千冬と真耶を犯し、1年4組の出し物――『休憩所』という、教室に長椅子とウォーターサーバーだけが置かれた、いっそ清々しいまでの手抜き――を覗いたりしていると、あっという間に時刻は午後5時。本来なら学園祭が終わって来場者が帰り、閉会式が始まる頃だ。しかし今年は来場者も全員残った状態で、後夜祭がグラウンドの特設会場で行われることになっている。
俺とリーナがグラウンドに着いた時には、すでに大勢のマンコを晒した女達が集まっていた。その中には、この世界での雌奴隷であるセシリアとシャル、そしてチャイナ服からISスーツに着替えた鈴が手を振っていた。
「潤、こっちだよー!」
「ここならステージが良く見えましてよ」
「場所取りご苦労さん。ところで、箒とラウラはどうした?」
「ラウラなら、さっき同じ眼帯を付けた女と話してたわよ。たぶん、元の部隊の部下じゃないかしら?」
「そうそう、確かクラリッサさんだったっけ?」
ああ、それなら納得だ。夏休み中にラウラが隊長を務める『シュヴァルツェ・ハーゼ隊』の隊員達を連れて来るように言っておいたからな。
「ならホウキとカンザシは?」
「簪さんは撤収作業に手間取っていると連絡を受けていますわ。箒さんでしたら……ああ、来ましたわ」
「すまん、遅くなった」
「別に、まだ後夜祭は始まってないから大丈夫よ。って、そっちのは……」
鈴の視線の先には、箒と手を繋ぐロランの姿があった。そしてそれを指摘された箒の顔が、一瞬で茹で上がる。おっと、これはもしかして……?
「すまないね。けど潤、君に伝えなければ……いや、伏して頼みたいことがあるんだ」
「ほう、何だ?」
「箒を、私の100人目の恋人にすること、許してくれないだろうか!?」
「いいぞ」
「「えっ!?」」
ロランも箒も、まさか俺があっさり承諾すると思ってなかったのか、滅茶苦茶驚いた表情で固まった。まあ原作でも、ロランが箒を狙ってることは知ってたからな。
「もしロランが男だったら論外だけど、お前も箒も俺のもの、セックスペットだ。なら、二人が恋人同士になろうと俺は気にしない」
「そ、そうなのか……!」
「ああ。だからロラン、しっかり箒とのレズセックスで仲を深めるんだぞ」
「分かっている! ありがとう、潤!」
「ロラン……!」
「箒……!」
感極まって、箒とロランがその場で抱き合ってるよ。
「それにしても、どうして二人が付き合うことになったの?」
「そ、それは……」
シャルの疑問に、箒の視線があちこちに飛ぶ。が、観念したのか
「休憩中、偶然出会ったロランにおっぱいとおマンコを弄られてイってしまった……」
「私も箒を一目見て、つい欲情を抑えられずに……」
あ~、そんなに気にしなくていいぞ。俺以外の男に抱かれるのはNGだが、美少女同士のレズプレイは俺の範囲内だから。むしろ俺がいない間は推奨したいぐらい。
「これは箒さん……」
「「「「エロいな(ですわ)ぁ~」」」」
「なぁ!?」
「すまない、遅れてしま……なんだ、この雰囲気は?」
「やっと見つかった……何これ?」
途中合流したラウラと簪は、今の状況が分からず目を白黒させていた。そんで箒とロランのことを話すと、周りと一緒になって二人を弄り倒すのだった。この世界のラウラ、なかなかいい性格してるな。
箒とロランを揶揄うこと少し、特設ステージの前側に向かってライトの光が当てられた。後夜祭の開始だ。ステージには乳首とクリトリスをビンビンに勃てた刀奈が、生徒会会長として壇上に立っている。
「それではこれより、IS学園学園祭、後夜祭の開催を宣言します!」
「「「「「「おお~っ!!」」」」」」
刀奈の宣言に、生徒だけでなく来場者も大いに沸き立つ。中にはその場で飛び跳ねるのもいるもんだから、ISスーツから飛び出たおっぱいがプルンプルン揺れて大変よろしい。
「まずは開会の一番槍、コメット姉妹によるライブステージよ!」
ステージの後ろ側にもライトの光が当たり、瓜二つな顔をした美少女がライブ用の衣装を着てステージ上で手を振る。
ファニール・コメットとオニールコメット。カナダの代表候補生であり、双子のアイドルユニットでもある。
『私たちは星』
『きらめく地上の星』
『あなたの心に』
『落ちる流星コメット』
『『届けるよ!私たちの歌が!! ミュージック、スタート!』』
二人の少女の息の合った掛け声がマイクから響き渡る。スポットライトで向かい合うファニールとオニールが照らされ、明るい音楽が流れるとともにライブが始まった。
