九校戦2日目。本来なら今日と明日はまだオフのはずだったんだけど、急遽本戦のクラウド・ボール女子にエンジニアとして駆り出されていた。
服部先輩がCADの再調整に拘った所為で、彼に付き合ったエンジニアの担当が玉突き事故を起こしたのが原因だ。で、原作ではその玉突き事故の結果、真由美が出場するクラウド・ボールのエンジニアを急遽達也がすることになっていた。
が、この世界線では俺が担当することになった。いやだって、俺独占欲強いからさ。自分の雌奴隷を他の男に触らせたくないもん。
「というわけです」
「そ、そう言われると嬉しいかも……///」
コート脇で、ポロシャツにスコート姿の真由美が照れる。やっぱ可愛いなぁ。雌奴隷にしてよかった! って思える瞬間だ。
クラウド・ボールについてだけど、これも言ってしまえばテニスのようなものだ。ただし、何時ぞやのレッグ・ボールと同じような透明な箱の中、一定時間で最大9個まで増えていく低反発ボールを追いかけることになるんだが。そしてラケットを使うなら転んでも大丈夫なように、魔法オンリーならボールで怪我をしないような服装にするのが普通らしい。
さてここで、もう一度真由美の服装を見てみよう。……ちょっと身体を傾けただけでアンダースコートが見えそうな恰好、股ぐらがいきり立つ。
「フフッ、魅了されちゃった?」
「はい。今日も優勝したら、ご褒美をあげますよ」
「本当に!? やる気出てきたかも♪」
餌に釣られた真由美は気合を入れると、ぺたりと大きく足を広げて座り込んだ。柔軟体操をするんだろう。
「潤くん、ちょっと手を貸してくれない?」
「いいですよ」
背中を軽く押すと、ほとんで抵抗なく胸が足に付いた。柔らかいなぁ。
達也なら魔法の事を色々話すんだろうが、俺にはそんな知識は無いもんでな。もっと真由美のウォーミングアップになるようなことをしようか。
「真由美……」
「ひゃっ、もう、潤くんってばぁ……❤」
「ちょっと耳元で囁いただけでこれとは……真由美のエッチ」
「んんっ❤」
柔軟体操を手伝いながら、耳元で真由美を可愛がるのがすっげぇ楽しい! そして気持ちいい!
「どうですか?」
「んもうっ!……気持ちよかったかも……❤」
「おっと、そろそろ試合が始まりそうですよ」
「そ、そうね……潤くん、ご褒美の件、絶対だからね!?」
そう念押しして、真由美は透明な箱に覆われたコートの中に入っていった。
言うまでもなく、真由美は女子クラウド・ボール優勝を飾った。しかも全試合無失点・ストレート勝ちで。
さすがにそれはどうなんだ? 原作の達也みたいに、CADの再調整とかほとんどしてなかったはずなんだけど……。
「あぁ、んくっ……ちゅ、ちゅぷぅ❤ れろ……ちゅばっ❤ んちゅぅっ、れろぉっ……❤」
「い、いいよっ、真由美」
「んじゅるっ❤ ちゅばぁ……潤くんの、ご主人様のザーメン、真由美の口マンコにいっぱい出してね❤」
クラウド・ボール優勝の夜。二夜連続の祝杯もそこそこに、真由美は俺の部屋に来るなりさっそくズボンのチャックを開けると、飛び出したチンポをしゃぶり始めた。普段はおちゃめながらもカリスマ性に溢れた真由美が、発情した顔で男のチンポを丹念にしゃぶる姿は欲情を掻き立てる。それが自分のチンポともなれば尚更だ。
「れろぉぉっ!❤ ちゅばっ、んちゅぅっ!❤ れろぁっ、んじゅぶっ❤ ちゅ、んっ……潤くんのオスチンポの臭い、いいわぁ❤」
じゃぶり尽くすようにフェラをする彼女の姿は扇情的で、反射的にチンポが痙攣しそうになる。
「真由美のフェラ、すげぇ気持ちいい」
「ウフフッ、嬉しい❤」
真由美の呼吸は荒くなっているものの、彼女は熱心に亀頭を舐め上げてくれる。その執拗なまでのフェラに、射精衝動が込み上げてくるのを感じる。
「ちゅ、れろぉっ……! 先走り汁、おいひっ❤ んちゅ、れろっ、れろぉぉっ❤」
そうして亀頭部分だけじゃ物足りなくなってきたのか、ゆっくりと口を開けてチンポを咥え込む。
「あむっ、んっ、んぐっ……んんッ……!❤ んくっ、んふっ、んじゅぶっ!❤ ちゅぶぅっ!❤」
チンポを口の中に咥え込んだ真由美が唇で亀頭を扱くようにリズミカルに頭を動かしていくたびに、じゅぼっじゅぼっという淫猥な音が鳴り響く。
口全体で覆われてるからか、さっきよりも……!
