※この作品はR-18です。

異世界 寝取り放浪記   作:シシカバブP

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いつも以上に短い&エロほぼ無し回です。
原作沿いに戻すためのお話だと思っていただければと。


閑話っぽい本編+おまけ

 シャルロット・ベガ大尉達スターズ隊員(♀)の任務伝達が終わり、日本へ戻ろうとしていたリーナはベンジャミン・カノープス少佐に呼び止められていた。

 

「どうしたのですかベン? というより、基地内の男性は全員自室待機のはずですが」

「確かにそうなのですが、総隊長にお知らせせねばならないことがありまして」

「だからといって命令違反ですか。まったく……」

 

 そう言いながらも優しい視線を送るリーナに、カノープス少佐は敬礼をするとさっそく報告を始めた。

 

「先ほど惑星級を中心に、潜入任務が命じられました」

「潜入任務? 私は聞いてませんが……」

「どうやら情報部が作戦に適した魔法師をピックアップして、個別に命令を下しているようです」

「そんな無茶苦茶な……」

 

 思わず呟くが、今までもそういった前例があると思い直す。特に惑星級隊員が中心の支援部隊であるプラネットスタッフは、参謀本部やスターズ基地司令の指令で動く。リーナには現地での指揮権はあれど、編成などについての権限はない。

 

「……それで、作戦内容は? 出動先は何処ですか?」

「作戦地域は日本です。『グレート・ボム』の戦略級魔法師確保の作戦が再開されます」

「あの作戦が、再開されるのですか?」

 

 『灼熱のハロウィン』を引き起こした戦略級魔法『グレート・ボム』(仮称)の使用者、つまり達也の確保、または無力化の任務のため、去年の年始からリーナは日本に派遣されていた。

 その任務はパラサイト事件によって優先度が下がり、リーナが潤の雌奴隷となったことで立ち消えになっていたはずであった。

 しかしブラジル軍が『シンクロライナー・フュージョン』を使用したことにより、『グレート・ボム』の脅威度も再浮上したとカノープス少佐は語った。

 

「それにしても、本当に惑星級のみですか? 星座級すらいないのですか?」

「今回は情報収集が中心の任務ですから。……総隊長は、何か懸念が?」

「大ありです。日本には()()四葉がいるんですよ。もし任務中に四葉とぶつかることがあったら……」

 

 達也がその『グレート・ボム』の使い手であることを、リーナは黙っていた。だからこそ、達也ではなく四葉と衝突した場合を懸念していると口にした。

 実際は『四葉とぶつかった時点でジュンも介入するから、無事では済まないでしょうね』と割と他人事であった。リーナにとって、ジュンが欲しいと言っていた女性隊員以外の損耗は気にならない。例え目の前のカノープス少佐が倒れたとしても、悲しんだりはしないだろう。

 

「もし情報部が衛星級やスターダストを捨て駒にしようとしていることが判明したら、連絡をください。こちらでも何とか出来ないか動いてみます」

「承知しました。総隊長……リーナ、お気を付けて」

「ええ、ありがとう、ベン」

 

 再度敬礼するカノープス少佐に見送られ、リーナは潤の待つ基地の門前に向かっていった。

 スターズの制服のパンツ、その股間部分が潤の中出しザーメンで濡れていることを、カノープス少佐が指摘することは終ぞ無かった。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 場所は変わり日本の司波家、小百合のフェラチオで達也が快感で腰砕けになりかけた頃、荷物の到着を知らせるチャイムが鳴った。

 

「見て参ります」

 

 水波が動こうとしたところを手で制し、赤ん坊を抱えていない千秋がリビングを出ていく。そこから少しして戻って来ると、達也に手紙を差し出した。

 

「差出人は?」

「十文字様からです」

「十文字先輩から?」

 

 疑問を口にしながら、達也は千秋からペーパーナイフとともに手紙を受け取った。

 

「反魔法主義運動対策の会議に、俺を招待したいそうだ」

 

 克人の性格が表れている端的な文章を読み終え、達也はそう纏めた。

 

「反魔法主義対策の会議に、達也さんをですか? 奥様ではなく?」

 

 千秋の疑問はもっともだった。そういうのは師族会議で話し合われる内容であり、であれば現当主である真夜が呼ばれるものだからだ。

 

