁん……気持ちいいよぉ……勇志くんぅ……」

 

「俺もだ、スピカとこうして度々ヤれると思うと俺も毎日勃起が止まりそうにない。最高だ」

 

「あっ、そんなぁ……んッ……んんぅ」

 

(肉付き、膣締まり、可愛さ、程よくゴツい竜の尻尾……全てに隙がない)

 

 

窓の綺麗な海景色を眺めながら色白の青髪ショートの美少女を気兼ねなく犯す侍らす……元いた世界は勿論、ディアラにラリアットかまして無理やり犯したあの時だって想像した事は無かったな。

 

色々感慨深いものだぜ…………。

 

 

 

 

 

 

 

「で、私と出かけるの?ルナールさん……それにスピカさんの事はどうするつもりなんです?」

 

「あっちもちゃんとしてるぞ。スピカは嫁入りだなんだで家がバタバタしてるらしいし、ルナールとは今夜だ。逆にお前とはこの後暫く無い」

 

「………………」

 

「なんで黙る?」

 

「別に…………なんでもありません」

 

 

全く良く分からん反応だな。

 

そんな反応のクリスティナを連れて俺は竜人族の国の街を散策していた。

 

暫く滞在出来るからな。

 

折角の異国だし堪能しねぇと。

 

 

「てかお前少しは洒落れろよ」

 

 

相変わらずの修道服?いや聖職者系の露出少ない格好。

 

今日は顔も布でなんか隠してやがる。

 

 

「そうも行きません。この国は想像してたより主の祝福も強いようですから」

 

「その化けの皮を着てるから平気だろ」

 

「うるさいですよ、佐藤様」

 

 

ガシッ

 

 

「ぐっ」

 

 

コイツ足踏みやがったな。

 

クリスティナは旧神信仰……いわばそれを崇拝する宗教の聖職者だ。正確な役職は知らん。

 

それによって神から得られるヒールがコイツの最大の強み。

 

コイツが鉱山時代に地下遺跡の神殿でヘリウムボイスの旧神と会い、地上に出てルナールと対話した辺りから本格的に旧神信仰の普及が始まった。

 

だがクリスティナが出る前から旧神信仰を細々布教してる奴らはいたらしい。

 

王国周辺は俺やディアラ達魔軍が台頭するのと呼応する形で布教が進んだのだ。

 

布教し始めはその特異性から持て囃されたクリスティナも今や一聖職者に過ぎない。

 

確かにコイツが所属する会派では依然として強い立場ではあるんだが、色々と旧神信仰は解釈やら理解の違いやらで派閥が複数あるらしく余所目でみると結構コイツの評価もマチマチになってきてる。

 

旧神に会ったのも俺とコイツだけしな。

 

色々疑う奴もいるだろう……

 

そんな時だ。

 

 

ドォン!!

 

 

「爆発音だと??」

 

 

街中でいきなりの爆発。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ギャハハ!悪魔やってると暴力奮うの楽しすぎるぜぇ!!」

 

「んもなるなるもっ!もなもなもなぁ~!!」

 

「ふぃぃぃぃ!!弱いガキと女とジジババ優先にぶっ殺すヌメっ!!」

 

 

ズドドドドドッ

 

 

「あれは悪魔(アフィカス)!!」

 

「佐藤様!!彼らが着ている服は魔軍の……」

 

「あんな奴らマジで知らねぇよ!!」

 

 

悪魔達が数匹、俺達の軍の服を着て竜人族の国の街を襲撃していたのだ。

 

 

(こんな真似するのは……マッヂボンバーか!)

 

 

王国とつるみ新神を信仰する教会が恣意的に雇った悪魔達、マッヂボンバーの仕業だ。

 

俺達の世界と違い敵軍の軍服を着て破壊行為を行う事は問題にされても違反にはならない!!

 

まさに中世、異世界ランドだからだ!!

