※この作品はR-18です。

超絶肥満(クソデブ)ニートの俺、ダイエット途中に女魔王に召還されて生贄にされそうになったけど、パワー系ラリアットかまして魔王を性奴隷にしたので異世界の覇者を目指すことにした   作:無能薬野菜

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最後の戦い、それを前にして消えた最愛の女。傷心する青年は、その感情を因縁達への決着へと変えてゆく。だが覚悟は定まらない。嘘は最後まで貫かねばならない。その覚悟を、嘘をついた彼女で得ていく…………。


EP42 因縁との決着、男の背負う覚悟

「勇志よ、例の件じゃが‥‥」

 

「‥‥憲兵連中に調査させてる。今アイツの事は考えたくない」

 

「どういう事じゃ?」

 

「奴らは王都潜伏期間中に王国の連中と内通していた可能性を疑っている」

 

「‥‥馬鹿な娘じゃ」

 

「…………糞ッ!!」

 

 

ドンッ

 

 

王都攻略直前で起こった突然のアクシデント。

 

その真意は分からず、俺達は対応に追われていた。

 

アイツ自体は古参の仲間と言えどもディアラと違って表舞台で目立つ人物ではない。

 

しかし一方で魔王国における対王国の情報収集を行う諜報機関とその活動の中心人物でもあった。

 

その失踪は魔王国内の重要ポストは勿論、進軍や対王国戦で情報を頼みにしていた魔軍の作戦本部を大きく揺るがす。

 

万一情報が漏れているとあれば、王都攻略の成否にすら大きく関わるし作戦そのものを見直さなければならない。

 

 

 

「思惑って奴なのか?それなら常識は通じないもんな」

 

 

俺はとある墓碑に来ていた。

 

 

「誰を信じて良いか俺は正直分からん。いや誰かを信じるって行為だけにとらわれる人間に未来が無いのはお前がこうなった事を考えたら・・・・」

 

 

墓碑は答えない。

 

 

「だがそれでも俺はまだ信じてやりたいんだ……」

 

 

俺は花束を添えてその場を去った。

 

その後で俺はディアラと共に作戦本部へと向かったのだ。

 

何故なら将軍の肩書きの通り俺は魔軍の最高責任者であり、ディアラはその魔軍を擁する魔王国の国王だからだ。

 

 

「アモン将軍にディアラ王!お待ちしておりました」

 

「すまん、前の会議で遅れた」

 

「問題ありませんよ、此方も次会議をするべきか先程まで会議をしていた所です」

 

「そうか……辛いもんだな」

 

 

作戦本部では戦闘以外では常に会議をしまくっている。

 

この会議の結果次第で、魔軍の将兵や敵の命の輝き具合が変わってくるのだ。

 

その責任は重いし、しくじれば俺が謝らないといけない。

 

素直に糞だぜ!

 

 

 

「コショウ少将、例の民間人強制労働の件なのですが……」

 

「あ、あれはワシではなく部下が勝手にやった事だ!」

 

「ヒボウ中将、退役した魔族の将兵が強盗グループを作ってB地区で集団窃盗をしていると言う話がありますが本当ですか?」

 

「わ、私は悪くないっ!悪いのは全部下っ端の悪魔(アフィカス)共だ!!」

 

「くそっ、やはり話が剃れていく…………」

 

 

各々バカ共は問題を抱えていた。

 

それで王都攻略(ほんだい)の話が遠ざかり、会議が延びるのだ。

 

マトモに付き合ったらセックスする時間もなくなってしまう。

 

だから場を引き締めなきゃな。

 

 

ババババンッ

 

 

「「「「「「「!!!?」」」」」」」

 

「俺達がなんでも責任を取れば言いと言う話ではない!」

 

「「「「「「「!!!?」」」」」」」

 

 

超力(パワー)系の俺は机を叩き、そう一括する事で場を引き締めた。

 

 

「あ、アモン将軍……」

 

「おぬし達の不届きは後で個別に聞いてやるのじゃ、王都攻略作戦の概要を話さんか!」

 

 

プルンプルンッ

 

 

「「「はっ!!」」」

 

 

長になって尚も変わらないディアラの露出高めの格好が将官達の身を引き締める。

 

 

「あの…………あれが三角もく……」

 

「なんじゃお主?」

 

 

ギロッ

 

 

「い、いえっ!!なんでもありません!!」

 

(天使から受けた辱しめも多少バネになってる……と信じたいが……)

 

 

俺からすれば複雑な心境だ。

 

 

「予定どおり準備を進めております………しかし」

 

「ワシらからすればこのままやるべきか迷うもんだが…」

 

「………確かに今現在王国側の動きは彼らの言う通り進んでいますが……」

 

「前回の将軍のくだらない催しのせいで一部の連中に離脱者が出てるではありませんか!だからバカな真似はよせと……」

 

「ぐっ……」

 

 

直近に怒りにかまけて天使を使った乱パをしていたのだが、その結果精鋭連中の中に俺同様の天使毒による天使病で戦線離脱の奴等が続出していた。

 

