いったい何が激しいのか...読めば分かります。
※作中のセラピストによる行為は羞恥心を煽るために行っており事前に本人承諾済です。本人の意思に反することは行われておりません。
木村:今回マッサージされる女の子
井上、中村:今回施術を行うセラピスト
おもちゃも入っているカバンを片手に以前普通のマッサージを受けたお店の前に再び来ている。
今回は普通じゃないマッサージを受けに来た。
きっかけは偶然ネットで評判の高い女性用マッサージ店を見つけたことであった。
(…マッサージ店)
大学の授業も実習が始まりかなり忙しく疲労が溜まっていた時期であった。
それに加え思春期以降立派に育った胸もあり肩こりには慢性的に悩まされていたため目に留まった。
どんなコースがあるのか眺めていると…
「え!?」
思わず声が出てしまうくらい過激なコースもあることに驚いてしまった。
(これはもう性感マッサージじゃない…)
しかし普通のマッサージコースもあり口コミでもそちらのコースでは決していやらしいことはされないから安心と書かれている。
性感マッサージコースももっぱら気持ちいいとかなり評判は高い。
「別にそっちは興味ないし……」
その時は肩、首、腰に効く普通のマッサージコースを予約した。
お店の雰囲気、セラピストのカウンセリング、マッサージの上手さとどれもレベルが高くとても満足した。
何よりも安心感があり、心の底からリラックスすることができた。
疲労もかなり取れて少々値は張るがまた来たいと思うくらいであった。
だからこそ興味を持ってしまった。
自分の身体の隅々…秘部のナカまでマッサージされることに…
お店の中に入ると前回と同じお姉さんが受付にいた。
「こんにちは、ご予約の木村さんですね」
「は、はい」
慣れた手つきで予約表みたいなものを確認している。
1回しか来ていないのにすでに顔は覚えられているようだ。
「申し訳ございませんが本日のコースは初回関係なく施術前にセラピストとのカウンセリングが必要なものになっております」
「はい、大丈夫です…」
ネットで予約するときもそんなようなことが書いてあった。
「ありがとうございます…ではこちらの部屋にどうぞ」
部屋に入ると前回マッサージをしてくれた中村さんともう一人セラピストがいた。
「今回も指名してくれてありがとうね」
「初めまして! 中村さんと一緒に担当する井上です!」
中村さんは優しいお姉さん、井上さんは元気っ子という感じな女性である。
「よろしくお願いします…」
この二人はすでに今回のコース内容を知っているのにそんな様子を微塵も感じさせていない。
自分だけがなんだか恥ずかしくなってくる。
「まずはリラックスですよ~初めてのコースは緊張するお客さんばっかりですから!」
「ハーブティーもありますよ…たしかカモミールが好きでしたよね?」
まるでその心を見透かされているように優しく話しかけてくれる。
「はいっ…ありがとうございます!」
やっぱりこのお店は安心感が与えるのが上手である。
ハーブティーの準備のために井上さんが席を外し中村さんと二人きりになった。
「施術前にお願いしたいことがあるんだけど大丈夫?」
「はい」
「ふふっ…ありがとう…これ今日使うオイルなんだけどちょっと手に塗らせてもらってもらうね」
そう言って手の甲に少しオイルを塗ってきた。
「…?」
「今回使うオイルはマッサージ効果が上がる…まあ端的に言うと少し媚薬効果があるオイルなの。ただ人によって刺激が強すぎることがあって…それ以来先に少し試して問題ない事確認しているの」
「そうなんですね…」
「あっ! 刺激が強いって言っても体に悪影響があるとかじゃないからそこは安心してね!」
(えっ……大丈夫よね……?)
