女装して入学することになった暗殺者によるIS学園生活 作:灰崎 快人
「よっ」
「…………」
「おつかれ」
一夏が、いた。
(待て待て。おかしい。おかしいぞ。私は神楽を終えてから軽く汗を拭くついでに巫女服に着替えてお守り販売の手伝いに来たところに何故一夏が!?)
混乱の余りここ数十分お行動を振り返りつつ反復し、改めて現状を確認する。
「それにしても、すごいな。様になってて驚いた」
(これは夢か?あり得るはずのない出来事は大体夢だと思っているが……)
「それに、なんていうか……綺麗だった」
「っ──!?」
ポンッと一瞬で顔が真っ赤に染まる箒。その赤さは巫女装束の袴の色にも劣っていなかった。
(ゆ、夢だ。絶対に夢だ。い、一夏が私に、こんなことを言うわけが──)
「千冬姉みたいで」
「え?」
その言葉にぽかんと間抜けな声で聞き返す。言葉を聞き返した後、一夏は変わらないなと苦笑いをする。
「どうしたの箒ちゃん?……あら?」
異変に気づいてやってきた雪子叔母さんは、箒の様子と一夏の姿を交互に見た。
「ああ」
ぽん、と手を打ってなにやら特心する雪子叔母さん。その頭の上には豆電球が光っていた。
「箒ちゃん、後は私がやるから、夏祭りに行ってきなさいな」
「なっ!?しかしそれでは……」
「大丈夫、お守り販売なら私達でなんとかするわ。ほらほら、急いで。まずはシャワーで汗を流してきてね。その間に叔母さんは浴衣を出しておくから」
「あ、あのっ」
「いいからいいから」
箒の反論を許さず、強引にその身体を母屋まで押していく。そして、去り際に振り向いて一夏に言った。
「ちょっとだけ待っててね。彼女を待つのも彼氏の役目よ?」
「はい?」
ぽかんとしてしまっている一夏に、ウインクを送ってそのまま箒と一緒にいなくなる。
どうしたものかなと思いつつも、待ってろと言われた以上一夏は待つことにした。
(い、一体どうなっているのだ?)
ざぱーんと三回目のお湯を頭からかぶりながら、さっきからずっと繰り返している言葉を箒はさらに続けて紡ぐ。
(一夏が夏祭りに来た。それは可能性としてはゼロではない。しかし……)
ぐっしょりと濡れた黒髪からポタポタと水滴が落ちるが、気にしてはいられなかった。
(あの一夏が、朴念仁だった一夏が!私に『綺麗』などと……)
ざっぱーん!桶に張った満杯のお湯をまた頭からかぶる箒。
「箒ちゃーん?落ち着きのない音が聞こえてるけど、大丈夫ー?」
「はひっ!大丈夫です!」
思わず裏返った声でした返事は、聞くからに大丈夫ではない。
「とりあえずそろそろ上がってねー。もう三十分は経ってるわよー」
「はいっ!……えっ!?」
時間の事をすっかり忘れてしまっていた箒は、それから慌てて身体と髪を洗い、しっかりと汗を流す。
上がってすぐにドライヤーで髪を乾かしながら、時間短縮と言って浴衣の着付けをしてくる叔母さんに逆らえず、されるがままになってしまう。
「うん、できた。やっぱり箒ちゃんは和服が似合うわね~。お母さん譲りの髪のおかげかしらね?」
「ど、どうも……」
褒められたことと浴衣を着せてくれたことの両方にお礼を言いながら、箒はいつもの違う服装に若干の戸惑いの色を隠せない。
浴衣を着たのはあの縁日から久しい箒だったが、雑誌のモデルと比較しても遜色のないほどの雰囲気と一体感、それを着こなして見せている。
(こうして見ると……なかなかに似合っていると……思いたい。少なくともおかしくはないはずだ)
自分の容姿についての自覚がない箒は、そんな事を考えながら改めて鏡を見る。
白地に薄い青の瑞浪機が付いた浴衣は、アクセントに朱色の金魚は泳いでいる。所々に置かれた銀色の球と金色の曲線とが、けして派手な自己主張はせず脇役に徹していて、涼しげな印象と落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
「それじゃあ、これ持って行ってね。お財布とか携帯電話とか、他にも必要なの色々と入れておいたから」
そういって巾着を渡される。
いつの間に用意したのか……というのは聞かないでおくことにした。昔から、雪子叔母さんはとにかく気が利く人で、何時だって誰かのために何か用意している。
「あ、あの、雪子叔母さん」
「なあに?」
「あ、ありがとう……」
照れくさそうにそう言う箒に、叔母さんは少しだけ意外そうな顔をした後、とびきりの笑顔で返した。
「どういたしまして。それより、ほら。彼氏をあんまり待たせちゃダメよ?」
「い、いやあいつは──」
「はいはい、急いで急いで」
急かされるまま脱衣所を出て、玄関へと向かう。途中、壁掛けの時計を見ると、時刻は既に六時を過ぎて、外は橙色に包まれていた。
「八時から花火だからね。ちゃんとふたりっきりになれる場所に行くのよ?」
「で、ですから──」
「はーい、いってらっしゃーい」
「ううっ……」
まったく話を聞いてくれない雪子叔母さんにまだ言い足りない箒であったが、草履を履くなり外に出されてしまってはもう反論の余地もない。
それよりも、一時間も待たせてしまっている一夏が気がかりだった。
(思ったよりも時間がかかってしまった。帰ったりしていないだろうか?それにそもそも叔母さんの勘違いな訳で……ああ、なんと説明すればいいんだ?)
