ゴールデンウィークに滑り込みセーフ!
「......」
今日も今日とて、古書の解析作業。
今とはかけ離れた言語体系で構成されたその子を、時には他の子の力も借りて、巨大なジグソーパズルのように完成させていく。
その作業が、楽しいというか...嬉しいというか...
「......」
ふんふんと頷いて、必死に私の作業を覗き見る黒い耳が視界の端にチラチラと映って気が引かれたんです。
「...?......♡」
「作業しないのかな?...じゃあ...」という感じでしょうか。
私の手が止まったのを見るや否や、私の肩に、腕に、自分の体を擦り付ける作業が始まりました。
私の腰に、そのふわふわの尻尾を巻き付けて頭をすりすりと押し付けるんです。
...犬猫のマーキング...?匂いを付けられているんでしょうか?私...
最近のタマヨちゃんはやたらと私のそばに居たり、スキンシップ?が多くなっていたんです。
人肌恋しい年頃なのでしょうか。
それとももしかして...
「っ!」
バァンッ!
「ひっ!なんでいきなり頬を叩いたの!?」
「なんでも...ありません。」
思い上がった私をさっさと叩き落とした。なんて言えませんし。
それよりも...
「...あの......」
「ん?」
声をかけたら、即座に私の顔を見つめる二つの黄色い眼。首をこてんと傾けてじっと私の顔を見る様子が、愛想のいい小型犬を連想させます。
「楽しい、ですか...?」
「うん!」
即答された、その楽しいはどちらに掛かっているのか気になりましたが...きっと、どちらもでしょうね。
「...どうして、私に体をくっ付けているんですか...?」
恐る恐る聞いてみました。
...少し後悔した気分になりましたが。
「私の匂いとウイさんの匂いを混ぜると...安心するから。」
「ひぇぇあぁ本当にマーキングされてた...!」
質問に答えたタマヨちゃんは、再び私と匂いを混ぜる作業に勤しみ始めました。
「ふっ...ふうっ...」
力一杯擦り付けているみたいで、耳元から微かな息遣いがはっきりと聞こえてきます。
「...」
き、気が気でない...!
作業のこともありますし、いい具合にしてやめさせようと思ったのですが、どうも尻尾の巻き付く力が強くて...
「た、タマヨちゃん...?私、作業に戻りたいのですが...」
「はあ、はあっ.........♡」
聞く耳を持たないタマヨちゃん。
まずは尻尾をどうにかしようと思い尻尾の元...つまり、彼女の腰の方に目を付けました。
というのも、腰を見ると、どういうわけかぷるぷると震えていたり、かと思えばぎこちない動きで小さく前後していたから目に付いた...と言うだけです。
「......」
ただ驚かしてやろうと思っただけなんです。
少し驚かせて、冷静になって、話を聞いてもらおうと思っただけなんです。
つんっ
「ひゃんっ!?♡」
「......」
「な、なっ...なにぃ...?♡」
本当にそれだけだったんです。信じてください...
「付け根はビンカンなんだから、優しく触ってよ...♡もう...♡」
しかも腕まで抱え込まれて余計に悪化しました。
何か気を害してしまったのか、顔を真っ赤にしてもはや痛いぐらいにぐりぐりと頭を押し付けてくるんです。
しばらく、忙しなく動き回る耳にぺちぺちとビンタされていた時です。
突然、ぐいと尻尾で引き寄せられました。それと同時に腕が解放されたと思えば、私の膝の上に乗ってきたんです。
「え、た、タマヨ...ちゃん?」
「はーっ...♡はあーっ...♡♡」
どことなく熱と艶を帯びた息遣い。
「ど、どうしたんですか...?その、さっきからお腹に当たっている、硬いものは...?それに、とても熱い...」
「はあぁ......も、う......」
「もう...?」
どことなくギラついた目付きで震えるタマヨちゃんを、不審に思いながらも冷静を装って続きを待つ。
「もうっ......♡」
「我慢、出来ないっ♡」
途端に強まる、タマヨちゃんの匂いと息苦しさ。
間近で聞こえる「ふーっ♡ふーっ♡」という荒い息遣いと脳の中で響いているような、ぴちゃぴちゃとした水音。
...口の中で、私の舌と絡み合おうと躍起になって動いている、暖かいナニカ。
「ん、ふうぅっ♡ちゅ、んむっ♡」
「......んんっ...!?」
ようやく、自分とタマヨちゃんが唇を重ね合っていることに気付いた。
どれだけ抵抗を試みても、私の手首を押さえ付け、万力のように締め付けるその手によって、抵抗は試みのまま終わる。
「......んぇ...」
しばらくしてようやく、口の中から暖かいものが出ていった。
息を荒くして、二人の唾液をとろりと垂らすサーモンピンク色の舌が飛び出て、だらしなく垂れ下がっている。
「っ...?な、なにがっ...?どうしてっ...?」
頭が、上手く回らない。
「...分からないの?なら...」
あれ...?タマヨちゃんの顔が近い...
