※この作品はR-18です。

異世界 寝取り放浪記   作:シシカバブP

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GW休暇だと言ったな? あれは嘘だ。(うわぁぁぁぁぁぁ!)

今回から、ハイスクールD×Dネタ(+前章の続き)をやっていきます。
知識が完全にアニメのみで、さらにキャラごとの呼称も合ってるか怪しいので、もしおかしな点があればご指摘いただけると幸いです。


ハイスクールD×D(魔法科高校の横浜事変後片付け編)
事後処理とさらなる異世界へ(真夜)


 門の外から四葉本家を見た者は、武家屋敷調伝統家屋という印象を持つだろう。もしくは七草家や一条家の邸宅を見たことがある者からしたら、質素でこじんまりとしている印象を持つかもしれない。

 そんな場所に司波兄妹が訪れたのは(ひとえ)に、四葉家当主であり、二人の叔母に当たる四葉真夜の招き――という名の出頭命令によるものだった。

 

「久しいな、達也。先週あったばかりだが」

 

 『謁見室』とも言うべき応接室に通された二人に、先に部屋にいたスーツ姿の男が矛盾した挨拶をする。その男は、達也が良く知る人物だった。

 先週の横浜事変――後世で『灼熱のハロウィン』と呼ばれることとなる――で顔を合わせたばかりの風間少佐、その人であった。

 

「少佐……何故、いえ、叔母に呼ばれたのですか?」

「そうだ。貴官が同席するとは聞いていなかったが」

「……申し訳ありません」

「気にする必要はない」

 

 身内の不手際と思い謝罪する深雪に対して、風間は口にした通り気にした様子もなく首を振った。彼が口にしたのは単なる事実であり、その程度で気分を害するほど狭量な男でもない。

 それからしばらくして、遂に――

 

「失礼致します」

 

 形式的なノックの後、返事を待たずにドアが開かれた。最初に恭しく一礼したのは年嵩の執事。そしてその老人の背後に、この屋敷の主の姿があった。

 

「本当に申し訳ございません。前のお客様がなかなかお帰りにならなくて……。お約束の時間を過ぎているとはいえ、追い立てるような真似も出来ませんし」

「お気になさらず。お忙しくていらっしゃるのは、存じ上げております」

 

 真夜と風間のやり取りの後、二人はようやく腰を下ろした。

 

「深雪さんお掛けになって」

 

 そう声を掛ける真夜だったが、達也に声を掛けることはなかった。そうしている内に、三人の前に白磁のティーカップが置かれる。言うまでもなく、真夜、風間、深雪のものである。

 

「本日おいでいただきましたのは、先日の横浜事変に端を発する一連の軍事行動について、お知らせしたいことがありましたからですの」

「本官にですか?」

 

 軍事行動について伝達することが、なぜ軍人である風間にに対して部外者であるはずの真夜からあるのか。風間が聞き返したもの当然と言える。

 

「ええ、それと達也さんと深雪さんにも」

 

 そう言って二人の方を見るが、本当に聞かせたいのは達也に対してなんだろう、そう風間は理解した。

 

「国際魔法協会は、先日の朝鮮半島を消滅させた爆発が憲章に抵触する『放射能汚染兵器』によるものではないとの見解をまとめました」

 

 真夜の言う国際魔法協会は、『放射能残留物による放射能汚染を引き起こす兵器・魔法の使用を阻止する』ことを掲げている組織である。

 そして今回、彼等の言う『兵器・魔法』は使用されなかったと判定されたため、懲罰動議は棄却されたこと。それとともに、半島共に消滅した艦隊の搭乗員に大亜連合の戦略級魔法師『劉雲徳(りゅう うんとく)』が含まれていて、戦死が確実視されていることも伝えられた。

 さらにそれを受けて、日本と新ソ連の戦略級魔法師がそれぞれ行動を起こしていることも。どちらの国も、朝鮮半島における戦果を目の当たりにして、大規模魔法の有効性を再評価しているようだ、と真夜は締めくくった。

 

「ただ、今回の件は多数の国から注目を集めています。しかし、達也さんの正体を知られることは、私どもとして極めて好ましくありません」

「重々、承知しております」

 

 風間が頷くのを見て、真夜は自然に顔をほころばせた。演技なのか、それとも本心から満足して笑ったのか、それは達也にも分からない。

 