「カモミールティーでーす!」
流れを遮るように井上さんの元気な声が部屋に響いた
いい香りに包まれお茶を楽しんだ。
会話が一段落したところで中村さんが聞いてきた。
「オイルを塗ったところ見せてもらってもいい?」
「はい…」
オイルを塗られたところは見た目こそ変わっていないが少し熱を帯びたような感じがした。
「見た感じは大丈夫そうね…痛みとか変な感じとかはない?」
「はい…大丈夫です」
「なら良かった…けど施術中に違和感あったらすぐに教えてね…あとは合言葉決めないとね」
「うーん…メロンでいいですか?」
「メロンね、了解! それじゃそろそろ施術に移ってもいい?」
軽くうなずく。
これからされることを考え少しへその下がきゅっとなった。
「ふふっ…じゃあ、こっちの部屋で着替えて施術室に来てね…あと持ち込みたいものはその時に渡してね」
「はい……」
着替え室に入り持参したオレンジと白のチェック柄に少しだけフリルも付いている水着に着替えた。
海に行くために買ったが結局予定がなくなり日の目を見なかった水着だ。
デザイン自体はかなり気に入っていたのでどんな機会であろうと着れただけでなんだか嬉しい気持ちになった。
しかし水着にとっては水ではなくオイルと私の分泌液でぐちょぐちょになるとは夢にも思ってもいなかったであろう。
着替え終わりおもちゃの入った袋を持ち施術室に入ると前回よりも少し甘めの香りが漂っていた。
すでに薄ピンク色のセラピスト衣装に着替えた中村さんと水色と白色の可愛らしいビキニを着た井上さんがいた。
服装に関しては値段的に厳しかったので1人だけオプションで変更させてもらった。
「あら…似合ってますね!」
「わぁ! すごく可愛い! けど…汚しちゃって大丈夫?」
「はい…着る機会なくなってしまった水着なので…井上さんも似合ってますね」
「ありがとうございます! 実は私結構ビキニ好きなんですよ。そのビキニって○〇(ブランド)の○○○ですよね?」
「えっ!? そうです!」
見事に当てられびっくりしてしまった。
「あのブランドはカップ数大きくても可愛らしく見えるデザイン多くていいですよね~」
「は、はい!」
どうしても胸が大きいといやらしさが出てしまうことに悩んでいた時にこのブランドと出会った。
まさしく水着を選んだ理由を代弁してくれついテンションが上がってしまう。
「ふふっ…2人とも一旦落ち着きましょうか」
「はっ! ビキニのことになるとつい……すみません」
「はい…」
やはり中村さんはお姉さんである。
持ってきたおもちゃを預けてマッサージベッドにうつ伏せになった。
「まずは普通のマッサージをして体を慣らしていきますね。もし体に異変感じたらすぐにメロンって言ってくださいね。井上ちゃんは肩と首お願いね」
「は~い」
腰にホットタオルをかけられ脚と肩に温かいオイルを垂らされゆっくりと全身をマッサージされる。
もみもみ……ぐりぐり…もみもみ…もみっ……ぐりぐり…
(うっ……かなり効く……気持ちいい…)
凝り固まった部分が揉みほぐされ心地が良い。
特に普段胸のせいで負担が大きい肩がものすごくほぐされていく。
今回は2人であるため4本の手で同時に身体を揉みほぐされ気持ちよさが前回の比でない。
「んっ……ふっ…んんっ…」
時々親指の腹で強めに押されぐぐっと体に沿い強めに撫でられる。
「んんっっーーー♡」
体がゾクゾクとする。
特に太ももの付け根と首すじをやられると過剰に反応してしまう。
ハーブティーのおかげか、香りのおかげか、血行が良くなったのか、オイルの媚薬効果か…おそらくそれら全部のおかげであろう、体が芯からぽかぽかとしてきた。
秘部が湿り出してきたのが分かった。
「気持ちいですか~?」
「……はい」
「ふふっ…良かったです」
その後もまるで猫を可愛がるような優しい手つきと声で2人にされるがままマッサージをされた。
「んっ…♡、ふっ……うぅ……う、…っ!、んんっ……くっ!♡」
(身体が…ムズムズしてやばい…♡)
まだ乳首も秘部も触られていない普通のマッサージのはずなのにすでに秘部から漏れ出した液はボトムスを濡らしており、頭は完全にそういうモードに入ってしまっている。
今の私の状態などバレているはずなのにそんなことお構いなしにマッサージは続けられる。
マッサージしている手も段々といやらしくなり、際どいところまで犯しにくる。
ぐりっ…もみもみ…ぐりぐり……もみもみ…
焦らされ身体に快楽が溜まっていく一方である。
「木村さん…仰向けに……なれます?」
