とはいえ、今回は導入部分かつ短めです。
将を射んと欲すれば先ず補佐役を射よ(真由美、シルヴィア)
潤達が『ハイスクールD×D』の世界から戻ってきてしばらくが経ち、西暦2095年も残り1ヵ月となっていた。
4月にテロ、8月に九校戦でのトラブル、10月には横浜事変と、目まぐるしい1年だった。一高生の誰もがそう思っていた。
しかしまだ、今年1年を振り返るには早い。それは主に、1年E組の西城レオンハルトに対して。
「……ぐぁー! 訳分かんねぇ!」
「うるっさい! 叫ぶな鬱陶しい!」
「レ、レオ君もエリカちゃんも、落ち着いて……」
「このやり取りを見てると、なぜか落ち着くんだよなぁ」
「まったくだ」
「「どういうこと(だ)よ!!」」
そういうところだよ。レオの奴、定期試験は大丈夫なのかねぇ。原作では赤点の心配は無かったけど、この世界線ではどうなるか分からんぞぉ。
原作のいつ面+α(俺、達也、深雪、エリカ、レオ、美月、幹比古、ほのか、雫)が集まっているのは雫の家――むしろ屋敷――だった。この通り、定期試験に備えた勉強会のために。
わざわざそんなことをしたのには、もちろん理由がある。
「聞いた話だと、USNAから留学生が来るんだってさ」
「……潤、それは本当か?」
「俺も職員室で話してるのを聞いただけだから、確実とは言えないけど」
「いや、教師陣が言ってたならほぼ確定じゃねぇか……」
本来ならここで、雫がUSNAに留学するっていう流れになる。けどこの世界ではそんなイベントは起きない。俺が雫を手放すとでも?
なので、原作では交換留学という形だったのが、ここでは単なるUSNA→日本への留学という形になっている。
「でもさ、留学なんてできたの?」
エリカのセリフは、別にやって来る人間の語学力を言ってるわけじゃない。この世界では、政府によって魔法師の海外渡航が事実上制限されているからだ。USNAは表面上同盟国とはいえ、普通に考えれば留学が認められるはずがない。……例えば『政府が必要と判断した場合』でなければ。
「ねぇ潤、期間とは聞いてないの?」
「さてねぇ、そこまでは。けど区切り的に、年明けか来年度ってことになるんじゃないか? まさか年末年始直前に来ても、双方が困るだろうし」
「だろうな」
エリカと俺のやり取りを聞いて、達也も頷く。
「定期試験が終わったら、クリスマスパーティでもするか」
「あっ、いいわね!」
「それを聞いなら、試験を頑張ろう気になるな!」
俺の提案にさっそくエリカとレオが食いついてきた。他の面々も頷き、2学期最後の日であり、クリスマス・イヴでもある12月24日に喫茶店『アイネ・プリーゼ』――達也達がよく寄っている店――を貸し切れないか交渉しようという話になったところで、今日の勉強会はお開きとなった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
定期試験も終わり(レオも赤点にならず)、クリスマスパーティも賑やかなまま終わった午後10時。部屋(別荘世界ではなく、マンションの方)に帰って来たところで、俺は原作と現在との差分を確認していた。
(結構ズレたなぁ)
出来る限り原作沿いにしようと思っていたんだけど、二つほどズレが発覚した。
一つ目は先述した通り、雫の留学が無しになった。というかした。その関係で、達也が年明けから起こる事件の解決するための情報源が、一つ減ることになる。
レイモンド・S・クラーク。原作では雫の留学先の学校にいる男で、フリズスキャルヴ――軍事通信傍受システム・エシェロンⅢのバックドアを利用した追加拡張システム――を操り、最終的に達也と対立する存在だ。けれど現時点では情報提供者となっている(提供理由は覚えてない)。こいつの出番がないから、俺がうまく達也を操作する必要があるってことか。
二つ目は『ピクシー』だ。ロボ研の人型家事手伝いロボットだが、原作ではこいつが重要な位置を占めている。が、この世界ではそうはならない。詳しい説明は後々するけど、俺がほのかを雌奴隷にした時点で、このピクシーに関する重要イベントのフラグがポッキリ折れたからだ。だからその分、話がどう転がっていくのか気を付ける必要があるな。
(まあ、なんとかなるだろ)
ズレたと言いつつ、俺は割と楽観視していた。最悪、改変能力を使って『何も問題が起きなかった』ことにしてしまえるからだ。まさにチート、すんばらしいな。
「ご主人様ぁ、まだお預けなのぉ?」
「ああ、悪い悪い」
