マッサージという名の前戯がメインの回となっています。
ただし本番?(膣への指挿入)もちゃんとあります。
小林 香菜:今回マッサージされる女の子
里見:今回施術を行うセラピスト
つい先日、彼氏と別れた。
理由は向こうの浮気である。
仕事を頑張ってきたおかげで今後結婚し子育てをすることになっても大丈夫な信頼を会社で築くことができた。
仕事に比重が少し傾いていたのは事実だが向こうの要望にはちゃんと応えていたつもりであった。
おでかけ、夜の営み、泊りの旅行。
だがそれでは満足していなかったようだ。
体調を崩していると言っていた彼の家に仕事帰りに寄った時にその現場を見てしまった。
正直に言うと相手の女は私よりも頭の悪そうな男をよいしょするのが上手そうな女であった。
目撃された彼は懲りることなく私のことを「しっかりしすぎてつまらない」、「この子はお前がやってくれないプレイもしてくれる」、「ちょうどいい機会だ、別れよう」と散々の言いようであった。
その場に味方は誰もいなかった。
抜け殻になりその場を去ることしかできなかった。
「…………ほんとさいあく」
幸い会社の同僚や上司は私の様子を察してサポートや話を聞いてくれ、日常生活には大きな影響は出ていない。
しかし夜に一人ぼっちの部屋でその日の事を思い出すと悔しくなり涙が出てしまう。
「ん?」
着替える際、ズボンを脱ぐとポケットの中に何か入っていることに気が付いた。
「これは……」
駅前で配っていたためなんとなくもらったポケットティッシュであった。
女性用マッサージ店の案内の紙も入っていた。
「マッサージ……ありかも……」
シャワーを浴びた後、そのお店のHPを見に行った。
(性感マッサージもあるんだ……セラピストも女性だけ……)
気分的にあまり深く考えず性感コースを予約してしまった。
入力項目が多く多少面倒くさいと思ったが評判は良かったため、とにかく癒して欲しいとかそんなことばっかり書いた気がする。
当日お店に入ると1人の女性が受付にいた。
可愛らしい笑顔で出迎えてくれた。
「いらっしゃいませ、予約の小林様で合っていますでしょうか?」
「はい」
「本日はご来店ありがとうございます、予約番号確認できましたのでまずはあちらのお部屋でカウンセリングを行いますね」
女性の後について部屋に入る。
甘くフルーティーな香りに包まれた。
(この香り……結構いいかも)
既に部屋には1人の女性がおり、私が部屋に入るなり立ち上がり挨拶をしてくれた。
「本日担当する里見(さとみ)です。よろしくお願いします」
とても優しく穏やかなそうな女性である。
また所作から育ちの良さがあふれていた。
「よ、よろしくお願いします」
正直こんな育ちの良さそうな女性に性感マッサージをされるとは思っておらずつい緊張してしまった。
「では私はこれで失礼します」
「七海さん、ありがとうね」
七海さんと呼ばれた受付の女性は部屋を出ていき里美さんと二人きりになった。
「カウンセリングに入る前に……ハーブティー飲みたいものあります?」
メニュー表みたいなものを見せてくれた。
「えっと……ラベンダーでお願いします」
「ラベンダーですね!」
簡単に私の事を話しているうちにラベンダーのハーブティーが運ばれてきた。
一口飲むと甘さと温かさが身体に広がった。
初めての場所で緊張していたがそれも少し落ち着いてきた。
「お口にあいますか?」
「はい……すごく落ち着く味です……」
「ふふ、なら良かったです! マッサージするうえで心身ともにリラックスするのは大切ですからね」
その後も世間話的なことを色々話した。
里見さんはこちらの話に耳を傾け欲しい言葉をタイミングよく言ってくれた。
話のつなぎ方も上手く、話をしていてものすごく心地が良かった。
後から家に帰りその時のことを思い出し聞き上手な人ってこういう人のことを言うんだと思った。