「んっ、んぁっ……!❤ おチンポ、ビクビクしてるのが伝わって来てるわ……❤」
「くっ……! これはっ……」
「ビューってちょうだい❤ ご主人様のご褒美ザーメン、真由美にいっぱいちょうだい!❤」
これ以上お預けは嫌だと言わんばかりに、真由美の唇を使った扱きが早くなっていく。
「ぐっ! 真由美、出すぞ!」
「んごっ……!? おっ、んぐっ、ううぅぅぅぅぅっ!❤」
その扱きに限界を超えたチンポが、ご褒美の精液を真由美の口内へと送り込んでいく。
「この、ドロドロした感じ……この臭い……❤」
「満足してもらえたかな?」
「ええ、ありがとうございます、ご主人様❤ あっ、お残しはしないように♪ れろぉ……」
うっとりとした表情で、竿部分に残った精液と唾液の混じったものを、丁寧に舌で舐め取っていく。その仕草も非常に色っぽいけど、さすがにこれ以上はご褒美のあげ過ぎになるからな。
明日は摩利先輩のバトル・ボード本戦と、アイス・ピラーズ・ブレイクの本戦か。
あっ、真由美にばっかりかまけてて、今日のアイス・ピラーズ・ブレイク予選見忘れてた。ま、まあ、明日の本戦から見ればいいか。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
九校戦3日目。昨日ずっといなかった所為でエリカ達に少し絡まれたが、まずはバトル・ボードの本戦を――
「あっ、いたいた。二人ともー!」
「会長、何かご用ですか?」
「ちょっと手伝って欲しいのよ。ごめんなさい、達也くんと潤くん、借りて行くわね?」
そう言って、俺と達也は真由美に引き摺られる格好で作業車へ連れて行かれたのだった。
そして解放された時には、摩利先輩のレースが始まる直前だったと。
「危なかったな」
「まったくだ。摩利先輩に作業中『あたしのレースは見に来るんだろうね?』って念押しされたからな。あれで見逃したとあったら、後で何を言われるやら」
席を取ってくれた深雪達に礼を言いつつ、スタートラインへ目を向けた。準決勝は一レース三人。他の二人が緊張してるのに、摩利先輩は不敵な表情を浮かべてからに。
さて、ここで原作知識を出して来るんだが、今回のこのレースも『無頭竜』の妨害が行われる。連中と内通している大会委員が七校のCADに細工をして、対戦相手である摩利先輩と衝突させようとしてくる。もちろん摩利先輩も衝突を回避しようとするんだが、そこでさらに水面を沈み込ませる妨害をタイミングよく行うことで、回避に失敗した二人はもつれ合うようにフェンスに激突。その所為で摩利先輩はバトル・ボードだけでなく、ミラージ・バット本戦も棄権することになる。
ここで俺としては悩みどころだ。最初は摩利先輩には怪我をして欲しくないと思っていたし、改変能力を使えば回避可能だ。だがそれをすると、原作で深雪がミラージ・バット本戦に送り込まれるというルートが消える。するとその後のイベントにも影響が出て来る。その揺らぎを許容するのかどうか……。
と悩んでる間に、レース開始のブザーが鳴っていた。こうなったら、仕方ないか……
「オーバースピード!?」
原作通り、七校選手がカーブ手前で体勢を崩し、前方で減速を終えた摩利先輩への直撃ルートを辿っていた。そしてその状態から魔法をマルチキャストすることで、飛んでくるボードを弾きつつ、相手を受け止めた衝撃で自分もフェンスへ飛ばされないように――出来なかった。
水面が沈み込んだ所為で体勢を崩した摩利先輩は、そのまま七校選手と一緒にフェンスへ――ただそこで、原作とは違う事態が起こった。本来なら摩利先輩はフェンスと七校選手に挟まれる形になるはずだったが、飛ばされる途中で二人バラバラになったことで、衝突時にギリギリ受け身を取ることに成功していたのだ。俺の改変によって。
本来のルートを潰さず、出来る限り摩利先輩の負傷具合を軽くする。すまんが今回はこれで勘弁してほしい。後でお見舞いに行った時に、きっちり傷を治して責任を取るから。そう、『責任持って雌奴隷にする』って方法で。
そう決めて、俺は達也と一緒にスタンドを駆け下りて行った。
裾野基地病院の一室。摩利先輩はベッドの上に体を起こそうとして、背中から伝わってくる鈍痛で起き上がるのを断念したようだ。
そこには真由美の他に俺もいた。達也は今頃、五十里先輩と一緒に事故の映像を解析しているだろう。
「真由美、レースはどうなった? 七高の選手は無事なのか?」