 

 

「佐藤様!!このままではディアラさん、いえ魔王国や魔軍の……」

 

「よぉし!佐藤勇志!!動くぞ!!」

 

 

バババドッ

 

 

身長168センチ体重86キロ住所だけ一定実家暮らしの元無職佐藤勇志が行くぞぉぉぉ!!!!

 

 

「なッ、あれは例のハゲ!!」

 

「ドワーフの国に行ったんじゃねぇのかよ!まさか教会の奴ら俺達を売ったヌメ!?」

 

「んなぁぁるなむあぁぁぁぁん!?なんなむぁんッ!?」

 

「くたばれアフィカス」

 

 

キキュッ

 

 

「むなっ……く゛き゛!」

 

「くきゅっ……う゛!」

 

「きゅくっ……く゛か゛っ!」

 

 

超力首絞(パワーシュッポゥ)!!!

 

光速の域に達した高卒の拳の風圧で挟み込むように悪魔(アフィカス)どもを纏めて33秒入念に首絞め!!!

 

ガラ声断末魔と共に纏めて死んでもらう!!!

 

 

バッ

 

 

「よし……」

 

 

スマートな着地で仕事完了。

 

不安定な船上での経験が役に立ったぜ。

 

 

(だが中々酷い被害だな)

 

 

街は建物が破壊されまくっていた。

 

だが……

 

 

「うわぁぁんっ!!痛いよぉ!!」

 

「遅くなってごめんね、君…」

 

 

シュゥゥゥゥンッ

 

 

(ガキのすり傷が……)

 

 

そういやマトモにヒール見たのはじめてかも知れん。

 

いやだがその前に……

 

 

「そんな軽いケガのガキやる前に他の奴らどうにかしろよ……」

 

「もうしましたけど?貴方がバカやってる間に」

 

「なにッ!?」

 

 

確かにケガ人が全くいない。

 

砂埃被ってたり、小さい木片が服に着いてる奴らがめっちゃ多いが全員無事だ。

 

いやもしやこれが……

 

 

「あんなに一瞬で……あれだけの人数の怪我人を……」

 

「ワシなんかもうダメかと思っておったのに……」

 

「ねぇママ!!あの人ってもしかしてクリスティナ様!!」

 

「しっー、邪魔をしてはいけませんよ……」

 

 

街の奴らはクリスティナの姿を神々しいモノを見るように眺め……いや見守ってやがる。

 

 

「ありがとうございます聖女様!」

 

「その佇まい……もしやスワーブのクリスティナ様!!」

 

「やっぱりクリスティナ様だぁ!!」

 

「み、皆さん……落ち着いて下さいッ、それに聖女という言い方は彼方の……」

 

「………………」

 

 

街の連中がクリスティナを取り囲む。

 

そんな時だった。

 

 

「やはり君だな、スワーブのクリスティナ」

 

「貴方はラグニール会の……」

 

「シュヴァイゼだ。此度の件、ラグニールを代表する者として感謝を申し上げよう」

 

(ラグニール?あぁ確か旧神信仰は……)

 

 

融通利かなさそうなジジイ出現!

 

そう…………旧神信仰は一枚岩ではない。

 

複数の会派によって旧神の教えへの解釈に差異があり、細かなルールも違ったりするらしい。

 

ラグニール会はクリスティナ筆頭に王国周辺で本格的に旧神信仰が始まる前から地道な布教活動をしていたとされる旧神信仰最大の会派だ。

 

 

「しかし少しばかり目に余る、君は我々を誑かそうとしていないか?」

 

「誑かす?そんな事は・・・」

 

「主犯は悪魔だ、君らやアズミラの連中が魔が長を務める国とつるんで布教していたのは我々も知っている。だが完全に信用は出来んなヒトとしては……自作自演の可能性だってあるのだから」

 

「そ、そんな事ありません!第一ディアラさんや魔軍の・・・」

 

「聞き捨てならないなクソ牧師」

 

「なんだね君は?」

 

「魔王国軍のアモン・ユーシだ」

 

「あぁ、魔薬と人盾戦術で悪名高い魔軍の………」

 

「なんだと!?」

 

 

コイツどんだけ高慢なんだ糞が!!

