※この作品はR-18です。

クフーン&ウル ~二人の百合の冒険譚~   作:ヨイヤサ・リングマスター

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第32話:手に感じるは幼女の温もり

 ウルside

 

 

 高らかに笑う幼女、もとい閻魔大王ちゃん。

 

 かなり磨き抜かれた百合力を持ち、全裸でこちらに鋭い視線を向けてきます。

 

 

「あはは♪ 閻魔になってからずっと退屈してたけど、こんなお客さんが来るなら悪くないかもね♪

 そら、客人。さっさとかかって来なさい!」

 

 ……テンションが高い子も可愛いですねぇ~♪

 

 あ、ただいま絶賛バトル中のウル&クフーンさんのコンビです。

 

 今回の相手は二代目閻魔のレンちゃん。一般人なら恐がるかもしれませんが、百合にとっては可愛くて強い女の子というだけです♪

 

 今も殺意の高い攻撃を繰り出してきますが、これまでの狩場とベッドで鍛え抜いた私の百合視力で捉えることは可能。見てから回避は余裕です♪

 

 

「オラオラオラオラオラー♪」

 

 んふふ~♪ 彼女の攻撃方法は、地獄に住まう魔の触手たちの召喚魔法のようですね。

 

 私とクフーンさんの体をいやらしく触手で舐めようと襲いかかってきますが……、

 

 

「この程度じゃ、私たちには勝てませんよ?」

 

 避けるのは簡単ですが、あんまりにもしつこいので食らってみる。

 

 すると地獄の触手たちは私たちの体に触れた瞬間、オーラとして溢れ出す百合力の炎によって灰も残さず燃え尽きる。

 

 これぞ<ご都合属性>の魔法『ボスの風格』! 効果は近づいてきた敵を自動で迎撃するダメージオーラを纏えることです。

 

 クフーンさんも私と同じことを考えているのでしょう。目と目で通じ合う戦いの悦び! 閻魔のレンちゃんは私たちの百合力をぶつけるに値する剛の百合です!!

 

 

「あんま舐めてっと火傷するぜレンちゃん?」

 

「私たちも百合としては相当な修羅場をくぐり抜けていますからね。本気でお願いしますよ」

 

 クフーンさんもそうですが、私たちの魔法の得意属性は炎。

 

 地獄の炎を温く感じるくらいに極めているんですから、半端な攻撃は無意味です。

 

 

「ふふん、なかなかやるじゃないの。

 伊達に生きたまま地獄に来るだけの事はあるわね」

 

 触手の群れを焼き払っても余裕の表情。流石は閻魔の風格。

 

 

「百合ですから、当然鍛えてますからね。

 あなたを美味しく戴くためにもこの程度で負けては、来た意味がないですよ」

 

「あたしの魅惑のボディは一億円の保険金がかかった黄金比ボディだぜ?

 触手ごときにくれてやるほど安い体じゃないんでね」

 

 そうですね。クフーンさんの体は私の物です。

 

 

「じゃあ今度はこっちから行くぜ!

 ウル、初っ端から合体魔法でパワー勝負と行こうか」

 

 

「はい! 私が合わせますからクフーンさんはいつも通り全力で!

 最初からクライマックスな百合力を、百合の炎として展開してください」

 

 レンちゃんは、これまでの経験全てを出しきらなければ勝てない相手かもしれません。

 

 それだけの相手に様子見の小手調べの百合撃では返り討ちにあうのが関の山。

 

 私とクフーンさんは、お互いの手を重ね合い(恋人つなぎ)、ダンスを踊るかのように華麗に舞いながら百合力を練ります。

 

 

「合体魔法『百合炎の宴』!」

 

 ラブラブな百合の炎がレンちゃんに襲いかかり、

 

「なっ!? 何よこの馬鹿でかい百合力は!? ……とでも言えばいいのかな♪

 残念だけど、この程度の炎じゃ私の髪の毛一本焼くことはできないわ」

 