姉妹の歌が場を支配するかのように、大きな歓声が沸き上がる。
「凄いですわね……」
「ああ、すごいとしか言えない……」
「うわぁ……!」
「ふむ、ライブというものは初めてだが、いいものだな」
圧巻のステージに、セシリア達の口から感動の声が漏れる。それ以外のメンバーは、ただただ声も出さずに二人のライブに見入っていた。
かくいう俺も、コメット姉妹に目が釘付けだ。そりゃそうだろ。だって……
『「ら~らら~♪』』
『ら~……あんっ❤』
『ら、ら~……んっ❤』
ほとんどスカートの意味を成していない布の向こうで、ショーツの中からマンコにバイブを挿れているのだから。しかもステージ床にカメラでも仕込んであるのか、二人の表情や股の部分が空中投影ディスプレイにくっきりと映っているのだ。オレンジ髪の方、確かオニールだったか。衣装の上からでも乳首が勃ってるのがバレバレだ。青髪のファニールに至っては、愛液が太ももを伝ってソックスをビショビショに濡らしてやがる。
曲の方もそろそろ終盤になってくると、歌いながらステージ上を歩き回っていた足が止まり、床に膝を付けて快感に腰を振り始めた。それでもマイクを手放さないのは、さすが正真正銘のアイドルってところか。とはいえ、歌詞と喘ぎ声が半々になってるんだけどな。
『らら~♪ ひぃんっ!❤』
『気持ちいいっ、みんなに見られながらおマンコイジメられて、気持ちいいよぉ!❤』
『『私達がイクところ、いっぱい見てぇぇぇぇ!!❤』』
――チョロロロロ……
どうやらよほど気持ちよかったのか、姉妹揃って黄色い聖水が放物線を描きながら発射される。その間もマイクは離さず、『お゛お゛っ❤』とイキ声を観客の耳に届けてくれていた。それに触発されたのか、周りにもマンコに手が伸びてる奴がチラホラと。
絶頂して動けないコメット姉妹は生徒会役員である布仏姉妹――虚と1組のクラスメイトである本音――によって運び出され、次のプログラムに――
「ちょぉぉぉっとまったぁぁぁ!」
事前に知っていた刀奈や俺達以外の全員が、突然の声に驚き周りをキョロキョロと見回す。そんな周りを嘲笑うかのように、上空から降って来てシュタッとステージの上に着地するうさ耳エプロンドレス……ではなく、穴開きISスーツを着て、姉妹共通のデカパイを晒す篠ノ之家長女。
「た、束!? お前、一体何しに来た!?」
「おっとちーちゃん、今回は束さん、ちゃんとお仕事しに来たんだよ」
「仕事だと?」
これまで行方を眩ませていた親友に教員エリアから即座にステージに上がる千冬に対し、束はチッチッと指を振ると、俺の方に顔を向けて手を振った。
「潤君~、頼まれてたやつ、準備おーけーだよ~☆」
「お、お前――」
「何驚いてるのさ? 『この世界の女性は全て橘潤の所有物』なんでしょ? なら、束さんも潤君におマンコやおっぱいを捧げたり、頼みを聞くのは当然じゃないのかな?」
「そ、それは……そうだが……」
「篠ノ之束……あのISの生みの親の?」
「千冬様の反応からして、本物?」
頭のおかしいやり取りがされるが、これが正常なんだよな、改変されたこの世界では。もはや、束がISスーツを着てることに誰もツッコまないのが見てて楽しいな。
「ここにいる全員ちゅうも~く! 束さん、皆に報告することが2つありま~す♪」
いつものニコニコ顔でマイクを持った束が、観客席側にVサインを見せる。
「まず一つ目! ちーちゃんの弟である織斑一夏が無事! 秘密結社『亡国機業』に誘拐されました~! はい、拍手~☆」
「……」
普通なら爆弾発言もいいところだが、客席からの反応は無い。というか、学園生もチケットで入って来た来場者も、意識改変によって俺以外の男には興味がないのだ。そこで一夏が誘拐されたと言ったところで、どう反応しろとって話だ。
「あれ、反応うす~い。ちーちゃんも、何かないの?」
「別に。私に、実姉のショーツをオカズにオナニーする弟はいない」
「え゛? ナニソレコワイ」
俺ですら今日知った事実に、束がガチでドン引きしていた。そして二人のやり取りを聞いていた観客も『うわっ、きっしょ』とか『そんな奴、千冬様の弟に相応しくありませんわ!』とか聞こえて来る。いやぁ、俺もキモイと思うよ。俺? 俺はオナニーなんかせず、ヤりたい女のところにワープしてその場で犯すし。第一高校の敷地内で、何度エリカのマンコに中出ししたとお思いで?