他にも将官達は各々意見を述べているが、大体が懐疑的なモノだ。

 

 

「王都の市民の退避状況はどうなっておるのじゃ?」

 

「三割弱程だそうです、我が国の支援者の殆どは退避しておりますが一部逃げ遅れた者もいるそうです。一般市民なら尚更……」

 

「さ、三割じゃと!?」

 

 

ディアラが驚いている。

 

 

「分かりきってただろディアラ、これまでと違って100万都市を攻めるんだ。第一大っぴらに退避を促すのも難しい」

 

「しかしそれでは市民が……」

 

(分かっていた筈だろ……やむ無い事くらい)

 

 

軽いプロパンガンダや魔軍が来るといったビラを竜騎士部隊を使ってばら蒔いてはみたが、殆ど効果はない。

 

真に受けてないのもあるだろうが、王国側も俺達の対策してるし、何より王都の市民を出国させないように水際対策を徹底してるらしいからな。

 

不安を広がらない様にしている訳だ。

 

 

「可能な限り民間人の多い地域や居住地域への攻撃は勿論、進軍火力も抑える予定です。難易度は上がりますが……」

 

 

これまでと違い、本格的に非戦闘員が大半を占める地域に進軍しなければならない。

 

 

「王国側も壁外地域での戦闘を想定してるでしょうが、王都中央や北部、港のある西部となると市街地内の制圧が不可欠です」

 

「ぐぬぬ…………我達は……」

 

「……………………」

 

 

結局、いくら体裁を取り繕おうとこれ戦争だからな。

 

なるべく避けてきた現実に直視せざる得なくなったとも言えるが…………

 

 

「兵力は足りてるか?」

 

「将軍の一件で一部兵士の離脱はありますが、全体としては些細なモノですので現状は問題ありません」

 

「ぐっ…………」

 

「王都の駐留戦力が事前通りであれば此方の総戦力が上回っております。とはいえ攻勢が安定する三倍の域には達しませんでしたが……」

 

「その分は俺の超力(パワー)でカバーする、任せろ」

 

「「「「「おぉぉぉぉ!!!」」」」」

 

 

ひゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ皆にホルホルされて気持ちぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!

 

 

「……アモン将軍、ここに提案があります」

 

「なんだ?魔薬(リエイト)売りのシン君」

 

「その呼び方は…………お恥ずかしいモンですな」

 

 

軍の参謀格の一人、魔導剣士のノーヴィスが俺に手を上げた。

 

 

「現在我が軍は粗方義勇兵で構成されております、しかしそれでは効率が悪い。この際男児は全て強制的に徴兵すべきではないでしょうかな?そうすれば王国とも人材面では互角になれますぞ」

 

「何を言っておるノーヴィス、それでは王国と変わらんのじゃ」

 

「却下だ、連度の足りない奴を戦線に送ったら逆に現場が混乱して戦果が下がる」

 

「そのための戦術がありますぞ」

 

「捨て駒だろ?」

 

「それの何が悪いのです!アモン将軍とてかつては散々使っていたではありませんか!!」

 

「・・・・・・・」

 

 

空虚な理想論だけでは用兵は出来ない。

 

しかし、国土基盤を醸成しなければ結局国の維持が出来なくなる。

 

魔薬(リエイト)の様な戦術も後々生き延びたモブどもがいる限り、後々足を引っ張られる。

 

そうすれば猶更他国や今敵である王国に足元を見られるのだ。

 

何より王都の被害を抑えて制圧することが出来れば、国王の居城及び王族の身柄確保に海洋貿易拠点と100万都市の基盤をそのまま引き継げる。

 

それで王国側との和平講和を引き出すことも容易になり、これまで以上に過剰な戦力を使用する必要も無いのだ。

 

 

「ノーヴィスよ、既に我達は現存の兵力を養うだけで手いっぱい…正直厳しい状況じゃ。王都を制圧し、経済状況を安定化させ兵士達には自分たちで働く力を身に着けてもらう必要がある・・・・それをお主も理解してないハズではないのじゃろう?」

 

「それでは意味がありませんぞ!我らが今日まで戦ってこれたのは強い魔軍あってこそ!そのための力はやはり兵!!そしてアモン・ユーシ将軍の様な強い兵隊達の存在あってこそな筈ですぞ!!」

 

「確かにそうだ。ノーヴィス准将の言う通り!」

 

「我々がいたから魔王国は発展したんだ!」

 

「否定はせぬが少し落ち着くのじゃお主達!!」

 

(相変わらず買収してるのかノーヴィス?)

 

 

ノーヴィスとは王国から魔王国に鞍替えした元貴族の魔導剣士だ。

 

非道戦術を得意とし、他者買収はお手の物。

 

 

(まさかラーシェラはコイツに嵌められた可能性も?)

