クフーン&ウル ~二人の百合の冒険譚~ 作:ヨイヤサ・リングマスター
ウルside
絵と目が合ったらレズセックスバトル! そして私の目の前にいるのは歴戦の百合強者のヤファイさん。
年相応に経験を重ねた大海賊となれば、楽しいバトルになりそうじゃないですか♪
私もヤファイさんも百合ですからね。当然の流れと言うものです。
「さぁて、それじゃあヤファイさん。
私と百合勝負をし、あなたが負けたらヘルーガさんに謝ってもらいましょうか」
「ほっほ~う? 海賊相手に力技だなんて、やるじゃないの♪
海賊は人に迷惑をかけることを生業にしてるけど、魔女っ子を名乗る者として挑戦は受けてあげるわん♪」
自信満々で了承するヤファイさん。
それはそうでしょう。彼女の頭の中では、美味しそうな私という餌を貪りたいという欲求のみで埋め尽くされているんでしょうから。
クフーンさんは彼女を気に入っていたようですが、これは百合としては悪に堕ちた人です。
根っからの悪人とは言いませんが、それでも人を傷つけて、いけしゃあしゃあとしているのは許せません。
きっと、ヘルーガさん以外にも多くの女性達を無理矢理ヤってきたに違いありません!
もちろん、これほどの百合なら、ヤっちゃってから事後承諾を得る程度には百合の腕も経つのでしょうから油断はしませんよ。
「はぁぁ~~ッ!」
呪文詠唱。感度強化の詩、3番から15番までを発動。
まずは基本となる魔法からです。対象は勿論、ヤファイさん。
私の珍しく詠唱付きの感度魔法がヤファイさんに襲い掛かる!
「ふ~ん、これがウルっちお得意の感度強化の魔法ねぇ~。
残念だけど、あたちを倒すにはちょっと弱いんじゃないかな?」
真正面から受け止めたヤファイさんですが、平然とした顔で耐えています。
「その程度は耐える事なんて、私も分かっています。
ですが私のターンはこれで終了。
次はヤファイさんどうぞ」
最初のターンに攻撃でも防御でもない、補助魔法を掛ける。
これだけでは効果は発揮しませんが、発揮しないからこそ、百合同士のバトルでは、耐えきれなくなった者は必ず次のターンに攻めに移る。
それこそが私の狙いです。
「ならば、あたちのターン!
海賊アイテム『百合船』を発動!
ウルっちに1億百合ダメージ(ズドン)」
百合力の飛行船を攻撃に使うとは!?
「くっ……んんっ……!」
流石は百合の海賊。
初見で女の喜ぶポイントを見つけるのが上手いですね。
船の形に形成した百合力を相手に叩きつけ、そのまま体内まで侵入して血流という海を程よく刺激しながら泳ぐ百合の船は、さながら媚薬のように内側から侵食してきます。
身体ではなく、最初は精神から。女を従順にする心得がある百戦錬磨の強者だからこその技です。
ですが予想通り攻めの一手はこちらとしても望むところ。
これでこの百合バトルにおける私の精神力(0になると相手に隷属化してしまう)は残り60。
一発で4割も持っていくとは、確定3発と言ったところですね。
「あたちの攻めは終わりだよん♪
ウルっちも、も少しあたちが喜ぶ攻めをしてきてほしいな~♪」
「……次のターン。
私は補助技『蝶のストリップ』を選択」
舞を踊るかのように私の着ている服が一枚ずつ空に舞い、上手い事アングル的にヤファイさんに決定的な部分を見えなくする魔法。
しかし後ろで観戦をしているクフーンさんやヘルーガさんには、お胸のポッチや、乙女のクレヴァスが丸見えなんですけどね。
「これでターンを終了します。
どうぞ、ヤファイさん」
「むむむ、ここまで挑発的な補助技ばかりで決定的なことを何もしないとは!
ちょいとばかり百合力が多いからって、海賊を舐めんな!