 

だがアレのせいで完全にクリーンとも言えねぇ……

 

 

「勇志殿ーー!!クリスティナ殿ー!!」

 

「勇志くーん!!」

 

「ルナールにスピカ!」

 

 

ふぅ…………丁度良いタイミングに来てくれたぜ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、二人の介入もあり事なきを得た。

 

 

「ごめんね勇志くん、シュヴァイゼさん悪い人ではないんだけど厳しくて・・・ボクも小さい頃は結構怒られたよ」

 

「この期に及んでマッヂボンバーを放つとは・・・往生際が悪いぞよ」

 

「まぁ死人はでなかったからな、ひとまず一件落着と思いたいが・・・」

 

 

夜となり、魔王国と竜人族の国の友好交流の一環としてパーティーが開かれた。

 

悪魔たちの奇襲こそあったが、家屋の被害だけで済んだことや復興関連の根回しをルナールがしてくれたおかげで事なきを得た。

 

何よりクリスティナの救護活動が功を成したと言っていい。

 

 

(確かに奴に言われても仕方ない部分はあるが・・・クリスティナ?)

 

 

なにやらクリスティナは人の和を離れてベランダに出ている。

 

 

「何やってるお前・・・・」

 

「この格好でこんな式事に出るなんて・・・」

 

「フォーマルスタイルだろ、この場に辛気臭い宗教服で来られる方が俺達を困らせる」

 

 

珍しくちゃんとしたドレス姿のクリスティナ。

 

似合ってはいるがコイツのノリで相変わらず辛気臭いな……

 

 

「なら私は参加せずに・・・」

 

「スピカの親父の意向でもあるからよ。それにスピカたちを除けば参加者はルナール含めて殆どアズミラ会だ。それもただの信者のな、気にするな」

 

「・・・・それはそうですが・・・・」

 

「アモン様!!それにクリスティナ様!!」

 

「お前は?」

 

「骨董商のブレンダンと言います、先の件ではお世話になりました」

 

「先の件?お前も巻き込まれたのか?」

 

「いえ、たまたま我が息子があの場に居合わせていたらしく。此方へ赴く前クリスティナ様の話で持ちきりでしたよ。これまでは妻子共々ラグニールの教会に通わせて頂いていたのですが、今度魔王国の方に行く機会がありましたら是非スワーブの教会へ行きたいと」

 

「・・・・・」

 

「で、何の用だ?」

 

「これは失礼しました。先のお礼という訳では無いのですがとあるモノをアモン様にお譲りしたく・・・」

 

「とあるモノ?」

 

「こちらです」

 

 

俺達は骨董商に一枚の大きめの手鏡を見せられる。

 

 

「手鏡?嫌味か?」

 

「ちっ、違いますアモン様!!この手鏡は写した者を過ぎた時へ誘うという超古代の代物でして・・・」

 

「過ぎた時?」

 

「詳しくはよく分からないのですが、考古学への投資をされているというアモン様のお役に立てないかと。学者達がこぞって欲しがる代物らしいですので……」

 

「ああそういや・・・」

 

 

インテリ票集めるための一環でやってたような・・・ん?

 

 

ピカアアアアアアっ

 

 

「佐藤様、光が・・・」

 

「こ、これはっ!!マジで何の光だよ!!」

 

 

こんなタイミングで元の世界に帰るのだけは嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれここはどこだ?

 

栄えている街並み・・・いや待てどっか見たことあるような・・・

 

 

「クリスティナ!!どこだ??」

 

「私はここですよ、佐藤様」

 

「やっぱいたか」

 

「やっぱって何です・・・それより勇志様、ここって・・・」

 

「王国首都・・・・王都だと!!」

 

 

 

まさかやってきたのは王国の首都である王都だ。

 

一体何故・・・・ん?