「え、えっと、それじゃあ2つ目に行くね。2つ目の報告は……これだぁ!」
――ガシャンッ!
「なっ!?」
「ええっ!?」
「何!? 何なのこれ!」
俺以外の全員が、突如ISに搭乗していた。反応を見て分かる通り、本人達も知らぬ間に。
「潤君に頼まれて、ここにいる全員分のISを用意しました~! ブイブイ~☆」
「ぜ、全員分……!? 嘘でしょ!?」
「だってここには、ざっと2000人はいるはずなのよ!?」
「けど……全員打鉄に搭乗してる……あひぃっ!?❤」
「えっ、今のってんぐぅぅっ!?❤」
驚きの声の中に混じった喘ぎ声。それが一つ聞こえるのを皮切りに、あちこちで同じような声が上がった。
「ジュ、ジュンってばぁ、とんでもないサプライズを用意してたのね……! おほっ❤」
「あぁぁんっ!❤」
「そ、そっちはお尻の……ひぐっ❤」
「わ、私達の専用機も……おぉぉんっ❤」
リーナはもちろん、セシリア達専用機持ちからも喘ぎ声が漏れる。
「潤君のオーダーで、皆のISには起動時に、おマンコかケツマンコに極太バイブが挿入されるように改良したよ♪ 潤君に捧げる前に、バイブで処女を奪われたら大変だからね☆ ひゃんっ❤」
解説する束も紫色の専用機に搭乗し、バイブにケツマンコをほじられていた。そういえば、束は処女のままだったな。
ちなみに俺のオーダー通りなら、俺が命令しないとバイブは解除されず、手足も動かせない仕様になっている。まあ、今回のイベントが終わったらその制限は解除する気だけど。
そしてここからが後夜祭一番の盛り上がり場所だ。俺が客席からステージに上がると、ISに拘束されていない女が別の場所から上がってきた。
「潤さん……❤」
「待たせたな、ヴィシュヌ」
「はい❤」
ヴィシュヌのマンコはすでに濡れ切っていて、いつでも俺のチンポを挿れれるようになっていた。そんな彼女の前に立つと、肉棒を彼女の前に晒した。
「私、ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシーは、ご主人様である橘潤の雌奴隷として、おっぱいとおマンコを含めた身も心も捧げることを誓います❤」
――チュッ❤
さあ始めようか。
『ヴィシュヌの公開儀式&IS空中オナニーショー』を!
