※この作品はR-18です。

クフーン&ウル ~二人の百合の冒険譚~   作:ヨイヤサ・リングマスター

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 本日二話同時更新の一つ目。えっち回ですので読まなくても最終話に影響はないですが、これを読まないなんてとんでもない♪ そんなお話。



第42話:蕩けたお口はどっちのお口?

 クフーンside

 

 

 宴もたけなわとは言うものの、あたしとニコレちゃんの宴はこれからが本番だ。

 

 地面に押し倒し、膝で彼女の腰をガッチリ抑えた状態から、お腹に目掛けて追加の百合力放出!

 

「ニコレちゃん。これが百合だ!」

 

「あぁ……しゅごぉい♪」

 

 ふふふ♪ そうだろう、そうだろう♪

 

 まだ未成熟な身体ながら、あたしの百合力によって激しい行為も受け入れるだけの器に成長させる魔法とでも言えばいいかな? ついでに心も成長すると思う。

 

 ようするに、初めての快感を女同士で味わい、百合嫌いを克服しようってわけさ。

 

 

「あたしの“千百合眼”は見逃さない。

 ニコレちゃん。お前さんは好きだけど嫌いという矛盾した考えをしてるんだな?」

 

 返事を待つよりも早く、あたしの指先が小さな穴の感触を楽しむ。

 

 すでにあたしの百合力でトロトロになったニコレちゃんの小さなおめこは、女の快楽を楽しむ余裕すら出来てきている。

 

 

「これ……もっと、凄いのかしら?」

 

「あぁ、ここからが本当の百合の気持ち良さってやつさ♪」

 

 にゅぷにゅぷと、人差し指一本を簡単に呑み込んでいく。

 

「んぅ!」

 

 次は二本。ナカで開いて閉じて、指を曲げて楽しんで、少し動かすだけで初々しい反応が可愛らしい♪

 

 

「なぁ、ニコレちゃん。男が少ないこの世界じゃ幻想を抱くのも分かるけどさ。

 それ以上にニコレちゃん自身、心の中で思ってたろ?

 あたしみたいに女にモテる女になりたいって」

 

「……」

 

 思っていても声に出せない想いもある。自分が否定していたものを肯定するのなんて小さい子には難しいだろう。

 

 どれだけ身体があたしを求めても、正直になれないこともある……かもしれない♪

 

「まぁ、これまでの事なら気にすんなって♪

 あたしが口きけば街の連中もヘルーガだってあんまり気にしないだろうさ。

 なんてったって、このあたし百合冒険者のクフーン様の恋人になるんだからな♪」

 

「ぇ……僕が、恋人?」

 

 ふっふっふ、口では何とも言えるが、身体は正直よのぉ~モードのあたしに嘘は通じないぜ♪

 

 どうにもニコレちゃんって本音を言わないんだよな。

 

 でも体で応えてくれるんだから、大人はその意思をくみ取ってやらにゃイカンよな。

 

 一つ、百合は声なき声を聴くべし!

 

 

「まぁ、そのまま期待してていいさ。

 あたしがたっぷりと女同士での気持ち良さってのを教えてやっからよ。

 でもまぁ、無理強いする気はないし、嫌なら止めてもいいけど?」

 

 

 ニコレちゃんの小さな小さな体に、壊れ物を扱うように繊細に触れていた手に力を籠める。

 

 だいぶ受け入れ態勢が整ってきたな。あたしの背が高いのもあっけど、こんな小さい体じゃあたしの本気はキツイかも知れねーからな。

 

 すでに手遅れかもしれないけどさ、やっぱ本人に確認しなきゃな。

 

 

「別に……一回くらいなら……」

 

「そうかい……じゃあこっちの勝負であたしに勝ってみるんだな」

 

「ふん、僕は百合だって受け入れてやるわよ。

 それであんたを倒せば、僕がクフーンよりも強いってことになるんだからね」

 

 お、なんか逆に開き直って強気が戻って来たな。これでこそニコレちゃんの“らしさ”ってやつだな♪

 

「そいつぁ~楽しみだねぇ。

 あたしに勝てるってんならその実力、試させてもらうぜ!」

 

 柔らかい彼女の髪を梳きながら、首筋へと舌を這わす。

 

 うっすらと浮かんでいた汗を丁寧に舐め取り、そのたび震える幼い反応にときめきを抑える。

 

 

「……(まだ早い、まだ早い、まだ早い。抑えるんだあたし!)」

 

「ふ、ふんッ、言うほど大したことないじゃないの。

 どうせ自分を好きな女性しか抱いて来なかったんでしょ?

 逆に僕の方があんたをイかして悶え殺してやるんだから♪」

 

 ふふふ、可愛い子じゃないか。

 

 だが思わず強引な力技で攻めそうになったが相手はまだ齢十になろうかという少女だ。

 

 慎重にていねいに、そして深い愛情を持ってやらねば!

 

 小さなおめこに奥深くへと潜り込ませたあたしの指先。子宮から全身へと浸透するように百合力を広げていく。

 

 

「ぁ、ふぁぁぁぁぁ~ッ……♪ しゅごい♪」

 

「どうした?