「だ…だいじょうぶです…」
仰向けになる。
水着を着ているとはいえすでに発情して火照っている体を晒してるシチュエーションに恥ずかしさはありつつ興奮してしまう。
もう頭はいやらしいことでいっぱいいっぱいになってしまっている。
すでにボトムスに割れ目に沿った染みができてしまっていることに気付き手でそっと隠そうとするが、優しく手首をつかまれた。
(えっ…)
痴態を隠すことを許されず、そのまま水着の上から秘部に触れられた。
「うっ…!!♡♡」
身体がビクンと反応してしまった。
さらに包み込むように手を添えられて全体でさするようにゆっくりと弱い刺激が与えられる。
あられもない自分の姿を想像し思わず目を閉じてしまう。
「んっ♡…あっ…♡……あぁ…んんっ…♡」
上半身もフェザータッチで胸以外のいろんな所を刺激される。
(まって…これ…おかしくなりそう♡)
秘部から伝わる内側からのゆっくりとした刺激とフェザータッチの外側からの刺激が身体の中で混ざり合いもどかしさのみが増していく。
思わず体がピクピクと動いてしまう。
沸々と体の奥の方から中から何かがこみ上げてくる。
しかし刺激が弱すぎて決して達することはできない。
「んっ…?……んんっ!?♡」
トップスの中に井上さん手が侵入してきた。
オイルのせいで抵抗なく受け入れた手に豊満な胸が揉みしだかれる。
媚薬オイルまみれの手で。
むにゅ♡…もみっ♡……もみもみ…ぐにゅ♡…むにゅ♡
「あぁ♡、…っく!、うぅ…いっ♡……ああぁ…いやっ…♡」
本当に嫌なわけではないがつい言葉に出てしまう。
決して痛くなく優しい手つきだが本気で胸を貪りとしているのが分かる指捌きで胸を揉みしだいてくる。
何回もオイルを塗りなおし乳首も執拗に嬲ってくる。
ぐりぐりっ…こりっ♡…むにゅ♡…ぐりっ♡
何とか体をくねらせ抵抗しようとするがその動きを察知され上半身も下半身も少し強めに押し付けられる。
まるで抵抗するのを許さないように。
「…っん♡、あ“ぁ…ぅ、…んっ♡…い…や♡…んんっつ♡…う”ぅ!♡」
(いつまでも…あっ♡、こ、こんなの続けられたら…んっ…♡)
達していないがもう頭がぐちゃぐちゃになりそうである。
目を開けると一瞬二人が目配せしているのが見えた。
「顔にタオル掛けますね」
ホットタオルを被せられ視界が真っ白になった。
次の瞬間ボトムスを脱がされた。
(…え?)
あまりにも滑らかに脱がされたため何をされたのか分からなかった。
そのままされるがまま脚を広げられ両太ももの内側に手のひらが当たっている。
へその真横くらいのわき腹にも手が添えられている感触がある。
「…?♡」
そのまま4本の手が身体を愛撫しながらゆっくりと秘部に近づいていく。
(まって…これはっ…♡)
秘部のギリギリまで来た手たちは一瞬止まったのちに一斉に動き出した。
脚の付け根から入ってきた親指はそのまま陰唇を撫で上げ、へそから南下してきた指はクリトリスを皮の上から容赦なく嬲った。
あまりの衝撃に何が起きたのか分からなかったが次の瞬間、体中が猛烈な快感に襲われた。
「かはっ♡、あ“ああっっぁ!?♡♡」
身体がのけぞり絶叫に近い声が上がってしまった。
今までに感じたことのない絶頂であった。
それもそのはずである。
普通に生活していれば自分の意思を介さない4本の手で秘部を愛撫される経験などまずない。
大陰唇を内側から無理やり二本の指で拡げられた。
「あっ…♡」
身体のナカに外気が入ってきて一瞬のみひんやりとした。
次の瞬間には生暖かいものに包まれる感触に変わった。
たっぷりと媚薬オイルを秘部に垂らされたのである。
「ああっ…♡」
そのまま指たちは押さえつけるように露にさせられた女の子にとって一番大切な部分を蹂躙し始めた。
「まっで!…あぁ♡……い“やっ…っん♡、あ”ぁ…ぅ、…んっ“♡…あ”ぁぁ”♡」
一度達してしまった身体は求めるようにそれらを受け入れ絶頂しまう。
何の抵抗もなく膣に指を入られ、むしろその指をもっと奥に引き込もうと自分の意思と関係なく脈動している。
ぐちゅ♡…ぐちゅ…ぐにゅ…ぐちゅぐちゅ♡
ナカをたっぷりと撫でまわされる。
既に熟れきっている膣の襞と指がヌルヌルと直接擦れる感触が堪らなく気持ちいい。
膨れ上がった小陰唇も空いている指でなぞるように優しくされる。
「はぁ!♡ あ“ぁっぁ”! あ“あー!♡、い”っ…んんっ♡」
さらに皮の上から親指の腹でクリトリスを優しくコリコリと弄られ、秘部が閉じることがないように注意を払われながら大陰唇も弄ばれる。