もしかして今...運ばれている?それも、年下の女の子に......?
呆けてしまったウイさんを仮眠用のソファに座らせる。
ばんざーいって両手を上げさせて、くっ付けて、後ろの方でちゃちゃっと両手を縛る。
念の為持ってきたロープ。まさか使うことになるなんて。
...ちょっとキスしただけでこんなになっちゃって、可愛い...♡
「......スカートも脱がしちゃお♡」
脚を持って、おまたをご開帳♡
ロングスカートを脱がした先に現れたのは、タイツ越しにくっきりと透けて見える...!?は、履いてないっ!?♡
お、おまんこ丸見えっ♡♡はー、はーっ♡思わず、ご飯を焦らされてたわんちゃんみたいにがっついちゃったっ!♡♡
「すんすんっ...♡はあ〜♡すっごい濃厚な、ウイさんの匂いっ♡鼻の奥に、匂いがこびり付いちゃうかも...♡」
一枚の布越しに、おまんこの匂いを嗅いでうっとりしちゃう♡
「そ、そんなところの匂い嗅いじゃ...なんでこんなことを...」
「...本当に分からないの?」
「だから...分かりませんって...い、いい加減にしないと、お、怒りますよ...!?」
「......怒りたいのは、私の方だよっ...!このっ...鈍感!一週間も前からずーっとアピールしてるのに!!発情期で辛いけど、いきなり告白するのも迷惑だと思ったから!」
くそっ、くそ...くそっっ!
「すうぅっ♡すーっ♡♡何日もお風呂に入らずにメスフェロモン撒き散らして!♡♡襲うのを我慢する身にもなってよ!♡」
「え、えぇぇっ...!?」
「もーむりっ♡がまんできない!!♡こうなったらきょーこーしゅだんっ♡♡おかすっ♡ぶちおかしてやるっ!♡♡」
「お、犯す!?そんなこ、と......」
べちんっ!
「ひあっ...どうしてそんなものが...まさか、さっきお腹に当たっていたのって...!」
「んっ♡そうだよ♡ウイさんのことを考えるだけでガチガチになって、匂いを嗅いだら先走っちゃってぬるぬるっ♡♡」
ぬちっぬちっ♡
ウイさんのメスフェロモン塗れの制服に、私のカウパーを塗り込んでく♡
「ほら〜ほらぁ〜♡おへそまで届いちゃってるよ〜?♡♡こんなちんぽに、おまんこどちゅどちゅされたら、きっと気持ちいいだろうな〜♡♡」
「っ...♡」
頬を赤らめて、わずかに抵抗の力が弱くなったのを見逃さず、薄いタイツをびりびりって破く♡
「わあ♡思ってたよりも毛が薄いんだね♡もっとボーボーだと思ってた♡♡すうっ...んはぁ〜♡くっさあっ♡♡」
「や、やめて、くださっ......は、恥ずかしい...!」
「ふふ、そんなに暴れても無意味だよ〜?♡今じゃ私の方が、力強いんだから♡さてさて〜?♡痛いことじゃなくて、ただらぶらぶれーぷするだけなんだから、ほぐしてあげないとね♡...ってあれ?」
僅かに生えたおけけの下には、ぷにっぷにのおまんこ。でも少し...濡れてる...?
「み、見ないでくださいぃっ...!」
...興奮、してくれたんだ......♡
「このままでも大丈夫だろうけど......おまんこ、食べちゃうね♡んあ〜...♡」
「ひっ、だ、だめっ。ダメですっ!」
「...はむっ♡♡」
「んひっ!?」
あ、腰跳ねてる♡まだ口をつけただけだよ?もう...♡
...じゅぶ...♡じゅる、じゅるじゅるっ♡♡
舌をぜーんぶ入れて、ぐりぐり♡ぐり、ぐりっ♡♡肉ヒダを舌でざりざり♡って削いで、とろとろにほぐしてあげないと♡♡
「まっ...て...!まって、くださっ...!!♡」
脚を閉じてやめさせようとするウイさんだけど
「んぶ、だーめ♡ウイさんは大人しく、6つも年下の女の子におまんこぺろぺろほじくられて気持ち良くなってればいーの♡♡」
じゅるっじゅぞぞっ♡♡むじゅ、じゅぷっ♡♡
そんなのお構い無しに...