 楽々と、ではないようですが、両手のガードで防がれてしまいました。ふむ、流石は閻魔様。

 

 でもそれすら予測済みです。

 

 閻魔大王ともあろう女の子がこの程度で落ちるほど弱いとは思いません。

 

 クフーンさんとの合体百合魔法は目くらまし程度になればいいんですよ。

 

 予防線はすでに張ってますから。

 

 

「!?」

 

「お、さっすがウルだな♪

 予防線の張り方が、えげつねぇな♪」

 

「用意周到と言ってほしいですね。いささか美しさには欠けますが。

 まぁ、その辺はお互いの肌を重ねる段階でプラスマイナスのプラスにすれば問題ありません」

 

 お返し……、と言いますか。

 

 最初に私たちに向けられた触手は百合の炎で燃やされたように見せかけて、空間魔法で転移させていただけです。

 

 その異空間に飛ばした触手たちに私たち二人の百合力を餌として与え、さらに時の魔法で時間操作をし、百年以上かけて成長させた触手達をけしかけたということです。

 

 濃厚な百合力は、地獄で亡者相手に振るわれていた触手たちを神殺しの触手へと生まれ変わらせ、その矛先はかつての主人であったレンちゃんに向けられています♪

 

 百年かけて私たちの百合力に染め上げた地獄の触手の群れ、さてどう対処しますかね?

 

 さぁ! 可愛らしいレンちゃんの穴をかっぽじってあげなさい!

 

 

「ウルも嬉しそうな顔してるなぁ~♪」

 

「確かに楽しいですね♪

 レンちゃんの小さな体を、神すら昇天させる化物触手が這いまわる様だけで、濡れてきますし♪」

 

 触手の群れは素早くレンちゃんの四肢を拘束すると、細い針を何本もその身に突き立て、媚毒を注入。

 

 どくどくと脈動する様子が生々しいえっちさで、思わず生唾ものですね。というか、幾ら閻魔様でも小さい子がこんな協力な媚毒に耐えられるのでしょうか?

 

 

「くっ、うぅぅ、ふぁ……らめぇ~、あひゃぁぁぁ……♪」

 

 流石の閻魔大王もこれには耐えきれなかったのか、何度となく繰り返される絶頂。

 

 しかし四肢の拘束は緩むことなく、力を増して押さえつけていきます。

 

 勿論、小さな胸も下の両穴も触手に絶えず襲いかかっています。口だけは声を聴くために攻めませんが、なかなかに激しいプレイの始まりですね。

 

 生々しい音が響き渡り、その音が触手達をさらに元気にしているみたいです。

 

「や、やめぇ、んほぉ……♪」

 

 見事なまでに穴という穴をほじくられ、直腸と子宮の両方に媚毒もぶちまけられ、四肢の拘束からは絶えず媚毒が血管に流れ、これはもう勝負は決したと言ってもいいでしょう。

 

 触手の数は百を超えていますし、レンちゃんの人間離れした神の体でもキツイと思います。……というか大丈夫ですかね?

 

 私の予定では、この触手攻撃すら乗り越えて襲いかかってきたレンちゃんを自らの手でイかせようと思ってたんですけどね。

 

 お豆さんも充血して肥大化していますし、もう全身がぐっちょぐちょです。

 

 触手たちだけで、こちらのターンは終わりそうですね。

 

 

「こりゃ、あたしらの出番は終わりか?