「落ち着いて。七校の選手だけど、摩利と同じようにフェンスに激突してこの病院よ。あちらも受け身は取れたみたいだから、打撲程度で済んだって」
「そうか……」
「それとレースだけど……七高は危険走行で失格。一高は二高と三位決定戦。小早川さん、気合が入ってるから三位は取れるんじゃないかしら」
「……それで、私の状態は?」
「それは……」
摩利先輩に言うべきかどうか悩む真由美の代わりに、俺が伝えることにした。
「衝撃全ては逃がし切れなかったようで、肋骨にひびが入っています。一応、今は魔法でつないでいますが」
「定着するまでの仮付けでしかない、か。それで、定着までどれぐらい掛かるんだ?」
「全治1週間だそうです」
「おい、それじゃあ!?」
「ミラージ・バットは棄権ね。仕方ないわ」
「そう、か……」
真由美の宣告に、摩利先輩はため息をついて目を閉じた。
「ただ……」
二人が、呟いた俺の方を向く。さて、ここからまたあたおかな改変をしていこうか。
「ミラージ・バットはどうしようもないですが、定着を早める事なら出来ます」
「な、何だって!?」
「一体どうやって……まさか!」
「そう、雌奴隷の儀式です」
【雌奴隷の儀式で橘潤の亀頭に口付けをすると、24時間以内に負った外的損傷を全て無かったことに出来る】
達也もビックリな『再成』である。しかも達也の『エイドスの変更履歴読み出してコピーする再成』と違い、履歴を読み出す過程で伴う痛みは無い。だってそう改変したから。
「雌奴隷であることを主人と同類にしか知られてはいけない以上、傷が完治して本戦に出場となると怪しまれてしまいますからね」
「そうね……」
「め、雌奴隷って……私が、君の?」
ボッと顔が赤くなる摩利。
「だが、私にはシュウが……」
「ねえ摩利、修次さんとセックスしたことある?」
「なななな、何を言い出すんだ真由美!?」
「その様子だと無さそうね。摩利のような美人に手を出さない修次さんより、潤くんの、ご主人様の方が良くないかしら?」
「ご主人様? 真由美、お前まさか……」
「ええ。私潤くんの雌奴隷なの♪」
狼狽する摩利先輩に笑顔でカミングアウトする真由美。こらこら、さっき秘密だって言ってただろって。まあ、断らせる気なんて無いんですがね。
そんなことも露知らず、今カレと俺との間で苦悩していた摩利先輩だったが、最後には決めたようだ。
「分かった。潤君の雌奴隷になる」
そう決断すると、摩利先輩――摩利が入院着をはだけさす。そこにはぷっくり乳首が勃ちかけたおっぱいと、生徒会室で見せてもらった綺麗なピンクの割れ目があった。
こんなにエロい身体なのに手を付けなかった修次さんとやらの性癖を疑いながら、俺は摩利の目の前にチンポを晒す。
「私、渡辺摩利は、ご主人様である橘潤の雌奴隷として、おマンコを含めた身も心も捧げることを誓います」
――チュッ❤
誓いの口付けをすると、摩利の身体からサイオンの光が溢れ出す。
「こ、これが……!」
「痛みが、ひいていく……!?」
そして光が収まると、摩利は先ほどの鈍痛が嘘だったかのように上半身をベッドから起こした。
「それじゃあ、その先も進めますよ?」
「ああ……私のおマンコ、シュウも触れたことの無かったおマンコの"初めて"を、もらってくれ❤」
さっきの口付けをした時点で期待していたのか、摩利の割れ目からはテカテカした愛液が少しずつ溢れ出ていた。
「すぐにって言うのもあれだし、ここは一つ」
「えっ、あぁっ❤」
「摩利ってば羨ましい」
勃ちかけ乳首を口に含んで転がしてあげると、甘い喘ぎ声は聞こえて来る。それと同時に、少しずつだった愛液の量が増え、いつでも挿れる準備が整った。摩利は胸が感じやすいのか、覚えておこう。
「そうだ、真由美」
「何かし、きゃぁっ!」
「お、おい」
ベッドの上で正常位の形になっていた摩利の上に真由美を押し倒す。あれだ、女の子二人が重なって、マンコを合わせるやつ。あの状態で、摩利とセックスしようと思う。
「それじゃあ挿れるぞ」
「こんな、真由美が見てるのに……んぁぁぁぁっ!」
「摩利……可愛い❤」
「真由、んっ! ちゅっ、んんっ……!」
改変で破瓜の痛みが無くなるまでの間、真由美と摩利のレズキスが行われ、下からはじゅぼっじゅぼっとチンポとマンコが擦れ合わさる音が、上からはぬちゅぬちゅと舌同士が絡み合う音が聞こえて来る。