「こ、今度は何!?」
「とと、飛んでる!?」
「ちょっとちょっと、操縦を受け付けないんだけど! あひぃぃんっ!」
「空を飛びながらバイブオナニーって、こんなに気持ちいいのぉ!?❤」
自分の意思と関係なく飛び上がる恐怖が、バイブから齎される快感を増加させるのだ。おまけに手のマニピュレーターも丁寧におっぱいを愛撫するようにプログラムさせたから、きっと満足する絶頂を迎えられるだろう。
「潤さん、私達も……❤」
「ああ、そうだな」
もう待ちきれないヴィシュヌが俺の首に腕を回す。だから俺も事前に渡されていたIS――バイブ機能が無い普通のもの――を機動し、ヴィシュヌを抱えて
――ぐちゅっ
「あぁぁぁぁぁぁんっ!❤ 潤さんのおチンポ太ぉい❤ おマンコの壁擦れて、気持ちいいですぅぅ!❤」
「痛くはないか?」
「はいぃ❤ おチンポずぼずぼされて、気持ちいいっ!❤ 潤さんもぉ、潤さんも私のおマンコで気持ちよくなってくださいぃ! あひぃぃっ! 空を飛びながらおマンコ突かれてぇ、おっぱいイジメられてますぅ!❤」
眼前には真耶にも劣らない双丘。下半身には長年ムエタイを続けていたからか、素晴らしく締りのいいマンコ。その両方を、口と肉棒で味わい尽くす。そんな俺達の結合部はISを経由して、バイザーへリアルタイムに送信されている。
「潤君のおチンポ、いつ見ても立派だよねぇ❤ ちなみに皆のおマンコやケツマンコに挿入されてるバイブも、潤君の勃起時と同じサイズに設定してあるよ❤」
「おほぉぉぉぉっ!❤ こ、これが彼のおチンポのサイズ……」
「今見てるのと、同じものが私のおマンコにぃ!❤」
「つまりわたくし達、潤さんのおチンポに……堪りませんわぁ❤」
俺に犯されてる妄想に浸り始めるのもチラホラ見えてきた。何となく面白そうだからと遠隔操作して、刀奈と簪の機体を近付けさせる。……よしよし、姉妹でレズキスを始めたな。この映像も記録記録っと。
――じゅぶっ、ぐっちゅっ、じゅぽっ
「んひぃぃぃっ!❤ 潤さんっ、私もうっ、もうイってしまいそうですぅ!」
両足を俺の腰に絡めてだいしゅきホールド状態のヴィシュヌが、限界だと耳元で甘い声を上げる。俺もヴィシュヌのデカパイときつきつマンコに、そろそろフィニッシュしたいと思ってたところだ。
「分かった。ここからスパートをかけるぞ」
――パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
こちらも一級品の尻を掴み、肉同士がぶつかる音を響かせながら肉棒を膣壁に擦り付けていく。『あんっ!❤』『いひぃぃっ!?❤』とヴィシュヌが喘ぐASMRを楽しみながら、精液が尿道を上ってくるのを感じた俺は
「イけヴィシュヌっ、俺の精液飲んで、思いっきりイけ!」
「おっ、おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!❤ おチンポすごいっ、おマンコで、イきますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!❤」
「あ、ああっ、私も……イクッ!」
「おほぉぉぉぉんっ!❤」
俺の射精とヴィシュヌの絶頂に共鳴するかのように、周囲を飛んでいた面々も次々に潮や小水を漏らしながらトロ顔をキメていく。そして絶頂から意識が戻った時には――
IS学園は上空を含め、別の場所に転移していた。
「あ、れ……?」
「すごいイったから、目がおかしくなっちゃったかな……?」
「そ、そうだよね? だってIS学園って人工島の上に建ってたはずだもの。けど、これは……」
驚くのも無理はない。なにせヴィシュヌがイクのをトリガーに、【IS学園丸ごと別荘世界に転移】させたのだから。だから今のIS学園はすぐ横が海ではあるものの、きちんとした陸地の上に建っている。
「おおっ! これが潤君の言ってた異世界なんだね!? これは未知の匂いがプンプンするぜいっ!」
「異世界?」
「そんな……いえ、どこであろうと、私達は精液便所だから関係ないわよね」
「ああ、そうだった。私達、もう潤様専用のおマンコだったわね」
そして別荘世界に転移した瞬間意識改変が働き、【この世界にいることが当たり前になる】のだ。それは事前に話をしていた束はもちろん、千冬や真耶といったネームド、ヒロイン達も同様だ。
絶頂の余韻に浸り気持ちよさそうにしているヴィシュヌを抱えながら、ゆっくりと学園のグラウンドに着地する。少し遅れて他のメンバーも次々に着地、ISが解除されて腕輪状の待機状態になる。