 

 

「これはっ!!悪魔面子(アフィカスめんこ)の第三弾!不人気過ぎて再販すらしなかった第三弾じゃないか!!」

 

「この活気・・・間違いないですね」

 

「活気?」

 

 

都だけに人多いだけだろ?

 

所々殺気立ってる位で至ってスタンダードだ。

 

寧ろ群衆の雰囲気に酷い諦観の漂っていた未来の王都よりは‥‥

 

 

『諸君!!バカ悪魔どもはこの素晴らしき王国を凋落国家と罵り常に辱めている!!だがそれは違う!!奴らは国を陥れるのに必死なのだ!!勤勉な君たちが居て、空の主を信じる君達!!!それはとても素晴らしいのだ!!我が王国は風土豊かで治安良く、綺麗な水が飲める!!この素晴らしい王国に豊穣な加護があるのは君たちの・・・・』

 

「なんだあの壊れたラジオみたいな使い魔は・・・」

 

「万衆(グルングルン)の使い魔ですね、王国の良いところを宣伝するために税金で作られた特殊機関・・・」

 

「あぁ、観光客向けのよくある奴か」

 

『だから奴らを全て改心させよう!!奴らの心を清め和を正そう!!そのための優しい聖戦なのだ!!諸君!!バカ悪魔どもはこの素晴らしき王国を凋落国家と・・・・』

 

「このころから魔族絶対許さないって姿勢なのか王国は」

 

「でなければディアラさん達が決起してないと思いますよ、寧ろ悪魔狩り全盛期の…………」

 

「確かにそうだが・・・」

 

 

どうやらマジで過去に来てしまったらしい。

 

本当ならもっと驚くべきなんだろうが、母親と同居して団地で生涯を終えるかもしれなかった俺がこうして異世界に来てるのだから別に驚く事ではない。

 

だがしかし・・・・

 

 

「止まれよ!!そこの髪なし男!!」

 

「あっ!?俺の事か??」

 

 

ジャジャジャジャッ

 

 

そこに赤黒鎧・・・多分騎士みたいな奴らが迫ってきた。

 

やっぱり王都といっても服マイチェンしてるのか?

 

前に王都行った時こんな鎧着てる奴らは・・・

 

 

「これは自然にこうなっただけだぞ!!」

 

「だがそんな男が何故日中に女・・・それも貴様に似つかわしくない女を侍らせ歩いているのは何故だ?」

 

「それの何が悪いんだよ!!」

 

「不自然だ!!敵の内偵かもしれん!!」

 

「なっ!!そんな理由で・・・」

 

「佐藤様、彼らはジーエアロです!」

 

「ジーエアロ??」

 

 

何だよそのクソダサい組織名!?

 

 

「おい女!!なに喋ってる!!」

 

 

グニュモミっ

 

 

「きゃうっ!!あ、貴方どこを触って!!」

 

「クリスティナ!!」

 

 

コイツ呼吸する様に勝手に俺の女の胸揉みやがったぞ!!

 

 

「死ねやゴラッ!!」

 

「佐藤様!!待ってくださ・・・」

 

 

ババババババッ

 

 

「「んぐぶえっ!!!」」

 

 

べちょっ

 

べちょっ

 

 

「あ・・・・」

 

「だからそういう事は・・・」

 

 

騎士二匹は一瞬で壁を鮮やかに彩るグロ画像になってしまった。

 

 

「「「きゃああああああっ!!!!!!!!」」」

 

「しまった!!」

 

「逃げましょう佐藤様!!」

 

「まだ三弾奪って無いのによ!!」

 

「当たり前の様に盗まない!!」

 

 

うるせぇ聖職者!!