女性器に対して考え得る全ての愛撫をなすがままにされる。
「あぁ“―♡ う”っ♡、だめぇ♡、いやっ…う“っ♡、イぐっ!!♡♡」
何回も絶頂を迎えてしまい頭が馬鹿になりそうである。
しかし気持ちいいところを指に擦りつけようと勝手に腰が動いてしまう。
「あっ!♡、うぅっ…あ“ぁ!、いっ…♡……あっ♡…あ”あ“ぁ”っ!!♡♡」
へその下から何かが出てきそうになるのを必死に抑える………が
「我慢しなくても大丈夫ですよ…」
耳元で優しく囁かれ、次の瞬間秘部への刺激が一瞬強まった。
「っ!!?♡…あっ♡……あっ……っ…」
腰が浮き上がり下腹部の緊張が一気に解かれた感覚がした。
一瞬だけ勢いよく吹き出し、その後は情けなく垂れ流し状態であった。
オイルでも愛液でもない温かい液体でお尻までびっしょりと濡らしてしまった。
「っ…はぁ♡……っ♡……はぁ…はぁ…♡」
涎を垂らし、嫌なわけでも悲しいわけでもないのに涙も出てしまっている。
「まだ続けても大丈夫ですか…?」
軽くうなずいた。
事前に時々確認はするが合言葉を言わない限り施術は続けると言われている。
トップスも脱がされ全裸になってしまった。
脱がされた水着はわざとらしく私の視界に入るようなところに置かれている。
オイルと私の分泌液でぐっちょりしており色も濃い黄色に変わってしまっていた。
「これ使っていきますね」
2人とも私の持ちこんだおもちゃを片手に持っている。
井上さんはまるで舌で舐められているような感覚に陥る吸引バイブ、中村さんは電マを持っている。
これらを同時に使用することなど怖くてできなかった。
スイッチを入れ振動部をこちらに見せつけてくる。
自分がこれからされることを想像し背筋がゾクゾクとする。
「いや…」
反射的に秘部と胸を手で隠してしまった。
「…それじゃ施術できないですよ…それに暴れると危ないので固定しますね」
抵抗する暇もなく両腕は万歳され、両脚はがに股で開かれ動かせないように固定されてしまった。
これでは為す術なく媚薬オイルと今までの愛撫で欲情した身体を晒すことしかできない。
乳首とクリトリスは自らを主張するように勃起しており、秘部からはトロトロした愛液が絶え間なく溢れ出ている。
「うっ……!♡♡」
恥ずかしさで顔が真っ赤になってしまう。
ホットタオルでへその下、割れ目より下は覆わないように被せられた。
「辛かったらすぐに合言葉言ってくださいね…」
これが私がまともに聞き取ることができた最後の言葉であった。
ぐちゅ♡…もみっ♡…ぐにゅぐにゅっ♡…もみっ……
「あぁ♡、う“っ…♡、ふ…っっ…♡、あ”ぁ♡」
片胸を揉みしだかれ、反対の胸の乳首を吸引バイブで嬲られそれを繰り返される。
オイルの温かさとバイブの感触が心地よく本当に舐められているように感じてしまう。
胸を揉む手つきもいやらしく乳輪、乳首を指先で弄んでくる。
しかし責められているのは上半身だけではない。
タオルの上から子宮のある部分に電マを当てられ中指で膣の中を親指の腹で皮を剥がされたクリトリスを愛撫される
くちゅっ♡、くちゅちゅ…ぐにゅ♡……ぐりぐりっ♡……くっっちゅ♡…ぐにゅ♡…こりこり…ぐちゅ♡…くちゅっっつ♡
「あ“っ♡、い“やっ!、…うっ…んんー!♡、…っ!!、…っあ……ああ”ぁ“ぁ”!♡、♡」
襞たちは指をきつく締めあげているがそんなのお構いなしにナカの気持ちいいところを的確に刺激してくる。
自分でも気づけなかったGスポットも的確に刺激され腰が勝手に動いてしまう。
クリトリスもただ指圧するだけでなく根元を撫で上げたり急にフェザータッチになったりして刺激に慣れることを許してくれない。
空いている指で陰唇も撫でられ電マの鈍い刺激と共鳴し身体の内側から快感がこみ上げてくる。
「ん“っ♡、はぁ…はぁ♡、っ”!! い“っ…ゃ!♡、う”っ……ぁぁ“あ”あ“!♡♡」
身体をくねらせようとするが四肢を固定されており与えられた快感をもろに喰らう事しかできない。
それどころか刺激を求め体が勝手に愛撫されている指に向かって動こうとする。
まるで女体であることを嘲笑うかの如く全身を弄ばれる。
(気もちいい…気持ちいい♡…気持ぢいい“!♡♡)
そんなことしか考えられない。
既に何回も達してしまっているが責めの手が止まる気配はない。
連続で何回もイかせようとされ実際されるがままイくことしかできない。
ぐちゅ♡、こりこりっ♡、ぐちゅぐちゅ…、むにゅ♡!…もみっもみっ♡♡、ぐにゅ…ぐっ♡♡、むにゅ♡!、くちゅくちゅ♡♡、……ぐちゅ♡!