「うぅぅっ...!ふうぅぅっ...!」
かく、かくっ♡へこへこっ♡
「...ってあ!こらっ!下品に腰へこへこさせて逃げるなっっ♡大人しくまんこ舐められろっ♡♡」
腰をガッチリホールドして、たーっぷり貪るの♡あまぁい蜜がいっぱい垂れてくる♡♡
ざり、ざり...♡
お腹側の方を舌で擦りながら引き抜いてあげるとね...
ぬぽんっ!♡
「お゙ほぉぁっ♡」
がくがくっ♡♡ぷし、ぷしっ♡♡
すっごく下品な声でオホ顔アクメっ♡
「...っぷあ♡もー、ウイさんおまんこ弱すぎ〜♡そんなに私のお口気持ち良かったの?♡♡」
「ち、ちがっ...い、ますっ...!び、びっくりした、だけ、ですっ...!」
「.........あっそ。じゃあもう入れちゃうね。まだ余裕なんだもんね?」
つぷ...
「え...い、いやっ...やめぶっちゅん♡ぇ、ほ...お゙ぉお゙ぉっっ...!♡♡」
ぷしゅっ♡
ソファに深く腰掛けて、おまんこぱっか〜♡ってアピールするウイさんに、そうにゅ〜♡
「うわぁ...♡入れただけでこんなに肉ヒダうねって潮まで吹いちゃうんだ♡は〜あ、初恋の人がこんな顔で下品アクメする人だったなんて...ちょっと軽蔑しちゃうな〜♡♡」
「ひぇ、あ...こ、このっ...すきほうだい、いってぇ......!♡」
「そんな顔で睨まないで♡怖いよぉ〜っ♡でもね...」
にゅろろ...ぱちゅんっ♡
「お゙っ♡♡」
「どんなに凄んだって、体は正直なんだね♡さっきから私が腰を引くと、ウイさんの大事なところが吸い付いているの♡わかるっ?♡♡」
ぢゅう〜っ...っぽんっ♡♡
「ふー、一回引いて突くだけで一苦労なんだよ?」
とちゅっ♡...ちゅうっ♡ちゅ、ちゅ〜っ...♡♡
「しかも、またくっ付けたら待ち侘びてたかのように吸い付いて離さないし。」
「い、いちいち、そんな、こと...言わなくていいん、ですよっ......っ!♡♡」
「.........」
ぐりゅっ♡
「ほお゙ぉ゙ぉっ!?♡♡」
「それですこーし押し付けたらイくし。」
「ぜー、ぜー......い、イってなんかっ...♡」
「あ、そうだったの?ごめんね〜♡おまんこガクガク、腰まで跳ねてるからてっきり子宮口押し潰されてポルチオアクメしちゃったのかと思ってた♡」
...私も、そろそろっ......♡
腰をがっちり掴んで、ずぬぬぅ♡っておちんぽを全部入れちゃう♡
「ぅっ...ぐぅぅっ...♡♡」
ぶるぶるぶるっ...♡
あっ♡またイってる♡♡
本当によわよわおまんこなんだから...♡
「ふー♡ふー♡私も、もうすぐイくねっ...♡」
「ひっ♡だ、だめぇっ...♡レイパーザーメンっ♡どびゅー♡ぼびゅーっ♡なんて出したらだめですっ♡♡」
艶を隠しもしない媚び声きたっ♡言葉じゃ嫌がっているけど説得力皆無の中出し懇願っ♡♡
にゅぽ、にゅちゅぽ...へこへこへこ...♡
「な、なんで急に、ゆっくりっ...!?♡」
「うるさいっ!♡私にもペースってものがあるの!むちゅ、んむふ...♡♡」
じっくり、じーっくり焦らしてやる♡自分からおまんこしてくれるように懇願するようになるまで、ずっと...♡
にゅち...にゅこっ...♡
「〜っ...!♡♡」
ちゅっ.........♡
「.........っ?♡♡」
イかせてあーげないっ♡
「ぷは...な、なんでっ......!?♡」
「なにが?♡少し休憩してるだけだよ〜?♡♡」
「ぜ、ぜったい、ちが......「はいきもちーべろちゅーしようね〜♡♡」んんんぅ!!♡」
美味しっ♡ウイさんのよだれ甘いっ♡♡
もうこんなの私に屈服してるようなものでしょっ♡
涙目になってるのも可愛いし、おまんこなんてさっきまではイイところに当たらないようにジリジリ動かしてたのに、今なんてイイところに当てようと躍起になってる♡
はあ〜♡早く種付けしたい〜♡
完堕ちザコまんこに恋人ザーメン注ぎ込みたい〜!♡♡
「ふーっ♡ふーっ...♡堕ちろ〜♡早く私のモノになれ〜♡♡早くっ♡早く〜っ♡♡」
ぐり、ぐり......♡
「ぁうぅっ...!♡♡」
にゅぽ、にゅこっにゅこっ...♡
「ふゔぅ゙ぅ゙っ♡♡」
ちゅっ♡
「ほお゙っっ...♡♡♡♡」
「.........」
おかしい。
もうかれこれ一時間はこのまま、悶えている。
コップから水が溢れそうになっては止めて、蒸発するまで待ち、また水を注いでは溢れそうになってをずっと繰り返している。
私の限界も近いけど、ウイさんは...イきそうなところで、あとコンマ一秒でも押し付けられたらイけそうなところで引き離されて、数十秒あるいは数分、快感の波が収まるまで待って。
そして収まったらまた......頭がおかしくなっちゃいそうなはずなのに...
