俺の性癖の芽が発芽したら、妻の性癖が大きく開花した 作:Tifa Lockhart
酔いが回って眠りにつき、起きた時は朝の7時になっていた。凛も疲れていたのか横で寝息を立てている。
いつも早く起きて私を起こしてくれるから、寝顔を見るのは久しぶりな気がする。
頬にキスをすると、気が付いたらしく目を覚ました。
「ふわぁぁ…秀ちゃんおはよう」
「ゆっくり寝ててもいいよ、寝顔見て楽しんでたから」
「いやだw変な顔してなかった?大丈夫、起きるわ」
フロントに朝食の準備をお願いすると、旅館らしい質素な料理が運ばれてくる。
気のせいかもしれないけど、運んできた男性は凛を視てニヤついていた。
「今日はどうしよう、ここじゃお風呂以外に無いからね」
「外を散策して紅茶飲まない?お湯とティーバッグとマグカップ、お借りできるから」
「ゆっくりできる場所あるのかな?」
「林道を入って30分くらい歩くと休憩所があるみたい。そこに景色の良い丘があって、椅子があるんだって。そこでゆっくりできるみたいなの」
「そうかwそれは良かった」
早速準備して林道に入る。山登りの経験は無いけど、険しい道じゃなかった。少し歩いただけで丘にたどり着いた。
「ここが休憩所ね!確かに景色綺麗!」
「本当だ、見晴らしが最高だねw」
椅子に座り凛が紅茶を入れてくれる。肌寒さを感じる空気を紅茶が温めてくれていた。
「出来たよwどうぞw」
「ありがとうw」
美味しい紅茶と綺麗な景色を二人で満喫していた。人里離れた山奥で2人だけのデートは初めてで、不思議な空間だった。
遠くを眺める凛は、切ないような顔で遠くを見ている。
「秀ちゃん……私、秀ちゃん好きよ」
「俺も凛が大好き」
「ありがとう……その言葉があれば生きていける……」
嬉しい言葉だけど、何か変な気がする……
ピロッ!
「ん?あぁ凛の携帯か」
「うん……」
「見なくて大丈夫?」
「うん、大丈夫。二人だけの時間を楽みたいから」
さっきより、悲しそうな眼をしてるけど、俺には笑顔を向ける。
「凛……もし何かあれば言ってね。俺も凛を支えたいから」
「ふふw大丈夫よ」
風が木々を揺らし遠くで鳥の無く声が聞こえる。
「ありがとう、もうすぐ言えると思う。それまで待っててね。降りて温泉楽しもうか」
「あぁそうだね、せっかく温泉宿に来たんだからw」
手を繋ぎ山道を降りていく。
「まだ男子風呂入ってなかったな、凛は女風呂入った?」
「……うん、入ったよ。もう一度入ろうかな」
宿に着き浴衣に着替える。昨日から見慣れた浴衣だけど、色っぽさが際立つ。
「俺は30分も入れば十分だけど、凛は?」
「うん……1時間……くらいかな」
「ゆっくり入ってきて、先に上がって本読んでるから」
入り口に向かうと、凛がキスをしてくる。唇を重ねると同時に離れてしまった。少し名残惜しかったけど、お互い風呂に向かう。
男風呂も混浴並みに広い。隣が混浴で更に奥が女風呂の様だ。
隣じゃないから声かけられないな。まぁいいか。
風呂に入ると昨日話しかけてきた男がいた。凛を視姦していた男だ。少し腹立たしさもあるけど、夜に凛とセックスした優越感でかき消した。
「お、また会ったな。奥さんは女風呂か?」
「こんにちは、そうですね、今は別々に」
「へへ、そうか……しかし本当に良い体した女だよな」
「まぁ……自慢できます」
しかし凛の体の事しか言わないな……できれば話したくない。
「だよな、自慢できるよ。俺も昨日女を抱いたんだが負けない体つきしてたんだw」
他に女性客がいたんだ。すれ違う事も無かったから男しか泊まってないと思ってた。
だとしてもこいつと話したくはない。
「……」
無言で居ると何も言ってこなくなった。せっかくの温泉なのに他人の下ネタなんて聞きたくない。
ガラガラガラ……
脱衣所に男が数人入ってきた。
「おめぇ昨日何発やったんだ?俺は3発全部中出しだぞw」
「俺は4発で打ち止めだw1回は飲ませたから、中は3回出したよw今日は何発出来るかねw」
「しかいあんな女いるんだなw応募して良かったよw」
何言ってるんだこいつら……デリヘルなんて呼べないだろうし……
「お!あんたも入ってたのか!……あぁ旦那も……へへw」
先に入っていた男に話しかけてたけど……旦那も?俺の事か?
