クフーン&ウル ~二人の百合の冒険譚~ 作:ヨイヤサ・リングマスター
魔法使いですから肉体的には年は取りませんが寿命は変えられないんですがね。もちろん、クフーン&ウルも。
と言いますか、この二人の死後の続編の話も執筆中小説に放置したままになっていたりします。
ウルside
リザさんとの百合同士の熱いバトル。本当に素晴らしいひと時でした♪
おかげで私の中に新たな熱い百合力が漲って来たのを実感できます。
さて、個室の外で待っているクフーンさんと合流といきますか。
「ふぅ、それにしてもリザさんは凄い人でした。
予想以上ではありませんでしたが、最後の最後まで私の
勝負に勝ったものの、リザさんは確かに強敵。ほんの少しの差で私がくっぷkしていたとしてもおかしくない剛の百合でした。
「ははは♪ それでも先に音をあげたのはリザだってんだから、ウルの方が凄いさ。
あたしが初めてリザと会ったのは、ウルと同い年の頃だけど、やりたい放題されてさ♪
涙も鼻水も涎も枯れるんじゃないかってくらいに顔中ぐちゃぐちゃで連続絶頂して、おめこも輪姦されたみてぇにドロドロぽっかりだったしよ♪」
「そこはほら、私の方がクフーンさんよりも濃密な百合を過ごしてきているということで♪」
「まぁ、そうでも思わないとウルの絶倫っぷりは納得出来ないわな♪」
私が百合に目覚めたのは自我に目覚めてすぐだったと思いますからね。
百合力の高さに関しては、幼稚園や小学校に通っていた頃、同性の友達に「大好き」だと胸を張って堂々と言える時代を満喫していたからでしょうかね?
今でもかつての友人たちと年に一度くらいで
私の百合力は53万です。そしてあと2回変身出来ます。……とでも言えば百合レベルの違いが通じるのでしょうか。
まぁ、どちらにしろ、私は自分で言うのもなんですけど百合としてのパワーはこの世界で一番だと思っているのです。
さて、あとは家に帰ってから続きでも♪
……っと、何やら店の奥からうめき声が。リザさんもう回復したんですかね?
「ク……クフーン。お前はなんて弟子を連れてきてくれたのだ……」
流石に全回復とはいかないようですが、精力を根こそぎ奪ったはずのリザさんが息も絶え絶えにやってきました。
この私が全力でお相手したから腰砕けでしょうに、こんなに早くベッドから起き上がれるだなんて元気な方です。
「リザは予備の<百合力>を全身の筋肉に染み込ませてるからね。
精も根も尽きた状態からでも、自分の意思で動かない身体を百合力で動かせるんだよ」
「ああ、そうでしたか。
極稀に<百合力>を百合臓(百合だけが持つ臓器)以外に溜めておける人間がいると聞いていましたが、まさかリザさんがその人だったとは驚きです」
ちなみに私は百合臓以外に、指の先から髪の毛一本一本に至るまでのすべてに百合力を蓄えています。
これも百合技の一つですので、ある程度のレベルを超えた百合には常識の技ですね。
「ふふふ、予備百合力を燃料にして百合臓が新たな百合力を作ってくれて動けてはいるが、流石に今日はもう勘弁してくれ、ウルちゃん。
呼びとめたのは他でもない。君に体を重ね合わせたことで伝授した魔法の成果の確認がしたかったからさ」
「魔法の成果ですか?」
そういえば私がここに来たのは必殺技に仕える魔法を覚えるためでしたね。
すっかり目的を忘れてリザさんとの攻防に満足して帰るところでした。
「そう。わたしの固有技能でもあるんだけど、肌を重ねた女の子にわたしの魔法を教えることが出来るんだ。
たぶん、ウルちゃんはこれまで愛した女の子たちの誰よりも長い時間わたしの愛に耐えた……というか、わたしの方が音をあげてしまったからね。
魔法の真理にまでたどり着いたはずだよ」
魔法の心理? というのはよく分かりませんが、過去にクフーンさんはその心理に至っていないんでしょうか?
隣のクフーンさんを見てみると、
「あん? もしかして魔法の真理って言うと『世界を手中に収める系』の神様超越クラスの魔法とかか?
それならあたしも使えるぞ?」
なんと、クフーンさんも世界を改変させるような魔法が使えるとはビックリギョーテン。
こんなところでも私たちは仲が良いですね♪
「いや、百合力はわたしの方がずっと上だったのに何でクフーンが使えるんだ?