どうして?
...どうして......?
そんなに、私のことが嫌いなの?
ねえ......
ちゅっ♡♡
「ひぎいっ!♡」
「...お、おね、がい......もう諦めてよ...私を受け入れて......」
「っふうぅぅ...!い、いゃ、ですっ......!」
「なんで...!?わ、私のことが、きっ、嫌い、だから...?」
もうそれしか考えられない。
「......」
「ほ、本当に、好きなんだよ...!?初めて、他の人のことをここまで大事に思えて...」
「............大事な人にする、仕打ち、ですかっ?これが...?」
「っ...」
そうだね。
確かに、そうだ。
一人で、自分勝手に感情を押し付けて、上手に察してくれなかっただけで怒って...
「...」
「...?どうしましたか...?」
「...っぐ、ひぐっ......ごめんっ...ごめん、なさいぃっ......!」
私って最低な人間だぁ...!独りよがりで、傲慢な、クズだっ...!
「...そこまで泣かなくてもいいじゃないですか。そんなことに、怒っているわけじゃ...無いんですから。」
「...ふえ...?」
「やっと...私の目を見てくれましたね。......私は...ですね、あなたが私と一切の対話も計らずに、無理やり、行為に及んだことに怒っているんですよ...」
「え......わ、わたし、が...嫌いになったんじゃ...?」
「嫌いじゃありませんよ。私も、何回か達してしまいましたし...その、それに、あなたのことは...前々から...」
後半は上手く聞き取れなかったけど、嫌われていない、それだけで十分だった。
私が早とちりしたせいだっただけで。
「その告白とやらも、喜んでお受けしますよ。ですので......」
ウイさんの目線が上...いや、後ろに行く。
「まずは腕、解いてください...痛いんですよ。これ...」
「っう、うん。すぐ外すねっ...!」
急いでロープを、半ばちぎるように解く。ぐっと近寄ったせいで、奥にちんぽを押し付けていた気がするけど、そんなことは気にならなかった。
「う、ウイさ...わぷっ」
「...っ♡これでようやく、あなたを抱きしめられますっ...♡」
い、いい匂いする♡
どれだけ忙しなく動いていた心臓でも落ち着くような、古書の匂いっ♡
「ふー...♡最初から、ちゃんと私の話を聞いてくれれば良かったんですよ?♡」
「う、うんっ♡ごめんなさいっ♡ごめんなさい♡♡」
「ちゃんと謝れて、偉いですよ〜...♡」
あ、あぁぁっ♡せすじ、ぞわぞわ〜♡ってクるぅぅっ♡♡
「さ...タマヨちゃんも、限界、なんですよね?いつまでもおまんこの中で温まっていないで、気持ちよーくお射精...しちゃってください...♡」
「う、んっっ...♡」
にゅろ...ぱち♡
にゅちっ♡♡
「ぱん、ぱん...♡ぱん、ぱん...♡ふふ、お腹の奥、じんわり幸せになってきますよ...♡」
耳でぼそぼそと囁かれる言葉に合わせて、腰を前後に動かす。
ぶるぶるっっ...!♡♡
「ひ、ぁ...ご、ごめんっ♡もう、でるっ...♡」
「そうですか♡では、最後におまんこの入口まで、ぬろろ〜♡って引き抜いて、カッコよくぶっちゅん♡ってしてください♡♡」
「うんっ♡うんっ♡」
ぬろろっ......♡
言われるがままに、腰を引けるだけ引いて、おまんこの入口付近でくぽくぽと微細に前後させる。
「んっ♡ふうぅぅ...♡き、きて、くださいっ...♡」
「い、イく...ねっ...♡」
ぐぐっ......ぶっちゅんっっっ!♡♡
「「.........ほえ゙っ......♡」」
ぼぶるっ♡ぼびっ♡♡ぶびゅうぅ〜っ!♡♡ぶび、どびゅっ!♡
「で、てるうぅぅっ!♡♡タマヨちゃん、のっ♡火傷しそうなくらいにアッツイ精液ぃぃっ♡♡♡」
「あ、あぁぁぅっ...!♡♡す、すごいっ、でるっ...♡」