 

 

バシッ

 

 

「ちょっと!!何で私を抱えるんです!!」

 

「この状況で言うな!!」

 

 

超力(パワー)は健在らしいからな!!つっ走る!!

 

 

シュドドドドドドドドドっ

 

 

俺はクリスティナを抱えて都を走る。

 

 

カーン!!!カーン!!!カーン!!!

 

 

「鐘の音だと!?」

 

「都全域に佐藤様の事を伝えているのよ!!どうするんですか!!これじゃ帰るのも!!」

 

「そもそも元の世界にも帰れないぞ俺!!」

 

 

だがディアラ達の元に帰れないのは困る!!

 

途方に暮れていた時だった。

 

 

「あの・・・こっち・・・」

 

「あ、誰だ?・・・んお前は?」

 

 

なんだこの金髪の可愛くないガキは!!

 

 

「っ!?・・・・勇志様、ひとまず彼女のいう通りに!!」

 

「よく分からないがその方が良いかもな!!」

 

 

 

俺はガキの指示に従う事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「すげぇボロい家だなオイ・・・」

 

「・・・・・」

 

 

連れてこられたのはクソボロい小屋みたいな家だ。

 

ここに関わらず碁盤の目みたくそんな小屋が敷き詰められていたが・・・・

 

 

「誰だいアンタ達モグモグッ?」

 

(うわっ・・・すげぇデブ・・・)

 

 

微妙に似てねぇがこれ母親か?

 

しかも太いぜ。

 

 

「ねぇミーア、モグモグっ・・・勝手に人招くのはやめてって言ったでしょモグモグっ」

 

 

何か食ってやがる。

 

てか食いながら話しかけるのやめろ。

 

 

「おねーちゃん、絵上手いね」

 

「・・・・ふふっ、ありがとう。こういうのは続けるのが大事なのよ」

 

「お前らも何急に意気投合してるんだよ・・・」

 

 

ホント訳が分からな・・・・

 

 

ガランっ

 

 

「待ったくよぉ~11番通りで襲撃とか・・・どこが治安がいい王国だよぉ~うっーぷっ!!」

 

「アンタ帰って来たのかいモグモグっ!!しかも昼間から飲みまくってさモグモグっ」

 

「あん!なんだここは俺んちだぞぉ!!げぷっ!!」

 

(うわっ、典型的なDQNのオス・・・)

 

 

もしかしてここヤバい家か?

 

 

「お、なんだよスゲー美人いるじゃん!!どうなってんだよオイ!!」

 

「あ、あの私は・・・」

 

「手を出すなよそれは俺のだ!!」

 

「んだとお前誰だよハゲ!!」

 

 

グイグイグイっ

 

 

(げっ、凄い殺気・・・無意識に反射で殺しそうになるからやめろ)

 

 

流石に一般人はシャレにならん。

 

一応このブスガキの親父みたいだしな・・・

 

 

「俺達は追われてるんだよ」

 

「あ~~??おわれてるだぁ?なんでそんな面倒な奴らが・・・」

 

(やっぱそうだよな・・・)

 

 

このまま門前払いになりそうな気がしたが・・・

 

 

「ジーエアロです、私達ディモクラテスの書を売っていたら止められて・・・」

 

「・・・・・なんだと?そりゃ大変だったな」

 

(なんだDQN親父の態度が豹変して・・・)

 

 

何がどうなってる。

 

 

「はんっ、アンタ達馬鹿な事すんねぇ~モグモグ、そこの飲んだくれみたくなるのがご希望ってかいモグモグっ」

 

「は・・・それはどういう?」

 

「だが悪いな、俺達も余裕ねぇ。せいぜい細いねぇちゃん位だ。デブは男なんだから自分でどうにかしろ」

 

「は?」

 

「ほら出てけっての!!」

 

「佐藤様!!」

 

「って待てよ!!クリスティナ!!」

 

「・・・・・・」

 

 

 

ばたんっ

 

 

(追い出されてしまった・・・・)