「今日の昼めしは精力付くものだと良いけどな」
「山芋と赤み肉って言ってたから今日もバンバン張り切れるぞw」
「……」
「じゃぁ俺は上がるよ」と後から入ってきた二人に声を掛けた。何故か二人も脱衣所に向かう。
数分しか入ってないのにもう上がるのか?お昼にはまだ早いよな?まぁ一人の時間が楽しめるならいいか。
男たちがいなくなってどのくらいの時間がすぎたのだろう。貸し切り温泉に入っているようで優越感が味わえる。
お湯の流れる音が静かに聞こえる中、遠くから何か叩くような音が聞こえる。
何の音だ?叩くような……拍手の様な……もしかしてセックスしてたり?そんな事ないかww
もう30分近く入っているな、そろそろ部屋に戻ろう。
部屋に戻るとやはり凛はいない。あと1時間は戻ってこないだろう。この時の為に本を2冊持ってきていた。
凛の動画を見るのも迷ったけど、ここで手淫をしたら後で凛を抱くことが出来なくなる。そんな不埒な思いは、真面目な本でかき消すのが一番だ。
窓際の部屋で景色をバックに読書を楽しむ。
どのくらいの時間本を読んだのだろう。時計を見ると30分程度だった。
コーヒーが欲しくなり、缶コーヒーを買いに部屋を出る。ロビーに向かうと、さっき風呂を出た3人が話をしていた。
「やっぱ、あの女すげーよwあれだけのプレイしても耐えられる体してるんだからなw」
「底なしだよなw中に出した瞬間の顔w他人の精子受け入れて嬉しそうだった」
「初めは嫌がってたキスも自分からするようになったしw」
「ケツまで出来る女はめったにいない、その上、可愛い顔にでけーおっぱいしてるんだからw」
「他の奴らも今行ってるんだろ?」
「しっ……」
何言ってるんだこいつら。下ネタしか考えてないのか。もっと温泉楽しめよ……
男達の話を無視しながらコーヒーを買って部屋に戻る。凛はまだ戻っていない。
早く戻ってこないかな……
もう一度本を手に取り、小説の中に心を埋めていく。
…………
「おまたせ……」
「やっぱり長風呂だったねw」
「うん……入りすぎてちょっとのぼせちゃった……少し寝てていいかな」
火照った顔がちょっと色っぽい。
「大丈夫だよ、時間はたっぷりあるから。お昼になったら起こしてあげる」
「うんありがとう……ねぇキスしたい……」
何度求められても凛とのキスは嬉しい。唇を重ねると、激しく舌を入れてきた。
「ありがとう……じゃぁ寝るね」
倒れ込むように横になると、あっという間に寝息が聞こえる。
「キスしながら爆睡する程に眠かったのか……」
…………
昼食の時間になり凛を起こして食事をする。凛は疲れが溜まっているのか元気が無かった。
「お昼食べても部屋でゆっくりしてなよ。顔が疲れてるよ」
「うん……ありがとう。秀ちゃんとくっついていたい」
「うんw俺もそう思ってたんだw」
俺は凛を支えてあげられてるのだろうか。心が近づいてると感じる一方、凄く離れたと感じる瞬間がある。凛は悩んでる様子を見せる時があり、話を聞こうとしても「大丈夫」と話すことは無い。
ピロッ!
