※この作品はR-18です。

異世界 寝取り放浪記   作:シシカバブP

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パラサイトは達也に任せて、今後のことを考える(安宿)

 ロボットであるピクシーにパラサイトが憑りついたり、達也の性生活が暴露されたり。なんとも情報過多な昼休みだった。

 

「ヒューマノイドタイプだからなのかも知れないが、とんだ付喪神だ」

「安心しろ。お前と平河のことはバラさんから」

「……頼む」

 

 クソデカため息を付くぐらい、あの暴露話は心にキタらしい。しかもあの場には深雪もいたし、兄貴としては精神的ダメージ大ってところか。

 E組の教室に戻ったところで幹比古に色々聞かれたが、達也の件は無かったことにして『ピクシーにパラサイトが憑りついた』ことだけ話した。最初は俺の話を聞いて驚いた表情をしていたが、すぐに表情を切り替えて

 

「それで達也、どうするつもりなんだい?」

「適当な口実を作って、学校で情報を聞き出すことになるか」

「家にお持ち帰りしないのか。ピクシーはそれを望んでたっぽいけど」

「どんな能力を持っているのかも分からないのに、懐に入れられるはずがない。もし他のパラサイトと交信できる能力を持っていて、家に呼び寄せられたら最悪だ」

「それは、確かに……」

 

 まあ、そうなるよな。実際原作では、ピクシーと他のパラサイトはお互いの位置が何となく分かるんだったか。その能力を使って、ピクシーを餌に他の連中をおびき寄せる作戦を使うんだよな。

 この世界線では、ほのかの代わりに千秋を連れて行くことになるとして、あとは幹比古とレオと……エリカと深雪もいないな。ピクシーを含めても5人しかいないけど、大丈夫か?

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 放課後、さっそく達也はピクシーに尋問するらしい。俺も誘われたが遠慮しておいた。一緒にいたら、そのまま例の作戦に巻き込まれそうだし。

 そんな帰宅部の俺はそのまま下校……するわけでもなく、ちょっとばかり寄り道をしていた。

 

「失礼しまーす」

「あら、怪我でもしたの?」

 

 やって来たのは保健室。そして俺を出迎えたのは当然、保健医である怜美だった。

 

「他の生徒は……いないですね」

「ええ、それがどうしたの?」

「ちょっと先生にお願いがありまして」

「何かしら?」

 

 部屋に俺達以外がいないことを確認して、安宿に近付く。そして耳元で"お願い"を囁いた。

 

「安宿、お前のマンコを犯しに来た」

 

 俺の言葉を聞いた瞬間、安宿の目が雌のものになった。頬を赤らめ、口の端からは唾液が垂れている。

 今回もあらかじめ意識改変してあるとはいえ、すごい切り替わりの早さだ。

 

「私の人妻マンコ、犯したいの?」

「ああ」

「んふぅ❤ そう言われちゃったら、いやなんて言えないわ❤」

 

 そそくさと白衣を脱ぎ、上着やスカートも床に落ちる。ブラも外し、ストッキングとショーツを一緒に降ろすと、股間とショーツの間に透明な糸が引いていた。

 

「一応確認しておくが、俺のチンポを咥え込んだ瞬間から、お前はセックスペットだ」

「分かってるわ。貴方のおチンポを挿れられて、おマンコをザーメンで満たしてもらえるなら」

 

 俺と中出しセックスするためなら、旦那も子供も捨てられるらしい。なんてビッチだよ。俺がそうさせてるんだけど。

 

「それじゃあまず、オナニーしてくれ」

「ええ、分かったわ」

 

 マンコを濡らすのに手マンとかしてもいいんだけど、せっかくだから(何がだ)安宿の人妻オナニーショーをしてもらおう。チンポを勃起させるのにも有効だからってことで。

 

「んんっ、あぁっ……」

 

 マンコが良く見えるように丸椅子の上に片足を乗せると、最初はゆっくりと指で入口付近を擦っていく。

 そこから徐々に愛液が垂れてくると、割れ目に指を挿れていく。中をかき回し、グチュグチュと水音が聞こえて来る。

 