何回も絶頂し、もはや自分が何をされているのか理解ができない。
「いや゛っ♡、あ“ぁっ♡、…あっ”!!、イく”っ!、あ”っ♡ …っう♡♡、…いゃ…い“っ!…あ、あ!…っぁぅ…う”うう“あ“ぁ”ぁぁ“!!♡♡」
何回目かの絶頂を迎えた。
頭が真っ白になり急激な脱力感に襲われた。
そのまま快楽に堕ち気を失うように眠ってしまった。
ふと目を覚ますと見たことのない天井であった。
(あれ…私…)
頭にうっすらモヤがかかっている。
「うっ…♡」
少し体を動かしただけで全身に弱い電流が走った。
それで自分が何をされていたか思い出した。
(気持ちよかった……もしかしてそれで気を失ってた…?)
気持ちよすぎて気を失うなどフィクションの中だけの話だと思っていた。
なんだか恥ずかしくなってくる。
ふと寝かされたベッドの横に『スタッフをおよびの際はこちらを押してください』と書かれたコールボタンがあることに気が付いた。
押す前に自分の身なりを確認する。
バスローブを着させられており下着は付けていない。
施術後に拭いてくれたのか体は綺麗だが先ほど使われていたオイルの香りと濃密なメスの香りがほんのりとした。
(うぅ…)
なんだか少し情けない気持ちになってしまった。
とりあえず人様に見せても問題ない格好だということは確認できたのでボタンを押す。
しばらくすると中村さんがドアをノックして入ってきた。
「お疲れ様でした、体は大丈夫?」
「はい…」
「なら良かった…かなり乱れてたから少し心配だったけど…お水飲む?」
カウンセリングの時より口調が少しフランクになっている。
「はい…ありがとうございます」
少しひんやりとしたお水が火照った身体にかなり効く。
「あの…私どのくらい寝てました?」
「えっと…だいたい1時間くらいかな? 気持ちよすぎて寝ちゃったりするお客さんもかなりいるからそんなに恥ずかしいことでもないよ! この部屋だってそれ専用の部屋だし!」
「そ、そうなんですね…」
だとしても痴態を晒したことに変わりはない。
「あとこれは返すね。一応簡単には洗ったけど家で洗いなおしてね」
おもちゃと水着の入った袋を手渡された。
その際先ほどまで私を蹂躙していた中村さんの指をつい凝視してしまった。
細く綺麗な形の整った指であった。
「…どうかした?」
「あ、いえ…ありがとうございます…」
「ふふっ…私小さい時から手芸とか好きで手先は結構器用だったの」
まるで私の思っていることはお見通しよと言わんばかりに意地らしく答えた。
施術中のことを思い出し再び頬を赤く染めてしまった。
あれほど水分を出したはずなのに再びナカが濡れてきているのを感じた。
「それじゃ、落ち着いたら着替えて受付に来てね」
そう言い残し中村さんは部屋を出ていった。
帰り際に受付のお姉さんから小袋を渡された。
「こちらオイルと女性の分泌液をよく落とす成分が含まれてる洗剤と柔軟剤です。よろしかったらお使いください。気に入りましたら店頭でもHPでも売っていますのでぜひ購入ください」
笑顔で話しかけてくれた。
「は、はい…」
(なんというか徹底してるな…)
家に帰り正直もう使い物にならないと思っていた水着をもらった洗剤と柔軟剤で洗濯するとびっくりするくらい汚れもにおいも取れた。
しかも肌触りも洗濯前より良くなった気がする。
「すごい…これなら…」
またこれを着てマッサージを受けることができる!
そう思ってしまう私であった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
評価、感想お待ちしております。