俺の性癖の芽が発芽したら、妻の性癖が大きく開花した 作:Tifa Lockhart
16時55分
お鍋取りに来たけど、ドアホンのボタン押せないよ…
人の家の玄関の前でウロウロしてるって変な人よね…
ボタンを押したらすぐ終わるから…
鍋を取りに行くだけ…
鍋を取りに行くだけ…
鍋を取りに行くだけ…
「……そう、鍋を取りに行くだけだから…」
お願いだからそれ以上の事を言わないで…
ピンポーン!
………
………
………
リビングから玄関まで1分も掛からないのに5分以上出てこない。17時に来いって言ったんだから当然いるはず。
何ですぐ開けないのよ…
……ガチャッ!
「いらっしゃいwやっぱり来てくれましたねw」
「こ、こんにちは……やっぱり鍋取りに……きました」
「そうなんですねw中にあるんでどうぞw」
「……いや…でも…」
入っちゃダメ
入っちゃダメ
入っちゃダメ
入っちゃダメ
今は言ってしまったら後戻りできない。この中で繰り広げられる魅惑的な行為は、これ以上体験したら後戻りできる自信はない。
「どうしたんですか?とりあえずお茶でもどうぞw」
「いえ…大丈夫…です…」
「まぁそう言わずにwあ!旦那さんの晩ご飯?」
「あ…いえ…作ってあります…」
何で今から作るって言えないの…
断らなきゃ
断らなきゃ
断らなきゃ
絶対に断らなきゃ!
帰りますって一言いえば済むのに、その一言が言えない。私にとって凄く魅力的な部屋なのは間違いないのだ。
「じゃぁ…時間…ありますよねwちょっとだけですからw私も相談があってwね!」
やっぱり誘ってきた…
相談って何よ…
ここで入ったら戻れないよ…
幸せな時間を壊しちゃうよ…
でもお茶だけって言ってるし…
本当にお茶だけかもしれないし…
だったらいい…よね…
「……はい、ちょっとだけ……お茶だけ…」
「どうぞどうぞw」
入っちゃった…
でも…
まだ大丈夫…
秀ちゃんお願い…
助けて…
鍋貰って…
話聞いて…
お茶飲んだら帰るから…
それだけだから…
「今お湯沸かしますからw座っててください」
入り口を入って台所を過ぎ、見慣れてきたリビングにたどり着く。創りは私の部屋と一緒だから壁の配色も全く一緒。
昨日と変わらないインテリア。調度品も変わらないし、テレビやタンスも変わらない。
目の前にあるテーブルも昨日と変わらないけど…
そこには何故か”黒い首輪”が置いてあった。
なんで…テーブルに首輪が置いてあるの…
「お待たせしましたwお茶どうぞwお鍋、ここに置きますねw」
テーブルの上にお鍋を置く。飯村さんは首輪が見えてないような素振りで私を見ている。
鍋の横には革製の大きめな首輪。
「凛ちゃんは昨日も旦那さんと楽しみました?」
「…はい…沢山…」
「そうですかwそれは良かったw」
「もしかして…奥まで咥えました?」
「!!…はい…咥えました…」
昨日奥まで咥えた時は思った以上に奥に入った。秀ちゃんが大丈夫?って何度も聞いてきたけど、大丈夫どころかちょっと気持ち良かった。何より秀ちゃんが凄く喜んでくれていた。
「旦那さん喜んでたでしょw奥まで咥えてられると、締め付けと当たる感じが気持ちいいんですよw」
「そ…そう言ってました…」
「あと、奥まで入れてくれた!っている満足感もあるんですw」
「満足感ですか…」
「そうですw満足感。ちなみに凛ちゃんは気持ちよくなかったですか?喉の奥」
「そんなこと…ないですね…」
「気持ちよくないですかぁ…でもこの間体ビクビクしてましたよね?」
そうだった…喉の奥で受け止めたら軽くイッてたんだ…
秀ちゃんの時は気持ち良かったけどイく感じはなかった…
「そんな事…ないですよw」
今更嘘ついても…
バレてるのに…
絶頂させられる前に膣の絞まりや紅潮する肌でイク瞬間が分かるのか、イク直前に”イキそうですね”って言われてた。
「そう言えば、凛ちゃんに聴いたことなかったんですけど…旦那さんのチンポって、私と比べてどう?」
「どうって言われても…あんまり変わらないです…よ…」
「じゃぁ旦那さんのも大きい方なのかな?」
「飯村さん…の方が…ふとい…かも…」
こんな話してても、首輪が気になる。本当に私に着けるのかな……だって人妻だよ……セックスしたって首輪は着けない……よね……
飯村さん…動物飼ってないのに…
「凛ちゃんw首輪気になります?」
「!いえ…大丈夫です」
気にならない訳がない。
昨日は置いてなかった。
使う相手も想像がつく。
……
私だ…
「どうしようか迷ってるんですよwその首輪」
「ま…迷ってる?」
「そうなんです。とある人にプレゼントしようかと…」
「それを凛ちゃんに相談したかったんです…聞いても良いですか?あ!時間大丈夫?」
「大丈夫…です」
「今日は旦那さん何時に帰るんですか?」
「19時半…には帰ります」
「そうですかwそうですかw晩御飯の準備も全部?」
