痴漢の正体を知った時の衝撃と痺悦!
それは半年前のこと、朝の満員電車のなかでのことでした。
―えっ? うそでしょ・・・・・・、どうして・・・・・・―
お尻のあたりにスッと風が吹き込んできたと思った瞬間でした。生温かい指先の感触が私の脚にありました。
痴漢だとは思うのですけど、でも、はっきり断言する自信が私にはありませんでした。
だって・・・・・・。
私はすでにアラフォーなのです。まさか? 40近い私に手を伸ばすなんて・・・・・・。
会社ではそれなりのポジションを任されてはいるけど、若い同僚たちからはお局様扱いだし、行き遅れだの手癖せが悪いだの、好き勝手放題に言われ通しです。
もう親だって、いつの間にか私の結婚はあきらめて、見合いの話も持ってこなくなり、他人様の婚儀の話などは避けて会話しています。。
第一、この4~5年、無茶苦茶に込み合う満員電車で、もみくちゃにされても、何もありませんでした。
世の中に 痴漢 の2文字があることすら忘れ始めていたくらいです。
だから、あの朝も不意をつかれた私は、ものすごくショックで、思考停止状態に陥ってしまったんです。
「え? え~!?」
ボーとしている間にも指はどんどん這い上がってきます。
電車の中は、すし詰めなんてまだまだ生やさしいと思えるほどギュウギュウでした。左手はバッグを引きづられないように、つり革を力いっぱいつかんでいます。
どっちも、ちょっとの間でも離したら大変な事態を招くし、第一、あまりの混みように、身体を動かせる状態でもありません。
両手はそのままに、侵入した手を追い出そうと、身体だけをクネクネと捩じってはみるのですが、前後左右から万力で締めつけられているような圧力がかかっていて、1ミリだって余裕のない状態です。
悔しいけれど、何も手立てがないまま、私は吊革につかまっていることしかできませんでした。
今どきの若い娘さんなら、
「痴漢ですっ!」
と、思い切りその場で叫んだりもするでしょうけど、私にはそのようなこともちょっと無理です。
アラフォーにもなって・・・・・・とは、言わないでください。
学生時代の女子校通いが災いしたのか、公の場面では問題なく男性の人とやりとりができるのに、いざプライベートになると、からっきし意気地がないのです。
私は好きな人がいても、自分から愛の告白ができないタイプなのです。
30も半ばになると、男性から声をかけてくれることもめっきり少なくなってしまい、この5年、ずっと彼氏がいないまま過ごしているのも、そんな成り行き任せのお付き合いしかできないからに他なりません。
そんなわけで、ただただ黙って耐えるだけの私に痴漢は安心したのか、スカートの中に置かれている手はどんどん大胆になっていきました。
太ももから足の付け根、股関節を通り越しお尻の膨らみへ、そしてとうとう・・・・・・
「ああ?」
脚の間の谷間へと入ってきてしまったのです。
電車の揺れと一緒にどどっと寄りかかってくる人並みを堪えようと、脚を開いて踏ん張っていたのがいけませんでした。
無防備だった下半身の谷間をなんのためらいもなく、その手は襲ってきたのです。
もちろん、脚を閉じることなんてできません。
脚の間には別人の足が入り込んでいるし、つま先だって動かせるかどうかの車両は超混雑状態なのです。
どうすることもできず、開きっぱなしにしている私の谷間に、いやらしい手はどんどん入り込んできます。
アッという間に指先は股間の手前まで到達しました。
パンティとパンスト越しにも、その指先の熱さがはっきりと伝わってきます。
おそらく、向こうにも私のクリトリスの輪郭はしっかりと伝わっていたでしょう
―ヤバいっ―
と、思った時には、もうその手にぎゅうっとクリトリスは押しつぶされていました。
―ああああ・・・・・・!―
飛び出しそうになる叫びをすんでのところで押し殺すのが精いっぱいでした。
条件反射のように、たちまち脚はガクガク、肩もピクピク、パンティのなかには熱いものが溢れ始めます。
それでも、指は容赦なく妖しい谷間を這いずり回りはじめて、そして・・・・・・
―えっ!? そんなこと。嘘でしょ、ウソ・・・・・・―
いきなり、生の指が谷間の奥へ飛び込んでくるのを感じ、文字通り、私は絶句しました。
パンティだってパンストだって穿いたままなのに、
―そ、そんなバカなこと・・・・・・―
いつの間にそれをかいくぐって中まで潜りこんだというのでしょう。
納得できなくて、じっとその部分に意識を凝らしてみました。
―ヤッパリっ・・・・・・―
間違いありませんでした。
生の指先が、ズンと私のヴァギナを直撃して、そのまま奥へ進もうとしています。
パンストもパンティも引きずり降ろされた覚えなんてまるで無いのに、どうやって・・・・・・?