浴衣の裾を乱さないように気をつけながら、それでもできる限りの早足で神社の鳥居へと向かう。昔から、待ち合わせといえばそこだった。
(一夏は……)
鳥居に着くと、既に多くの人で溢れかえっていて中々一夏を見つけられない。
特に、鳥居から神社の中へと向かう人がほとんどの中で、こうして立ち止まっているだけでも通行人の邪魔になってしまうのが気がかりだった。
(一夏は……あそこか!む?誰かと話している?)
一夏を発見した箒であったが、その一夏が誰かと仲が良さそうに話しているのを遠目から確認する。相手の容姿は一夏よりも小さく、男性女性どちらともとれるような長い黒髪。浴衣は黒の浴衣を──
(千春さん!?どうしてその姿で!?)
急いで一夏の方へと向かい少し離れたところから二人の会話を盗み聞きすることにした。
(一体何を……?)
「随分と大きくなったな一夏」
「えっと……どちら様ですか?」
きょとんとした顔で一夏は千春の方を見る。千春はもう諦めているようなため息を貰いながら、自身の名前を伝える。
「俺は黒薔千春だ。お前の姉である織斑千冬と、篠ノ之箒の姉である篠ノ之束の幼馴染みだ。道場でお前と何度も手合わせしたはずだがな……」
「……ああっ!千冬姉と世紀末みたいな戦いをしてた!」
もうちょっとなんか表現の仕方ないのかと苦笑いを浮かべる千春、そんな話は置いておいてISの男性操縦者になった感想などを聞いていた。
「──そうか。でもまあ元気そうで良かったよ、千冬もお前も」
「千春さんは千冬姉とあれから会ってないんですか?」
「……まあ会う理由がないからな、それに今は自分の事で手一杯だ。それでもこうして暇を見つけてのんびりしてるわけだけどな」
そうか。一夏は黒咲千春=黒薔千春という事実を知らない。だから千冬さんと何度も会話をしていることすら……知らないのか。
「一夏の方はどうなんだ?こんな所に居るなんて珍しい」
「実は、クラスメイトの黒咲から箒がこのお祭りで神楽舞をするって教えて貰ったんだ。せっかくだから久しぶりに行ってみようかなって思ったんだ」
なんと言った?黒咲から教えて貰った?
(千春さんは私が神楽舞をすることを知っていたのか?)
何故箒には黙っていたのか、それが分からない。もしやサプライズのつもりでわざと黙っていたのかとすら考えてしまう。物陰からこっそりと千春さんの方を見る。
(────っ!)