彼女への心のハードルもかなり下がってきた頃合いであった。
「そういえば、予約の時にとにかく癒されたいとか、忘れたいことがあるみたいなことが書いてありましたけど……最近何かあったんですか?」
心配そうに聞いてくれる。
「………実は」
ほんの数分前に初めて出会ったはずなのに彼氏との出来事を話してしまった。
話しているうちに当時の事を思い出しつい涙も出てしまった。
「香菜さんは何も悪くないですよ。辛かったのによく頑張りましたね……」
いつの間にか里見さんは隣に座っており、私の背中を優しくさすってくれていた。
「うぅ……あ、ありがとう…ございます……」
話したり泣いたりしたことで少しは心の淀みがなくなった気がした。
「少しはスッキリしました?」
「はい…」
「良かったです! じゃあこの後のマッサージでも……スッキリさせてあげますね」
「…!?」
耳元で囁かれつい体が反応してしまった。
穏やかで丁寧な口調の彼女の印象とは裏腹にその声には弱った獲物を捕食するような色気を感じてしまった。
しかし里見さんは自分の欲のためにそんなことする人ではない。
だが万が一されたとしても……
「は……はい…」
合言葉は桃に決め案内された着替え室に入る。
置いてあった下着に着替え施術室に入ると先ほどの部屋と同じ香りに包まれていた。
部屋の隅にお湯に浸かっているオイルのビンがあった。
しばらくして薄ピンク色のセラピスト衣装に着替えた里美さんが入ってきた。
「お待たせしました、それではベッドにうつ伏せになってくださいね」
言われた通りベッドにうつ伏せになる。
(あったかい……)
ベッドからほんのり温かさが伝わってきた。
「実はこのベッド、ヒーターついてるんですよ。熱くないですか?」
「はい……ちょうどいいです……」
「ふふっ…それじゃ……マッサージ始めますね…」
生温かいオイルを背中に垂らされ、柔らかい手の感触が皮膚に伝わってくる。
すりすり……ぐぐっ……すりっ……ぐっ…ぐぐっ…
「んっ……うぅ……んっ…」
割れものを扱うような丁寧でその柔らかな感触に体が自然にムズムズとしてくる。
そのままその手が肩まで伸びマッサージをしてくる。
凝りをほぐすときは力強く、撫でるときは優しいフェザータッチ
私の体を喜ばせようとしているのが伝わってくる。
そんな慰めるような温かく優しいマッサージ
「んっ……あぁ……あっ……んっ……♡」
まだ、ただの肩と背中のマッサージであるにも関わらず声が漏れてしまう。
(ううっ……気持ち……いい………んっ♡)
擦り減って疲弊していたからであろうか。
一方的に労われるだけで心が癒され昂ってしまう。
「力加減大丈夫ですか?」
「はい……気持ち……んっ…いいです」
「ふふふ、なら良かったです……」
「っ!?」
里見さんの顔が耳元に近づいてきた。
「嫌なこと忘れるくらい……気持ちよくなりましょうね」
「あっ…♡」
胸の付け根を後ろから優しく揉まれる。
そのまま細い指がブラの中に侵入し胸をゆっくりと撫でるように揉みしだいてくる。
もにゅ……もみっ……もみっ……ぐっ…にゅ……もにゅっ……
(ううっ♡…気持ちいいよ……まだ……胸だけなのに…)
例の彼氏どころか今まで付き合った男とした時でさえ胸でここまで気持ちいいと感じたことはなかった。
「あぁ♡……んっ……ぁ、…ふっ♡、んっ…」
「我慢しなくていいですよ。いっぱい感じて……いっぱい気持ちよくなって……」
「んっ……♡」
「嫌なこと全部忘れちゃうくらい……乱れちゃいましょう…♡」
胸を優しく鷲掴みされ、乳首を指で挟まれくりくりとされた。
「っ~~!♡♡」
体がビクンと反応してしまった。
そのままその手は胸から離れ再び背中をマッサージしている。
(胸はもう終わりなの………って、何考えてるの私……)
いやらしいことを期待してしまっている自分に少し恥ずかしくなり体が火照ってしまう。