「ご理解いただけて嬉しく思います。それでは念のために、しばらく達也さんとの接触は控えていただきたいのですが」

 

 

 

 今後、大亜連合を敵とする戦闘に達也を使わない、という約束が成立した後、応接室では真夜と達也が一対一で対峙している。用が済んだ風間が帰ったのは当然として、深雪まで席を外すことになったのは、真夜の強い指示によるものだった。

 原作では真夜が達也に色々と揺さぶりをかけるシーンなのだが、この世界では潤が仕掛けた改変によって、異常な流れへと進んでいった。

 

「叔母上……」

「んっ……れろぉ……❤ 達也さんってばぁ、この場ではちゃんと名前で呼んでって言ってるでしょう?」

「はい……真夜」

「はい、よくできました❤ ちゅぅぅっ、ちゅばっ❤」

「ぐっ、あぁぁぁぁ」

 

 紫の下着とガーターベルトだけになった真夜が、達也の肉棒を舐め回す光景は、誰がどう見ても叔母と甥の関係には見えない。本来なら40代であるはずの真夜の身体は瑞々しく、その胸、そのマンコに達也の手が伸びる。

 

「んふぅぅぅ❤ 達也さん、上手❤」

「真夜……!」

「ああんっ❤ 乳首、二つ同時に吸うなんてっ……❤」

「ここも、ぬるぬるですね」

「んはぁぁぁぁ!❤」

 

 胸を吸われながらショーツ越しにマンコを擦られ、真夜の口から甘い喘ぎ声が響き渡る。

 

【真夜と達也は相思相愛である】

 

 潤が『そういえば、真夜が達也の筆おろしをするって同人誌があったなぁ』と思い出し、深雪を奪う代わりと独善的に設定した改変に従い、真夜と達也はまるで将来を誓い合った恋人同士のようにお互いの身体を貪っていく。

 そして唾液でコーティングされた達也の肉棒が、愛液で濡れた真夜のマンコにあてがわれ、ゆっくりと挿入されていく。

 

「んんんんっ!❤ 達也さんの、久しぶりぃ❤」

「真夜のマンコ……温かい……」

「達也さん……❤」

 

 椅子に座った変則正常位の真夜に、達也の竿が何度も何度も抽送されるたび、ぱちゅんぱちゅんと肉のぶつかる音、愛液が掻き出される水音が部屋中に響く。

 真夜が達也の顔を引き寄せて唇を貪ろうとすると、達也はそれに抗わず、代わりに真夜の口内を舌で蹂躙していく。

 

「んふぅっ❤ たつやさぁん、わたし……」

「ああ、一緒にイこう、真夜」

「あ、ああっ、あぁぁぁぁぁんっ!❤ たつやさん……たつやさぁぁぁん!❤」

 

 叔母と甥、禁忌をものともしない二人に、部屋の外で待機していた老執事の葉山は敢えて聞こえないふりをして人払いをすると、自らも控室に戻っていった。二人の熱が収まるであろう時間まで。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 そんなエロエロな展開が四葉家で起こったのが、灼熱のハロウィンから1週間後。その間、俺は何をしていたかと言うと

 

「潤、私異世界に行きたい」

 

 あの事件でしばらく休校になり、別荘世界の館でのんびりしていた俺に、雫が正面から抱き着いてきた。

 ああ、前にエリカと『ガンダムSEED』と『マジこい』の世界に行った帰り、次は自分だって言ってたな。

 

「そうだなぁ……どうせ休校期間中は暇だし、どこかに行ってみるか」

 

 木版を出してどこに行こうか思案していると、そこにエイミィも現れた。雫が話をすると、エイミィも一緒に行きたいという。

 

「エリカから聞いたけど、色々楽しいイベントもあったって聞いたからね。今度は一緒に行きたい!」

「はいはい。けど、今回はどこに行くかなぁ……」

 

 なにせ木版には、俺が知らない世界もいくつか混じってるわけで。そういうところはちょっと尻込みしちゃうんだよなぁ。

 

「こことかどう?」

 

 雫が指さしたのは……『ハイスクールD×D』か。原作小説は読んだことないけど、アニメは一応見たことあるな。どんな世界か知らないだろうけど、雫がチョイスしたものだし、行ってみるか。