 

 

魔王国の風評を下げまくり、世論工作の手間ばかり増やすコイツの事を俺はラーシェラ達に調べさせていた。

 

一通り、情報を洗いだし終戦後に始末をつけるつもりだったが……

 

 

「アモン将軍はどう思っておりますかな?」

 

「あ?」

 

「強い軍隊あっての豊かな国という私の主張、間違っているかどうかです」

 

「……………………」

 

「勇志………………」

 

 

俺は……………………

 

 

 

 

 

 

「軍隊が強くてもマトモに飯が食えなかったら飢えるだけだ」

 

「はぁ?」

 

「弱い者いじめだけしてれば賢く見せられる上級国民には分からんだろうがな」

 

「勇志、お主…………」

 

「それは私の事を言っておるのですかな?」

 

「他に誰がいるって話だ」

 

 

俺はそう断言した。

 

 

(自分を棚上げするのは気持ちいいもんだぜ)

 

「フンッ、私の進言を蔑ろにして!!後悔しても知りませんぞ!!」

 

 

そんなノーヴィスの捨て台詞を聞いた後、淡々と話が進み会議は終わるのだった。

 

会議後の事。

 

 

「アモン将軍、例の件ですが……」

 

「お、美マン……あ、いや準備は出来てるのか?」

 

「全く貴方は相変わらず……いえ問題ありません。事後処理及び工作の準備も万全です」

 

「仕方ないな……アイツ……いや彼女がいないからやるのは躊躇っていたのだが……」

 

「如何なさいますか?我々の方でこのまま進める事も可能ですが……」

 

 

俺は副官の女に例のアレの打診を受けていた。

 

かなり前から暖めていたアレであり、色々不安要素も多いが・・・・・・・・。

 

 

「いや、俺がやろう。奴には俺も因縁がある」

 

「やはり…………いえ、了解しました。アモン将軍」

 

 

 

俺は自らケジメを着けることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さて、そろそろ来るか……)

 

「アモン将軍、一体何の用ですかな?こんな所に呼び出しなど」

 

「お前、以前俺と一対一で話したいとか言ってただろう?それでな……」

 

「で、何の用で私を……」

 

「さっきの謝罪だ、すまんこかった」

 

「こ?」

 

 

悪いな、滑っちゃったぜ。

 

おっさん悪いな、おっさんみたいでな。

 

 

「謝罪ですと?おま……将軍がそのようなことをするとは意外ですな」

 

「人間ちゃんとごめんなさい言えないとダメだからな。それとお詫びも兼ねて渡したいモノがある」

 

「ふむ、それは一体どういったモノで……」

 

「殺(タル)!!」

 

 

グサッ

 

 

「んぐっ!!ぐわぁっ!!あ゛あ゛っ……」

 

「お前このやり方は予想出来なかったか?」

 

「な゛な゛、な゛せ゛……ぐっ……」

 

「お前を直に手にかけるのが惜しい」

 

 

ガッ

 

 

「ンがッ!」

 

 

バタンッ

 

 

俺はノーヴィスを漁師達が使う手漕き船乗り場まで誘導し、背後に置いてあるオーク樽にぶちこみ蓋をした。

 

 

「海沿いで生まれたんだってなお前、悪いな湖でよ」

 

 

ガンガンガンガッ

 

 

まだ生きてる。急がねば……

 

 

バシャンッ

 

 

「ふぅ…………」

 

 

俺はそのままノーヴィスの入った樽を湖に沈めた。

 

 

「日が明けたらお前を回収しに来る。一応功労者だからな、丁重に弔ってやる」

 

 

俺はこれまで制止されてきたノーヴィスの始末に成功した。

 

超力(パワー)で殺すと俺がやったとバレる為、痺れ効果のある魔薬(リエイト)を塗った致死性の低い刃物で腹を刺した後、ノーヴィスを樽に入れて湖に沈めたのだ。

 

ノーヴィスが売り捌いていた品をベースにしているらしい。

 

考案者は所業を共に背負った筈の大切な女。

 

今はもうこの国にはいない。

 

本来ならば実行者も彼女又は暗部だったのだが、メモと手順だけ残ってたので自らやってみることにした。

 

 

(正直こんなやり方、俺は考えられなかったぜ……)

 

 

逆を言えば、そんな真似をしてまで俺に尽くそうとしてくれていたのだろうか?

 

 

「まだ浮かんで来ないから多分大丈夫だと思いたいが……」

 

 

やはり何回か刺しとくべきだったか。

 

超力(パワー)を使わないやり方は逆に俺からすれば不安だ。

 

しかし毎にコイツに関しては確実に俺がやったという実感を持つ必要があった・・・。

 

 

 

 

 

 

「ブヒィィィィ!!ブヒィィィィ!!」

 

 

バリバリムシャムシャ

 

 

「うまいかブイ?お前はよく食ってくれるから俺も気持ちが良いギュウ~」

 

「勇志殿が農場を見学するなんて珍しいぞよ」

 

「暗い気持ちになった後は自然に触れるが一番だからな。この辺りは空気も清んでて心も和む」

 