一瞬、ほんの一瞬だったが、千春さんと目があった、気がする。
もし本当に目があっていたのであれば、間違いなくこの距離で箒を察知している。もしくは箒の姿が見えるほどの目を持っているということになる。
「そういえばお前、箒の気持ちにはいつ気づいてやるつもりだ?」
「箒の……気持ち?」
「お前は昔からそうだったな。一夏、お前千冬以外で女の子を好きになったことあるか?例えば身近なクラスメイトの誰かでもいい、言ってみろ」
「えっ……」
困ったように表情を歪める一夏。千春さんの表情はいつになく真剣であり、その小柄な見た目からは大人の風格を感じてしまう。
「うーん、黒咲とか箒達専用機持ちは好きですけど……」
「どういう好きだ?」
「それは友達として──」
「一夏。もう誤魔化さなくていい。気づいてるんだろ?箒とその専用機持ちの子の気持ちに」
その言葉と同時に一夏は珍しく真剣な面持ちで千春さんと向かい合っていた。
こんなに真剣になっている一夏を見るのは久しぶりだった。
「箒に鈴。他クラスメイト達から向けられる好意やアピール、誘いにどう返したらいいか分からないんです、でも──」
「でも?」
「黒咲千春って子は俺の事を好きっていうよりも、なにか別な気がするんです……なんというか、千春さんみたいな感じで」
「俺みたいな感じか……まあよく分からんが、その子は友達として気にしてるんじゃないか?」
「そうなんですかね……俺恋愛経験ないですから……」
「それは俺も同じだ。千冬や束の好意に少しでも気がつけていたら……あんなことにはならなかっただろうな」
千春さんは少し沈んだ表情を浮かべていた。三人の関係に一体何があったのか箒達は一切知らない、例え知ろうとしたとしても絶対に知ることなど出来ないだろう。誰かが話さない限りは……
「千春さん……」
「お前は俺みたいになるなよ?歪んだ関係になったが最後、一生後悔し続けるからな」
「お、俺は……」
「お前には三年間という長いようで短い時間がある、俺にはもう猶予がほとんどない。だから後悔するなよ、箒のこと、他のクラスメイトのこと」
「……」
「それじゃあな、俺は久しぶりに雪子叔母さんに顔出しに行くから」
そういって千春さんは、ゆっくりと箒が隠れている方へと自然な動きで歩いて来る。
そして私の横を通り過ぎようとしたタイミングで少しだけ立ち止まった。
「あとは箒達の競争だな。俺に出来るのはこれくらいだ、お節介だったかな?」
「──いいえ、十分です。ありがとうございます。千春さん」
顔を合わせることなく千春さんはそのまま神社の中へと入っていった。一夏に対して今までしていた事は無駄などではなかったと知れたのが一番の収穫だった。
「い、一夏!」
「っ……遅いって箒。待ちくたびれたぞ。おっ浴衣か」
「ゆ、雪子叔母さんに着せられてな……ど、どうだろうか?」
「似合ってる」
「そ、そうか……ありがとう」
褒められたことにたいして、軽いパニックと好意にのぼせそうになっている箒を、一夏が人の流れに沿って歩みを誘導していく。
「さて、色々見て回ろうぜ。いやーしかしこの夏祭りに来るのも二年ぶりか。去年は受験勉強してたしな」
「…………」
ドキドキと響く胸の高鳴りを確かめるように押さえるように、箒は左手で自分の胸に手を当てたまま一夏の後をついていく。反対の右手は一夏と繋がった状態だった。
自分の胸のドキドキが一夏に聞こえてしまっていないか、そればかり気にしてもしまう。
「箒?」
「な、なんだ?」
人混みで声が聞こえないのかと思った一夏が、箒の顔のすぐ側に自分の顔を寄せてくる。
「最初はどこに行く?」
「そう、だな……金魚すくいはどうだ?」
「え?箒ってたしか金魚すくい苦手だったような」
「い、いつの話だ!いつの!」
「ん?今は違うのか?」
「当然だ。私をいつまでも過去のままだと思うなよ」
「じゃあ、勝負するか?負けた方が食べ物おごりな」
「いいだろう。望むところだ」
腕を組んでうなずいた箒は、一夏と一緒に金魚すくいの屋台を探す。
少し行ったところに目的の場所を見つけて、二人は同時に一回分の料金を差し出した。
「箒って浴衣だよな。大丈夫か?」
「和服の扱いにはなれている。心配も手加減も無用だ」
「そっか。……じゃあ、勝負!」
「望むところだ!」
二人のポイが同時に水をくぐった。
「すまないな。たこ焼きを奢って貰って」
「ほ、本当に上達してた……」
ほくほく顔でたこ焼きを食べる箒の隣で、一夏はうぐぐ……と拳を握りしめていた。
勝負はまさかの四対二、その時点でふたりのポイが破けて決着となった。
「過去のままだと思った一夏の慢心だな」
「まあ勝負は勝負だし、しょうがないな」
「……一つ食べるか?」
そういって、今まで口を付けていた箸で、たこ焼きを一つつまんでよこす箒。
「ん?サンキュー」
あーんの要領でいただいた一夏は、そんなこと意識せずけろっとした表情を浮かべていた。
「ん、結構、うまいな……」
「そうだろう、もう一つ買えば良かったな」
「そうだな、それに喉も渇いてきたな……」
「この人混みの中を移動しているのだ、当然暑い。何か買いに行くとしよう」
「そうだな」
人混みの中をかき分けながら二人は飲み物と食べ物をそれぞれ手に持ち、そのまま神社裏の林へと向かう。
(ひ、人気のないところにいく……訳ではないよな?)