 俺がそう決めると、一体どこから話を聞いていたのかぞろぞろと他の皆も集まって来た。

 

「あたしはパスね。今回も一緒に行ったら、雫辺りが嫉妬しちゃうから」

「ふんすっ」

「雫ぅ……でも私は行きたいかもです」

「私達も行きますわ! ただでさえ高校が違って、あまり潤さんとご一緒する機会が少ないですから」

「それに異世界にも興味がある」

「うむ」

 

 あっという間に、異世界行きのメンバーが決定した。雫、エイミィ、ほのか、愛梨、栞、沓子の6人な。一高と三高の少女ご奉仕団集結ってことか。

 

「どれくらいあっちにいるか分からないし、準備が出来次第行くとするか」

 

 6人がささっと自分の部屋に戻り、1時間もせずに戻ってくる。俺は特に準備するもののないから、全員が揃うとすぐに異世界に渡ったのだった。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 女子校から共学となって間もない駒王学園で、イッセーこと兵藤一誠は女子生徒達から変態扱いされていた。そんな彼にある日、初めて恋の告白が訪れる。しかしそれ神器(セイクリッド・ギア)と呼ばれる異能を持つ彼を殺害するための罠であり、彼は刺客として送り込まれた堕天使レイナーレによって体を貫かれる。そして命が尽きかける直前、学園一の美少女にして、憧れの先輩であったリアス・グレモリーの手によって悪魔として転生を果たしたのだった。

 

 

 とうわけで、『ハイスクールD×D』の冒頭あらすじ終了。俺もアニメ版の知識しかないから、あんまりちゃんとした説明は出来んのだよ。

 

「人間の他に、天使と悪魔、それに堕天使。すごい世界だねぇ」

「それとこの制服、結構スカートの丈が短いね」

「ほのかとか、結構胸見られてたよねぇ」

「や、やめてよぉ」

 

 2年の教室で、俺達は固まって異世界について感想を述べ合っていた。本来なら俺達は1年生のはずなんだが、そうなるとこの世界の主人公であるイッセーが先輩ということになる。……ちょっと嫌なので却下。

 そして制服については、そこまでスカート丈は短くない。というか、魔法科高校が長いんだよ。あれじゃあパンチラもへったくれもないからな。

 

「それで、この世界でどのように動きますの?」

「この学園自体、とある上級悪魔の所有なんだけど、その悪魔独自の面白い競技があってだな」

 

 レーティングゲーム。爵位持ちの上級悪魔達が自身を『王』、下僕を文字通りチェスの駒に見立て、あらゆるルールの下、相手の悪魔眷属達と競い合うものだ。

 眷属全員がフィールド上に一度に出て戦う形式が一般的だが、その他にも色々なルールを追加したりできるらしい。

 

「つまり、このレーティングゲームで勝負を仕掛けるわけじゃな?」

「そういうこと」

「相手は……リアス・グレモリー、この学園を支配しているグレモリー家の次期当主ですか。……おっぱいが大きいですね」

「栞、そこはあまり重要では……」

 

 いやいや愛梨、意外とそうでもないぞ。というか、この世界で雌奴隷にする予定の連中、胸デカイのが多いからな。

 

「それじゃ、さっそく仕掛けに行こうかな」

「私達も行きますか?」

「いや、俺一人だけにしておく。ほのか達は準備をして、放課後校庭に集合な」

「分かりました」

 

 6人に指示を出すと、俺はグレモリー眷属の面々が集まっているであろう、オカルト研究部の部室に足を運ぶのだった。

 

 

 

「あら、入部希望者ですか?」

 

 立ち入り禁止になっている旧校舎。そこにあるオカルト研究部の部室に入ると、なぜか入部希望者と間違えられた。いやいや、普通立ち入り禁止に場所に入って入部も何もないだろう。

 艶やかな黒いポニーテールと爆乳。3年の姫島朱乃(ひめじま あけの)だ。確かここの部長と並ぶ二大お姉さまとか呼ばれてるんだっけ。

 その声に、他の部員達もぞろぞろと現れる。

 小柄な体の1年生、塔城小猫(とうじょう こねこ)。シスター姿の金髪2年生、アーシア・アルジェント。そしてオカルト研究部の部長で、紅色の長髪を持つ爆乳、リアス・グレモリー。それと男2名。

 