「…はい…準備してきました…」
準備してないから帰るって言えれば…
言いたい気持ちもあるけど、でも首輪気になるから…
相談内容は、首輪をプレゼントしたいけど、相手が受け入れてくれるか不安らしい。首輪なんてプレゼントするのおかしいでしょ?って……
おかしいって思うなら、プレゼントしなきゃいいのに……
「そこで凛ちゃんの意見が聴きたいんです!」
「私の意見?」
「そうです!凛ちゃんが”もし”私から首輪を貰ったらどうします?」
飯村さんから首輪を付けられる…
「でも、凛ちゃんには心の底から愛してる旦那さんが居るからな~。心の底から愛してるんですよねw」
私を試してる……
本当に愛してるの知ってるから……
「…はい…凄く…愛して…ます…」
”愛してる”ことを言葉に出させるんだ…
私の心に刻みつけるために…
「旦那さんを愛してる凛ちゃんに、首輪着けら似合うかなw」
……飯沼さんに首輪を付けられる。
……愛してる人がいるのに首輪を。
「そうそう、プレゼントする条件がもう一つあってw聞きたいですか?」
「気になり…ますね…」
「それはw絶対に結婚指輪を外さないって事なんですw」
この人はなんてことを言うんだろう。浮気や不倫だったら指輪を外して一人の女としてセックス出来るのに、それを許さないんだ。
……愛を誓った指輪を着けたまま。
……他人に首輪を付けられる。
…
…
それは…
魅力的過ぎる…
ビクッ
「……っ」
想像しただけで…
イッた…
「おや?凛ちゃん?どうしました?顔赤いけど…それに泣いてます?」
秀ちゃんの事を愛してるのに…
結婚指輪を着けたまま…
首輪を付けられメスになるって…
それだけで…
イッた…
「ささw凛ちゃんw意見聴かせてw」
「私が…首輪をプレゼントされたら……」
「されたら?」
「嬉しいです……」
「そうですかw嬉しいですかぁ…」
早く…
私に首輪着けて…
「ありがとうございますw参考にしますねw」
「え…」
「じゃぁ、またw何かあったら相談乗ってくださいw」
私に着けてくれるんじゃないの?
着けたいのに…
「……」
「あれ?もしかして?凛ちゃん?欲しいんですかw首輪w」
欲しい…
欲しい…
欲しい欲しい
欲しい欲しい欲しい
欲しい!欲しい!欲しい!欲しい!
「ほしくない……」
「もし、欲しいって言うなら…考えてもいいですけど…」
え…まだ条件を突き出すの…
無理やりでいいから着けてよ…
これ以上私の何を…
「…考え?…な…何ですか?」
「ふふw呼び捨てwこの間、嫌がったじゃないですか、呼・び・捨・てw”凛”って呼んでいいなら、考えますよw」
秀ちゃんにしか許してないのに…
本当にこの人は…
私にどれだけ背徳感を植え付けるの…
どれだけ罪悪感を背負えって言うの…
「……良いです……呼び捨てにして、凛って呼んでいいです。だから…お願いします…」
「ふふwありがとうございますw凛♡」
あぁ…もうダメ…
首輪着けて…
カチャッ
ギュッ
締められちゃった…
もう逃げられないよ…
「こっちに来てw」
ベッドルームに大きな鏡あった…
その前で見せつけられるんだ…
「凛、鏡見てくださいwとっても美しいですよw」
呼び捨てにされてる…
本当にイヤなのに…
白のサマーセーターの上には黒い首輪と飯村さんが持っているリード。足元はグレーのプリーツスカートが揺れている。
二人で鏡の前に立つと滑稽に見える。
人が人をリードで繋いでるって…
「凛、薬指見せてくださいw」
左手に光る普通の結婚指輪。
安物だけど、私と秀ちゃんを繋いでる唯一の指輪。
この指輪には見えない赤い糸が繋がってるのに…
外せれば、一時でも忘れられるのに…
「絶対に外さないでねwいや、凛は外さないよねw背徳セックスの虜なんだからw」
分かってるのにわざわざ言葉に出してるんでしょ…
その方が私が気持ち良いって分かるから…
「じゃぁどうします?今は…17時半ですw2時間もありますねw」
「2時間…しかないです…」
もうオマンコはグチャグチャだよ…
触られても、舐められてもないのに…
ただ想像しただけで…
体は受け入れる準備できていた…
心は…
…
…
…
何日も前から受け入れてたね…
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よし!この調子なら早く終わりそうだ!
慣れた手つきでキーボードを叩き、資料を作っている。
早く帰って凛と愛し合うためなら、いつも以上に仕事に熱が入る。
「園部、書類どうだ?」
「順調です!あと10分で提出できます!」
「書類作るのも早くなったなw」
17時半か…この調子なら定時に上がれそうだw
凛にLINEでも…いや今日は驚かせてみるかw
早く帰ったら凛喜ぶかなw
サプラ~イス!ってw
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