マッサージする手は脚に移り先端から太ももにかけて同じようにマッサージをされる。
ぐぐっ……すりすり……ぐっ!、もみもみ……
そのままお尻のラインを丁寧に揉みしだかれる。
お尻に関しては人よりも肉付きが良く少し自慢できる部分であった。
だがその事もあり過去には少々乱暴に扱われることもあった。
揉みしだく手つきはいやらしいが決して痛くなく、かといって弱すぎない。
自分の性欲を満たすために私の体を使うのではなく、私の性欲を一方的に満たしてくれる。
私の体をいじめたい、しかし傷つけることはしない。
そんな安心感が伝わってくる。
もにゅっ……すりっ……もみもみ……すりすり……もみっ…
今までに感じたことのないくらい体がポカポカとしてくる。
「体もだいぶ紅潮してきましたね……暑くないですか?」
「はい……なんだか……すごく…心地がいいです…」
「なら良かったです! じゃあ次のマッサージをするので仰向けになってくださいね」
「はい…」
少し緩んでしまったブラから乳房がこぼれないように気を付け仰向けの姿勢になった。
「足にマッサージ器つけますね」
足の指を少し広げられにマッサージ機を付けられた。
カチッ
「んっ…」
広げられた指と指の間が細かく振動し何とも言えない心地よさが伝わってくる。
(変な感覚だけど……気持ちいい…)
「じゃあ次は……」
右手を優しく掴まれ、そのまま私のお腹の上に置かされた。
「手のマッサージ…」
里見さんの手の平から私の右手にオイルが垂らされる。
垂らされたオイルはそのままお腹まで垂れてくる。
「あっ……はぁ……♡」
体を這うオイルの感触に一気にスイッチが入ってしまう。
オイルまみれの手を絡め合うようにマッサージが始まった。
すりすり……ぬちゅ♡……ぐっ……ぐちゅっ……すりっ……
オイルの粘着性のいやらしい音をわざと立てるように里見さんと私の指が絡まり合う。
親指で手のひらをぐりぐりとされる。
薬指を包まれ指の根元を軽擦されながら搾り取られるように圧迫される。
(ものすごく興奮する……フェラをされるってこんな感触……なのかな……)
空いている方の手は愛おしくお腹を撫でている。
胸や性器への愛撫ではないにも関わらずいやらしい気持ちが高まっている。
おへその下がゆっくりと締まってナカが濡れてきているのが分かる。
「反対の手もやりますね」
「はい…♡」
左手のマッサージが終わると流れるようにお腹への愛撫へ移っていた。
「っ…はぁ……っ♡……はぁ………はぁ………あぁ……♡」
(ムラムラする……もっと……欲しい……♡)
ここまで丁寧に愛撫をされた経験は初めてであった。
今までに感じたことのないくらい体が出来上がってしまっている。
「ふふっ……体真っ赤ですよ……」
「ううっ……」
「何も恥ずかしいことじゃないですよ……だって……いっぱい触られて……気持ちいいんですもんね」
お腹を撫でていた手が胸の下まで上がってくる。
「ひゃぁ!……あぁ♡……あっっ……♡」
胸の下をフェザータッチで撫でられ、そのまま横乳も触れるか触れないかギリギリのところで引っ掻くようにツー……とされる。
思わず体がビクビクと反応してしまう。
ゆっくりと段々と指の力は強くなっていき、いやらしく胸を揉みしだいてくる。
むにゅ……♡…もみっ……もみ…もみ…ぐにゅ……♡…むにゅ……♡
ブラをずらされ乳首が露出させられる。
「きれいなおっぱい…」
胸を揉みながら可愛がるように親指の先端で乳輪と乳首を丁寧に嬲られる。
ぐりぐりっ………こりっ…♡…むにゅ………ぐりっ♡………ぐりっ……♡
恥ずかしいとかそういうことは正直どうでもよくなっていた。
柔らかな快楽に頭が溶かされ、何も考えずにこの心地よさにとにかく身を任せていたい。
達する直前の快楽が溜まりに溜まった状態。
しかし、いつかはどこかで発散させなければならない……
「んっ…!?」