本気のバトルしろよ!!」
確かに、脳筋でフルアタの技構成のヤファイさんからすれば私の攻撃はぬるいのでしょう。
ですが、補助技、積み技は立派な戦術です。
「それはこちらのセリフですよ、ヤファイさん。
私は冒険者である前に百合ですが、あなたにとっては百合である前に海賊なのでしょう。
“百合”を舐めないでください!!」
気迫がそのまま物理破壊力を生んで周囲を切り刻む。
おっと、漏れ出した百合力の制御が甘くなってしまいましたね。
「ふん、あたちは海賊稼業で攫った女の子にも、本人の口から望むまで決して手を出さないのよん!
ヘルーガっちには悪いけど、当時ショットガンの姿の彼女に自我があるだなんて思わなかったんだから謝らないんだから!」
「いいえ、あなたは私に負けて謝ることになるでしょう。
なぜなら、私が究極にして至高の“百合”を見せるからです!」
緊張した空気が張り詰める中、次にヤファイさんがとった手は、
「あたちのターン!
極太『螺旋捻じり貫き手百連発』!」
幾つもの海と空と大地を駆け巡ってきた“海賊”の一撃は、並みの百合なら精神崩壊は必至。
それが両手で交互に百連突き。
先ほどまでの攻撃で十分に濡れそぼっているのもあり、私の身体は高速で繰り出されるヤファイさんの突きを肘まで飲みこんで光らせるほど。
子宮まで一気に押し込まれ、その勢いのママに引き抜かれる。
ミチミチと肉襞が悲鳴を上げますが、まだ、耐えられます! クフーンさんの拳はもっとずっと大きく熱い!
クフーンさんの恋人である私がッ! あの人の拳と触手を何度となく呑み込んできたこの“百合”のウルが並みの百合であるはずがないでしょうッ!
全身を襲う激しい快感の波に思わず声が漏れますが、それでも倒れないのですよ。いえ、倒れるわけにはいかないのですよ。
全て受け止めたうえで、倒れないんです。避けないんじゃない。避ける必要が無いのです。
「な……!? 今のあたちの連撃に耐えたのん!?
一発一発が心をヤスリ掛けするように削っているはずなのになんで耐えられるのん!?」
「き、決まっています……、私が真の百合だからですよ……」
口ではカッコつけながらも下のお口は正直者。
すでに戦闘体勢になった私のおめこは、何でも呑みこむ滑りの良さを傍目にも分かるように、ヌラヌラと光沢に溢れさせています。
少々赤く腫れてきましたがしょせんはその程度。いやまぁ、むっちゃ気持ち良かったんですけど♪
螺旋の捻じりであろうとも、私の心を捻じることなんて不可能です!
これにて準備完了。当方に迎撃用意あり、ですよ。
「さて、ヤファイさん。私が最初に行った『百合の詩』はその体で体験しているでしょう。
でも二番目の補助魔法『蝶のストリップ』にはどんな意味があったと思いますか?」
「うん? ウルっちの百合力の上昇効果とかじゃないのん?
補助魔法って大抵そういうもんだよねん?」
「ええ、そうですね。
補助魔法は本来は自分を強化するもの。そして惑わすもの。
私は上昇した自身の百合力を隠していたんですよ」
「ま、まさか……」
驚きの表情を隠せないヤファイさんにさらなる絶望を。いえ、この場合は『快楽』を、ですね。
「んふふ、そこに気づくのが少し遅かったようですね♪
さっきまでの私が全力だとでも錯覚していたんですか?」
本気の実力+隠していた『蝶のストリップ』での上昇分を上乗せした全百合力を解放。
余波だけでヤファイさんの体が雷に打たれたように痙攣をはじめ、魔女っ子コスプレのふりふりスカートに大きな染みを作りますが、そこで終わらせるくらいなら百合力全解放だなんてしませんよ。
「私の今日初の攻めをお見せしましょうか。
ここからが本番です。いいですか?」
「ちょ、待っ!」
「待ちません!」
同意は得ません。退かず媚びず省みない攻めは威力倍々。
百合には百合の技が効果抜群なのですよ。
ずぶり、と私の手を深々と飲み込んだヤファイさんの燃えるように熱いおめこの奥で、貫き手から拳を握ります。
「さぁ、ヘルーガさんが受けた恥辱をその身で反省してください。
究極百合魔法『断罪の百合』!」
魔法と言いつつ物理技。
私が自分にかけた補助技『蝶のストリップ』は観客に徹しているクフーンさんとヘルーガさんの視線をどれだけ釘付けにしたかで効果が変わります。
濡れに濡れたおめこと迸る汗。ピンと自己主張激しいロケットおっぱいから腋にかける曲線美。
これによって強化された私の百合力は感度×凄味×元々の能力値×根性=蝶凄い百合という式が成り立ちます。
さて、この攻めの反応はどうでしょうかね?