 

 

じゃらっ

 

 

「オイ!!デブ男!!」

 

 

するとDQN男が簾開けて俺に声を掛けてきた。

 

 

「ひとまず事情は察してやったよ!!美人の方は暫く匿ってやる!!さっさとこのクソ王都出る手段見つけて迎えに来いよ!!」

 

「あっ、ああ・・・分かった・・・だがお前」

 

「あ、手ぇ出すわけねぇだろ。てめぇと違って俺は親だぞ!」

 

「待てよ俺だって・・・」

 

「じゃあもう寝るから俺、お や す み ! ! 」

 

 

じゃらゃんっ

 

 

そう言って男は簾はしまってしまう。

 

 

「だからそんな矢継ぎ早に・・・」

 

 

じゃらっ

 

 

「佐藤様、私は大丈夫だから!!貴方は急いで元の世界に戻る方法を探してくるのよ!!ディアラさん達にまた会いたいでしょ!!」

 

「ったく・・分かったよ」

 

 

じゃらゃんっ

 

 

とりあえずクリスティナの様子見ても大丈夫そうなのは分かるが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦その小屋を俺は離れた。

 

確かに追手が来る気配はない。

 

俺の超力(パワー)任せの逃げ足を前に見失ったんだろう。

 

 

(でもどうすりゃいいんだよ・・・手がかりゼロだぞ?)

 

 

骨董商の謎の手鏡で飛ばされた訳だし、割とノーヒントだろコレ。

 

 

「や、止めてよぉ!!あたしは別にそういう事がしたくて誘ったんじゃないのぉ!!」

 

「じゃあどういう理由でワイを誘ったんや!!ここまで来てヤらせてくれないなんてワイ許せねぇぞゴラ!!」

 

(キモい一人称と女の声!?しかもこの声は‥‥)

 

 

寄り道してる暇ないのは分かるんだが現場に急行してしまった。

 

 

「ドシタンハナシキコウクァ!!」

 

「ひっぷっ!?な、なんだよこのデブ・・・」

 

「あ、お前もデブだろオイ」

 

 

なんか想像以上にシェービングクリームに胚入れてそうなクソデカデブだぞオイ!?

 

86×2と言えばいいだろうか?

 

いわば俺を倍マッ・・・・

 

 

「きゃー助けておハゲさん~!!」

 

 

ばさっ

 

 

「おハゲさんって・・・・・っ!?」

 

「へ?どうしたのぉ?」

 

「嘘だろ・・・・・」

 

 

動揺せざる得なかった。

 

 

「キャオ・・・」

 

 

そう、俺に助けを求めたのは・・・・・・・・。

 

 

「何ほおけてるんやデブ!!ワイは大卒の黒等級(エスイー)やぞ!こっち見て話せや!」

 

「あ、エスイーってのかお前!!」

 

「仕事や!ワイはジーエアロの黒等級(エスイー)、煇銅(キドウ)戦士のペニス・レドネイや!」

 

「聞いてねぇよデブ!!嫌がってんだろ!!消えろよ!!」

 

「大丈夫だよオハゲさん~あたし今の隙に帰るか……」

 

「なんやと!?逃がさへん!!」

 

 

シャバドッ

 

 

「らっ!?うわわっ!?この人動き早ッ!?」

 

(煇銅戦士だけあるな!)

 

 

しかもさらっとジーエアロとか言ったな。多分あの騎士連中と同じなら増援呼ばれると厄介だ。

 

「喰らえ肥満共振(マッグシェイカー)!!」

 

 

ドンッ

 

 

拳をスクリューの様に回して腹に捩じ込むように86×2を腹パン!!

 

 

(呼ばれる前に中身を潰す!)

 

「ぐへぇっぶっすッ!!!」

 

(所詮オスの腹では乳房の代わりにもならないな!)