胸を愛撫していた手が体を這い、下へ移動している。
待ち望んでいたその時が近づいてくる。
心臓の鼓動が高まってくる。
「触るね……」
片手がゆっくりとショーツの中に入ってくる。
秘部を外側から直接ゆっくりと撫でられる。
すりっ……ふにゅっ……すりすり……ぬちゅ……すりっ…
「……っあ……あっ……あぁ!♡」
指先が入り口をなぞりナカに入ろうとしてきた。
だがその指先は私の予想外の動きをした。
ナカには入らず、ショーツから出ていってしまった。
「な……なんで……?」
お預けをくらい思わず口に出してしまった。
「ごめんね……ちょっとオイルとるだけだから待っててね」
「…っ!」
その言葉で理解した。
私は元々濡れにくい体質であった。
今までにないほど感じていたがそれでもたぶん潤いが足りなかったのだろう。
(そんなこと気にしてくれた人なんて一人もいなかったのに……)
その気遣いに嬉しくなってしまう。
たっぷりオイルを塗った手が再度ショーツの中に入ってくる。
先ほどよりも温かくヌルヌルとした指が入り口をなぞっている。
「んっ……あっ……♡」
ゆっくりと指が入ってくる。
「あぁ……♡」
今まで入ってきたものに比べると細く柔らかいはずなのにその刺激に今までにないほど喜びを感じてしまう。
くちゅ……ぬぷっ♡……くちゅ…くちゅ……ぐちゅっっ…♡
指先や指の少し出っ張っているところで擦るように指がゆっくりと体の中で蠢いている。
「痛くないですか…?」
「ああっ♡……は、はい……くっ、うっ…♡……きもち……いい…です♡」
指を抜き差しし奥から入り口まで丁寧に弄られる。
ぬぷっっ♡……くちゅくちゅ……ぐっちゅ…♡、くちゅ……ぬぷぷっ…♡
「下、脱がすね……」
ゆっくりとショーツを脱がされる。
オイルまみれの秘部が里見さんの前に晒されそうになる。
「うぅ……」
処女でもないのに恥ずかしくなり思わず手で隠してしまった。
「ふふっ…かわいいですよ……」
無理に私の手をどかそうとはせず、太ももを掴まれ脚を広げられた。
「姿勢辛くないですか?」
「……はい」
「恥ずかしくないですよ……ほら…手もどけて大丈夫です…」
優しく手を添えられる。
「もっと楽な姿勢で……私を信じて……」
その言葉に手がするりと脱力し体の横に落ちた。
今日初めて会う人に体の一番大切な部分を曝け出してしまった。
しかしカウンセリング、今までの優しく丁寧なマッサージで完全に虜になってしまっている。
この人は私の嫌がることはしない、私のために私を気持ちよくしてくれる。
そんな安心感が心を満たしている。
オイルを塗りなおした里見さんの手が焦らすように太ももと鼠径部を指先で撫でてくる。
すりすり……ぬるっ……ぐっ……すりすり……
「はぁ……あっ♡、……っ♡……はぁ、はぁ……♡」
くちゅ…♡
「あっっ!♡」
ついに小陰唇に指が触れた。
くちゅ……くちゅくちゅ…♡……ぐっ……くちゅ…
親指の腹で膣の入り口、そして皮の上からクリトリスを撫でられる。
優しく……丁寧に……ねちっこく……
あまりの気持ちよさに聞くに堪えないような潰れた声しか上げられない。
(気持ちよすぎ……まって……こ、こんなの……)
ぐぐっ
クリトリスの皮が剥される。
ぬちゅ……
「はっぁ!!♡」
無防備になったクリトリスにオイルまみれの人差し指の先端が優しく触れる。
そのまま弧を描くように撫でてくる……
思わず体が跳ね上がり指から逃れようと腰が引けてしまう。
しかしそんなことお構いなしにクリトリスへの愛撫は続く。
くりっ…くりっ……すりすり……ぬちゅ♡……くりっ……
下半身が温かくなり興奮が収まらない。
それとは裏腹に放置されている上半身がもどかしくなり気が付いたときには自分で乳首を慰めてしまっていた。
クリトリスへの愛撫が落ち着いたのもつかの間、膣の入り口に感触を感じる。
「痛かったらすぐに言ってね……」