「んぁぁっ、いい……気持ちいい……」

「いつもこうやってオナニーしてるのか?」

「そう、そうよ」

「旦那とはセックスしてるのか?」

「いいえ、あの人とは、子供が生まれてから……んんっ!」

 

 ということは、そこそこの間セックスレスだったわけか。まだまだ抱ける容姿なのに勿体ない。ホント、この世界の男共はダメだな。(偏見)

 俺の質問に、これまで溜め込んでいたものを思い出したのかも知れない。指の動きが激しくなり、割れ目を思い切り掻き乱していた。淫らな液体が腕を伝い、ボタボタと床に滴り落ちる。

 

「んくっ❤ んおっ❤」

 

 喘ぎ声が漏れ出て、唾液も滴り落ちるアヘ顔寸前だ。この人妻、めきゃくちゃエロい。こんなことなら、さっさとセックスペットにしておけばよかった。

 と、そうだそうだ。今日の主目的は安宿のオナニーショーじゃない。あくまでマンコを犯すことだ。あまりにエロいから忘れそうになってた。

 

「安宿、そのくらいでいい。壁に手をついて、こっちに尻を向けろ」

「はい……❤」

 

 ちゅぽっ、と音を立てて指を引き抜くと、命じられた通り壁に手をつけ、尻を上げてぬるぬるになったマンコを差し出した。

 そのマンコに、オナニーショーで勃起した肉棒を挿れる。途端に絡みついてくる襞肉が精液を欲しがって、竿全体を締め付けてくる。

 

「うぉ、これはまた……」

「はぁぁぁんっ❤ どうかしら、私のおマンコ」

「ああ、これは気持ちいいぞ」

「貴方のおチンポも、私の子宮まで届いてぇ、ひゃぁぁんっ!❤」

 

 亀頭で子宮をノックした時の反応がいい。

 

「すごいっ❤ こんなに気持ちいいの、初めてぇ❤」

「そうなのか?」

「あの人のおチンポじゃあ、ここまで届かなかったのぉ。貴方のおチンポで、初めて子宮が、んきゅぅぅぅ!❤」

 

 そうかそうか、旦那は安宿を気持ちよくさせられなかったのか。こんないい女が俺に靡くはずだ。気持ちよくさせられないんだもんな。

 ゲスい理由で気持ちよくなった俺は、安宿のポルチオを重点的に攻めることにした。一突きごとにいい声で啼く人妻に、俺のチンポが膣内でピクピク喜んでいる。

 

(DDの世界でグレイフィアを抱いてからか、どうも俺の中で人妻がブームになってるみたいだな)

 

 そうじゃなかったら、今頃深雪やリーナの膣内は俺の精液でいっぱいになってるはずだ。改変能力を手に入れてから、新しい性癖に目覚めちゃったかも。

 そう考えながらも、腰の動きは止まらない。パチュンと安宿の尻が俺の腰に当たる音が、雌の喘ぎ声と一緒に響く。

 

「しゅごいぃぃ、おひんほしゅごいよぉぉ……❤」

 

 安宿のやつ、蕩け切って呂律が回ってないじゃん。そろそろ中に出してフィニッシュと行こうか。

 

――パンッ パンッ パンッ

 

「はひぃぃぃ!❤ はげしっ、おマンコ気持ちよすぎて、ダメになりゅぅぅぅぅぅ!❤」

「ダメになれ! 俺のチンポでしかイけない、俺専用のマンコになれ!」

「なる、なりましゅぅぅぅ! アスカのおマンコ、橘君の、潤君専用おマンコになりましゅぅぅぅ!❤」

「よし……出すぞ……!」

「ひぃぃぃぃんっ! 熱いのっ、ザーメンきてりゅぅぅぅぅぅぅ!❤ ひゃぁぁぁぁぁぁぁんっ!!❤」

 

 くはぁ……出した出した。偶には他人の女を奪う背徳感もいいな。摩利や花音を寝取った時もそうだったし、今後も機会があれば狙って行こう。

 

(そういえば、ちょうどいいやつがあったな)

 