 

「今のうちにさっさと逃げろキャ…」

 

「まっ、まずいよおハゲさん!!そんな事しちゃったら……」

 

「あ、あふぃ……がっ…」

 

 

ブシャアァァァァァァァァァァッ

 

 

「うわぁぁ!!口とか耳とか鼻から色々出てるよぉ!!!気持ち悪いぃ!!」

 

「中身を混ぜすぎだか……」

 

 

身体デカイからか振って溶かすと液汁の量も86×2。

 

とは言えまだ死んでないと思うが……

 

 

「おハゲさん!こっちきて!!」

 

「あ?なんで俺も!?」

 

「ジーエアロの偉い人なんだよそれ!!あんなになったらきっとおハゲさん捕まっちゃうよぉ!!」

 

 

路地裏に連れ込む偉い人とか・・・・かなりの現場主義者って奴か。

 

だが捕まる…………待てよ?それなら……

 

 

(冷静に考えたらその手段何かに使えないか?…………いやだが今は……)

 

 

名案は浮かんだが、今は実行したくない気分だ。

 

迷ったが折角久しぶりに会えたしな…………困ったフリしとくか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前もボロ小屋かと思ったが……」

 

 

案外キャオはいい住居に住んでいた。

 

てか魔族なのにどうやって買ったんだこの都市住宅?

 

 

「幻惑で追い出したんだよ~あたし得意だから」

 

「あぁそういう……で、お前なんであんなデブに絡まれてたんだよ?」

 

「ちょっ、ちょっと精気くれないって聞いたらどんどん話が飛躍してって……しょうがないからちょっと手をつないだりしてあげたんだけどぉ」

 

「痴情のもつれって奴か」

 

「違うよぉ、初対面なのに大して話してないのに凄い絡んでくるから・・・その・・・怖くて・・・」

 

「・・・・・・・・・・」

 

 

だがそれ俺も大差なくないか?

 

何か複雑だぜ。

 

一体何が明暗を分けたのか?

 

 

「そういえば何でおハゲもアタシの名前知ってるの?」

 

「そ、それはだな・・・・」

 

 

やばい、どう説明すればいいんだ。

 

 

「え、嘘?もしかしておハゲさんもアタシのストーカー?」

 

「ち、違う!!前にお前の姉貴に会って妹がいるのを教えて貰ったんだ!」

 

「え、アビアお姉ちゃん王都に来た事ないんだけど?」

 

「た、たまたまだ!!どっかで会ったんだよぉ!!」

 

 

クソ色々苦しい!!ヤバいぞこれじゃ86×2と大差ねぇ!!

 

 

「ま、いいや。じゃあおハゲさんの精気吸わせてよ、おハゲさんも気持ちいいよ」

 

「おい待てキャオ、それが嫌だからあのデブから逃げたんじゃないのか?」

 

「え?何で?」

 

「いやだってよ、精気吸うって確か下から挿すって・・・」

 

「え、何言ってるのおハゲ?」

 

 

あ、呼び捨てになった。

 

 

「こうやって吸うんだよっ!!んんっ!!」

 

 

スゥゥゥゥゥルッ

 

 

「なッ、なんか脳が浮くような……今の感覚は!?」

 

「……………………………………………………い」

 

「あ?」

 

「凄い美味しいオハゲさん!!何これ何これ!なんなのこれぇ!!凄いよぉ!!!!」

 

「い、意味がわからん」

 

「精気の味!!吸うと分かるんだよ、さっきの人のは最悪だったけどこっちは本当に…いいのぉ!!」

 

「はぁ?精気ってセックスして取るんじゃないのか??」

 

 

お前そんな説明……いや未来のお前はそんな説明を……

 

 

「吸収力なら下かららしいけどぉ、生活に必要な位なら吸う程度で平気だってぇ~あの人にもちゃんと説明したのになぁ……」

 

「そうか……」

 

「…………………………でもこの味なら、アタシ…卒業しても良いかも」

 