「やっと戻って来たわねぇ」
「あとは箒達雌奴隷とセックスペットを館に、学園生と教員以外を新設した街に送ったら完了だな」
リーナがう~っと背伸びをする横で、俺はその場でゲートを開いた。するとすぐにゲートの向こうから、赤髪の我らが雌奴隷筆頭が現れた。
「潤、リーナ、おかえり」
「ただいまエリカ」
「
「ええ。潤がこっちに戻って来ると同時に、あたしと深雪に通知が行くようになってたのよ」
「あら、そうなると……」
「おかえりなさいませ、潤さん!」
リーナが未だ閉じていないゲートを見るのと、深雪が飛び出して来たのはほぼ同時だった。その深雪だが、俺がヴィシュヌを抱えているのを見ると途端に拗ねた顔になってしまった。
「潤さん……分かってはいますけど、もっと私達も構ってください。おマンコイジメてください」
「わぉ☆ ミユキってば相変わらず大胆なセリフねぇ」
「ホント、達也君が聞いたら腰を抜かすわね」
「お、お兄様は関係ないでしょ!?」
俺としては、そんなエロい深雪も好きだがな。ある意味ギャップ萌えというか。
そうして懐かしい顔と話に花が咲いていると、箒達IS世界のヒロイン達が集まってきた。
「えっと、こちらの方々が?」
「自己紹介するわね。あたしは千葉エリカ、潤の雌奴隷筆頭ってところね」
「まぁ! そうなりますと、わたくし達の先輩ということに?」
「あは~、筆頭って言っても肩書だけだからあまり気にしないで」
「そうですか……では、わたくし達も自己紹介いたしますわ」
そうして箒達アニメ1期ヒロイン5人と、更識姉妹の2期ヒロイン。さらにロランとヴィシュヌの自己紹介と続いてエリカの顔が引き攣る。
「す、すごい人数ね……さすが潤だわ」
「けど、これでも結構絞ったのよ? ジュンが本気出したら、この倍は雌奴隷になってたでしょうし」
「確かに……夏休みにリアス達を雌奴隷にした時、そんな感じだったわね」
酷い言われようだ。何が酷いって、ほぼ事実で反論できないところが。
と、そんなことは一旦置いておいて、エリカと深雪には箒達を館に案内してもらう。その間俺は、用意していた街に住人となる女達を連れて行こう。
「ジュン、ワタシは?」
「リーナには……」
「束さんの案内だよ☆」
「What!?」
突然後ろから抱き締められて驚くリーナ。エリカ達も、気配を消していた束に驚きを隠せないようだ。
「そっちの世界の『魔法』ってやつについて教えてよ♪」
「あっ、そうだったわね……」
これまでこの世界に連れてきた中に、技術者ってほとんどいなかったからな。強いて言えば、第一高校の卒業生の一部ぐらいか。束にはその辺を期待しておきたい。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
その日、世界は大きく変わった。
まず、IS操縦者育成機関『IS学園』が突如消滅した。しかも島ごと消えたわけでは無く、建物や設備などだけが忽然と消えてなくなったのだ。生徒や教員、当時行われていた学園祭の来場者を含む、約2000人とともに。この消滅事件で無事だったのは、
日本政府は各国からの問い合わせに慌てふためき、すぐさま捜索チームを編成することを決めた。しかし、捜索が行われることは無かった。なぜなら、それ以上に恐ろしい事態が起こったから。
ISの消滅である。
IS学園消滅からさして時間を置かず、各国に分配されていたISが突如機能を停止したのだ。軍用、競技用、研究用、全てのISが。
各国は恐慌状態に陥った。彼等が最も恐れたのは、自国の軍事力消失である。ISの登場以降、各国の軍事力はISと直結していた。それはアラスカ条約が締結され、ISが表向きスポーツとされてからも変わらない。そのため、世界中の軍需産業はIS関連に傾倒し、通常兵器を作る企業はほどんどなかった。それが今、IS消滅によって急遽必須となったのだ。10年前に消滅した、通常兵器が。
そんな中で一躍有名になったのが、フランス・デュノア社であった。かつてはフランス軍お得意の軍需企業であり、IS登場後は他の企業同様方針転換し、第1世代『ラファール』や第2世代『ラファール・リヴァイヴ』を生み出したこの企業はしかし、第3世代機の開発に失敗しIS開発資格を剥奪され、凋落の憂き目にあっていた。
デュノア社が通常兵器の開発・生産に、つまり元の形態に戻したのがつい先月。IS消滅後の各国にいち早く自社製品を売り込み、資格剥奪時に鼻で笑っていた各国開発企業が方針転換した頃には、全世界シェアの60%近く(IS登場後も、自国技術を守るために通常兵器の開発を続けていたアメリカや日本は除く)を独占していた。まるで、"