「二十八家の若手を集める会議らしい。将来的にはナンバーズ以外にも対象を広げて、日本魔法協会の青年部会みたいなものを作りたいようだ」

「あらあら。けれど新しく当主となった十文字殿が考えたものとは考えづらいわね」

「だろうな。おそらくは七草家が絡んでいるだろう」

「けれど弘一さんの発想ではないでしょうね。あまりにも捻りが無さすぎるわ。長男の智一さんかしら?」

 

 真夜の予想に、達也も心の中で同意した。あるいは次男の可能性もあるが、どちらにせよ当主の意向では無いだろうとみていた。

 

「会議は来週の日曜9時から。場所は横浜の魔法協会関東支部か……う゛っ❤」

「んふぅ……じゅるるるるっ❤」

「ちょっと小百合さん、がっつき過ぎですよ」

「ちゅぱぁ❤ そんなことより、おチンポ勃起させてよぉ……❤ 皆でエッチしましょう? んぶっ! んぶぅっ!❤」

「小百合さっ、ん゛お゛お゛お゛っ!❤」

「す、すごい……達也様をあんなアヘ顔にしてしまうなんて……!」

 

 水波が驚く中、司波家のリビングに快楽堕ちした小百合と、彼女のディープフェラの受けた達也のオホ声が鳴り響いた。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 同時刻。ウラジオストク、新ソビエト科学アカデミー極東本部。

 

 新ソ連の公認戦略級魔法師、イーゴリ・アンドレイビッチ・ベゾブラゾフはその一角にある縦横高さ3mの筐体の中で、鼻の辺りまでを覆うヘルメットを被り玉座のような椅子に座っていた。

 魔法師が内部に収まって操作する魔法演算補助スーパーコンピュータ。その中で、ベゾブラゾフは戦略級魔法『トゥマーン・ボンバ』の発動準備を始めた。

 

「前回は不発でしたが、今回はきちんと使わせてもらいたいものですね……」

 

 彼が言っている"不発"とは、新ソ連の偽装船が佐渡近海に近付いた時のことを指している。

 本来であれば、不審船に気付いた十師族の一角、一条家がやって来たところをトゥマーン・ボンバで倒す計画であった。しかし出撃した義勇兵の中に一条家が誰もいなかったため、わざわざ戦略級魔法を放つ価値無しと判断されたのだ。

 

(魔法式を展開……)

 

 そうして生まれた魔法式はごく小規模だった。水を水素と酸素に分解し点火する魔法だが、威力は対人地雷程度。しかしその魔法式には"魔法式を構築する機能"が組み込まれており、投射座標と発動時点を変化させながら次々に構築されていく。

 この魔方式の構築タイムラグを調節し、全ての魔法式を同時に作動させて一斉に酸水素ガスを生成・点火する。これこそがトゥマーン・ボンバの全容であった。

 

(トゥマーン・ボンバ、はつど――)

 

 宗谷海峡で偽装船団と対峙している日本軍艦艇上空で今、酸水素ガスによる爆発が起ころうとしていた。しかし

 

 

 展開された魔法式が、一瞬で掻き消えた。

 

 

「不発!?」

 

 ベゾブラゾフが筐体の中狼狽した声を上げた。魔法発動前に思っていた"不発"ではなく、本当に魔法が発動しなかった。

 自身が絶対の自信を持っていた魔法が、跡形も無く無効化されたのだ。かつてUSNAスターズの先代シリウスを倒した、トゥマーン・ボンバが。

 

「装置の不調? 違う。では一体……」

 

 今自分がいる装置――全ての要素をその都度演算し最適な起動式を提供することで、自分だけでは到底実行できない規模の魔法を行使する――の不調を一瞬疑ったが、使用前の確認を自身で行っているため否定する。

 

(もしや、日本の戦略級魔法師でしょうか……しかし公表されている戦略級魔法師の仕業ではないはず。となると、非公式の魔法師が?)