「は?何言ってるんだ?」

 

「オハゲさーん、名前教えてよ」

 

「・・・・佐藤勇志だ」

 

「へ~変わった名前だね~~」

 

 

するするするするッ

 

 

「・・・・・・」

 

 

キャオは身ぐるみを全て脱いだ。

 

 

「あれぇ、緊張してくれないの~?男の人はドキドキしてくれるって話なのにぃ」

 

「いや・・・そうだが・・・」

 

 

この状況でノーという気力は無い。

 

だが過去にも拘わらず全くかつてと変化がないその姿に、俺は‥‥

 

 

「あれ、おハゲなんかな・・・」

 

 

バっ

 

 

「目にゴミが入っただけだ」

 

「感動したんじゃないの~アタシの身体にぃ?」

 

「そうだな」

 

 

グニュモミグニュモミっ

 

 

「ああんっ!!おっぱいっ!!そんな風に揉むのっ!!」

 

 

柔らけぇ。ハリが良く押し返してくる様な弾力。

 

 

グチュグチュグチュっ

 

 

「あっ、あんっ!!そ、そこにっ、指入れるのっ!!あああんっ!!」

 

「揉んで突っ込むためにあるんだぞ」

 

 

狭い!!無理矢理じゃなきゃ指一つくらいしか入らねぇ!!

 

 

「で、でもっ!!足りないのっ!!なにかぁ!!アタシのぉ!!」

 

「そうだな!!」

 

 

ジュブッ

 

 

「んんっ!んうっ!!んんうっ…んううっ!!!」

 

 

左胸を揉み、右手でマンコ穴に指を突っ込み、細い首先の可愛い女の顔を貪るように俺は唇を重ねる。

 

時折遊んだりしてやっただけの関係だったハズなんだが・・・

 

 

「ね、ねぇおハ…ユウシ、もっと、凄いコト…しようよぉ」

 

「キャオ‥‥」

 

 

魅惑じみた誘いの表情を取り繕うキャオだが、所々に緊張が垣間見える。

 

 

(・・・・・)

 

 

ズブブブッ

 

 

「あっ、あんっ!!いっ、いいっ…いつっ!!いっ!!!」

 

 

やはりコイツ・・・・今までした事無かったのか。

 

これまで入れた事のない太さのモノを入れられて悶えているようだ。

 

 

「ああっ、と、止まっちゃっ!!ああうっ、いっ、いうっ!!!」

 

 

ズブブグニュズブッ

 

 

俺はゆっくりと確実に抽送する。

 

うかつな勢いも立ち止まりも厳禁。

 

そうしつつも確実に子宮口を目指すように突く。

 

 

「あぁッ、あぅッ、いっ、いぐッ、いっ、いぃ!!」

 

 

パンパンパンパンパンパンパンパンッ

 

 

「あぶっ、んんッ、んッ!!んぅぅッ!!あぁッ!!!」

 

 

下手な感情は絡めず確実に。

 

膣肉の締まりと襞感触、擦る度に水気を増やすような心地良い感触。

 

無知未経験でも、サキュバス元来の性質がそれを促してるのか?

 

 

ズビュウゥゥゥゥゥゥゥゥルッ!!!!!

 

 

「いッ!!あっ、あっ…………ん……ふぅふぅ、はぁ……うっ…………んッ!!」

 

 

残り汁感も、速射感などの不快感も全く無い。

 

中に出すことの満足感と射精の気持ち良さ両方を心から堪能出来た。

 

やっぱり、夢では無いみたいだな。

 

 

「あっ、き、きついのにぃ…凄いよぉユウシ‥‥」

 

「ありがとよ、キャオ」

 

「え、な‥に?」

 

「今晩は寝かさん」

 

「あっ、ああんっ!!!!!!」

 

 

パンパンパンパンパンパンっ

 

 

その晩はずっとキャオとヤり続けていた‥‥。

 

(続く)

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