凛の携帯に通知があり、気付いて起きた。携帯を見つめるけど開くことは無かった。
「長く寝てたね、今は4時だよ」
「え!そんな時間!ごめんなさい!寝すぎちゃったね」
「大丈夫だよ、凛の寝顔可愛かったよw」
恥ずかしそうな顔を向け、窓際に座った俺の前に凛も座る。
夕方が近づき、山間の宿は暗さを増してくる。オレンジ色の光が凛の美しさを強調していた。
「秀ちゃん……エッチしたい……」
「ふふwいいよw俺もしたい」
「あの……最近のエッチじゃなくて……昔みたいな……くっついてるだけのエッチしたいの」
「夕食は6時だから……時間までくっついてようw」
「うんw」
お互い裸になり、全身を密着させる。凛のスベスベした肌が全身を包み、俺も凛を抱きしめる。フレンチ・キスで、お互いの愛を確かめ合う。
チュッ、チュッ、チュッ、クチュッ
「凛の舐めていいかな」
「うんw私も秀ちゃんの舐めたい」
俺は凛のオマンコを優しく舐めて、凛もチンポを撫でる様に舐めている。
クチャッ、クチュッ、クチャッ、クチュッ
ペロッ、ペロッペロッ、ペロッ、ペロッ
「凛のおいしい」
「秀ちゃんの舐めてると幸せ」
決して激しくはないけど、心で愛し合ってるゆっくりした前戯。
「なんだか……激しくなくても気持ちいいんだな」
「うん♡秀ちゃんと一つになった気がする」
激しくしていると感じられない、オマンコの滑らかさ。クリトリスの硬さを確かめながら、凛の反応を楽しんでいる。既に赤くなったオマンコから愛液が溢れてくる。
「あん、あん、あっ!秀ちゃん気持ちいい」
「俺も……気持ちいい。舌のざらざらした感じがいよ」
舌が円を描く様にカリを舐めると、チンポがビクビクと痙攣する。
「ごめん、我慢できない……入れていいか?」
「うん♡秀ちゃんの入れて♡」
正常位になりゆっくりとチンポを入れていく。オマンコが吸いつき、抜けない様に締まりが強くなる。
「あぁぁ……全部入ったよ。凄く気持ちいい。オマンコの中が絡みついて……あぁ」
「チンポの形が分かる♡動かさなくても気持ちいいね♡」
お互い動かなくても肌に触れただけで感じている。細かなオマンコの動き。チンポの細かな躍動。
こんなセックスはいつぶりだろう。何もしなくても気持ちよくなれるなんて思わなかった。
「あんっ、あん……」
「おっぱい触っていい?」
「んっ、断らないよ、秀ちゃんだけのものなんだから」
手のひらで左の乳房を持つと、揺れが右の乳房に波が伝わる。
「あん♡優しくて気持ちいい……」
両胸を持ち上げ谷間を作ると厚みを増してくる。顔を埋めるとおっぱい全体が顔を包み柔らかさと温かさが伝わってくる。
窒息しそうになっても気持ち良さを優先しずっと埋めたくなる。
「ぷふぁ、凛のおっぱい気持ちいい」
「ふふw赤ちゃんみたいw」
何度も顔を埋め感触を楽しんでいた。
今度は乳首を摘まみ、広げながら顔を埋める。一度開いてから、乳首を耳の横に持ってくると、顔全体がおっぱいに包まれ、本当に赤ちゃんのような気持になる。
「あん♡乳首気持ちいいよw」
「なんだか俺だけ楽しんじゃったね」
「ううんwもっと楽しんで♡」
どれだけ触ってても飽きないおっぱいを上下左右に揺らし、揉みしだいて楽しんでいた。
「おっぱい触ってると幸せな気持ちになる」
「秀ちゃんってそんなにおっぱい好きだった?でも嬉しい♡いつでも埋めて良いんだからねw」
両手で抱きしめられ、抱っこされている気持ちになった。
そんな事を言いながらも、凛はオマンコを締め付け俺に腰を振る様に催促してくる。
「秀ちゃん♡中に出して♡」
ゆっくりと出し入れすると、凛の声のトーンが高くなっていく。
「あん…あん、あん…あっ、あっ!いぃ…あっ!!」
「凛、幸せだよ♡ずっと俺の妻でいてくれ」
「…………うん、ありがとう」
少しの無言と、陰のある笑顔に不安がよぎったけど、「ありがとう」の言葉を信じていたい。
ニュプッ、ニュプッ、ニュプッ、ニュプッ
「はっ、あん、あぁん、あん♡秀ちゃんイキそうね♡」
「あぁ、凛のオマンコ気持ち良すぎるんだよ」
粘膜がチンポを包み、愛液が出し入れを容易にしてるけど、オマンコの奥から手前まで全てが締め付け、離さない様に包み込む。
我慢してもっと気持ちよくさせたいけど、限界が近づいていた。
「いいよ♡出して♡あなたの精子全部ちょうだい♡」
ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!