「妾もこの一帯は特に贔屓しておるぞよ、何よりこの農場の乳製品やランブポークにグ-リルバイソンは絶品故に……」

 

 

俺はルナールが所有する土地にある農場に来ていた。

 

心も開放的にラフにして、今絶賛家畜に餌やりタイムだぜ。

 

 

「ならこの食い意地のいいやつはノーヴィスの家に贈ってやるか」

 

「しかし勇志殿、今は家主を失い喪に服しているぞよ。暫し身を置いてからではなければ」

 

「奴が信じたのは空の上の主なんだろ?奴らは悲しんでも喪に服さなかった筈。大黒柱を失って悲しんでるなら素直に明日への糧を贈ってやるのが人情だ」

 

「確かに。勇志殿はよく考えておられるぞよ」

 

 

このクソ家畜がクソしまくって全て出し切る前に届けてやらないとな。

 

 

「それよりお前は体調大丈夫か?」

 

「妾は基本的に陣地で指揮を取るぞよ。それに万一は交代も用意してるぞよ」

 

「本当はお前ら全員城に引きこもらせたかったんだがなぁ……」

 

「以前のディアラ殿の一件もあるぞよ。妾達にとって安全な場所は勇志殿の近くにいることぞよ」

 

「………………」

 

 

俺は贔屓にしていた女どもを一通り身籠らせた状況だったのだが、まだ全員腹が膨らんで無いこともあり、嫁連中を戦場に投入せざる得なかった。

 

長であるディアラは勿論、獣族への指揮に長けたルナール、戦闘能力が高いリーフや元冒険者のジア……いずれも戦いに参加してくれるという。

 

 

「さて、奴に関しても始末をつけとかないとな」

 

「勇志殿……もしや例の……」

 

「当然だ、旧神の考えを曲解し私腹を肥やすだけのカルト集団を野放しにするわけにはいけない」

 

「勇志殿……ありがたいぞよ。では家長が戦場に出る前に妾は……」

 

 

スッ

 

 

「待てよルナール、今さっき四回位出しただろ!?」

 

「あ、後一回ぞよ……妾ぁ、発情期故に……そなたのが中に無いと……寂しいぞよ」

 

(ふっ、やれやれだな…………)

 

 

ルナールは発情期を偽りねだってくる。

 

 

「仕方ない、やるか…いや待てよ」

 

「どうしたぞよ?」

 

「そういや俺何か重要な事を‥‥」

 

「きっと出し切れば思い出すぞよ、さぁ部屋に向かうぞよ」

 

「そうだな…」

 

 

俺はこの時自分が天使病に犯されている事を忘れていた。

 

 

 

 

 

 

ギュギュギュチチチチチチグギュギチチっ

 

 

「やば、そういや俺病気だったぜ」

 

「ホントに自覚ないみたいですね将軍。自粛すると言いながら既に愛人へ手を出してますし」

 

「ディアラにはまだ手を出してない。次から気を付けよう」

 

「全く・・・・」

 

 

俺は乗り心地の悪い引車内でそれを思い出した。

 

 

「到着しましたよ、恐らく対象は今ミサを開いている途中だと思われます」

 

「フン、カルトの癖に一人前に・・・・・」

 

 

 

 

 

 

「うえぇぇぇぇぇぇん!!!」

 

「「「ンゴドミトゥーカッ!!!」」」

 

「いけませんな・・・・皆さん心がこもっておりません。より凄惨な感情をこめて吾輩を敬うようにぃはぁぁぁぁすぅぅぅぅ・・・・・・うええええええええぇぇぇぇぇんんんんんんんん!!!!!!!!!!!」

 

「「「ンゴドミトゥゥカァァァァァァァアアアアアア!!!!!!!!!!」」」」

 

「クーエン!!聞こえるか!!」

 

「ぬっ!?その声はアモン将軍ではありませんか」

 

 

泣きわめくような声を出しながらよく分からない邪教の儀式を信者共と行っていた宗教指導者を俺は呼ぶ。

 

 

「おい皆、アモン・ユーシ将軍だぞ!!」

 

「皆ぁ将軍様よ!!頭を地面につけてちゃんとひざまずいて!!」

 

 

ババババババババババババッ

 

 

「「「将軍様ぁ!!将軍様ぁ!!」」」

 

(な、なんて奴らだ・・・・踊ってる奴もいる)

 

「将軍、吾輩たち真理希求委員会・・・いえ真理の教徒は常に貴方様をお慕いしております」

 

「そうみたいだな」

 

「既に吾輩達の運営する冒険者向けギルドは魔王国内では一定の評価も頂いております。他にも弁当屋、小道具店、寿司屋、お茶屋等……吾輩達は宗教の枠組みを超えた一つの集団になりつつあるのです」

 

(最早コイツ何なんだよ……)

 

「故にこれからは是非お力添えを・・・・」

 

「残念だがお前たちは今日ここで解散だ。真理希求委員会だか真理の教えだか色々名前を変えて作ってるみたいだが…………その頭であるペグチェド・クーエン・・・・お前は国外追放だ」