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ISが消滅したことで、一番被害を被ったのは誰か。それは『女性権利団体』を始めとする女尊男卑主義者達であろう。なにせ、自分達が男より優れている根拠が消え去ったのだから。その結果、自分達がこれまで行ってきたツケを払わされることになる。
「嫌がってねぇでしゃぶれよこのアマ!」
「ふぐぅっ! ぐぶっ、じゅぶぶぶぶっ!」
「わ、私、初めてなの……だから……あっ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!」
女性権利団体の本部だった建物の一室で、複数の男女による子作りが行われていた。――実際には女尊男卑主義者が、かつて女達に濡れ衣を着せられて人生を狂わされた男達にレイプされていたが正しい。
『女尊男卑主義者に対するレイプ合法化に関する法律』、通称・女尊レイプ法という悍ましい法律が各国で可決されたのは、彼女達に対する世界の怒り、これまで行われて来た蛮行への反動によるものだろう。つまりは自業自得である。さらにIS学園消滅によって、多くの優秀な女性がいなくなったことも法案可決を後押ししていた。
「IS学園が消えて、女が減ってるんだ。お前達が常日頃言っていた『私達は選ばれた優良種』だって言うなら、その優良なマンコで子供を産めよ。そうすりゃ、各国で減った女性人口を元に戻す偉業になるぞ」
「や、やめ……」
「おらっ! 俺のザーメンで孕めっ!」
「中はっ、中はやめてぇ! いやっ、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
上、前、後ろ。体中の穴という穴に精液を注ぎ込まれても、彼女達は決して許されることは無い。
世界中の男達に犯され、孕み、望まぬ子供を産み続けても。決して、決して――
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
こうした混沌とした世界で、『亡国機業』に誘拐された一夏はどうなったかというと――
「どう、一夏君? 気持ちいい?」
「は、はいっ! スコールさんの手、すごく気持ちいいですっ❤」
「ほらほら一坊、オータム様への奉仕はどうした?」
「あっ、すみません。それじゃ、失礼しますね……」
「んはぁっ!❤ 相変わらずお前の指遣い、すげぇな❤」
「一夏、私もだ❤」
「んんっ、んぶっ、じゅるるっ、ぐにゅっ」
「はぁぁぁぁんっ! やはりお前のクンニは最高だ❤」
「じゅぷっ……マドカのマンコ、千冬姉と同じ匂いがして好きだ……❤」
スコールにチンポを扱かれ、オータムと呼ばれたロング茶髪の女に手マン、そして顔面騎乗している、中学生時代の千冬と瓜二つな少女マドカの匂いを堪能する。
学園祭当日に誘拐された一夏はこの部屋に連れ込まれてからずっと、3人の性的な相手を続けていた。それはISが、白式が動かなくなった今も変わらない。
「これからもずっと、私達と気持ちよくなりましょうね、一夏君?❤」
「はい。俺、守りたい。スコールさんやオータムさん、マドカとこうしていたい。ずっとこうしていたい。そんな生活を"守りたい"」
「おほっ!❤ 嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか」
「ああ。安心しろ、お前は死ぬまでずっと、私達の性奴隷なのだから。手放すつもりはないぞ❤」
歪んだ性癖の女3人と、心を歪められた男1人。彼女達はこれからもずっと、離れることは無い。
数年後、スコールの手管によって性器が大きく――日本人男性の平均ほどに――なった一夏が3人を孕ませ、"男"から"父"になっても――
というわけで、IS編終了でございます。自分でやっといてなんですが、長かった……。
シャルパパ、最後に儲けられて良かったね!(ゲスい笑顔
この回を書くにあたり、アーキタイプブレイカーの公式HP(まだ生きてる)を見に行ったのですが……やっぱりヴィシュヌはエロかった。そして意外にも、コメット姉妹もグッときました。主にISスーツの股間部辺りが。
さて、いつぞや予告した通り、次話でなのは回をやったら『魔法科』の世界に戻ります。
アニメ3期、気付けば終わっちゃってましたね……。