 ふと思い出したのは、ハイスピード学園バトルラブコメを表する、魔法科と同じラノベ原作の某タイトルだった。

 あれは複数のヒロインが主人公に恋するハーレムものだったな。あの世界にいって、主人公からヒロインを寝取っていったら……面白そうだ。

 

(よし、次の長期休暇……春休みか。あの世界に行こう)

 

 パワードスーツとか出て来る世界だから、美月とか……いやダメか、あの世界もドンパチが多いからなぁ……。

 

 

 

 意外でもないというか、安宿は別荘世界にあっさりと馴染んだ。

 雌奴隷とセックスペットという差を気にすることもなく、遥やロスヴァイセ達とさっそく『大人の女子会』とやらに混じっていた。

 

「それにしても、雌奴隷じゃなくてセックスペットでよかったの?」

「いいんだよ」

 

 やっぱりエリカに指摘されたか。そう思うよな、今まで『魔法科』の女はみんな雌奴隷にしてたし。

 

「雌奴隷増やし過ぎなんだよな」

 

 最初異世界転生した時は、雌奴隷にする相手をそれなりに厳選してた。けど別荘世界に連れ込めることが分かって、浮かれちまった。だからどんどん雌奴隷が増えて、DD世界でも結構な人数を雌奴隷にしちまった。正直、雌奴隷とセックスペットの境界が曖昧になりそう。

 

「そう考えると、やらかしたわね~」

「だな」

 

 だから、お持ち帰りしたいだけならセックスペット、何度も犯したい女だけ雌奴隷にするっていう自分ルールを設けることにした。このままだとただ雑に女が増えるだけ増えて、気持ちのいいセックスライフが送れなくなりそうだからな。

 

「雌奴隷からセックスペットへ変えたりは?」

「したくないなぁ」

「あんたならそう言うでしょうね。なら、リアス達はそのままにしておきなさい。幸い、今のところは不平不満は出てないみたいだし」

 

 最近新しい館が完成して、そっちに移り住んでいるDD世界の面々。不満が出てないなら、とりあえず現状維持で。

 雌奴隷の儀式でやる、亀頭への口付けが気持ちよすぎるのが失敗だったな。あれをさせたくて乱発しちまったまである。

 

「これも来年度の課題だな」

 

 ダメな俺は、こうやって問題点や課題を来年度の自分に押し付けるのだった。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 安宿をセックスペットとしてお持ち帰りした日、さっそく達也達はピクシーを使ってパラサイトの誘導と捕縛を行ったらしい。

 

「で、失敗したと」

「失敗、になるのかなぁ」

 

 翌日、教室で戦果を聞くと、達也も幹比古も苦い顔をした。

 

「それにしても、十文字先輩もいてそれかぁ」

 

 原作では真由美と十文字先輩(正確には七草家と十文字家)が共同で吸血鬼対策チームを結成したんだが、この世界では七草家は蚊帳の外らしい。代わりに十文字先輩が達也達に同行したそうな。

 で、青山霊園でパラサイトに寄生された人間に遭遇、戦闘の末に11体のパラサイトを捕縛した。あとは幹比古の吉田家で預かってもらう予定(今回のような件では、古式魔法の方が見識があるから)だったらしいのだが、その途中で別の勢力の襲撃に遭い、捕縛した連中を掻っ攫われたそうだ。

 

「相手の目星は?」

「連中はステルス仕様の飛行船を使っていた。あれを運用しているとなると、防諜第3課だろう」

 

 達也が口にした防諜第3課とは、国防軍情報部の一部署だ。七草家の影響が強い部署で、今回も当主の弘一氏――真由美の父親――が裏で手を引いている。パラサイトを掻っ攫ったのも、単純に四葉家が興味を持っているのを知って、自分も手に入れたくなったからという理由らしい。ガキかよ。

 

「そうなると、これ以上は手を出せそうもないな」

「そうだな」

「そうなのか?」

 

 レオだけが理解していないようだ。まあ、防諜第3課のことを知らないとそうなるか。

 

「達也が言った防諜第3課は七草家と繋がりがある部署なんだよ。ということは、今回の件も七草家の意向によるものが大きいと考えられる。レオ、お前七草家にケンカ売りたいか?」