頭の中を? だらけにしている間にも、指はどんどん進んできます。
―あっ、ダメ、ダメ、それ以上は、絶対、ダメッ・・・・・・!―
アッと言う間に、悪戯の道も半ばあたり、さらにまだ奥へと指は進みそうな様子に、全身から冷や汗、だって、そこから奥は私の最大のウイークポイントなのです。
どんなに気分が乗らないときだって、そこから奥に指を差し込まれた瞬間、わたしは我を忘れて彼にしがみつき、淫らな叫びをあげて、
「もっと、もっと・・・」
と、叫び出してしまうんですから・・・・・・。
―お、オネガイ、も、もう、それ以上は・・・・・・―
祈る思いでじっと息を凝らしていると、
「・・・・・・降りられるお客様は前から順次幼いようにお願いします・・・・・・」
アナウンスと共に、社内の人群れがどっと出口へと押し出されていきます。
その駅は、ちょうど私の乗換駅。ラッキーでした。
雪崩を打つ人ごみに身を任せ、出口からごみの吐き出された私は、真っ先に改札手前にある駅のトイレに駆け込みました。
パンティの中がびしょびしょで、このまま会社に行くわけにはいきません。
様式の便器を跨ぎ、パンストを下ろしてみるとビックリ!
パンストのお股の真ん中あたりに、ちょうど指の太さくらいの穴が空いていたのです。
きれいな円を描いている穴の周りは、まるで糊を塗ったようにチリチリと盛り上がっています。その付着していた糊みたいなせいで、一目も伝染していません。
―こんなもって・・・・・・―
あまりの用意周到な痴漢ぶりに憤りつつ、パンティを下ろして、私はまたビックリしてしまいました。
―ああ、こんな・・・・・・、これ、ひどすぎるわ・・・・・・―
底布にはちょっとした沼のように愛液が溜まっています。
さらに、しゃがみ込むと、トロトロッと、パンティでは受け止めきれなかった分が、便器の中に落ちていきました。
ワレメ全体がジンジンと火照って、とてもこのままでは出勤など出来そうもありません。
長い間、彼氏がいないまま我慢してきた肉体には、いきなりの強すぎる刺激でした。
自分ではそれとは気づきませんでしたが、だいぶ男性に飢えていたようで、刺激がもっと欲しいと女芯が焦がれているのが、自分でも痛いほどにわかりました。
―ああ、こんなところで・・・・・・、どうしましょう・・・・・・、どうしましょう・・・・・・、トイレで、そんな破廉恥な事、できるわけないわ・・・・・・でも、でも・・・・・・―
頭でうじうじ考えている間に、手が勝手に動き出していました。
―はあ・・・・・・、あああ・・・・・・―
さっき痴漢に押しつぶされたばかりのクリトリスは、まだツンと固く尖ったままです。
指先がほんのわずか触れただけでも感電したようなショックが女体を駆け巡りました。
それと一緒に、おびただし愛液が溢れ出して、ダラダラ・・・・・・と、便器の中に滴り落ちていきます。
異様な状況をただ眺め下ろしているだけで、もう私の肉体はドロドロに蕩けきってしまいました。
―はあああ・・・・・・、もう、ダメ。いきたい、いきたい・・・・・・いかせてぇ~―
その時です。
バタン、キイィ、ジャー
朝の女性用トイレはいつも慌ただしく、私が秘所に指を潜らせている間にも、前の部屋、後ろの部屋と、ひっきりなしに人が出入りを繰り返しています。
壁一枚隔てた個室で、こんなことをしているなんて知られたら、と思うと冷や汗が出てきますが、それでも、もう後戻りができない状態でした。
「くうっ、はやくはやく、はやく、いかせて・・・・・・」
必死で声をかみ殺し、自分の指を励ましながら、私はせわしく指を動かしていたのです。
つづく