 あたしは自分の手でトドメを刺したかったんだけどなぁ~」

 

「ですよね~。ちょっと触手達を成長させすぎたみたいです。

 最初の彼女の魔力が半端なかったから本気出しましたけど、レンちゃんは以外と打たれ弱かったんですかね?」

 

 どうもレンちゃんは高いスペックの大半を攻めに回していたため、それと引き換えに敏感すぎる体だったようです。

 

 すでに、ぐったりなって抵抗する気力が欠片もないですし、神級の百合力も完全にカラのようですね。

 

 今回はここまで、ですかね。

 

 今回は……、ふふふ♪

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

「きゃ、客人たち。まさか地獄の長であるこの私を倒すとは天晴れ見事だったわ。

 今日、ほど充実した良き日は、んぅ……、これまでの長い生(性)の中で初めて、よ」

 

 多少時間を置いたことで回復したレンちゃん。

 

 死神サムさんが言うところの、ドSのレンちゃんに心酔している部下の人たちに体を支えられながら何とか体裁を整えようとしているのが可愛らしいですね。

 

 膝なんてガクガクに震えちゃって、ほとんど持ち上げてもらっているような感じです♪

 

 

「いやなに、こっちもギルドからの依頼だからね。

 誰も傷つけること無く、幸せな結末を迎えられて良かったよ」

 

「私としてはもう少しレンちゃんを愛撫してあげたかったんですけどね。

 まだイケるんでしたら私自らこの手で愛してあげますけど、どうします?」

 

 そう聞いた途端、レンちゃんは涙目になって小さく悲鳴をもらしてしまいました。

 

「そ、それはしばらく勘弁してほしいわ。

 快楽で死ぬかと思ったのは初めてなんだから」

 

「それは残念。今は、ですが♪」

 

 あのあと、意識のないレンちゃんは私達でシャワーを浴びせて着換えさせたんですけど、早速濡らしてきているようです。

 

 額にも玉のような汗を浮かべて舐めちゃいたいくらいですね♪

 

 全身に注入した媚毒は当分は抜けないでしょうし、感度も3000倍以上に上がっていることでしょう。

 

 充血したクリトリスは、ちょっと抓っただけで潮を吹いて悶絶するくらいでしたし。

 

 ちなみに先ほどの触手攻めでは、途中から自分の手の感覚を魔法で触手達に繋げていたので、私自身も楽しんでいたんですけどね。

 

 あぁ……、レンちゃんの体、柔らかくて暖かかったなぁ~♪

 

 見た目の割に奥まで飲み込んでくれるもんだから調子に乗ってしまいましたよ。

 

 もう、ぐっちゃぐちゃに、どろどろに。人間なら死んでいそうな快楽責めにあって、それでもこうして詰ヨガれるだなんて相当な剛の百合ですね。

 

 

「それでは客人。

 また地獄に来ることがあれば、私の元に来なさい。

 いつでも歓迎するわ♪

 本当にいつでもいいから来てよね!」

 

 妖艶な笑みを浮かべるレンちゃん。

 

 その笑顔に周りの部下の人たちもふらふらですが、ちゃんとレンちゃんを支えてあげてくださいよ?

 

 自分の足で立てないレンちゃんまで一緒になってふらふらしているじゃないですか。

 

 

「それじゃあ、また会いましょうレンちゃん♪

 次は私の百合力であなたのハートを震わせてあげますから♪」

 

「先代にもよろしく言っといてくれよレンちゃん♪

 冒険者クフーンも、ついに本気で愛せるパートナーを見つけたってな」

 

 初めての地獄でしたけど、こんな可愛い子がいるのなら何度でも遊びに来たくなりますね。

 

 こうして、遠出の依頼も悪くないと思う私なのでした♪

 




 閻魔大王って結構デカく描かれている絵が多いんですよね。

 作品によっては小さい閻魔様も居ますし、今作ではクフーンもウルも可愛ければ年は気にしないので小さくしてみました♪

 まぁ、今回の話の参考資料は、ゲーム『魔界戦記ディスガイア4』の“死神”エミーゼルに愛溢れる育成をしている人がいたのを思い出したのでそれっぽいキャラを考えていたらこうなりました。

 ディスガイア4は、シリーズでも一位二位を争う名作ですが、ストーリー最終話でのエミーゼルの死神としての活躍には「なるほどこう来たか」と思わされたものです。
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