 

「な、なんですと!!???」

 

「「「!?」」」

 

 

ばばばばっ

 

 

連れてきた部下に組織解体と教祖の永久追放を承認するディアラの印鑑の押された書簡を見せつけた。

 

 

「ううぅ・・・・何故であります!!吾輩達は本気で貴方様・・・いえ魔王国を支えていくつもりなのですを!!」

 

「罪状を見ろ!!違法魔薬(リエイト)の栽培販売に魔王国に入りながら王国と内通し武器を密輸し国家の転覆計画を企画、各種制度の悪用に交流場の破壊にサクラ行為…………他にも個々の殺人買収不正拉致監禁等々、魔王国での犯罪行為の八割三分が貴様ら絡みだ!!」

 

「何いうでありますか!証拠があっても確証はないであります!!!」

 

「「「「そうだそうだ黙れよ女!!女は家でオマンコ舐めてろ!!」」」」

 

(コイツらに対話は通じない…………)

 

 

論点すり替えと会話が成立しなくても精神的勝利を納めてしまう事が基本の連中の為、コイツらとの会話はマジで意味がない。

 

奴等が王国内で森羅万象していた時は、国家権力を用い敵対勢力を暗殺粛清に魔薬(リエイト)漬けにして真理の息がかかった救護院に隔離し事故死、失脚や内輪揉めに身内を真理教徒にして家庭崩壊させるなど無双していた。

 

 

「お前達王国から逃げてきた連中を無理矢理改宗して、そいつらの財産を献金させているそうじゃないか」

 

「わ、吾輩はそんな事しておりませぬ!!全ては向こうの意思の元与えらたお布施だけを吾輩達は頂いていたまで!!」

 

「嘘をつくな!!私の母はなけなしの全て奪われた!!私を育てくれた叔母もだ!全て貴様達が破壊したのだ!家族を!家庭を!」

 

「まさかあの時のレイプし損ねた小娘(ペド)でありますか!!」

 

「やはりロリコンかお前!!」

 

「なっ、何が悪いのであります!小さい男女に御祓を深めるのは真理の真理であります!」

 

「これはとんでもない話だなぁオイ!!」

 

 

こんな奴等なので俺は旧神信仰の元信者であり自ら新たな宗教の指導者にして神の生まれ変わりを自称するゴミクズ、ペグチェド・クーエンを処分することにした。

 

コイツは元々クリスティナ達と同じ旧神信仰の教徒でありながら、その道を違えたろくで無しでもある。

 

ついでにコイツの事業が一部ラビスやガイモン等の大商人達の商いと被り始めて煩わしいと打診を受け始めていた。

 

信者を無賃無休で働かせる事で法外に安い料金を実現してるコイツの事業に、普通の商人達では太刀打ち出来まい。

 

更に俺も金を出してる酒造業にも手を入れている話があったので、俺は早急に潰す事にしたのだ。

 

まぁそれだけじゃないがな…………。

 

そもそも度々俺に尻尾を振って煩わしかったのだ、このクソオスめ。

 

 

「オマケにお前達が集めた金が帝国に流れているそうじゃないか」

 

「そ、そんな証拠どこにあるのです!!」

 

「ギルドハウスだぞ!!」

 

 

ババンっ

 

 

「ぐぎぎぎぎぎっ、何故それをぉ・・・・」

 

「お前の元身内からだ。知りたかったらお前自ら粛清した連中の棺の中身を調べるんだな」

 

「しっ、しかし信者には生活がありますを!皆敬虔で真面目で優しい者達であります!!そんな者達から奪うのでありますか!」

 

「事件起こすような奴等の心象聞くとこぞってそう言うよな、大して印象に残らないから当たり障りなく答える訳だからな皆」

 

「ぎ、ぐぐぐぐぐ・・ンギギギぎ・・・・」

 

(信者共は動揺しているようだ…が?)

 

 

周りを見渡すと‥‥

 

 

「やはり貴様は悪魔の手先だアモン・ユーシ!!」

 

「死ねぇ!!死ねぇ!!クソハゲ男!!」

 

「お前の様なハゲ男に生きる価値は無いぞぉ!!」

 

「返してよ!!アンタを崇めた時間を返してよ!!」

 

 

既に信者達は手のひらを一気に返していたのだ。

 

 

「やはり上辺だけじゃねぇか」

 

「み、認めませんぞ吾輩!!だって吾輩はクリスティナ殿にも認められ、ルナール殿にも許可を頂き、更にはディアラ王にもこうして許可を・・・」

 

「それがどうした!女どもはこの場にいないぞ!!」

 

「だ、だから認めぬと!?」

 

「そうだ、第一お前みたいなヤバい男が目の目に現れたら普通女は怖くてビビる!!だから認めざる得ない!!」

 

「な、そ、そんな差別的な!!」

 

「差別じゃない、分別だ」

 

「ぐふぬぅ!!」

 