「あんっ!❤ あはぁぁっ!❤ おっきいのっ、入ってるぅ!❤」
「どう? 気持ちいいでしょ?」
「気持ちいいぃぃっ!❤ 潤君とのっ、ご主人様とのセックス、気持ちいいぃぃぃぃ!❤」
「修次さんじゃ、こんな気持ちいことしてくれないでしょ?」
「ひっ、ひぃぃぃっ!❤ シ、シュウなんて……」
「何かしら?」
「シュウなんて、どうでもいいっ! 今まで、こんなっ、気持ちいいことしてくれなかった、シュウなんかよりっ、ご主人様の方がいいっ!」
真由美の問いに対して、かつての婚約者をボロクソに罵る摩利。うはぁ、寝取りってこんなに興奮するんだな。破瓜と一緒に子宮も制圧して儀式は完了してるし、俺に鞍替えしてくれた摩利にはご褒美をあげよう。
「ああんっ!❤ ご主人様のザーメンください! 摩利の一番奥の子宮に、ザーメンいっぱいぃぃぃ!❤」
「分かったよ摩利。今思ってることを正直に言いながら、イきなっ」
「やぁんっ❤ ありがとうございますぅ!❤ わ、私をっ、シュウから、奪ってくれて! 膣内にだしてぇぇぇ!❤」
寝取りを感謝する言葉を聞きながら、望み通り膣内に、子宮と亀頭がキスした状態で精を一斉に吐き出した。
「おぉぉぉぉぉぉ!❤ イクゥゥゥゥゥゥゥッ!!❤」
「あっ❤ わ、私も、挿れてもらってないのにっ、イッく!❤」
摩利の絶頂に当てられたのか、真由美も一緒に軽くイッたようだ。そして二人仲良くベッドの上で力尽きる。
「摩利、今更だが後悔はしてないな?」
「当たり、前だ……。もう私は、潤君以外、考えられない……❤」
「そうか。なら真由美にもはっきり言っておく。お前は俺の雌奴隷だ、嫌だと言っても逃がしはしないぞ」
「「はぁぁい❤」」
何時ぞやエリカにも言ったことを二人に伝えれば、とても恍惚とした表情で返事をしてきたのだった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「なるほどねぇ。これで一高の三巨頭の内、二人が潤の雌奴隷ってことか」
「そういうことになるな」
病院からホテルの部屋に戻ると、状況を聞きたがってきたエリカにさっきあったことを話した。
「それにしてもそっかぁ。次兄上はあの女に手を出してなかったんだ」
「どうも摩利としては、プラトニックな関係に隠れた不満があったようだな」
「そうみたいね~。まさか儀式中に、そんなこと言っちゃうなんて」
摩利の隠れた性欲に呆れているのか、それとも次兄の奥手さに呆れているのか。どちらにせよ、これで二人の婚約破談は確実だ。俺の改変能力も使って、あと腐れの無いよう別れてもらおう。
「でもどうしよう。さすがに雌奴隷同士で『渡辺先輩』なんて呼べないし」
「紗耶香みたいにあだ名で呼ぶか?」
「それは無理っ! はぁ……『摩利さん』って呼べるように頑張るわ……」
「そうだな。ところで、美月と紗耶香はどうしてるんだ?」
懇親会からこっち、夜にはめっきり会わないんだが。というか、エリカと会う頻度が高いだけか。
「昨日は深雪達と一緒に温泉に入ったわね」
「温泉? 地下に人工温泉があるんだっけか?」
「そうそれ。エイミィがダメ元で聞いてみたらOKが出てね」
それは俺も知ってるけど……ああそうか、原作では懇親会後のイベントだったけど、この世界線では
「いや~、眼福だったわよぉ。深雪の湯着姿」
「あ~、何となく分かる。特にエイミィがハッスルしたんじゃないか?」
「せーかい♪」
アニメ版でも他の面子と一緒に顔真っ赤だったからな。
「明日から新人戦が始まるし、潤も達也君も忙しくなるわね」
「そうなるな。これまで以上に構ってやれなくなるが、我慢してくれ」
「ふふっ、分かってるわ。けど……九校戦が終わったら、残りの夏休みは"た・の・し・く"過ごしましょ?❤」
もちろんそのつもりだ、と答えてキスをする。そしてエリカを抱きしめたままベッドに横になると、胸や尻の柔らかさを堪能しながら眠りにつくのだった。
感想欄でも期待されていた、摩利回です。
ホント、こんないい女に手を出さないなんて、修次さんはゲイだろ。(ゲスい偏見)
それと、摩利が怪我するシーンを改変すると言いながら、話の整合性のために微妙な改変となってしまいました。
そして忘れていた。アンダースコートの中を精液で汚した状態で、真由美に試合をさせるシュチュを。
次回から新人戦、ほのかと雫が"括約"します。(誤字に非ず)