ベッドの上で尻を振る真由美に呼ばれて、俺は考え事を中断した。久々に真由美のマンコを犯したくなって呼んだ後、さっきの情報整理をしている間ずっとオナニーをしてマンコを濡らしていたらしい。
そんな真由美の割れ目に、俺は肉棒がニュルリと咥え込まれていく。腰を叩きつけると、愛液でヌルヌルなった肉襞に肉棒が擦れ、真由美の口から喘ぎ声が漏れ出て来る。
「あぁぁぁんっ❤ ご主人様のおチンポ、真由美のおマンコズリズリして、気持ちいいですぅぅ❤」
「真由美の膣、相変わらずトロトロだな」
「気持ちいいですかぁ?」
「ああ」
「よかったぁ❤ それじゃあ、もっと気持ちよくなってくださぁい❤」
真由美のマンコが俺のチンポを奥まで咥えて絡みついてくる。亀頭が膣壁に締め付けられて、抽送してる最中に達してしまいそうになる。
俺もヤバいが、真由美の方もヤバそうだ。あっちもマンコの壁が擦れるたびに、プシュッと小規模に潮を吹いているのだから。
「ご主人様のおチンポ、逞しくて、お腹掻き回されちゃうぅ!❤」
「もっと欲しいか?」
「はいぃ! もっと、もっと突いてぇっ!❤」
パンッパンッと真由美の尻肉と俺の下腹部がぶつかり、その動きに合わせておっぱいがプルプルと震え、勃起した乳首とともに揺れ動く。真由美の蕩け顔と合わせて楽しみつつ腰を前後に振って、射精衝動を上げていく。
「ひゃんっ❤ おチンポっ、今ビクッて、大きくなったぁ❤ 出してぇ、私のおマンコで気持ちよくなって、いっぱい中出ししてくださぁい❤ あぁん!❤」
「ああ、出すぞっ。お前のマンコに中出しして、きっちりマーキングしてやるからなっ」
「はいぃ、私のおマンコ、ご主人様の専用ですぅ❤ あっ、あっつぅい❤ イ、イクぅ! あぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!❤」
最後に一際大きな音を立てて尻肉がぶつかり、ぐしょ濡れマンコがチンポを締め付けた瞬間、俺と真由美は同時に達した。
精液が膣穴の最奥に叩きつけられ、泡立った愛液と一緒に猛りが収まった肉棒が引き抜かれる。
「あ、あぁぁぁ❤ また、イクッ……!❤ んひぃっ❤」
抜けた時にもう一度腰を弓なりに反らし、真由美は久々のトロ顔を俺に見せて力尽きた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
西暦2096年の元旦。初詣のお誘いをパスした俺は美月とほのかを見送ると、コミューターに乗ってとあるマンションに来ていた。
USNAでは『灼熱のハロウィン』で使用された戦略級魔法の実行者、術者の正体を探ろうとしていた。そして情報部が絞り込んだ容疑者の一部が東京の高校に通う学生だったため、同年齢のアンジー・シリウス少佐――USNAが誇る魔法師部隊・スターズの総隊長――に潜入任務が命じられることとなった。今回俺がやって来たのは、その少佐が生活拠点としている場所だ。
そのアンジー・シリウス――本名、アンジェリーナ・クドウ・シールズこそ、俺が雌奴隷として狙っているターゲットだ。けど、今彼女はこのマンションにはいない。なぜなら、先程の容疑者の内一人が達也であり、彼の容姿を確認するために出張っているからだ。なら、今から行く部屋は無人かと言えばそうでもない。ドアホンを鳴らすと
「どちら様でしょう?」
やや低い女性の声が聞えて来た。ここで改変能力を一発。
「突然申し訳ありません。魔法大学付属第一高校の橘という者ですが、アンジェリーナさんのお住まいはここでしょうか?」
「第一高校の……少々お待ちください」
少し待つと解錠された音が聞こえ、開いたドアからショートヘアの女性が出て来た。
シルヴィア・マーキュリー・ファースト准尉、
「すみません、リーナは今外出していまして……」
リーナというのはアンジェリーナの愛称だ。本来ならアンジェリーナの愛称は『アンジー』なんだが、それで呼ぶと『アンジー・シリウス=USNAの戦略級魔法師』だってバレるからな。まあ原作の達也にはすぐバレたけど。
「いえ、実は貴女に用事がありまして」
「私にですか?」
怪訝な顔をするシルヴィアに、俺は改変が効いてるか確かめるため、軽いジャブを放った。
「はい。なので
「いいですよ」
【橘潤のお願いを全て聞く】かなり大雑把な改変だったけど、効いてるようで何より。というわけでお邪魔しますよっと。
中は少人数家族用のファミリータイプの間取り。そのダイニングに通された俺は、出された紅茶を一口飲むとここに来た用件を話すことにした。
「シルヴィア・マーキュリー・ファースト准尉」