 

 ベゾブラゾフは独り、心の中で呟く。

 

 彼は知らない。世界改変というチートを使える存在がいることを。そして『達也のエロイベントに邪魔だから』というくだらない理由で

 

【トゥマーン・ボンバを日本の領土、領海、領空で使おうとすると必ず不発になる】

 

 改変を受けていることに。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

『魔法科』世界でイベントが着々と進行している間、別荘世界でも小さいながらイベントが発生していた。

 

『ん゛お゛お゛お゛お゛っ❤』

『どうしたの一夏君? もっとお姉さんのおマンコ突いてちょうだい?』

『スコールさんっ、スコールさぁぁん!❤』

「まったく一夏め、雌マンコの一つすら満足させられんとは、粗チンめ。それに比べて、ご主人様のおチンポは……うっ、イクッ!❤」

 

 IS世界の雌奴隷用に建てられた館の一室で、篠ノ之箒はかつての幼馴染の惨めな姿をディスプレイ越しに見ながら自慰に耽っていた。

 

 『オカズ無しでオナニーも味気ないだろう』という潤の計らいで、申請すれば誰もが『原作主人公の現状』を見られるようになったのだ。

 IS世界の住人では箒と千冬が申請し、織斑一夏と潤とのチンポを比べてオナニーするという倒錯した趣味に目覚めていた。

 リアスや朱乃などのD×D組、アスナを筆頭としたSAO組も申請をしていて、イッセーやキリトのイチモツを笑いのネタにしていた。

 

 

 織斑一夏は先ほど箒が見ていた通り、スコール達の性奴隷として飼われていた。

 彼自身もそのことに満足していて、マドカとオータムを無事孕ませている。スコールの腹部が膨らむのも時間の問題だろう。

 

 兵藤一誠は木場祐美(TSした祐斗)と恋人同士になっていた。しかしその後、初セックスで彼女を満足させられずに破局。

 破局後は原作と同じように校内の女子更衣室で覗きを繰り返し、迷惑行為防止条例で逮捕された。

 

 キリトこと桐ヶ谷和人は"カズハ"として、UW内で200年もの時間を生き抜いた。しかしアンティノス家の歴代当主達に性の玩具とされた"彼女"は、"彼"に戻ることは出来なかった。

 そこでリアルで目覚めたカズハは、ラース研究所内に残っていた機材を使って自身を女の身体に作り替えてしまったのだ。

 その後彼女はアメリカへ渡り、現在はUWで死んだと思われていたヴァサゴに飼われ、UW内と同じように性的奉仕に努めている。

 

 その他にも、精神崩壊した挙句に周辺国から侵略されたスライムの王様や、女性の尿を掛けられないと興奮出来なくなったベグライター、恋人が消えたショックで同性愛に走ったコーディネイターなどがいるが、ここでは割愛しておく。

 

 

――コンコンッ

 

「っ、はい、どうぞ」

 

 マン汁で濡れた下着とシーツを片付けた直後にドアがノックされ、慌てた箒が少し声を上擦らせる。

 

「やっほ~箒ちゃ~ん♪」

「姉さん……」

 

 やって来たのは彼女の姉であり、自身と同じように潤にマンコを捧げた篠ノ之束であった。

 兎耳のカチューシャにエプロンドレスという出で立ちの女性が部屋に入ると、テーブルの上に持っていた機械を置いた。

 

「実は、潤君から専用機持ちに指示が来たんだよ」

「わ、私達にですか!?」

 

 以前、『マブラヴ』世界のマンコ回収のため、1年1組のクラスメイト達が別世界に行ったことは話に聞いていた。

 その時は箒を含め、専用機持ちは出番がなかった。しかし今度は、自分達専用機持ちのみが別世界に行くという。

 

「今度は魔法とかロボットとかの世界で、ISとの性能比較がしたいんだって。まあ、ISが負けるはずないけどね☆」

「はいはい」

「箒ちゃん!?」

 

 さらっと流されてショックを受けた束を放置して、箒はテーブルに置かれた機械の一つを手に取った。それは端末であり、さっき話していた別世界の事前情報が表示されていた。

 

(私達が行く世界は、人間が相手なのか……しかしご主人様以外のオス相手なら、いくらでも殺処分出来るだろう)

 

 別荘世界の雌達にとって、殺人に対するハードルは地に付いていた。潤と彼が望んだ雌以外は存在価値が無いのだ。

 故に、箒はウキウキしながら別世界の情報を読み込むと、ISの通信機能で他の専用機持ち達と情報共有するのだった。

次は単発でなくそこそこ長くなるかも(8月に入るぐらいまで)

  • ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
  • コードギアス
  • ゼロの使い魔
  • ダンまち
  • 魔法先生ネギま!
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