「あぁダメだ!イク!あっイク!!」
チンポが痙攣し、吐き出された精子は全てオマンコに放出された。
凛は嬉しそうに俺に抱いて「ありがとう」と言っていた。
「ごめん、俺だけイッちゃって……」
「ううん、秀ちゃんの愛を感じたよw私の心を抱きしめてくれてる♡このまま抜かないで、ずっと抱きしめて」
精子を吐きだし、小さくなったチンポを入れたまま凛の上に覆いかぶさっている。体重を掛けない様に肘を床に着き、凛にキスをする。
このしあわせな時間はあと数十分は味わえる。食事の後は出来れば凛にも絶頂を味わって欲しい。
「もうすぐ夕食だけど、このままで良い?」
「俺もそう思ってた。凛を抱きしめていたい」
幸せな時間は過ぎるのが早く、部屋の時計が6時の時間を知らせていた。
チンポを抜くと少しの精子が漏れてきたが、凛は気にせず舐めている。
2人でシャワーを浴び、夕食の配膳を頼む。
獅子鍋に山芋。俺の精力を付けるための食事の様だ。運んできた中居のおじさんは「性がつくから沢山食べてください」と言いながら、俺ではなく凛を見ていた。
凛は強張った顔をしていたが「ありがとうございます」と言いながら目を逸らしていた。
宿でとる夕食もこれで最後。都会では食べられない食事を堪能している。
ピロッ!
凛の携帯に通知が入る。しかし携帯を見ずに食事をしていた。
「見なくて大丈夫?」
「……うん、大丈夫よ」
「気にしなくていいよw見てみたら?」
「うん……」
携帯を開きLINEを見ている。無表情のまま返信をしていた。
「食べ終わったら混浴に行く?」
「うん……また視られるかもしれないけどいいの?」
「ん~……」
「今日で最後だし、気にせずにお風呂楽しもうw」
「うん……わかったw楽しもうw」
食事を済ませ、8時を回っていた。お風呂も混んでいるだろうか。
また男達に裸を見られるんだよな。
昨日の凛は凄く積極的に見せていた。実際に見られる事も楽しいと言っている。
俺自身も、凛が視られる事の快感を得られるから良いと思う一方、視られる事以上のプレイも想像してしまう。
胸を揉まれ、足を開かされ、他人の黒々とした肉棒が次々に挿入されていく。嫌がったふりをした凛が、嬌声をあげて受け入れる。
次々に中出しされ、俺以外の精子が着床してしまう。この宿の男全てが父親になる可能性を考えると、心臓がむしり取られる気持ちと昂揚感が産まれてくる。
想像だけだ……それ以上の事はありえないよ。凛がどれだけ視姦を求めても、セックスを求めてるわけじゃない。
2人で混浴に向かい、俺は男性の脱衣所、凛は女性の脱衣所に入る。男の着替えが5人分置いてある。入った時点で10の眼が凛を犯すのだろう。そう考えただけで海綿体に血液が流れ始めた。
あれ?男が7人いる。俺の見間違えか?確かに着替えは5人分だったはず。
挨拶をしながら湯船に浸かると凛はまだ来ない。浴衣脱ぐだけだから5分も掛からないと思うけど……
暫くすると凛が入ってきた。顔を赤らめ、恥ずかしそうにお湯に入る。俺の横に座り、周りの男の視線を避ける様に下を向いている。
「大丈夫?気分悪い?」
「ううん……そうじゃないの」
全ての男が凛を視姦していた。へらへらした顔で舐めまわす様に視ている。更に人が増え10人が混浴に入ってきた。
この宿に何人泊まってるんだ?何人泊まっているかは分からないが、部屋数は10も無い。男湯もあるのに、同時に風呂に入るのだろうか。だとしたら目的は凛だろう。凛の体を見るために全員が混浴に入ってきたんだ。
俺は小声で凛に話しかける。
「見られて平気?」
「うんw平気……ちょっと嬉しいんだ」
昨日も言ってたけど、見られる事が嬉しいらしい。俺もそう言われると嬉しさがあるけど、かなり嫉妬もする。
「ちょっと熱くなってきちゃった……」
凛は立ち上がり湯船の端に腰かける。タオルをかけているが、胸どころか乳首を隠すのがやっとの大きさ。下半身も陰部を押さえる程度でお尻は丸出しになっている。
やっぱりいい体だ……
少し動いただけで揺れてるぜ……
乳首尖ってないかw……
小声で言っても狭い風呂だから全部聞こえてくる。凛は恥ずかしそうにしているが、男達の眼を一人一人見回していた。
「ねぇ……秀ちゃんも横に座って」
言われるがまま横に座る。俺も最大限に勃起しているから、タオルを掛けても意味が無い。
凛は俺の股間に手を伸ばしタオル越しに触ってきた。同時に凛のタオルが外される。
「おい……人前だぞ……」
「人前だから……」