 

見れば見るほどしょうもない容姿の男だ。

 

信者連中も男女は洗脳(マインドコントロール)で人体まで歪められたのか大体ブサイクか整形という二極化で、本当とんでもない集団だ。

 

 

「ならば…やはり女とは…クソですを」

 

「辞世の句なら祖国に帰ってからやれよドワーフ」

 

「・・・・・ちかっ、ちかたっ!!ちかありませんな!!吾輩、貴方様(てめえ)には本気で布教するつもりでしたが‥‥ちかたありませぬっ!!」

 

「は?」

 

「吾輩のシンの力!!今お見せしましょう!!」

 

 

バリンっ

 

 

「コイツ自ら壺を!?」

 

「覚悟しろよクソデブチビハゲブサイクアホダルマぁ!!」

 

「それが詠唱だと!!」

 

「チガァァァウ!!!!」

 

 

ペグチェドは、近くの台に置いてあった趣味の悪そうな柄の壺を地面に投げ捨て叩き割る。

 

一体何が始まるというのだ!?

 

 

「いでよ氷我鬼(アイスオーガ)!!」

 

 

ムクムクムクムクムクムクっ

 

 

「アテガエェ‥‥アテガエェェェェェ!!!!」

 

「コイツは・・・」

 

「吾輩とっておきの秘策であります!!異世界より来たりし幾千もの魂を閉じ込め凝縮させたのです!!その実力は超力(パワー)しか取り柄の無い貴方様など一網打尽に違いありませんからな!!」

 

「確かに感じる‥‥良くも悪くも強い力(オーラ)を!!」

 

 

目の前に現れたのは俺と同じくらいの身長で体格も同じ感じの、透明な肌をした鬼みたいな背格好のモンスター。

 

確かにその姿は氷で作った鬼の様だ。

 

しかしそれでいて並々ならぬオーラを醸し出している。

 

匂いで例えると発酵した酸味!!

 

 

「吾輩達の世界では転移・転生など些細な事、それ故にこうして転生・転移出来ず魂だけとなり彷徨う者も多い。吾輩は空気中に漂うそれらを毎日毎日握ぎ握ぎしながら集めこの壺に収めたのです!!皆、貴方様(てめえ)のような過ぎたる可能性を秘める者達!!それを少なくとも300体は集めたのです!!貴方様(てめえ)一人で勝てるわけが無い!!」

 

「300対1だと…」

 

「将軍、ここは援軍を・・・」

 

「いや、大丈夫だ」

 

「アテガエェ!!!アテガエェェェェェ!!!」

 

「何をだ!!」

 

「アテガエェェェェ!!!!!」

 

「こ、コイツ…まさか言葉が…」

 

 

無理もないか・・・転生ガチャでそもそも転生出来ないという大ハズレを引いた挙句、悪趣味な壺に300人凝縮されて鬼の養分にされたんだ。

 

 

「アテガエェェェェェ!!!!」

 

 

どすどすどすどすっ

 

 

「ギャハハ!!くたばれハゲ男!!」

 

「アモン将軍!!!」

 

 

迫り来る氷我鬼(アイスオーガ)!!

 

しかしその瞳は魂にされ不当に拘束された強者達の涙が混じっている様にも見える。

 

この叫びはまさかお前の……

 

 

「ザ〇リク!!」

 

 

ドォォォォンッ

 

 

「ヌギュルアッ!!!!!」

 

「なっ、ば、バカな!!たった一撃で!?」 

 

 

可哀想だから一撃で決める。

 

 

「クーエン・・・・お前、見誤ったな」

 

「何をですを!!」

 

「奴らはゼロだ」

 

「は?」

 

 

ススッ

 

 

「なっ!!もう吾輩の眼前にハゲがっ!?」

 

 

バンッ

 

 

「んぶえっ!!」

 

 

きっと心の底から神なんて信じてない奴だから見誤ったのだろう。

 

 

「ゼロにゼロを足そうが引こうが!!」

 

 

バンッ

 

 

「ぶほっ!!」

 

「ゼロにゼロをかけようが!!」

 

 

バンッ

 

 

「ぶはしゃっ!!」

 

「ゼロをゼロで割ろうが!!」

 

 

バンバンバンっ

 

 

「んっ・・・ぐぴっ・・・あ、あぁあふぃ・・・んぶごっ・・・・」

 

 

ばしゃぁぁっ

 

 

殴りまくった事で、ペグチェドは口からドボドボ色々なモノ吐き出している。

 

食肉系多いのか凄い臭い。

 

 

「永遠にゼロだ!!」

 

「の、のせればはっ・・・・」

 

「五月蠅い!!」

 

 

ばしぃぃっ

 

 

「「「「「クーエン様!!!!!!」」」」」

 

 

ぶっ倒れた教祖の元に信者達が駆け寄ってくる。

 

 

「てめぇ絶対許さねぇぞオイ!!」

 

「このクソハゲ!!キモイんだよてめぇ!!」

 