わたしはお前の上位互換みたいな存在だろう?」
「あたしは攻撃特化型の百合魔法使いだからね。
百合としての能力や技術は万能型(百合寄り)のリザやウルには負けるかもしれないけど、冒険者としての実力は単純に才能と経験値が誰よりも多いだけさ」
それに、いつまでもあたしが過去のままだと思ったら大間違いだぜ? と私を見ながらニヤリと笑うクフーンさん。
流石は私の師匠ですね♪ クフーンさんは日々百合として成長しています。
それと付け加えておくなら、クフーンさんは性的感度で言えば私たちの中では一番敏感です。
特に、毎晩の調教の甲斐もあって、ヒザ裏が敏感なので私の手技でツツーっと撫でるだけで簡単に絶頂してしまったりします♪
まぁ、それはさておき、
「折角、色々と覚えたんですし、試しに魔法でも使ってみましょうか。
さて何を使うか……うん、ここはあれですよね。
百合に対して効果抜群の魔法『感度千倍の魔法』を使ってみましょう♪」
リザさんとの行為の間中に頭の中に流れ込んできた魔法の知識を脳内検索して見つけた究極にして至高の魔法。
その名の通り女性の体を極限まで敏感にしてしまう魔法だったりします。
って、説明の必要もないくらい分かり易い百合のための魔法ですよね♪
「ま、待つんだウルちゃん!
その魔法はわたしが悪魔の百合の女性1000人を同時に相手取るプレイで習得した魔法じゃないか!
まさか君はその魔法まで使えるというのか!?」
「ウルをなめんなよ、リザ?
悪魔美女千人斬り(性的な意味で)なんざ余裕のよっちゃんだぜ!
そして師匠である、あたしもその悪魔的な魔法は独学で習得していたりする」
「なっ!?」
おー、流石はクフーンさん。
何だかんだで私の師匠なだけあって、魔法に関してもバリエーション豊かな才能をお持ちのようです。
「それではクフーンさん。せっかくですから二人でリザさんに同じ魔法を掛けてみませんか?
感度千倍の魔法を♪」
「いいな、それ♪
リザには毎回やられっぱなしだし、意趣返しとしては最高だぜ。
弟子と一緒に合体魔法ってーのも、何だか感慨深いもんがあるなぁ~♪」
流石に焦るリザさんですが、私たちを肌で感じたからこその焦りでしょう。
そう、私たちは退きません、こびへつらいません、反省しません! 百合道は前進あるのみなのですから。
「待ってくれ! いや待ってください!!
さっきまでウルちゃんに限界を超えて攻められ続けて立っているのもやっとの状態なんだ。
せめて日を改めて……」
百合が百合を拒むとはいけませんよね。
仮にも私の師匠であるクフーンさん以上の百合力を持っているのですからこれ位は耐えてもらわないと。
覚悟はいいですか? 私は出来ています♪
直後、恋人繋ぎでクフーンさん&私の合体魔法がリザさんを貫いたッ!
「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~んっ♪」
この魔法は全身を性感帯にするようなものですからね。
ただ幸いなことに、リザさんは私との行為後なので服をきていませんでした。
肌が服で擦れる快感は想像を絶するものがあるでしょうから衣擦れによる絶頂はないので助かった。
「とは、行きません♪」
だって私とクフーンさんの合体魔法なんですもの♪
服の有無など関係なく、敏感になった体はまず地面に立つ足の裏から噴き出すような快楽を発生させ、
次に魔法で宙に浮かぼうとすれば風に肌を撫でられ絶頂し、
地面に落下し全身を走る快楽にまたも絶頂して転がりまわるという無限快楽地獄。
穴という穴から汁を滴らせて気絶するリザさん。噴水みたいで綺麗ですねー♪
しかも意識を失っても地面に転がっているために再びの絶頂に目を覚ますというコンボがいつまでも続きます。
「私が散々絞り取った後なのに、まだこんな元気があったんですね~」
「そりゃ、リザも並みの百合じゃないからね。
仮にもあたし以上だった百合は感度も伊達じゃないさ」
気絶と覚醒と絶頂を繰り返してのた打ち回るリザさんを、生唾を飲みながら眺めるクフーンさん。
確かにリザさんは百合としてのレベルは高いですし凄い人でしたが、私はクフーンさんの方が大好きです。
だってクフーンさんなら、リザさんと同じ状況でもこう言うはずです。
「あたしなら、好きな子から迫られたら何をおいてもどんな事情があろうとも、決して背を向けたりはしない!」
流石は私の師匠ですね。むふ♪
ウル「だから私はクフーンさんのことを、師匠としても恋人としても大好きなんですよ♪」
クフーン「へっ、照れるねぇ~。でもウルから迫られたら感度千倍だって怖くはないさ!」
ウル「ならば一万倍ではどうですか?」
クフーン「え? それは流石にあたしでも……」
ウル「容赦無く、百合に対してためらわないのが百合ですよ♪」
クフーンの眠れぬ夜は続く……。72時間イキ続けられますか?
ちなみに今回の話のリザさんの絶頂シーンの参考資料はアニポケのメリッサさんのジム戦でのカウンターシールドだったりします。
この後書きの一文だけで、一気にギャグっぽくなるから鬼畜っぽい内容も笑い飛ばせる……かも♪
この後書きも基本的には当時のまま再掲載しているので、久しぶりにこの後書きを自分で読んでちょっと笑ってしまったり。