流石にそこまで浮かれてはいない。特に、夏祭りの花火と言えば、この林を抜けたところに秘密の穴場があるのだ。
背の高い針葉樹が集まって出来たこの裏の林は、ある一角のみ天窓を開けたように開いている。
それはさながら季節を切り抜いた絵のようで、春は朝焼け、夏は花火、秋は満月、冬は雪と、色とりどり四季折々の顔を見せる秘密の場所だった。知ってるのは、千冬に千春、束、そして一夏と箒の五人だけだ。
「変わってないな。ここも」
そんな一夏の声は箒の耳に届いていなかった。
りぃん、りぃん、と。虫の音だけが響く。人気のない林。わずかに吹いている風が、夏の暑い空気をどかしていく。
そんな場所で意中の相手とふたりきり……となると平常心でいられるはずがなかった。
(い、今は、一夏と私しかいない……そ、それに、その、なんだ……雰囲気も、悪くない……)
ちらりと、期待するように一夏を横目で覗く箒。しかし、当の本人はというと、わくわくとした顔で空の窓を見つめている。
(この雰囲気……あの二人の時とそっくりだ……)
ふと千春さんと千冬さんの姿が脳裏に浮かび上がる。もしあの時のふたりが一夏と自分であったら……そんな考えをしていたが、まさか本当に実際にこんな雰囲気になってしまうとは思わず、脳内は少しパニックを起こしている。
(こ、これ、これはっ、こ、こくはっ、告白のっ、チャンスではないだろうかっ!?)
誰に聞いているのかと訊かれれば、こう言う。
『一つ、秘め事は、すべて報告せ──んんっ!『
(ううっ……私は……)
じいっと一夏を見つめる箒。その顔はだんだんと赤く染まっていき、気温と関係のない汗が滲み出す。
(い、言う。言おう。言えば……言えっ!)
四段活用を頭の中で繰り返しながら、尻込みする自らを焚きつける。
頭の中では小さい箒がうじうじとしている自分を蹴り、そしてそれを蹴り、さらにそれを蹴り……という無限ループを繰り返していた。
(わ、私から?私からか?私から言うのか?こういうのは千春さんのように男からではないのか?いやしかしあの一夏が?自分から言うわけがない。というか私のことをどう思っているのか分からない……千春さんが少しだけ一夏の気持ちを教えてくれた、これを無駄にするわけにはいかないっ!)
人混みの喧噪も遠く、今は聞こえない。
(い、今しかない──!)
いよいよ箒は覚悟を決めて、その言葉を口にした。
「い、一夏!」
「ん?」
「わ、私は、お前がっ、す──」
ド――――――――――――――ン!!
「おおっ?はじまったな、花火!」
「…………」
「ん?どうした、箒?」
「…………」
ぎゅうっと握りしめた手を、箒はさっと後ろに隠す。
(ううっ……、せっかくのチャンスを花火などに邪魔されるとは……)
しかし、恨んでいても仕方がない。花火が始まる前に言い出せなかった自分のせいだ。
この花火大会は百連発で有名で、一度はじまると一時間以上ぶっ通しで轟音と夜空の彩りが続く。
(今日は諦めよう……はぁ……)
そう考えると急激に力が萎えていく。矛先をなくした斬りも、すぐに自然消滅した。
「やっぱりすげぇ~」
ババババンッと花火が瞬くたびに、楽しそうな一夏の横顔が明るい光に照らされる。
そんな無邪気な笑顔を見ていると、箒はふっと可笑しくなる。
今は隣にいられるだけで十分……千冬さんもこんな気持ちだったのかな。
そう思えてきて、一夏と一緒に空を見上げた。
そこでは赤、青、緑、黄色と様々な色の花火が多くの観客を楽しませている。
「きれいなものだな……」
「ああ、本当にな」
空を見つめながら、箒は少しだけ大胆に振る舞う
一夏の左腕にそっと、自分の腕を絡めた。
「ん?なんだよ?」
「このくらいは許せ」
「……まあ、いいけど」
一度だけ横を向いた一夏は、そしてまた夜空の花火へと視線を戻す。
花火の光に照らされた箒の横顔は、赤く染まっているながらも恥ずかしそうではなく、どこか満足したような誇らしげなそれだった。
十六歳の夏の思い出は、華やかな火に彩られて過ぎていく──。
次の番外編
-
おねショタ(無効票)
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1シャル&ラウラと千春(受け)
-
2シャル&ラウラと千春(攻め)
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メス堕ち(無効票)(千春総受け)
-
束と千春
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千冬と千春
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シャル&ラウラと千春
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一夏と千春
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オマケ(無効票)
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千春&箒「これは練習だから浮気じゃない」
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千春&セシリア&鈴「IS3分クッキング」