「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す絶対に殺す!!!!!!」

 

(品性もゼロだな・・・・)

 

 

信者達は攻撃性の高い本来の姿を露わにした。

 

実にカルトらしい連中だ。恐ろしいぜ。

 

 

「お前らの信仰は否定しない。ただそいつは魔王国に仇なす国賊だ。その国賊である罪人を裁いただけだ」

 

「覚えていろよアモン・ユーシ!!いつかお前の子孫に復讐してやるからな!!この恨みは30000年経とうが消えはしないぞ!!」

 

(うひゃあ‥‥目が引きつってるこれはキチガイの顔だな‥‥)

 

 

獣人と思われるモブのオス信者の口調は最早常軌を逸している。

 

マトモな対話をしなくてよかったと心底思えてしまった。

 

その後、信者達の中でも犯罪に走ったり加担した者達は捕縛し、ペグチェドは竜人族の国から貰った神速の龍に乗せて常人では到達できない国境から遥か離れた魔物まみれの険しい山の山頂に身ぐるみだけ着せて捨てた。

 

宗教者なんてよく山で修行するらしいし、丁度良いだろう。

 

良い修行をして頂きたいモンだぜ。

 

 

 

 

 

ガチャっ

 

 

「勇志、お主どこに行っておったのじゃ!」

 

「ああ悪い、色々野暮用を処理するのが大変でな。だがもうこれでクリーンだ」

 

「クリーンじゃと?リーフの事を言っておるのか?」

 

「アイツはクーリンだろ、似た名前が多くて面倒だなホント」

 

 

俺は以前ルナールから譲って貰った家に戻って来た。

 

魔王城を作っては見たが、結局デカすぎて居住しにくい。

 

最も、この家も今となっては広すぎる訳だが……。

 

 

「アイラ……まさかあやつが嫁ぐとは……我はてっきりお主とくっつくばかりに……」

 

(まぁ‥‥最近適当だったしな。アイツの事は仕方ない)

 

 

アイラは俺が酒造会社を立ち上げた際にやってきたバツイチの子持ち男である杜氏の元に嫁いでいた。

 

妹みたいなモノなので不思議とあまり寝取られた感じはしなかったが、やや拍子抜けしてしまったものだ。

 

 

「まぁ仕方ない。アイツは酒好きだし、枕も最近上手くなった。相手もガチガチの童貞みたいな奴ではないから罪悪感がない」

 

「じゃがお主……本当はどうなのじゃ?」

 

「うるせぇ悔しいよ!」

 

 

バババドンッ

 

 

畜生がァァァァァァァァ!!!!!!!!

 

 

「勇志…………」

 

「俺も仕方ないとは思ったよ、アイツの事は公ではあまり可愛がってやれなかったし……だからすげぇ複雑でしか……」

 

 

正直、これもあったので糞溜まっていたゴミクズ連中の処分で気を紛らわせざる得なかったのだ。

 

 

ググッ

 

 

「ディアラ……」

 

 

頭を覆う慣れ親しんだディアラの豊満な両胸の感触。

 

 

「我はお主から絶対離れないのじゃ……」

 

「それは…………逆に不安だぜ」

 

「何故じゃ勇志?」

 

「そういう奴ほど…………寝取られる」

 

「寝取られるとはそもそもなんじゃ?」

 

「知らねぇのかよ…………」

 

 

ますますコイツは不安になってくるな。

 

 

「気を取り直して飯でも食うか……お、旨い」

 

 

食は人の心を穏やかにするみたいだ。

 

 

「冷蔵室に魚が残ってたみたいなのじゃ、あまり日持ちせんからさっさと食べねばダメじゃぞ」

 

「いや冷蔵室だから大丈夫だろ?」

 

「止まっておったぞ、冷蔵室」

 

「何ッ!?」

 

 

俺は台所横の冷蔵室に来た。

 

 

「そういや稼働をアイラに任せっきりだったな……」

 

 

この異世界での便利な利器は大体魔術で動いている。

 

今はディアラがかけてくれたから動いているみたいだが……

 

 

「こういう時、俺の力は不便だな」

 

「仕方ない男じゃなお主……ならばこれを期に術者や使用人、若しくはジアと同居するのはどうじゃ?」

 

「いや、いい……どうせこの家なら一人だからな」

 

「………………ならば、我もこの家で暮らすのじゃ」

 

「お前はあの城があるじゃろ」

 

「何言っとるのじゃ勇志!!お主勝手に作っただけでなくマトモにあの城に帰ってこんじゃろ!何が魔王城じゃ!そもそも我はもう魔王ではなく只の王じゃ!!」

 

「ディアラ…………」

 

 

確かにそうだな。

 

はじめ自嘲気味だったディアラの主張は次第に率直な感情吐露になっていた。

 

 

「すまなかった・・・」

 

「フンっ・・・どうせ今のお主には美人な副官や秘書も珍しくない立場じゃからな。天使病だか知らぬがどうせ盛り合っておるのじゃろ?」

 