「っ!」
名乗っていない自分の名前、しかもスターズでの階級まで言い当てられて立ち上がろうとする彼女を手で制する。
「貴女には、リーナを雌奴隷にする手伝いをして欲しいんです」
「リーナを……雌奴隷にする?」
「はい。そのために、貴女にも俺のチンポに奉仕していただきたい」
「そうでしたか」
それを聞いて、シルヴィアがホッと胸を撫で下ろす。自分と上官が知らない男に性的に食われるというのにこの反応、楽しいねぇ。
「当然、私達がUSNAのスターズであることは」
「話しませんよ。日本政府にも、国防軍にも」
「それでしたら問題ありません」
俺の提案に了承すると、シルヴィ――彼女の愛称――は立ち上がり、俺に向かってビシッと敬礼をした。
「シルヴィア・マーキュリー・ファースト准尉。今時刻を以て橘潤様にご奉仕いたします!」
「ありがとう。それじゃあさっそくお願いね」
「はっ」
軍人特有のキビキビした動きで俺の前にしゃがみ込むと、ズボンからチンポを出して亀頭の舐め始める。いや、むしろこれは……
「はふっ、ふじゅるっ、じゅるずろろろろぉ❤ ぐぼぐぼっ、ふぁぁぁ、おチンポおいひいでふぅっ❤ じゅるるる!」
「初手で、バキュームフェラかっ。さすがスターズ……!」
「おほへいははひ、ほうへいへふぅ❤」
シルヴィの本能丸出しバキュームフェラに、思わず腰が浮きそうになる。
「おぉおぉぉ、れろれろれろれろぉぉぉ❤ おマンコ、ジーンって痺れますぅぅぅ!❤」
「うぅっ」
「シルヴィの喉マンコ、堪能してくださいぃぃ!❤」
さっきの軍人らしい姿とは打って変わって、今の彼女はもう発情しきっていた。これほどの逸材だったとは、雌奴隷候補がまた一人増えたな。
ガニ股などという表現が上品に感じるぐらいいやらしく広げれた足が、感じるたびに腰をヘコらせる。そしてそのたびに、股間からクチュクチュと水音を撒き散らす。
「フェラしながら感じてるのか。エッチな補佐役だな」
「はいぃぃ❤ シルヴィは、エッチな補佐役ですぅ❤ リーナを雌奴隷にするため、淫らに頑張りますぅぅ❤」
「いい心掛けだ。なら」
「ふごぅぅぅ!❤」
シルヴィの頭を掴み、滾る腰を押し付けた。舌を、頬を何度も肉棒で抉るように突き込み、喉奥へ抜き差しを繰り返す。
「んぅっ、うぅぅっ!❤」
まるでマンコのように絡みついてくるシルヴィの喉マンコに、俺はさらにズボズボと音を鳴らしながら卑猥なピストンを加速させていく。精液を欲しがっているのか、チンポを離さないとばかりにうねうねと纏わりついてくる。
「シルヴィ、出すぞ」
「んぶぅぅぅ❤ んんっ!❤」
言うだけ言って返事など聞かず、シルヴィの喉奥に亀頭が触れた瞬間、一気に精液を放つ。その精液を、シルヴィは幸せそうな顔でゴクゴクと嚥下していく。まるで、それが極上の飲み物であるかのように。
「んふうぅ、んふぅぅ、ぢゅぽぢゅぽ……❤ はぁ……! 私にザーメンをお恵みいただき、ありがとうございました❤」
鼻から精液の風船を作りながらも敬礼するシルヴィを見て、彼女が完全に堕ちたと確信した。
さあ、これからシルヴィを使って、リーナを雌奴隷に相応しい姿に変えていこう。これまで深雪にやってきたように、ね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
シルヴィを堕とした潤が部屋を出て1時間、リーナがマンションに戻って来た。
「リーナ……何ですか、その恰好は」
「これですか? 不必要に目立たないよう、過去の日本のファッションを色々調べてみたんです。似合ってますか?」
「……」
どう考えても今の流行りとは程遠い、むしろ
「総隊長」
「は、はい……」
口調は丁寧ながらも冷たいセリフに、リーナは背筋に冷や汗が流れるのを感じた。
「本日の予定はキャンセルしましょう。僭越ながらこのマーキュリーが、最近のファッションについてじっくりと、分かりやすくご説明して差し上げます」
「はい……」
腰に手を当ててそう宣言するシルヴィに、戦闘力では彼女を遥かに凌駕するリーナも逆らえなかった。
(それと一緒に、リーナが雌奴隷として相応しくなるための道具も揃えましょう❤)
作者のサブキャラ好きがまた出てきました。
やっぱり魔法科は、個人的にシコリティが高いと感じます。
来訪者編終わったら?(インフィニット・ストラトスは絶対やる。サブとして何やろう?)
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