「副部長、さすがに入部希望者ではないでしょう。そもそもここ、立ち入り禁止エリアですよ?」

「ええ、彼の言う通り入部希望者じゃないです」

「あらあら」

 

 確か2年の木場だったか。彼の指摘に便乗して否定すると、朱乃は手を頬に当てた。それに併せて、リアスがこちらの目的を誰何してきた。

 

「今回、貴女方に提案をしに来たんですよ。……『レーティングゲーム』の、ね」

「っ!?」

「貴方、人間よね? どうして悪魔の競技であるレーティングゲームのことを知っているの?」

「これを」

 

 リアスの質問に、懐に折り畳んで仕舞っていた紙を渡す。それを朱乃経由で渡され中身を読んだ彼女の顔が歪む。

 

「……フェニックス家の委任状、ですって?」

「あの、部長、そのフェニックス家って……」

「元72柱37位、『不死』の再生能力と強力な炎の力を持つ家よ。まさかあの家が、ただの人間に委任状を……?」

 

 彼女が訝しむのも当然だ。なにせこの委任状は、【フェニックス家は橘潤の要望に必ず応える】って改変能力を使って書かせたものなんだから。そして彼女はこのフェニックス家の三男と婚約関係にある。そう簡単に委任状を無視出来ない。

 

「というわけで、こんな感じのルールでゲームを行いたいと思っています」

 

 俺はもう一枚、今回のゲームのルールを書いた紙を渡す。

 

◆レーティングゲーム 橘眷属 vs グレモリー眷属

 ①ゲームは毎日放課後に1試合、5日間で計5試合行う。

 ②当日『王』は眷属の名前が書かれた紙を、相手の『王』に渡す。

 ③『王』は紙に書かれた名前を読み上げ、その眷属同士で戦い勝敗を決める。

 ④勝利したチームは敗北したチームのメンバーを一人指名する(以降、敗者と呼称)。

 ⑤敗者は翌日の放課後まで、勝利チームの命令に従う。

 

「これは……」

「どうですか? そんなに難しいルールでもないでしょ?」

 

 グレモリー眷属達は真剣な表情で、俺の渡したルールを見ている。

 

「でも、⑤のルールは……」

「そうだ! これはダメだ!」

 

 アーシアが懸念を口にすると、それに同調するようにもう一人の男子、イッセーが声を上げた。

 

「橘だったよな? お前、これで先輩達にエッチな命令をしようとか考えてるんだろう!?」

「……ぷっ」

「イッセー君……」

「あれっ?」

 

 俺が吹き出すのを我慢していると、他の眷属達どころかリアスも微妙な視線をイッセーに送る。

 

「イッセー、でいいのか? お前の言いたいことも分からなくはないぞ? ほい、これ」

「えっ? なんだよ、この紙とボールペンは?」

「お前の心配を払拭するために、ルールを追加しよう。そこに、お前が思いつく限りの『エッチな命令』とやらを列挙しろ。『⑥そこに書かれている内容はNGワードとし、敗者は命令を拒否できる』これでどうだ?」

「そ、それなら……」

 

 俺の提案に納得したのか、イッセーはもの凄い勢いで紙の余白を埋めていく。ガッチガチに固めてるな。まあ、それも無駄なんですけどね(ゲス顔

 

「それじゃあさっそく、今日の放課後からでいいかな?」

「ええ。イッセーがその紙を受け取ってしまった時点で、断ることも出来ないようだしね」

「あ」

 

 またリアスが微妙な視線をイッセーに送る。そう、ルールの追加を行った時点で、このゲームに参加することを表明したようなものだ。従者が主人より先にそれをやるってダメだろう。俺が仕組んだとはいえ。

 

「それでは、また放課後に」

 

 反故にされる前に、俺はさっさとオカルト研究部の部室を後にした。




達也には叔母や義母といったアブノーマルな世界に浸ってもらおうと思います。深雪を奪われる(予定の)達也への、ささやかな補填です。

『ハイスクールD×D』の世界へ。
時系列的には、アーシアがリアスの眷属として転生してから、ライザー・フェニックスが学園を訪問するまでの間になります。また、【リアスとアーシアは兵藤家で暮らしていない】です。


次回から、レーティングゲーム(という名の雌奴隷ゲーム)が始まります。今回は少し寝取り風味というか、レイプ風味にしようと考えています。
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