「そんな事は無いぞ!!」

 

 

バンッ

 

 

「ほう‥‥ならば証拠はあるのかお主?」

 

「今から風呂に入らないか?そこでお前を抱く」

 

「お主、天使病はどうするのじゃ?」

 

「医者から貰ってる薬を飲んでるから平気だ。梅毒やエイズよりマシだ!!」

 

 

天使病自体チンコがもげるとか力が無くなるとか、胸が大きくなって女になるだとか色々訳が分からないし、複数医者を呼んで見させたが結局奴らの言う事も二転三転している。

 

そもそも色々未知数でしかない呪いの類。

 

ただ、抱かない方が女達に良いかもという俺のささやかな自粛なんだが‥‥

 

 

「我は今身籠っておる。素直にお主の事を受け入れるとは限らないのじゃ」

 

「なら何で聞いたんだよ!!」

 

「我はお主が初めてだったのじゃぞ!!!」

 

 

ババンっ

 

 

「くっ…まさか…」

 

 

まさか、ディアラ・・・・嫉妬していたのか?

 

 

「・・・・俺はここ数日誰も抱いていない」

 

「何じゃと?」

 

「それをお前の身体にしっかり伝えたい」

 

「ならば我がちゃんと見定めてやるのじゃ」

 

 

 

 

 

 

バンバンバンっ

 

 

「あんんぐぅぅぅ!!こ、こんなおじりぃ!!わ、我のお尻ぃぃぃ!!!!」

 

「オラ!!もっと縁に体を押し付けろ!!」

 

「んんぐぐぅぅ!!ああああああああっ!!!勇志のっ!!おっ、おもぃぃ!!」

 

「何時もだろぉ!!!」

 

 

パンパンパンパンパンパンパンっ

 

 

俺はディアラを前姿勢にして浴槽の縁に押し付けながら、その上に重なるようにしてディアラのアナルをチンコで擦る。

 

その勢いは俺の脳裏に浴槽の縁をたわしで擦るのを彷彿させた。

 

 

「んああっ、ゆ、勇志っ、わ、我のお尻っ!!我のカラダはぁ!!」

 

「どれだけヤろうが飽きるか!!これからもお前は俺専用だ!!」

 

「んんぅ!!嬉しいっ、のじゃっ!!あああああんんっ!!!!!!」

 

 

バンバンバンバンバンバンっ

 

 

「クソ!!ここからいつもクソ出してる癖にっ!!」

 

「い、言うのっ!!やじゃあ!!ダメじゃあ!!あああんっ!!」

 

「今日は逆に沢山汚いの入れてやる!!」

 

「んんっ!!ああああんっ!!んぅ!!」

 

 

バンバンバンっ

 

高ぶってくる。膣穴とは違いどこまでも受け身で空虚。

 

しかしぶち込めば背徳感は勿論、女の手空きのマンコ穴や両胸を好き勝手出来る。

 

 

「ケツに突っ込まれてる時はマンコも締まりがいいな!どちらもぶちこみたい位に!!」

 

「い、言うのぉ!!ダメじゃッ!!あぁん!!」

 

「ホラ出すぞ!!」

 

 

ズビュゥゥゥゥゥゥゥゥズルズブュルッ

 

ズピュヌズッ……

 

 

「あぁぁぁぁっ!あつい……我の……お尻にぃ……」

 

 

ディアラの尻穴が精液で染まるようにその形を露にした。

 

あふれた精液がマンコ肉を伝い、膣穴周りに流れ落ちると、ディアラの膣穴はまるでねだるようにひくついている。

 

まだ出しても居ないのに妙な粘液も周りから滲んでいる。

 

分かってはいるが……

 

 

「次はマンコに入れてやる」

 

「あ、あァん……ダメじゃあ……そこはァ今はァ……」

 

 

ズブブッ

 

 

「入れちゃったぞ」

 

「あァンッ……入れられちゃったのぉ……じゃあぁ、んぶっ……」

 

 

俺はより深くディアラに密着しながら、膣穴にチンコを深々突っ込む。

 

縁に押し付けてるが、ディアラはかなり丈夫な上にマゾだ。

 

これだけしごき続けながらも褪せないディアラの膣締まりの良さがそれを助長させる。

 

直ぐには出さないだろうが、この膣穴にチンコを純粋に挿し込みイチャイチャするのは唯一無二だからな。

 

 

「ディアラ、愛してるぞ」

 

「んぅ……ゆうしぃ……我もぉ…」

 

「お前が飽きるまでヤってやる」

 

「なら我わぁ……他のおなごに出せぬ位にぃ……絞っちゃうのじゃァ……んんんぶっ!!」

 

 

グチュグニュグチュッ

 

 

こうして俺達は何時もの様に犯し合う。

 

王都での最終決戦、俺達は余計な感傷も余韻も躊躇いも捨てなくてはならない。

 

その覚悟をより強めるための犯し合いでもあったんだろう…………きっとな。

 

(続く)

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