「いや……無理だな」

「だろ?」

 

 ここで達也が突然四葉家の人間だとカミングアウトすれば話は別だが、そんな流れになるはずもなく。だからこれで話はお終いってわけだ。

 一応達也としては、真由美経由で『封印以外の処置は考えるな』と釘を刺すつもりらしい。俺としては、それを止める気はない。

 

(パラサイトの保管場所は、とある変態(レイモンド)によってリーナに伝わるはず。でもなぁ……)

 

 ここまで原作崩壊起こしてるのに、わざわざリーナに処刑任務を続行させるのも面白くない。

 どうせなら回収だけして、九島の爺さんにくれてやろうか。そうすれば来年のパラサイドールの材料に使うだろう。

 

(というわけで、改変~)

 

 この改変によって、第九研究所の地下に封印処理されたパラサイトが(名目上は『四葉姉妹と達也の関係について、九島烈から情報を得る見返り』として)送り込まれたのだった。

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 七草家に釘を刺した翌日。

 

『防諜第3課のスパイ収容施設に捕まっていたパラサイトが消えた』

 

 真由美から(潤に送るよう頼まれた)メールが届き、それを見た達也は第3課のサーバをハッキングしていた。その最中、モニターに突然全く別の映像が浮かび上がった。

 

『ハロー、聞こえているかな? 聞こえていることを前提で話をさせてもらうけど』

 

 金髪碧眼のアングロサクソン的な少年が映し出されたが、達也は慌てることなくモニターを見つめる。この部屋にマイクやカメラの類は無い。であれば、相手がただメッセージを送りつけて来ただけであると考えたからだ。

 とはいえ、この家のセキュリティは軍事基地並に固めているはずで、回線も専用のものを使っている。それを突破してきた事実も認識して、達也は警戒しながら相手の次のセリフを待つ。

 

『まずは自己紹介をしようか。僕の名前はレイモンド・S・クラーク。「七賢人」の一人だよ』

 

 達也の予想通り、レイモンドは一方的に話し始めた。その話の中には、ブランシュの総帥ジード・ヘイグの情報もあった。その総帥が、九校戦で暗躍していた無頭竜と繋がりがあったことも。

 

『ブランシュ日本支部と無頭竜の日本拠点が無くなって、彼も慌てたようだ。パラサイトが日本に渡るよう仕向けて、騒ぎに乗じて工作拠点の再建を狙ったみたいだね』

 

 そうして話すことを話したのか、モニターがいきなり暗くなった。

 原作ではここで(個人的な理由によって)達也のパラサイト殲滅に協力するのだが、この世界ではパラサイトは全て九島家(第九研究所)行きになっているため、イベントは発生しなかった。

 ゆえに、達也の感想も『喋りたいだけ喋っていなくなったな』というものでしかなかった。有用な情報といえば、ブランシュ総帥の名前ぐらいか。

 

「それにしても……」

 

 達也はため息を付いた。

 先ほどまでサーバをハッキングして出てきたのは、何者かがパラサイトを運び出す監視カメラの映像だった。わざわざ3課が秘匿している施設から運び出すのだ、より重要な場所に違いないだろう。

 そう思ってさらに探ってみれば、行きついた先は第九研究所。あの九島烈の居城ともいえる場所であった。

 

「老師なら無理はしない、か」

 

 元々第九研究所は『古式魔法を現在魔法として実装すること』を目的に作られた。それゆえ九島家は、十師族の中でも古式魔法に造詣が深い家でもある。そこなら、七草家よりはマシな保管場所といえるだろう。

 そう結論付けると、達也は電源を落として部屋を出た。

 

「達也さん❤」

 

 リビングに入った途端、自分に抱き着いてくる愛する女(真夜)を受け止めながら。




感想欄でもご指摘されているように、ハーレムネタってどうしても登場人物が多くなるせいか、一人当たりが薄味になるというか、雑になっちゃうんですよね。
なので、出番の濃淡をがっちり付けちゃおうと思います。もし推しキャラの出番が減ったらごめんなさい。

この後はパラサイトとの決戦もないので、、卒業式まで話がワープする予定です。
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