 あたしはまだ本気を出しちゃいないぜ?」

 

 勝気な表情をそのままに段々と蕩けていく。幼い肉襞をビクビクと小刻みに震わせるニコレちゃん。

 

 それは決して逃げではなく、全身に走る快楽を均等に分配するかのような動き。

 

 なだらかな胸の頂にある蕾が、桃色の残像を描く。

 

 揺れるほどの大きさはないが、それでも女の子だ。

 

 ぷるぷると空気の振動さえも直に感じるような興奮で心が満たされていく。

 

 

「それじゃ未成熟なニコレちゃんを成熟させてやるさ」

 

 小さいながらも開き切ったおめこに指だけでなく、今度はじっくりと手首まで潜り込ませる。

 

 すでにあたしの魔力と百合力が浸透しているので、キツさはそのままに、それでも受け入れる程に柔軟に拡張されている。

 

「んぅぅ~……ぐぎぃ……ッ!」

 

 この状況ともなれば、すでに痛みなんて感じていないだろう。それを塗り替えるほどの快楽が、この幼いニコレちゃんの全身を侵しているのだから。

 

 唇を噛んで懸命にこらえようとしているが、それでも抑えきれない桃色吐息を漏らす。

 

 口の端からこぼれた涎が光沢を放ち、あたしは指の動きと連動するように、その頬の涎を静かに舐めとる。

 

「ん……にゃぁぁぁ~……」

 

「そうだぜニコレちゃん。

 女同士ってのはこれだけ気持ちいいんだ。素直になれって」

 

 段々と広がりを大きくしてきたおめこに突き入れた手を前後させ、入り口周辺も周到に馴染ませる。

 

 下腹部に広がる熱っぽさが全身に回っていくのを、彼女の中から感じるぜ。

 

 この感触からして、彼女は一人の時はそういう経験があるんだろうな。

 

 幾らあたしの百合力で弛緩させて開いているとはいえ、初めてでこんなに開くはずはない。

 

 ぐちゅっと、ひと際大きな蜜鳴りの音が響いた瞬間、ニコレちゃんはその体を大きく震わせ仰け反った。

 

 

「くっ……、負けるもんか!」

 

 ニコレちゃんの反撃。

 

 あたしの一方的な攻めかと思いきや、ニコレちゃんは快楽で悶えながら、あたしに果敢に立ち向かう。

 

 うっは♪ 幼女のぎこちない手マンいただき♪

 

 

「おぉ!? まだ反撃する気力が残ってるのかい?

 しかも上手い!?」

 

 大人が子どもに負けることは恥ではない。

 

 だから彼女の年の割に熟達した技術による快楽に身を任せるのもありだろう。

 

 だが! 百合を極めて尚、さらなる深奥を目指して修行に励むあたしの矜持がここで彼女よりも先に音を上げるのを拒む!

 

 お互いの攻めが――音だけでなく、無毛のまっさらな割れ目から絶え間なく熱いものが噴き出し、それが彼女自身とあたしの差し込んだ指に、影のように纏わりついて光らせる。

 

 

 その光が潤滑油として働き、奥へ奥へと案内されるようにあたしの手首までが突き進んでいった。

 

 この勝負、もらった!

 

 

「!?」

 

「お腹の下で快感が爆発したか?

 これが誰かと愛し合うことで初めて体験できる快楽だ。

 女同士の快楽だ!」

 

 聞こえているのかいないのか、懸命にこらえていた彼女もいつしか自分から求めるようにあたしの指を締め付け、唇に貪るように吸いつく。

 

 それを受け入れるだけの器がある大人が彼女の周りにはいなかったんだろうな……。

 

 ここは百合の街さ。好き放題にやろうじゃないか♪

 

 

「も、もうあんたしか愛しぇにゃい……。

 僕、もうクフーンしか愛しぇにゃい……♪」

 

「おう、愛せ愛せ♪

 他人を愛せるようになりゃ、自分だって誰かを愛せるようになるさ。

 あたしは決して手放さねぇ。

 だからあたしに愛されろ! 惚れちまいな」

 

 死ぬ気が起きないくらいに幸せにしてやるさ! お互いにお互いの身体を貪るように行為に耽る。

 

 何度も突き入れて拡張しきった幼い穴の奥で、拳を作り周りの壁を削るように荒々しく激しく、そして愛情を持って。追加の百合力を高めて放る。

 

 ここまでですでに並みの成人女性が廃人になるであろう快楽漬けのプレイの数々。流石にあたしの百合力を受けて身体強化されたとはいえ、ニコレちゃんも耐えきれなかったみたいだ。

 

 微かな反応の末に、意識は桃色の夢の世界へと落ちて行った。

 

 あたしはな、自分の恋人にはとにかく甘いのさ♪

 

 

「よっしゃ! 次に目を覚ました時、お前さんは自分の本当の気持ちと向かい合ってるだろうぜ?

 なんせ、真剣な気持ちを真剣に受け止めるだけの存在がこのあたしなんだからな♪」

 

 意識の無い小さなニコレちゃんの体を抱き寄せ家路につく。

 

 さてさて、ウルもすでに起き出してるだろうし、ヘルーガと揉めて勘違いしないうちに帰るとすっか。

 

 

 




 完全勝利! これにて全ての流れが終了し、次回が最終回です。

 ということは最終回の一つ前のこの話は『終回』ですね。語呂が悪いから最後の話だけ『最終回』と呼ぶんでしょう。どうでもいいですけど。

 まぁ、ともかく完結した日は二話同時更新なので引き続き次話もお楽しみください♪
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