ぐつぐつとマグマみたいに煮詰まったザーメンが、ぶびぶび、下品な音を出しながらウイさんの子宮に、流れ込んでいる♡♡
「っはー、はーっ...♡」
とくん、とくん...♡
びゅくっ...どぷっ...♡
「ま、まだ、出てます、ねっ...?♡♡」
「ご、ごめっ...」
「謝らなくていいんですよ?ふふっ♡」
「......ね、ねえ、ウイさん...」
「どうしましたか?」
どくん、どくんと心臓が痛い。
「わ、私のことっ、す、好きっ...?」
「もちろん。好きですよ。」
どんな答えが返ってくるのか、分かりきっていたはずなのに。
ちゃんと、改めて言われると、本当に幸せな気持ちになる。
「...き、キス...しても...いい?」
「はい。私も、したいと思っていたんです。」
まだ僅かな脈動を、下半身から感じながら、軽く啄むような。時には舌を絡め合うような。
そんな、愛を確かめる行為を数十分...もしかしたら数時間繰り返していたかもしれない。
でも、そんなことは些細な問題だった。
とあるカフェ。
『いらっしゃいませ〜!ご注文は何になさいますか?』
愛想よく迎えた店員にとりあえずの軽い会釈を返して、メニュー表に目を落とす。
「...あっ。」
「どうしました...?...あぁ。」
「このお店はあるんだね。」
「みたいですね。じゃあ...」
「「この限定ケーキ下さい。」」
打ち合わせでもしたかのように、ぴったりと私
『...?お客様、こちらの商品は...』
それに対して訝しげな反応で返す店員だったけど
『...あぁ!お飲み物は何になさいますか?』
私たちの間で、固く結ばれた手と指を見て納得したみたい。
「「コーヒーで。」」
最近飲めるようになってきたそれを、またまた一語一句たがわずに注文する。
『ではお好きな席へどうぞ!』
横に並ぶように席に着くと、今になって店員と話したことのダメージが来たのか、目をぐるぐるとさせているウイさんに話し掛ける。
「やってみたい事って、カフェ巡りだったんだね。」
「は、はい...私なんかが一人で、こういうオシャレなカフェに入るのは気が引けて...」
「...『私なんか』って言わないで。気分がいいものじゃないから。」
「あ...そ、そうですよね。私も、あなたが自分を卑下していたら、きっと同じことを言っていたでしょうし......」
こんなところに来てまでキノコでも生えそうな空気を出し始めまウイさん。
「ウイさん。」
励まそうと声をかけたんだけど、どうして返事しな...
「...あ。」
そうだったそうだった。
「他人行儀で不快です。」ってこの前バッサリ言われたんだった。
まだ、慣れないんだけど...
「う、ウイ。」
「はい。」
僅かに残る恥ずかしさを押し殺して、顔を近付けて...
──────
「...んぇっ?」
「ふふ。やっぱり、いつしても甘いね。」
「い、いきなりなにを...!?し、しかもここ、他にも人がっ...!!」
「んー...私気になってたんだよね。コーヒーを食べた後のウイさ...ウイの味と、ケーキを食べた後のウイの味。」
「え、えっ...?...えっ!?」
「カフェ巡りして、これもやってみたかったんじゃないの?」
「〜っ!そ、それは...!」
「...しないの?ウイも、気にならない?」
「............やります...」
「やった♪」
絶えず繋がっている手が。
手汗でずり落ちそうになる度に、より強く結ばるこの手が。
今は、愛しくてたまらない。
あとがき
今回は珍しくちゃんとした純愛です。
後日談まで書いてしまいましたからね。
タマちんは発情期終わったので消滅しました。(神秘)
タマちゃん、元はコーヒー飲めない民でしたが『好きな人の好きな物は自分も好き』理論で克服していってる感じです。
たぶんそのうち、古書の簡易的な解読もできるようになるんじゃないかな...
スペック高めでとことん尽くすタイプの女なので。
狐坂タマヨという女は。