内側から焼く拳に込めた百合の炎ですッ!! もちろん、回転のおまけをつけましょう。ぐりぐりと♪
膣内で炎のように燃え上がる私の拳に耐えられますか? 百合力で強制的にボテ腹にされる快感はどうですか?
私は強いんですよ。削られた精神力もヤファイさんから削り取ります。それこそ、心をヤスリ掛けするようにザリザリと拷問のような快楽責めでじっくりと♪
「しゅごしゅぎるのぉおお! んもぉ゛お゛お゛ぉぉこんにゃのぉおお耐えられにゃいぃよお゛お゛お゛ぉ! ごめんにゃしゃいぃごめんにゃしゃいぃにゃのぉおお、ぁあああ あぉたちが悪かったからんもぉ゛お゛お゛ぉぉ許してぇぇぇぇ゛くらしゃいぃにゃのぉおお」
「海賊だとか、強がっていた割には大したことないですよね。
その百合力が空になるまで吸い尽くしてあげます」
私の言葉が届いたかは分かりませんが、ヤファイさんは自身の百合力を空っぽになるまで搾り取られて仰向けに倒れました。これにてレズセックスバトル終了!
~勝負結果~
私(精神力残り100):ヤファイさん(精神力0)
勝負ありですね。
振り返れば、特等席で私の裸をじっくりと見続けてくれたクフーンさんとヘルーガさんが拍手をしてくれていました。
「クフーンさ~ん、ヘルーガさ~ん。
この勝負見ての通り私の勝ちです♪」
「ナイスだウル♪
勝つことは疑ってなかったけど、ヤファイほどの猛者をここまで狂わすだなんて凄ぇな♪」
「ありがとうございましたです。ウル様。
出来れば私自身で倒したかったですが、マスターの弟子のウル様が倒してくれたことは、それ以上に爽快でした♪」
師匠と恋人仲間の称賛の声は私の百合力をさらに高めてくれるでしょう。
「それじゃ、二回戦と行きましょうか♪」
「「え?」」
さぁ、ここからが本番です。
いまの私の中には、ヤファイさんから奪った百合力が渦巻き、体力・百合力・精神力が全回復してなお余りある性欲が昂っていますからね。
完全に意識のないヤファイさんは空に浮かんだままの彼女の飛行船に放り投げるとして、
クフーンさんとヘルーガさんには、私の高まった残りの百合力の発散に手を貸してもらいましょうか。
大丈夫です。ヤファイさんに放った百合の攻めの10倍くらいならクフーンさんもヘルーガさんも耐えられるはずです……たぶん。
触手に補助魔法に、私の全てを全力でいきますよー♪
こういう話、私は好きなんですが書く人は滅多に居ないんですよね。
私は自分が書いて楽しいからってだけでなく、書く楽しさを読んでくれた人に伝えたくてネット小説を書いているところがあります。
レッツ執筆♪ ちなみに「小説」ではなく「ネット小説」を意識して書くと、こんな風にぶっ飛んだ内容になります。私自身も今回リメイクのために読み返して「ぶっ飛んでるな~」と思いました。