くちゅっっ…♡
先ほどよりも太いものがゆっくり身体のナカに入ってきた。
それに合わせ乳首を自らつねってしまう。
「きもち……いい…♡」
もはやそのことしか考えられない。
くちゅ……ぬぷぷっ……♡
指2本を奥まで入れられた。
「つらくない?」
「はい……きもちよくして…♡」
「ふふっ……はい」
くちゅっ…♡
「はあぁっ!!♡」
ゆっくりと指が蠢く。
膣のナカを優しく抉るようなピストン運動の振動がゆっくりと体全体に伝わってくる。
くちゅっ♡、…ぐにゅぐにゅ…♡……くちゅ…ぬぷっ♡……くっっちゅ♡…ぐにゅ……♡……ぬぷっっ……ぐちゅ♡…くちゅっっつ♡
「ああぁぁ!♡……ああぁぁ……♡」
思わず泣き声みたいな嬌声が上がってしまう。
(あああぁぁ♡、きもちいいよ……こ、こんなの……)
思わず脚を閉じそうになるが愛撫してない方の手でがっしり掴まれそうはさせてくれない。
ベッドの上で快楽にのたうちまわってしまう。
ぐちゅ……♡、くちゅっ……ぬぷっっ♡……ぐっ♡……ぬ、ぷっ♡……くちゅくちゅ!♡
「あっっ……、はぁぁ♡、だ、だめぇ……これ…あっ♡、……い、…っ!♡…あ、ま、ああぁぁ…ううっっっ!!♡♡」
全身が一瞬強張り次の瞬間、頭が真っ白になり何も考えられなくなった。
達している最中も愛撫の手が止まることはなかった。
そのあまりの気持ちよさにこのまま死んでしまっても構わない……そう思ってしまった。
「はぁ……♡、はぁ……♡」
ぬぷっっ…♡
「はあぁ…♡」
指がゆっくりと膣から抜かれる。
「気持ちよかったですか?」
「はぁ……♡、…は、はひぃ……はぁ…♡」
まだ余韻が残って上手く力が入らない。
里見さんはホットタオルの準備をしていた。
「……も、もう……おわり……?」
「もっとして欲しいですか?」
「……はい」
その後の自分がどうなっていたのかはもはや分からない。
ただただ体力が底を尽き気を失うまでこの気持ちよさに身を委ねた。
「……んっ」
目が覚めると見たことない部屋で寝かされていた。
かなり良い目覚めであった。
マッサージ後半の記憶がほとんどない。
ただしとにかく気持ちよくこれまでに感じたことのないくらい心地が良かったことだけは覚えていた。
(バスローブ着てる……体も綺麗になって……ん?)
ふと気配を感じ横を見ると里見さんがソファに座りウトウトしていた。
「……はっ」
こちらに気が付き目を覚ました。
「おはようございます、体は大丈夫ですか?」
「少し気だるいですけど……嫌なものが体から全部出た感じで……なんだかスッキリします!」
心の底から出た言葉であった。
こんなスッキリとした感覚はかなり久しぶりであった。
「なら良かったです! お店来た時よりもいい顔になってますよ!」
「っ!………そう…ですか?」
「はい!」
笑顔で答えてくれた。
その後も私が帰れるようになるまでの間、他愛もない話を2人でしていた。
「そういえばうちのお店、セラピスト2人以上で施術するメニューもあるんですよ………2人なら同時にできちゃいますからね」
「……っ!?」
我慢できず胸を自分で触っていたことを思い出す。
人前で自慰をするなど今まで付き合った彼氏にも見せたことはなかった。
あんなに達したはずなのに再びスイッチが入りそうになる。
「……またいつでもお店来てくださいね。次もたっぷり癒してあげますから……♡」
この出来事以降、女の子を大切に丁寧に扱ってくれるこのお店の虜になってしまった。
いや、正確にはお店ではなく里見さんにであろうか…。
セラピスト2人以上の施術をお願いするときも必ず里見さんは指名してしまっているのだから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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