凛はチンポを触りながら俺の首筋にキスをしてきた。凛の眼を見つめると舌を絡めセックスの様なキスをしてくる。
「視られてるね。嬉しい?」
「嬉しいけど……苦しいよ……」
「もし、秀ちゃんが部屋に戻ったら、襲われちゃうね♡」
!!それだけは……ダメだ……
同時に凛が全員から蹂躙され、精子をかけられ、嬉しそうにチンポを求めてる姿を思い描く。以前の凛なら絶対に無いことだけど、今の凛なら本当に襲われて受け入れる気がする。それだけは避けないと……
「凛……部屋に戻らないか?」
「もう限界?」
心も体も限界が近づいている。想像力が暴走し、凛が蹂躙されているのを求め始めていた。このまま風呂に居たら、理性が欲望に負けてしまう。
理性が負けてしまったら、凛が永遠に居なくなるような気がした。
「もう……限界だ……」
「じゃぁ戻ろう……」
更衣室に戻りすぐに着替えて入り口に向かう。やはり着替えの数が足りない。7人分しかないのだ。
他に着替えを置く場所があるのだろうか……
しかし、凛が出てくるのが遅い。長い髪を乾かすのに時間が掛かってるのか。どうしようもない事と思っても、実は女子更衣室でチンポを咥えてるのでは?と勘ぐってしまう。
「りーん、まだ?」
声を掛けたけど反応がない。それほど大きい更衣室じゃないから聞こえてもいいはずなのに……
「おーい!凛!まだかい?」
「も……もう少し……時間かかってごめんな……さい。部屋で待ってて……」
「もう少しならここで待ってるよ!」
10分と言う時間がここまで長いのか。目の前の時計を何度も見てしまう。
結局20分以上かかって出てきた。お風呂に入ってた時から火照った顔をしていたけど、今も顔が赤く疲れた目をしている。
「秀ちゃんごめん……ドライヤー壊れてて……」
「ううん、大丈夫だよ……凛は大丈夫?」
「うん……部屋戻ろう……あ、お酒頼んでくる」
「あ、うん」
お酒飲まなくてもいいんだけどな。昨日みたいに寝ちゃうかもしれないし。
部屋に戻り畳に座っていると、凛は椅子に寄りかかっていた。
「さっきの凛、凄くエロかった……」
「……w嬉しかった?」
「うん……正直な事言うと……凛が男達から犯されてる想像しちゃった……ごめん」
「正直でいいねw実は私も思ってた。秀ちゃんいなくなったら大変なことになるんだろうなって……」
やっぱり凛も考えてたんだ。目を背けないで全員の眼を見てたから。男たちの股間も大きくなってて、何人かはチンポ握ってたし。
「お酒来たら飲みながらいやらしい話したい……想像で良いから……沢山の男達に……な……中出しされてるところとか……想像だけならいいよ……ね?」
凛からそんな言葉が出るなんて……俺と同じことを考えてるのか……
「うん、想像だけなら」
お酒が運ばれ、お互いに飲みながら話をする。
「この場だけの話にして欲しいんだけど……俺、凛が飯村さんとセックスしてる所想像してる」
お酒の力を借りて言ってしまった。動画の事は言えないけど、想像だけなら良いだろうと……
「そ……そう、なんだ」
「最近のセックス激しかっただろ?そのセックスは飯村さんに教えられたセックスなんだって」
「本当だよそれ……私毎日飯村さんに犯されてるの……秀ちゃんが仕事言ったらすぐに部屋に行って、帰ってくるまでずっとよ……」
「え……うそ、だよね?」
真実なのか嘘なのか、昼間に言われたら、冗談と笑い飛ばしたかもしれない。しかし、凛は他人に犯される想像をしていたんだ。そんな凛が言うには真実味がありすぎる。
「ごめんね、セックスじゃなかった……交尾してる。オスとメスの交尾、お互いの理性を全部投げ捨てて貪る様にセックスしてるの……wなんてねw嘘よ、う・そw」
嘘と言われても安心感は出てこない。俺と話していて”メス”なんて言葉は出てきたことが無かった。
「え、あ……」
ジトッとした目で股間に目をやり、優しく触ってくる。
「やっぱり♡もう精子出ちゃいそうだねw」
急激な眠気が襲ってくる。
「うん……出したい……けど、眠く……」
「今日も寝ちゃうの?寝たらお風呂に居た人たちに回されちゃうよ?」
「ははw想像力豊かだねwふわぁぁ~」
「ねぇ秀ちゃん、キスしたい」
「うん、キスしていっぱいセックスしよう……」
チュッ、チュッ
「……スーーー、スーーー」
ダメだ……眠気が……俺ってこんなに酒弱かったっけ?凛ごめんまた寝ちゃう……
サーーーッ
ふすまの開く音かな……
凛はトイレかな?
明日は朝早いから、帰ったらいっぱいセックスしたいな……
おやすみ、大好きな凛。